夫婦の生命保険+医療保険について

チーズ(長崎県)

解決済み 2010年02月16日
はじめまして、保険で頭を抱えているものです。
今入っている生命保険は、医療特約がいくつかついている保険です。(夫婦ともども)

家族→夫婦正社員勤務、子ども2人の4人家族です。
最近色々なサイトを見て勉強しているうちに、医療保険は不要!という考えのファイナンシャルプランナーに出会いました。
私たちはすでに健康保険という高機能な保険に入っていいる、入院した際も手出し上限額が決まっているし、毎月の保険料を貯蓄にして、そこから支出するほうがいいとのこと。もし元気ならそのまま貯蓄で残っている。保険に支払っていると元気ならお金は残らない。
毎月1万の保険を1年で10万・・、30年で300万円たまる。
がんでも病気けがの手術でも健康保険はおりるし、かけている保険金より手出しのほうが安く済む。ちゃんとその分貯金に回して積み立てるのが大前提ですが。

医療保険は入らないほうがいいという考えはわかるような・・でも入っていないと不安なような・・今入っている保険の医療特約をはずそうかと迷っています。
また三角型の生命保険(逓減保険、収入保障など)がいいのはわかったのですが、いざいくら主人+私に死亡保障が必要かわかりません。
あるサイトでは主人1600万、保険屋さんでは今現在7000万円、自分で計算する算出式もコピーしましたが、自分での計算はとても大変で確信持てず・・
このような悩み、キャッシュフロー表等、やはり専門家に直接お願いするのがいいのでしょうか?みなさんのお考えを教えてください。

No.157

質問者からのメッセージ

2010.02.18

こんなにたくさんの方のご意見を聞けるところがあるとは知りませんでした。 悩んでばかりではなんにもならず、専門の方に相談する気持ちが一層強くなりました。色んな考え方のFPさんがいてまた色んな考えの私たちがいて、最終的に決断するのは自分。 保険に頼りすぎず、今を楽しんで生活できるように解決へと向かっていきたいとおもいました。ありがとうございました。

回答 14件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

太田 兼幸 ファイナンシャルプランナー
所属:太田FP事務所
エリア: 愛知県 岡崎市

保険の見直し、簡単そうで、実は難しいですね。

以前、同じFPの方から相談を受けました。

保険証書を見せていただいて、「どの保障が必要ないですか?」と言われました。

正直、唖然としてしまいました。

他のFPの方の回答も見せていただきましたが、保険に関しては正解なしというのは
私も思っています。

保険に入っていても、申請しなければ、保険金も出ないわけですし。

そう考えると、保障内容の不明確な特約は、必要ないとは言えますが。

私自身も、FP資格を取り、自身のライフプランを作り、保険の見直しを行いました。

私の場合、3,000万円の死亡保障に加入していましたが、それが不要と分かり解約。

解約から1ヶ月は、「もしここで死んだら、もったいなかった」なんて思ったものですが、
人間、簡単には死なないようです。

今は、解約してよかったと、考えれるようになりました。

医療保険については、以前80歳までしか保障されない保険に加入しており、解約。

終身医療保険(高度先進医療付き)に加入しなおしました。

もし、保険のきかない手術をしなければならなくなった時、老後収入が貯蓄が作れず
入院費も払えない時、などを考えると、リスク分散の意味でも有効ではと思っていま
す。

上記のとおり、専門家の下でライフプランを作成し、将来についてよく考えた上で保険
の見直しをすることが有効だと考えます。

ただし、ライフプランは1度作ったら終わりではありません。

社会保険や税制改定、ライフイベントの変更等があるでしょう。

その後少なくとも5年に1度くらいは、ライフプラン及び保険の見直しをすることが
無駄なく必要な保障を維持していけるのではと、私は考えます。

またそれは、2人のご子息様の今後のライフプランにも大きなプラスになると
思います。

専門FPに相談するには、コストがかかると思われているでしょうが、往々にして
そのコスト以上に効果がある(保険以外にも、無駄を指摘してくれるため)はずです。
お返事ありがとうございます。
正直こんなにたくさんの方からご意見をいただけるとは思っていませんでした。
感謝です。色んな考え方がありますね。
保険屋さんから終身保険はまだまだ入らなくていいんだよ!とか、気になっているFPさんは、民間の医療保険なんてはいらなくていい!その分貯蓄!
自分の考え方次第でどのようにでもなるんだ・・とまたまた難しい。
正解がないのが一番悩みますね。
頑張って頭を使って先長い人生をよりよく過ごすために生活の無駄はないかなど見直してくれるかたとめぐり逢えたらと思います。

2010.02.17


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ファイナンシャルプランナー
所属:[FPSS] ファイナンシャル プランナー サポータス 滋賀

保険に対する考え方も様々だと思います。

どの様な時に…、どれだけの保障が…、どれくらいの期間必要なのか??

これは保険を考える上で基本的なところですが、一般的に起こりうるライフイベントなどを考慮しても、家族構成やそれぞれの考え方によっても異なってきます。

現在どのような保険に加入されているのか判断出来ませんが、保険の使い方次第では貯蓄として利用できる商品もありますし、以前に入られた保険であれば見直されるだけでも大きく変わってくるかもしれないので、FPなどの専門家に相談されることをオススメします!
焦らず納得いくまで検討されてはいかがでしょうか?

実はなぜか妙に焦っていました。
医療保険もったいないなら、早く解約しなきゃ!とか、早く生命保険(三角型の)に
入りなおさなきゃ!今払っている保険代がなんだか妙に保険屋さんへのプレゼントに
思えて・・。
焦らずしっかり先を見て決めていきたいと思い、少し冷静な気持ちになりました。
ありがとうございます。

2010.02.16


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關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

医療保険、死亡保険に関する考え方が人それぞれ、FPそれぞれという意見は私も同じですが、私は保険肯定派です。

理由は、保険は成立すればすぐに効力を発揮し、貯蓄の無い方だけでなく貯蓄がある方も既にある貯蓄を切り崩すことなく保障が受けられるからです。
正に保険とは「一人は万人のため、万人は一人のため」という考えに基づいた商品特性が発揮されるからです。

一定額以上医療費がかかった場合に上限が適用される「高額療養費補助」制度にしても、同一月内の医療費に対してのみであり、差額ベッド代や入院諸費用には適用されず出費がかさむ場合も考えられます。
例えば、月をまたいで10ずつの20日入院で、医療費8万円+差額ベッド代10万円をそれぞれの月で支出した場合、高額療養費補助は受けられず36万円の出費が丸々のしかかることになります。 これが日額1万円の初日から給付対象の医療保険に加入していれば出費は16万円、貯蓄の無い世帯には大きな違いです。
また、個人事業主などは収入保障も無い訳ですから、保険をうまく活用すれば大きな安心となります。

「医療保険料総額を30年で300万円としたら」の意見にしても、30年払い済みの長期入院保障の終身医療保険商品なら、入院機会が増える老後の医療保障も先払いで買っているのでより大きな安心となります。
入院患者調査によると、1年以上の長期入院患者は19%もいます。
やはり、お宅の生活環境を理解した上でベストな提案を一緒に作り上げていくFPに相談するのが良いでしょう。

参考資料

厚生労働省 平成17年 患者調査

http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/3.html

「入院患者数の入院期間別構成割合」
2ヶ月以下:59.0%
2ヶ月~3ヶ月:6.5%
3ヶ月~1年:15.2%
1年~2年:6.4%
2年以上:12.6%
不明:0.3%

生命保険文化センター「平成19年度 生活保障に関する調査」

http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/5.html
お返事ありがとうございます。
FPさんにもいろんな考えがあるんですよね。
医療保険の必要性・・難しいです。
どのように頭を整理していいか。保険に入り、元気で入院なんてしなかったらおさめてきた保険は残ることも、もらうこともなくな保険屋さんにプレゼント、入院しても毎月今までおさめた何割出るかな?払い込みのほうが多い?と思ったり、入らず使わないときは貯蓄で手元に残る。・・でもいつ使うかわからない、大きな病気を明日するかもしれない・・。考えれば考えるほどからまります。
しっかりFPさんに相談を依頼しようと思います。
ありがとうございました。

2010.02.16


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金子 恒治 ファイナンシャルプランナー
所属:暮らし快適研究室
エリア: 熊本県 天草市

悩ましいですね、お察しいたします。大胆に、ざっくり行きますよ。

医療用の予備資金が有れば医療保険は不要です。
死亡保障も予備資金が有れば生命保険は不要です。
おのおの、予備資金の金額は幾らが妥当かは個人差がありますが。

予備資金の目安は大雑把ですが、医療用で夫婦分300~400万円位ですか、
死亡保障としてはチーズさん家の資産・負債の状況にもよりますが、1000~2000万円くらいでしょうか。

注:医療保障も先進医療の担保とかになると有っても良いかなと思います。
 (癌治療とか難病の場合で健康保険が適用外を担保する保険です)

いずれにしても金銭&気持ちの準備ができていれば保険は無くても困らないのでは。
ありがとうございます。
こんなにたくさんの方のご意見が聞けるとは思ってもいませんでした。
生命保険は必要と思っていますが(子どもが大きくなるまで)医療保険がなかなかふに落ちません。
かといってしっかり保険掛けない分貯蓄できるの?私・・。と不安もあり、難しいですね。
今まで、保険屋さんのいうように特約で医療保険を掛けていて、この間27歳から介護保険特約を付けていることに気付きました。把握していない私が悪いのですが、27歳なんて子どももいなかったし、特約つける意味なかったように思います。その分の保険代もったいなかったな・・と今思う始末です。
今からでも遅くないと、しっかりFPさんを見つけて人生設計たてたいと思います。

2010.02.17


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齋藤 誠一 ファイナンシャルプランナー
所属:SRK総合コンサルティング
エリア: 群馬県 大泉町

FPの方にも保険肯定派の方と否定派の方がいらっしゃいます
その前に、保険とはいざと言うときのために皆さんは加入しているのでは
ないでしょうか?
それは、ある日突然におこるリスク回避のためなのです
例えれば
一家の大黒柱であるご主人様が不幸にも病気等で入院や手術そして
最悪の結果としてお亡くなりになってしまった時の家族が
その後安心して(お金に困らず)生活が送れるように積み立てを
するものなのです。
まず、不安を取り除くには家計診断を専門に行うFPにご相談されることを
お勧めいたします。
将来何かあったらどうすればいいのか

予想されるリスクを考えてください
リスクは病気やケガばかりではありません
住宅ローン 教育費 各種ローンの支払い
リストラ等今の日本にはリスクがたくさんあります
まず最初にライフプランたて将来の夢や目標を表にしてください

子どもさんの将来の教育資金もあります

そして 子どもさんのことを考えて貯蓄したりしなければ
ならないのではないでしょうか
その上で医療保険に加入するのであれば
今は、通販で設計書を作成している会社も多数あります
同一条件でできるだけ(5社~6社位)多く見積もりを
出してもらってください。
そうすればご自分で計算する手間も省くことができます


お返事ありがとうございます。
正直こんなにたくさんの方からご意見を伺えるとは思っていませんでした。
本気でしっかりFPさんに依頼して専門知識をいただきながら、人生設計を見つめなおしていきたいと思えました。やはり子どもが2人いると教育資金も心配で不安だらけです。いいFPさんに出会えることを願って頑張ります。

2010.02.17


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丸澤 ファイナンシャルプランナー
所属:合同会社 エムズアイ

保障の件で お悩みなんですね。

まず、私もFPとしての考え方を・・・
医療保険についてですが、これは断言はできないのですが
私は、必要なご家庭もあると思っています。
それは、医療保険を医療費に回すという考え方ならば
不必要論が大きくなるとは思いますが、入院されている期間の事を
考えて見ましょう。
ご主人ですと、働けませんイコール収入が途絶える可能性があります。
預貯金があり、公的保障から医療費はかなり補填されるかもしれませんが
経済活動ができない間の収入保障はありませんよね?
また、奥様の場合でも 家庭の事情によっては「家政婦」さんが必要になったり
するケースもあったりします。
そうした時の、経済的な損失をカバーするものが保険と思うのが私なりの考え方です。

それから、保障額についてですが これも各家庭の事情により
様々ですので 一概には言えません。
が・・・私どもでも無料にてお手伝いさせて頂くことはできます。

やはり、個々の家庭で保障額が変わってくるというのは
1.お子様の有無そして人数 それぞれの年齢。
2.現在の住居(賃貸・持ち家 ローンの有無)
3.金融資産
4.収入

などでも 違いが出てきますから・・・



お返事ありがとうございます。
正直こんなにたくさんの方からご意見を伺えるとは思っていませんでした。
本気でしっかりFPさんに依頼して専門知識をいただきながら、人生設計を見つめなおしていきたいと思えました。やはり子どもが2人いると教育資金も心配で不安だらけです。いいFPさんに出会えることを願って頑張ります。

2010.02.17


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野村 浩治 ファイナンシャルプランナー
所属:FP野村事務所
エリア: 石川県 金沢市

保険の支払いが煩わしく感じてなおかつ健康な時に「医療保険は不要!」と言われるとチーズさんのように「そうかもしれない」と感じることでしょう。
 しかし、実際に医療保険が必要な時とは、入院をして、収入が途切れる状態です。
治療費を貯金を取り崩して賄い、ライフプランに影響がないのなら加入しなくても対応できるかもしれませんが、パンフレットなどに載っている医療保険の募集要項をご覧いただければわかりますように一つの種類の病気やけがではなく、広範囲の条件をカバーしています。
 ガンなどの先進医療による治療を受ける場合、最近の医療保険はカバーしていても自由診療扱いとなるので公的保険では治療費は下りません。

 また、医療に限らず民間保険で収入のカバーする場合も主契約であるか特約であるかで保障の意味合いも多少変わってきますし、一人のファイナンシャルプランナーの意見があなたの家計の条件に当てはまるとは限りません。

 大事な事はチーズさんの家計に合った保険を見つけることです。

 最近は保険の相談が無料のところもありますし、一度ご相談されたら良いでしょう。
 家計全体で支出について考えられるのならファイナンシャルプランナーへご相談されることをお勧めします。

お返事ありがとうございます。
正直こんなにたくさんの方からご意見を伺えるとは思っていませんでした。
本気でしっかりFPさんに依頼して専門知識をいただきながら、人生設計を見つめなおしていきたいと思えました。やはり子どもが2人いると教育資金も心配で不安だらけです。いいFPさんに出会えることを願って頑張ります。

2010.02.17


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金森  徹也 ファイナンシャルプランナー
所属:アルカディアFP事務所
エリア: 北海道 札幌市

他のFPの方の回答も一通りは読ませていただきました。

時間が無いもので、ポイントだけ回答させていただきます。

FPとして最低限説明しておく情報としては
1.高額療養費制度
2.会社員(健康保険)なら傷病手当金制度
  公務員はもっと手厚い保障制度があります。
3.医療保険は介護入院は特約がなければ対象外です

保険の話以前にこのお話を説明させていただいています。
詳しくは私のホームページに載せてありますので、省略させていただきますが、健康保険が使える治療には医療費は、一般の方は月100万円の治療費でも月9万円以下の自己負担で済みます。

一方、健康保険適用外のがん治療、働けなくなった場合の収入は、一般的にはあったほうが良いです。

会社員でまとまった退職金を老後に残せる予定であれば、一般論ですが、働いている間は所得補償を検討した方が良いと考えます。

所得補償としては損害保険の所得補償保険もありますが、入院時ということであれば、定年までの間、医療保険という考え方もあります。

尚、キャッシュフロー表はFPでなくても時間を欠ければ作成はできます。
差も作成する人と打ち合わせの仕方により大きくあります。

問題なのは、どこを無駄なく節約できるかになります。
これにはある程度の経験と能力が必要になります。

生活費がいくら必要かから考えると整理しやすくなると思います。

十分に詳しい回答ができませんでしたが、参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
やはり難しいですね。最近よく見ているサイトは、医療保険必要なし!
入院、手術の際は健康保険からでて1月手出しは9万くらい・・そのくらい貯金あるでしょう。保険代を垂れ流さず、自分の貯金に回しましょう。との考えに感化され、
医療保険代もったいない、その分貯金にしっかりまわして、入院の時にも貯蓄から・・という考えに変わってきていましたが、今日こんなにたくさんのFPさんの意見を
聞かせていただき、自分の気持ちをどのように整理しようかな・・。という思いも出てきました。
医療保険をかけるか、おかねの垂れ流しと思うなら解約してその分銀行などに貯蓄していくか・・その人の考え方次第ですかね・・
正解がないとのこと人生難しいです。
めげずに頑張ります。ありがとうございました。

2010.02.16


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赤松  祐 ファイナンシャルプランナー
所属:あかまつたすくFP事務所
エリア: 熊本県 熊本市

たくさんのFPの方がコメントされ、医療保険についての肯定・否定論なども含め、
「正解はナシ」という大方の方向付けがされているようですね。

確かに結論を言うと、たくさんお金を蓄えていれば問題のないことですし、保険と言えども、生命保険・損害保険など現在ある保険商品一つ一つをとっても、完璧な商品というものも存在しません。契約者側にとっての完璧な商品があれば保険会社が潰れてしまいます。
要は、数ある保険会社の中からご自分のとって必要なモノを、且つ、同じ商品であるならばより安い会社から選択して組み合わせ、
自分自身のオーダーメイドを作り、更には、時が経てば世の中が変わり、保険会社の商品も変わりますので、TPOに合わせて見直し掛け替えをしていく。時々で、自分自身にとっての「可能な限りの100%に近いこと」が保険のあるべきカタチではないでしょうか。

そして、チーズさんご家族の生き方があれば、私の家族の生き方もあり、医療保険は要らないと思うFPもいれば要るというFPもいるでしょう。まさに十人十色で、価値観もまた違うものですよね。

たくさんの情報をネットや本など色々な場面から収集され勉強をなされるのもまた大切な事でもありはしますが、
あまりに過剰になるのもどうでしょうか。本や雑誌などを含めかなりの「嘘」や「事実とは違う」こともたくさんあるからです。

貯蓄が大切だって事を含め、誰もが分かっていることですし、いくら貯蓄すれば良いのかなんてこともキリがありません。要は、収入から固定支出を差し引いた残りから、出来るだけの金額で「○○万×12ヶ月×○○年」でしかありませんから。

だからこそ、1円でも多く無駄な支出を貯蓄に…というのが医療保険は要らないという考えでしょう。

そのうえで、
医療保険が要るのか…割安であればナイよりアル方がイイのもまた正解でしょうし、
万一の際の死亡保障が、いくらの金額で設定すればいいのか、
これも、イザ残される立場とした時には、少ないより多いに越した事はないですし、
例えば、
結婚生活も長く熟年になって来ているご夫婦の奥さん(=つまり女性)は、
十人中十人が死亡保険金は「たくさん」欲しいと言われます。

生きていれば価値観も変わりますし、ご夫婦の愛情の変化によってもこれまた違ってくる事でしょう。
一つ言える事は、死亡保険金は、夫婦や家族にとって、「最後の愛情表現」と言える事なのです。
そして、
深く考える事も重要ですし考え過ぎるのもまたよくない…
何故なら、究極になると結論が出ずにアリ地獄にはまってしまうからです。

保険はある意味、
好きか?嫌いか?でも良いのではと思います。
実際に、私のクライアント様で、支払う保険料よりも2倍も3倍も給付金を受け取った方もいますし、
死亡保険金も、悲しみの淵からの一筋の光明でもあり、実際に受け取る方は、本当に心の底から感謝なさいます。
よく多くの人が言いますが、「実際に受け取る」と加入していて良かった…
得する人損する?人もいます、それも偶然でしょう。
健康に自信がなければ医療保険は得する?方に成り得る可能性もありますしね。

保険は「転ばぬ先の杖」ですから、必要か不必要か…よりも、好きか嫌いか…で、
ある意味割り切るのもアリだと思います。

保険料分を毎月貯蓄に回し…を、イザという際の為に、「医療用通帳」なんてして、絶対に使わずにいられる自信があれば良いのではないでしょうか。
ただ…、得てして使ってしまう事の方が多いのもこれまた多いのが人間です。(^_^;)

保険の内容につきましても、冒頭書きましたが、会社によって微妙に商品内容が違いますし、保険料も高い安いがあります。
数多く保険会社を取り扱う立場(乗合代理店)の人を選ばれる事をお薦めします。
また、医療保険は基本的に通販で出来る場合もありますが、通販が無い会社もありますし、死亡保険(逓減・収入保障)は、タバコを吸う・吸わないや、優良体か優良体でないかによって保険料が違ったりします。
保険業法では、基本的には「面談」と決まっていますので、出来る限り近い方が良いかと存じます。長崎ですと長崎が一番良いでしょうが、福岡・佐賀・熊本あたりまででしょうか。
ありがとうございます。
やはり難しいですね。こんなにたくさんのFPさんの意見を聞かせていただき、勉強になりました。
考えすぎるとアリ地獄に・・まさにそうですね。素人の私が悶々と悩んでもいい結果にはたどり着けないようです。長崎でまず探して相談していきたいと思います。ありがとうございました。

2010.02.18


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宮里 恵 ファイナンシャルプランナー
所属:M・Mプランニング

確かに、FPでもいろいろな考えの方がいますし、もちろん、お客様の考えもさまざまです。
基本的に保険は万一のときの経済的リスクのために加入するものだと思います。
なので、万一の時の、必要な保障がどのくらいなのかを出すことから私は始めます。
記入されているように、必要保障額は、作る人によって、算出額が違ってくることも多々あります。
なので、最終的には、お客様自身に、必要保障額を決めていただいて、必要な保障内容の検討をしていただくように、私はしています。

今後も共働きをされるつもりであれば、死亡保障は基本的に少なめでいいと思います。
医療保障については、確かに、健康保険制度がありますが、保険外診療や、やはり,老後のことまで頭に入れて、どのような保障が必要なのかを考えていかれるといいですね。
医療保険は、基をとらないから、いらないという方には、死亡保障とセットになっいるような、掛け捨てでない商品もありますので、そのようなものを検討されてもいいかもしれませんね。

FPも考え方もいろいろですので、信頼のできるFPに出会えるといいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ありがとうございます。
やはり難しいですね。こんなにたくさんのFPさんの意見を聞かせていただき、勉強になりました。
相談できるFPさんをさがして頑張ります。

2010.02.18


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長嶺(ナガミネ) ファイナンシャルプランナー
所属:「頼れるFP」の生命保険見直し比較サイト

保険について迷い出すとどんどん迷路に入ってしまいます。しかし、簡単に考えれば案外シンプルなものです。

まず「保険」を選ぶ際に「2つの方法」があることをご理解いただいたら宜しいと思います。1つは必要保障額に基づいて保障を準備しようとすると、どれだけの保障が必要になって、そのために支払うコスト(保険料)は○○円なるというもので、いわゆる「保障重視型」というもので、この手法は多くのFPさんが用いていると思います。

もう1つは私が専ら用いる手法ですが、「保険料重視型」というものです。こちらのものは「我が家の現状の生活から考えたときに生命保険に回せる(支払える)保険料は月々○○円程度だから、それで加入するとしたら、どのような保険プランが提案できるか」というものです。

もう少し分かりやすくご説明しますと、家を立てるときのことを想像していただきたいのですが、満足度を高めようとすると建築費が増すことになりますが、あらかじめ、限られた予算は、これだけなので「この予算で家を建てようとすると、どのような家が建つか」ということと同じです。

しかし、家を建てる場合と保険に加入する場合とでは決定的な違いがあるのですが、お分かりですか?家を建てる場合は結果として目に見える形となって毎日快適な住空間を満喫することができますが、それに対して、保険の場合は「万一のこと」が起こらなければ保険に加入したことによる利益を得ることはないという点の違いです。

その点だけを切り取って考えたときは、あるFPの方が提唱される「保険不要論」は「正しい」と言えると思います。しかし、未来のことは誰も予見できませんので、やはり「保険はある程度必要だ」と思います。

その「ある程度」というものが、個々人が置かれた家庭環境による責任の重さの違いなのだと思います。そして、そのことが、生命保険のもつ特殊性のために(他の商品には決して見られないために)一括りにして論じることもできなければ求めるものの答えとしても「1つ」ではないのだと思います。

ここで私が申し上げたいことは、世の中の事象のすべては変化するものですので現時点において満足が得られたとしても、それは将来にわたって続くものではありませんので「満足な保障」を求めるよりも少しくらいは不満が残ったとしても、そのようなことで一喜一憂するのではなく「その時は、その時だ」というくらいに“覚悟”を決めることで保険に対する依存度を少し下げても宜しいのではないでしょうか。

なぜならば、保険で利益するための絶対条件である「万一のこと」が起こることは不確実である上に(大きな保障が約束されている保険期間内に)「万一のこと」が起こる可能性はきわめて低いためです。そのような点を考慮していただいた上で最終的なご判断いただければ宜しいと思います。参考程度のご提案ならばお手伝いできるかもしれませんので、その場合は、お問い合せいただければと思います。


保険の考え方が分からなくなっていたので、あまり頼りすぎるのもそしてまったく頼らないのもだめですね。
長崎に2つ行けそうなところを見つけたので、勇気をだして行ってみたいと思います。ありがとうございました。
また道に迷ったらこちらにくるかもしれません。よろしくお願いします。

2010.02.18


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新井 祐助 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 静岡FPサポート
エリア: 静岡県 磐田市

お答えになられたFPの方は保険の機能が理解されていないと存じます。
30年貯金してその資金で賄えばとの事ですが、それでは30年後から入院したり、ガンに罹ることでしょうか?それがわからないので、将来の不安の為貯蓄もし保険に加入するわけです。詳しくは面談しないとお答えになりません。
ありがとうございます。
さまざまな貴重なご意見を聞けて少し気持ちが落ち着きました。

あわてず保険を考え直していきたいと思います。
そしてやはり一人で考え込まず専門の方とお会いして考えていこうと思いました。

2010.02.18


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斎藤 和孝 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社ベリーライフコンサルタント

保険に対する考え方は様々だと思います。

実際に保険が役立つことになるかどうかは、だれにもわかりません。
入ってなくても全く気にしない方もいらっしゃいますし、反対にいくら入っていても心配、という方もおられます。
つまり、お守り的な要素が多分にあると思うのです。

大きな病気や、保険外の先進医療などが必要になった場合は、思いのほか費用がかかり、それが預金や投資で資金が準備できてから来るとは限りません。

お金はいくら準備しても不安はぬぐえないものですが、一度FPに相談されてきちんとしたライフプランを立ててみてはいかがでしょうか?
一生涯、どのくらいの収入が見込めて、どれだけの支出が予想されるのかを把握すれば、おのずと現時点でどのくらいの保証があれば安心かがわかってくるのではないでしょうか?
みなさん早いお返事をくださり、とても感謝しています。
やはり専門家にきちんと相談するのがいいですよね。
なんだかそのようなところは行ったことがなくなんとなくし敷居が高いイメージと
私が行っても相談に乗ってくれるのか不安でなかなか踏み出せずにいました。
気になっているFPさんは遠方で、メール顧問会員しかなれません。

直接会って話すのが一番なのでしょうか・・悩んでいないで相談しなければ!
という気持ちに後押ししていただけてありがとうございました。

2010.02.16


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向井 保博 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 フロントライン
エリア: 大阪府 堺市

 医療保険に対する考え方は、色々あります。(死亡保障も同様ですが。)
ご契約者様の家庭環境や経済環境によっても、選択はさまざまだと思います。

 毎月1万の貯蓄を1年で10万円・・・30年で300万、貯金は長期戦ですが、保険は契約が成立すれば、すぐに保障してくれます。
 ただし、がん保険の場合は、90日間の不てん補期間はありますが、・・・。

いずれにしましても、現時点で、ご質問の正解はありません。
一度、FPと個人的にご相談されることをお勧めします。
お返事ありがとうございます。
家庭によって人生設計はそれぞれ違いますよね。
近くに相談できる場所を探しましたが、勇気がなくて電話できずにいました。
メール顧問会員で受けてくれるところもあり、そちらにしようかそれとも
出向いて直接顔を合わせて話すのところがいいのか・・迷っているうちに一日一日
過ぎていました。
FPさんに相談します。

2010.02.16


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