世帯年収650万でマンション購入を検討してもいいか
めめ(北海道)
相談中 2024年11月13日初めて質問させていただきます。
家族構成は夫、妻です。結婚式を終え、マイホームの購入を検討しています。
夫:正社員、年収320万(勤続9年目、ボーナスなし)、貯金600万
妻:正社員、年収330万(勤続3年目、ボーナス年2回)、貯金100万
現在は家賃7万の1LDKのアパートで暮らしています。
家賃以外の費用(光熱費や食費など)は全て私が負担しており、夫は毎月10万ほどを貯蓄に回し、最近は積み立てNISAも始めました。
今の住まいは2人で住むには十分ですが、広くはないため、将来子どもが生まれた場合、遅くとも1歳までには引っ越したいと考えてます。
私は今の会社で産休・育休を1年取得し、育休後は時短勤務か、フルタイムで復帰するかを迷っています。
マイホームを意識し始めたきっかけは、現在住んでいる家のすぐ近くに新築マンションが建設中だからです。
2LDKで2千万円台後半、3LDKで3千万円台後半と魅力的な物件です。
世帯年収650万で、新築マンションはハードルが高いでしょうか?
住宅ローンのことを自分なりに調べて、年収を合算する場合は、片方は半額で計算することと、借入額は年収の20〜25%が無理なく返済できる範囲と知りました。
485万×0.20=97万
35年払いで3,395万
子どもはできれば2人と考えていますが、新築3LDKは諦めた方が現実的でしょうか、、
中古マンションも検討していますが、築年数30年を超える物件がほとんどで、金額もそれほど安くないので、「それなら頑張って新築に住みたい」と思ってしまいます。築浅の中古マンションが掲載されないか、不動産サイトを眺める毎日です。
長くなってしまいましたが、主にお聞きしたいことは以下の2点です。
・私たちが現実的に購入可能な金額はいくらか
・そもそも、購入するより賃貸で暮らしていく方がいいのか
ファイナンシャルプランナーさんのご意見をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
No.1451
回答 7件
めめさん、はじめまして。
ファイナンシャル・ジャパン(株)でファイナンシャルプランナーをしております立澤と申します
ご投稿(相談)いただきありがとうございます。
さて、今回のご相談内容としてはめめさん一家がマイホームを購入するにあたり、購入可能金額はおいくらか、そして購入すよりも賃貸で暮らした方がよいかということですね。
また詳細情報もありがとうございます。マイホーム購入をご検討ですので、一般的には住宅ローン(35年間)を組みます。ただこのローンを固定金利で組むか変動金利で組むかで、だいぶトータル返済額が異なりますので、一概には申し上げることが難しいですが、現地点でめめさんから頂いた情報を元にアドバイスできればと思います。
まず情報を整理しましょう。
〇収入(資産)の部
ご主人様:年収320万円 貯金:600万円
奥様:年収330万円 貯金:100万円
〇支出の部
家賃:7万円
生活費:?(月によると思いますが、年平均でだいたいどれくらいになりますでしょうか?)
お金周りで現地点で把握できるのはこれくらいでしょうか。
さて、まずはご夫婦合計の年収が650万円(額面)
物件のおおよその情報から、おそらくペアローン(夫婦でローンを組むやり方)の可能性は高いです。
某金融機関のシミュレーションで、現在のご年収から考慮し、かつ金利に関しては、一旦変動金利で0.4%で35年ローンを
組んでみたところ、おおよそですが月当たりの返済額が10万円少々という感じになりました。これはイメージ4000万円を借り入れた場合を想定しています。ただ、これはあくまでシミュレーションに過ぎません。このパターンだと現在の家賃7万円の支払いよりは3万円少々多くなる感じです。ですので、現在の生活費が不明瞭なのと、今後お子様を二人希望とありますので、その辺りを考慮すると、もしかしたら4000万含め、3LDKの3,636万円は難しくなる可能性もあります。支出面は生活費や家賃またはローン返済だけではありません。最近の物価高も考慮しなければなりませんし、今後お子様の教育費も考慮しなければなりません。その上で、毎月のローン返済が無理なく返していける金額かどうかを判断しなくてはなりません。
因みに賃貸に住む場合は、ローンではなく毎月の家賃が継続していくことになります。マイホームであればローン返済後は家賃はなくなります。ただ修繕などは発生しますが。ローン返済がなくなるのは非常に大きいかと思います。今後子供に家を承継したいなど、今後の予定などがあれば、場合によってはマイホームの方が良いというケースもありますし、引越したいと思えば賃貸の方が引越しやすいなどのメリットもあり、購入と賃貸どちらが良いかというのは、今後のめめさんの暮らしのスタイルによると思います。
まずは一度詳しくお話できれば、この辺りのお話も少し深堀できるかなと感じます。ご希望あれば、おっしゃっていただければと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
ファイナンシャル・ジャパン(株)でファイナンシャルプランナーをしております立澤と申します
ご投稿(相談)いただきありがとうございます。
さて、今回のご相談内容としてはめめさん一家がマイホームを購入するにあたり、購入可能金額はおいくらか、そして購入すよりも賃貸で暮らした方がよいかということですね。
また詳細情報もありがとうございます。マイホーム購入をご検討ですので、一般的には住宅ローン(35年間)を組みます。ただこのローンを固定金利で組むか変動金利で組むかで、だいぶトータル返済額が異なりますので、一概には申し上げることが難しいですが、現地点でめめさんから頂いた情報を元にアドバイスできればと思います。
まず情報を整理しましょう。
〇収入(資産)の部
ご主人様:年収320万円 貯金:600万円
奥様:年収330万円 貯金:100万円
〇支出の部
家賃:7万円
生活費:?(月によると思いますが、年平均でだいたいどれくらいになりますでしょうか?)
お金周りで現地点で把握できるのはこれくらいでしょうか。
さて、まずはご夫婦合計の年収が650万円(額面)
物件のおおよその情報から、おそらくペアローン(夫婦でローンを組むやり方)の可能性は高いです。
某金融機関のシミュレーションで、現在のご年収から考慮し、かつ金利に関しては、一旦変動金利で0.4%で35年ローンを
組んでみたところ、おおよそですが月当たりの返済額が10万円少々という感じになりました。これはイメージ4000万円を借り入れた場合を想定しています。ただ、これはあくまでシミュレーションに過ぎません。このパターンだと現在の家賃7万円の支払いよりは3万円少々多くなる感じです。ですので、現在の生活費が不明瞭なのと、今後お子様を二人希望とありますので、その辺りを考慮すると、もしかしたら4000万含め、3LDKの3,636万円は難しくなる可能性もあります。支出面は生活費や家賃またはローン返済だけではありません。最近の物価高も考慮しなければなりませんし、今後お子様の教育費も考慮しなければなりません。その上で、毎月のローン返済が無理なく返していける金額かどうかを判断しなくてはなりません。
因みに賃貸に住む場合は、ローンではなく毎月の家賃が継続していくことになります。マイホームであればローン返済後は家賃はなくなります。ただ修繕などは発生しますが。ローン返済がなくなるのは非常に大きいかと思います。今後子供に家を承継したいなど、今後の予定などがあれば、場合によってはマイホームの方が良いというケースもありますし、引越したいと思えば賃貸の方が引越しやすいなどのメリットもあり、購入と賃貸どちらが良いかというのは、今後のめめさんの暮らしのスタイルによると思います。
まずは一度詳しくお話できれば、この辺りのお話も少し深堀できるかなと感じます。ご希望あれば、おっしゃっていただければと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
2024.11.17
めめさん、ご返信ありがとうございます。
また詳細もありがとうございます。
下記ざっくり計算してみました。
※月の総支出に関して、計算するとウオーターサーバー解約で240,300円になるのでは?(携帯料金は見直しでいくらになるかは不明なので、ここでは一旦省略)
・月の支出240,300円×12か月(年間)=2,883,600円
・年間収入夫婦合わせて650万円(税引後480万円(手取り)くらいの可能性、ここでは一旦税引後で考慮)
→480万円ー288万3600円=191万6400円と仮定(ここでは収支はプラス)
次に住宅ローンで先に述べた条件でシミュレーションをすると、月々返済が10万円少々の見込み。ですので、現在の家賃よりも3万円少々高くなる計算になります。少し費用面に余裕をもって仮に4万円住宅費用が増えたとしましょう。イメージ11万円のローンだと思ってください。
単純計算で、月々4万円支出が多くなるわけですから、4万円×12か月=48万円増加
→すなわち上記の計算で年間の支出額288万3600円に48万円を加えて336万3600円となります。
→480万円ー336万3600円=143万6400円(このケースでは住宅ローンの支出分が多くなったため、実際に使える年間の金額が減少)
これを月にならすと月額11万9700円貯金できるイメージになります。
現地点でめめさんも頑張って節制もされていると思うので、少しご安心いただけましたか?
ただ、問題なのは子供二人分の教育費。子供一人当たりの教育費として、ずべて国公立の教育課程で1,000万円ほど、すべて私立だと1,500万円~2,000万円ほどかかります。この差は歴然です。
となってくると、子供二人の場合は収支が厳しくなる可能性があります(ここでは、めめさんが子供に対してどのような教育を受けさせたいかで方針や費用も変わるため、具体的な算出が困難であるので教育費がいくらかかるかは算出せず)。
実際はライフプランといって、将来にわたる家計の推移表を作成して分析するのがベスト。マイホームを優先するか、子供二人分の教育費の方を優先させるか、はたまたマイホームも考慮しながら、教育費を二人分で検討するか一人分で検討するかでかなり変わると予想する。
さて、追加のご質問もありがとうございます。
回答させていただきます。
①固定金利か変動金利かについて
これは我々FPの間でも賛否両論ありますが、私一個人の意見としては、変動金利をオススメしています。今年に入り固定金利・変動金利ともに金利が上昇しており、住宅ローンをすでに組んでいる方、はたまたこれから組もうとする方は困惑している人も多いはずです。この状況下で金利の上昇のリスクを考慮し、固定金利への移行・相談も増えていると聞きます。ただこれには政府と日銀の本音と建前があります。金利を上げることによるデメリットがあるからです。本音を言えば金利を上げたいのが事実です。ただ昨今の日本のお財布事情に関しては借金大国です。国債を発行しているのですが、金利を上げるとこの国債の利息に該当する部分も上昇します。すなわち借金にかかる利息が上がるということです。つまり国が借金返済するのに、より多くの利息をしはらわなければならない状況になり、さすがにこれは厳しいというのが現状です。本音は上げたいけど上げづらいというのが本音かと思われます。ただ様子は見ているはずなので、ある程度の上昇はあると私も予想しています。ただこれもあくまで個人的な見解ですが、変動金利が固定金利を上回ることの可能性は低いと考えています。
ですので、変動金利で良いのではとよくお伝えしています。ひとつ参考にしていただければと思います。
②連帯保証型ローンとペアローンについて
一般的に住宅ローンを組んでからマイカーローンを組むでも大きな影響はないとされます。というのも、ローンには返済比率というものが存在し、これはおおよそ年収に対して上限35%以内というものがあります。この比率が高いほど不利になります。この返済比率には返済中の借入も含まれてしまうという点です。住宅ローンは非常に大きな金額になるため、この返済比率に大きな影響を与えます。仮にマイカーローンを先に組むと、この返済も返済比率に含まれてしまいます。その後に住宅ローンを組もうとすると、この返済比率に引っかかる可能性が出てきます。ですので、先に住宅ローンを組んでからマイカーローンを組むことがオススメです。ただ無理のない返済計画も必要ですので、一度ライフプランのシミュレーションをしてみて、今後の家計の推移が問題ないかどうかも算出した方が良いかもです。
次に連帯保証型ローンとペアローンに関してですが、めめさんが正社員で働き続けるということですね。私の肌感覚にはなりますが、多くのケースはペアローンで組まれる方が多いのように感じます。ペアローンも連帯保証型ローンもそれぞれメリット・デメリットがあります。まずペアローンのメリットに関しては、住宅ローン控除が夫婦2人分適用されるので、控除額が大きくなる点です。そして所有権も団体信用生命保険(以下、団信と呼称)も夫婦にあります。万が一があれば債務がなくなります(片方は残る)。一方で、ペアローンは二人分のローンを組むことになるため、二つ分のローンの手数料等が発生します。つまりローンのコストが2倍になるという点です。
そして連帯保証型ローンのメリットはローン契約は一つ分ですので、コストはペアローンよりは安く済むケースが多いです。
ただデメリットとして団信を組むことができないため、連帯保証人に万が一が発生しても何も保障されません。そして連帯保証人は住宅ローンの控除適用外であるため、ペアローンと違い、ローン控除の恩恵が少なくなります。
連帯保証型ローンとペアローンはそれぞれの良し悪しがあります。どれがめめさんにとって良いかどうか、ぜひご判断いただければと思います。
例えば、もっと詳しく知りたいということであれば、先にお伝えしたライフプランを作成して、めめさん一家の家計の推移を作成し、今後のリスクと家計の状況を把握した方が、より納得しやすい形になるのではないかと考えています。
ご用命あればご連絡ください。
長文となり恐縮です。
何卒よろしくお願いいたします。
追伸)ガス代が電気代や水道代と比べて少し高いように感じました。
また詳細もありがとうございます。
下記ざっくり計算してみました。
※月の総支出に関して、計算するとウオーターサーバー解約で240,300円になるのでは?(携帯料金は見直しでいくらになるかは不明なので、ここでは一旦省略)
・月の支出240,300円×12か月(年間)=2,883,600円
・年間収入夫婦合わせて650万円(税引後480万円(手取り)くらいの可能性、ここでは一旦税引後で考慮)
→480万円ー288万3600円=191万6400円と仮定(ここでは収支はプラス)
次に住宅ローンで先に述べた条件でシミュレーションをすると、月々返済が10万円少々の見込み。ですので、現在の家賃よりも3万円少々高くなる計算になります。少し費用面に余裕をもって仮に4万円住宅費用が増えたとしましょう。イメージ11万円のローンだと思ってください。
単純計算で、月々4万円支出が多くなるわけですから、4万円×12か月=48万円増加
→すなわち上記の計算で年間の支出額288万3600円に48万円を加えて336万3600円となります。
→480万円ー336万3600円=143万6400円(このケースでは住宅ローンの支出分が多くなったため、実際に使える年間の金額が減少)
これを月にならすと月額11万9700円貯金できるイメージになります。
現地点でめめさんも頑張って節制もされていると思うので、少しご安心いただけましたか?
ただ、問題なのは子供二人分の教育費。子供一人当たりの教育費として、ずべて国公立の教育課程で1,000万円ほど、すべて私立だと1,500万円~2,000万円ほどかかります。この差は歴然です。
となってくると、子供二人の場合は収支が厳しくなる可能性があります(ここでは、めめさんが子供に対してどのような教育を受けさせたいかで方針や費用も変わるため、具体的な算出が困難であるので教育費がいくらかかるかは算出せず)。
実際はライフプランといって、将来にわたる家計の推移表を作成して分析するのがベスト。マイホームを優先するか、子供二人分の教育費の方を優先させるか、はたまたマイホームも考慮しながら、教育費を二人分で検討するか一人分で検討するかでかなり変わると予想する。
さて、追加のご質問もありがとうございます。
回答させていただきます。
①固定金利か変動金利かについて
これは我々FPの間でも賛否両論ありますが、私一個人の意見としては、変動金利をオススメしています。今年に入り固定金利・変動金利ともに金利が上昇しており、住宅ローンをすでに組んでいる方、はたまたこれから組もうとする方は困惑している人も多いはずです。この状況下で金利の上昇のリスクを考慮し、固定金利への移行・相談も増えていると聞きます。ただこれには政府と日銀の本音と建前があります。金利を上げることによるデメリットがあるからです。本音を言えば金利を上げたいのが事実です。ただ昨今の日本のお財布事情に関しては借金大国です。国債を発行しているのですが、金利を上げるとこの国債の利息に該当する部分も上昇します。すなわち借金にかかる利息が上がるということです。つまり国が借金返済するのに、より多くの利息をしはらわなければならない状況になり、さすがにこれは厳しいというのが現状です。本音は上げたいけど上げづらいというのが本音かと思われます。ただ様子は見ているはずなので、ある程度の上昇はあると私も予想しています。ただこれもあくまで個人的な見解ですが、変動金利が固定金利を上回ることの可能性は低いと考えています。
ですので、変動金利で良いのではとよくお伝えしています。ひとつ参考にしていただければと思います。
②連帯保証型ローンとペアローンについて
一般的に住宅ローンを組んでからマイカーローンを組むでも大きな影響はないとされます。というのも、ローンには返済比率というものが存在し、これはおおよそ年収に対して上限35%以内というものがあります。この比率が高いほど不利になります。この返済比率には返済中の借入も含まれてしまうという点です。住宅ローンは非常に大きな金額になるため、この返済比率に大きな影響を与えます。仮にマイカーローンを先に組むと、この返済も返済比率に含まれてしまいます。その後に住宅ローンを組もうとすると、この返済比率に引っかかる可能性が出てきます。ですので、先に住宅ローンを組んでからマイカーローンを組むことがオススメです。ただ無理のない返済計画も必要ですので、一度ライフプランのシミュレーションをしてみて、今後の家計の推移が問題ないかどうかも算出した方が良いかもです。
次に連帯保証型ローンとペアローンに関してですが、めめさんが正社員で働き続けるということですね。私の肌感覚にはなりますが、多くのケースはペアローンで組まれる方が多いのように感じます。ペアローンも連帯保証型ローンもそれぞれメリット・デメリットがあります。まずペアローンのメリットに関しては、住宅ローン控除が夫婦2人分適用されるので、控除額が大きくなる点です。そして所有権も団体信用生命保険(以下、団信と呼称)も夫婦にあります。万が一があれば債務がなくなります(片方は残る)。一方で、ペアローンは二人分のローンを組むことになるため、二つ分のローンの手数料等が発生します。つまりローンのコストが2倍になるという点です。
そして連帯保証型ローンのメリットはローン契約は一つ分ですので、コストはペアローンよりは安く済むケースが多いです。
ただデメリットとして団信を組むことができないため、連帯保証人に万が一が発生しても何も保障されません。そして連帯保証人は住宅ローンの控除適用外であるため、ペアローンと違い、ローン控除の恩恵が少なくなります。
連帯保証型ローンとペアローンはそれぞれの良し悪しがあります。どれがめめさんにとって良いかどうか、ぜひご判断いただければと思います。
例えば、もっと詳しく知りたいということであれば、先にお伝えしたライフプランを作成して、めめさん一家の家計の推移を作成し、今後のリスクと家計の状況を把握した方が、より納得しやすい形になるのではないかと考えています。
ご用命あればご連絡ください。
長文となり恐縮です。
何卒よろしくお願いいたします。
追伸)ガス代が電気代や水道代と比べて少し高いように感じました。
2024.11.18
ただ、今後の経済状況を踏まえて、どんな経済状況でも金利が上がらないのが固定金利なので、ニュースや新聞等で金利不安を抱えたくないのであれば、固定金利も良しと考えます。
2024.11.18
+ 全文を見る
めめさん
こんにちは、住宅購入相談所「おうちコンシェル」の黒田と申します
今回のようなご相談を毎年100組以上承っています。
結婚式を終えたばかりとのこと、現実的なことと沢山向き合う状況で
悩むことが多い時期だと想像します。
まずは、イメージしやすいように、大まかに考えてみます
現在家賃を支払いながら月10万円のゆとり⇒ボーナス含め、年間150万円ほどの
貯蓄可能額と想定
年収が横ばいとするとご主人様が65歳になるまで150万×28年=4,200万円が
今後「今の生活以外のことに使えるお金」ということになります。
例えば以下のようなことにお金が必要です
・子供2人の学費、養育費
・車の買換え
・住まいのリフォーム
・修繕積立金、管理費、固定資産税、火災保険など
細かい金額はともかく、何となく無理っぽくないですか?
ただ現実は以下のような固有の事情があり、それによってどれだけ住まいにお金を
かけられるかは大きく変わってきます
・年収は上がる可能性がある(昇給、転職する)
・子供へのお金のかけ方はさまざま
・余裕資金の資産運用効果がある
・生活費は見直せるかも
ご夫婦の職業は収入が読みにくい傾向にあります、また年齢差もあることから、あまり一般論があてはまらないケースです。めめさんがお調べになった考え方はその通りなのですが、固有の事情に基づいて検討されることをオススメします。
尚、様々な事例から申し上げると、検討中の新築マンションの購入は決して無謀なものとは想像しておりません。これを手に入れることによって、これからの人生頑張ろう!と思えるならとても価値の高い買い物だと思います。ムリ、無駄のない万全の体制で進めていかれるよう願っています。
それと、めめさんの年齢を考えると生涯賃貸の場合は、マンションにかかる総額より高くなる可能性もあります。
わたくしどもはオンラインでの無料相談も実施していますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
こんにちは、住宅購入相談所「おうちコンシェル」の黒田と申します
今回のようなご相談を毎年100組以上承っています。
結婚式を終えたばかりとのこと、現実的なことと沢山向き合う状況で
悩むことが多い時期だと想像します。
まずは、イメージしやすいように、大まかに考えてみます
現在家賃を支払いながら月10万円のゆとり⇒ボーナス含め、年間150万円ほどの
貯蓄可能額と想定
年収が横ばいとするとご主人様が65歳になるまで150万×28年=4,200万円が
今後「今の生活以外のことに使えるお金」ということになります。
例えば以下のようなことにお金が必要です
・子供2人の学費、養育費
・車の買換え
・住まいのリフォーム
・修繕積立金、管理費、固定資産税、火災保険など
細かい金額はともかく、何となく無理っぽくないですか?
ただ現実は以下のような固有の事情があり、それによってどれだけ住まいにお金を
かけられるかは大きく変わってきます
・年収は上がる可能性がある(昇給、転職する)
・子供へのお金のかけ方はさまざま
・余裕資金の資産運用効果がある
・生活費は見直せるかも
ご夫婦の職業は収入が読みにくい傾向にあります、また年齢差もあることから、あまり一般論があてはまらないケースです。めめさんがお調べになった考え方はその通りなのですが、固有の事情に基づいて検討されることをオススメします。
尚、様々な事例から申し上げると、検討中の新築マンションの購入は決して無謀なものとは想像しておりません。これを手に入れることによって、これからの人生頑張ろう!と思えるならとても価値の高い買い物だと思います。ムリ、無駄のない万全の体制で進めていかれるよう願っています。
それと、めめさんの年齢を考えると生涯賃貸の場合は、マンションにかかる総額より高くなる可能性もあります。
わたくしどもはオンラインでの無料相談も実施していますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
住宅購入相談所 おうちコンシェル
黒田 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
教えていただいた考え方をもとに、自分でキャッシュフロー表を考えてみましたので、共有させていただきます。
○年収
夫の年収は65歳まで、私の年収は60歳までを想定
夫の年収は毎年5,000円ずつ上昇で計算
私は裁量労働制のため、育児のために8時間と時間を決めて働いた場合、裁量労働手当がつかなくなる可能性があるため、手当を引いた数字とし、育児と仕事の両立がどこまでできるのかは未知数なので一旦横ばいで計算
○生活費
現状の2人の年間生活費、270万を基準に計算
○貯蓄試算
夫の定年時点での貯蓄額は8086万と試算しましたが、積立修繕費や保険料、車両費は含まれていないためそれらを2,000万と仮定すると、残るお金(子ども2人に使えるお金、老後のお金)は6,000万?
→老後暮らしていけるのかが不安
子どもが生まれるまでの間は毎月15万ずつ積立NISAに投資し、それは老後資金に充てる計画を夫と話し合いましたが、それが将来いくらになるのかはまだ計算できておらずです。
→現在の家賃と同じ71,500円ずつの返済で計算しているため、実際には8,000万も貯蓄されないですし、ここまでを踏まえると3,000万以下の家を買うのが現実的な気がしてきました。
まだまだ漠然とした考えでお恥ずかしいですが、黒田様からの視点でアドバイスをいただけますと幸いです。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できたので、ありがたく思っております。
黒田様が仰っているように、私たちは一般論が当てはまらないケースであるため、今後はしっかりと自分たちで人生設計を立てていきたいと思います。
黒田 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
教えていただいた考え方をもとに、自分でキャッシュフロー表を考えてみましたので、共有させていただきます。
○年収
夫の年収は65歳まで、私の年収は60歳までを想定
夫の年収は毎年5,000円ずつ上昇で計算
私は裁量労働制のため、育児のために8時間と時間を決めて働いた場合、裁量労働手当がつかなくなる可能性があるため、手当を引いた数字とし、育児と仕事の両立がどこまでできるのかは未知数なので一旦横ばいで計算
○生活費
現状の2人の年間生活費、270万を基準に計算
○貯蓄試算
夫の定年時点での貯蓄額は8086万と試算しましたが、積立修繕費や保険料、車両費は含まれていないためそれらを2,000万と仮定すると、残るお金(子ども2人に使えるお金、老後のお金)は6,000万?
→老後暮らしていけるのかが不安
子どもが生まれるまでの間は毎月15万ずつ積立NISAに投資し、それは老後資金に充てる計画を夫と話し合いましたが、それが将来いくらになるのかはまだ計算できておらずです。
→現在の家賃と同じ71,500円ずつの返済で計算しているため、実際には8,000万も貯蓄されないですし、ここまでを踏まえると3,000万以下の家を買うのが現実的な気がしてきました。
まだまだ漠然とした考えでお恥ずかしいですが、黒田様からの視点でアドバイスをいただけますと幸いです。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できたので、ありがたく思っております。
黒田様が仰っているように、私たちは一般論が当てはまらないケースであるため、今後はしっかりと自分たちで人生設計を立てていきたいと思います。
2024.11.17
めめさん
方向性が定まってきたようですね
新たな情報をもとに候補となる住まいプランを考えてみました
①子育て期間を賃貸で生活、手持ちの現預金等の資産運用で
得た資金で老後に中古分譲マンションをローンなしで購入
②中古マンション購入、老後に別の中古マンションに住み替え
予算目安1,500万以下(諸経費を含めて30年分の賃貸での支出と
同等程度と考えられる金額)
それぞれ、メリット、デメリットがありますので、めめさんに合うか
どうかご相談のうえ検討されると良いと思います。
方向性が定まってきたようですね
新たな情報をもとに候補となる住まいプランを考えてみました
①子育て期間を賃貸で生活、手持ちの現預金等の資産運用で
得た資金で老後に中古分譲マンションをローンなしで購入
②中古マンション購入、老後に別の中古マンションに住み替え
予算目安1,500万以下(諸経費を含めて30年分の賃貸での支出と
同等程度と考えられる金額)
それぞれ、メリット、デメリットがありますので、めめさんに合うか
どうかご相談のうえ検討されると良いと思います。
2024.11.20
+ 全文を見る
めめさん、初めまして。
かわすみFP事務所の川隅と申します。
結婚して間もない時期ということもあり、将来に向けて夢の膨らむ時期ですね。
マイホームの購入をはじめ、前向きにいろいろと検討したい時期かと思います。
購入と賃貸のどちらがいいのかについては、個人的には購入をお勧めしています。
特に若いご夫婦であれば、転勤や転職がなく、修繕を欠かさなければ良い買い物ができると思われます。
購入可能な金額について、まず考えていただきたいのは
・現状での月々の収支
・お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
・ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
などといったライフプランとそれにかかるお金を把握することです。
一度、最寄りのFPに相談するなどしてお金の出入りをきちんと把握しましょう。
そのうえで、お金を貯めること(住宅ローンを返済できること)のできる家計の仕組みを作ることを考えましょう。
例えば、住宅ローンを組むということは、利息を払うことです。頭金を用意した方が支払総額や月々の返済額は少なくなります。
頭金を作るために目標を数年後にして二人で貯蓄をするという選択肢もありますし、親御さんに援助を頼むという手も考えられます。
住宅との巡り会わせは「ご縁」という側面も否定できません。
今回の物件を逃してしまったとしてもそれは「ご縁」がなかっただけのこと。
どこかで再び良い物件と巡り合うことはきっとできます。
良さげな新築物件を見ると気持ちは高ぶってしまいます。
気持ちはよくわかりますが、しっかり準備をして無理のない住宅購入につなげていってください。
かわすみFP事務所の川隅と申します。
結婚して間もない時期ということもあり、将来に向けて夢の膨らむ時期ですね。
マイホームの購入をはじめ、前向きにいろいろと検討したい時期かと思います。
購入と賃貸のどちらがいいのかについては、個人的には購入をお勧めしています。
特に若いご夫婦であれば、転勤や転職がなく、修繕を欠かさなければ良い買い物ができると思われます。
購入可能な金額について、まず考えていただきたいのは
・現状での月々の収支
・お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
・ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
などといったライフプランとそれにかかるお金を把握することです。
一度、最寄りのFPに相談するなどしてお金の出入りをきちんと把握しましょう。
そのうえで、お金を貯めること(住宅ローンを返済できること)のできる家計の仕組みを作ることを考えましょう。
例えば、住宅ローンを組むということは、利息を払うことです。頭金を用意した方が支払総額や月々の返済額は少なくなります。
頭金を作るために目標を数年後にして二人で貯蓄をするという選択肢もありますし、親御さんに援助を頼むという手も考えられます。
住宅との巡り会わせは「ご縁」という側面も否定できません。
今回の物件を逃してしまったとしてもそれは「ご縁」がなかっただけのこと。
どこかで再び良い物件と巡り合うことはきっとできます。
良さげな新築物件を見ると気持ちは高ぶってしまいます。
気持ちはよくわかりますが、しっかり準備をして無理のない住宅購入につなげていってください。
かわすみFP事務所
川隅 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
購入可能な金額をついて考えるべき項目を整理しましたので、共有させていただきます。
●現状での月々の収支
【固定費】
家賃:71,500円
電気:6,000円
ガス:12,000円
水道:2,800円
通信:9,000円(私の携帯代と家のWi-Fi代)
ウォーターサーバー:7,000円
合計108,300円
【変動費】
食費:45,000円
消耗:14,000円
耐久:10,000円
特別:10,000円
合計79,000円
自由:夫30,000円、私30,000円
(夫の携帯代、それぞれのコンタクト代、美容室、衣服、病院など)
合計60,000円
総支出220,300円
今後改善できる項目として、ウォーターサーバーの解約と、私の携帯代を見直す方向で考えております。
●お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・学費のめど
子どもを授かった場合、幼稚園〜高校までは公立を想定しています。専門か大学かは本人の意思を尊重したく、奨学金は借りさせたくないと考えてます。
・転居の時期
1歳を目標とする理由は、産休・育休中に引越しを済ませられたら、その後の子育てと仕事の両立により集中できると思ったのと、現在の家は少し手狭なので、もう少しのびのびと遊べる家を用意したいと思ったからです。
ただ、川隅様が仰るように頭金を貯めることも必要であることと、物件とのご縁のタイミングもあることが分かったので、この時期はあまり重視しないようにしようと思います。
●お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
正社員で復帰、在宅勤務に切り替えを考えています。育児との両立がフルタイムで厳しそうであれば復帰したては時短勤務も視野に入れています。
●ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
夫婦共に転職の希望は無し
育休は1人目、2人目ともに1年間取得したいです。
産休中は、デザイナーのスキルを活かした副業をできればと計画していますが、本業の方は変わらず正社員で居続ける予定です。
皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できたので、ありがたく思っております。
今後はまず現状の生活費を見直しつつ、夫婦で話し合い将来の目標を立てていきたいと思います。
川隅 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
購入可能な金額をついて考えるべき項目を整理しましたので、共有させていただきます。
●現状での月々の収支
【固定費】
家賃:71,500円
電気:6,000円
ガス:12,000円
水道:2,800円
通信:9,000円(私の携帯代と家のWi-Fi代)
ウォーターサーバー:7,000円
合計108,300円
【変動費】
食費:45,000円
消耗:14,000円
耐久:10,000円
特別:10,000円
合計79,000円
自由:夫30,000円、私30,000円
(夫の携帯代、それぞれのコンタクト代、美容室、衣服、病院など)
合計60,000円
総支出220,300円
今後改善できる項目として、ウォーターサーバーの解約と、私の携帯代を見直す方向で考えております。
●お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・学費のめど
子どもを授かった場合、幼稚園〜高校までは公立を想定しています。専門か大学かは本人の意思を尊重したく、奨学金は借りさせたくないと考えてます。
・転居の時期
1歳を目標とする理由は、産休・育休中に引越しを済ませられたら、その後の子育てと仕事の両立により集中できると思ったのと、現在の家は少し手狭なので、もう少しのびのびと遊べる家を用意したいと思ったからです。
ただ、川隅様が仰るように頭金を貯めることも必要であることと、物件とのご縁のタイミングもあることが分かったので、この時期はあまり重視しないようにしようと思います。
●お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
正社員で復帰、在宅勤務に切り替えを考えています。育児との両立がフルタイムで厳しそうであれば復帰したては時短勤務も視野に入れています。
●ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
夫婦共に転職の希望は無し
育休は1人目、2人目ともに1年間取得したいです。
産休中は、デザイナーのスキルを活かした副業をできればと計画していますが、本業の方は変わらず正社員で居続ける予定です。
皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できたので、ありがたく思っております。
今後はまず現状の生活費を見直しつつ、夫婦で話し合い将来の目標を立てていきたいと思います。
2024.11.17
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ご結婚おめでとうございます。新居の購入を希望されるお気持ち、よく理解できます。
めめさんがお調べになった通り、ペアローンや収入合算を利用すれば、
ご希望の物件を購入することは可能です。
ただし、未来のことは誰にも予測できません。
ご結婚されたばかりの方には言いにくいことですが、現在では3組に1組が離婚する時代です。
ペアローンや収入合算は、万が一離婚することになった場合、大きな障害となることがあります。
この点については多くの方からご相談を受けています。
離婚は特に女性に経済的なダメージを与えることが多いですので、
婚前に貯めた資金はできるだけ使わず、結婚後の収入とは別に運用することが重要です。
住宅購入は焦らずに、事前にしっかりと資金計画を立ててください。
家は単なる入れ物(House)ですが、それを家族が安らげる場所(Home)にするかどうかは、
資金計画次第です。無理をすると家計が厳しくなり、家族の気持ちにもひずみが生じる原因となります。
資金計画を立てるためには、まずめめさんが描く理想の未来(やりたいことなど)をリストアップしましょう。
旅行やお子様の進学なども考慮に入れて、これをライフプランとして作成します。
そして、それに必要な費用をざっと計算してみてください。
今の状況ではお金が足りないことに気づくかもしれません。
新NISAを始めたことは素晴らしい選択です。
まずは非課税制度を利用して資産形成を進めることが重要です。
また、資産が十分に積み上がるまでは保険の活用も考慮すべきです。
特にお子さんを考えていらっしゃるのであれば、なおさらです。
めめさんがお調べになった通り、ペアローンや収入合算を利用すれば、
ご希望の物件を購入することは可能です。
ただし、未来のことは誰にも予測できません。
ご結婚されたばかりの方には言いにくいことですが、現在では3組に1組が離婚する時代です。
ペアローンや収入合算は、万が一離婚することになった場合、大きな障害となることがあります。
この点については多くの方からご相談を受けています。
離婚は特に女性に経済的なダメージを与えることが多いですので、
婚前に貯めた資金はできるだけ使わず、結婚後の収入とは別に運用することが重要です。
住宅購入は焦らずに、事前にしっかりと資金計画を立ててください。
家は単なる入れ物(House)ですが、それを家族が安らげる場所(Home)にするかどうかは、
資金計画次第です。無理をすると家計が厳しくなり、家族の気持ちにもひずみが生じる原因となります。
資金計画を立てるためには、まずめめさんが描く理想の未来(やりたいことなど)をリストアップしましょう。
旅行やお子様の進学なども考慮に入れて、これをライフプランとして作成します。
そして、それに必要な費用をざっと計算してみてください。
今の状況ではお金が足りないことに気づくかもしれません。
新NISAを始めたことは素晴らしい選択です。
まずは非課税制度を利用して資産形成を進めることが重要です。
また、資産が十分に積み上がるまでは保険の活用も考慮すべきです。
特にお子さんを考えていらっしゃるのであれば、なおさらです。
幸山FP事務所
岩下 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
将来のいろいろな可能性も考えた上で、資金計画を立てようと思います。
保険についても出産前には加入したいと思っていたので、調べてみます。
皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できました。ありがとうございます。
岩下 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
将来のいろいろな可能性も考えた上で、資金計画を立てようと思います。
保険についても出産前には加入したいと思っていたので、調べてみます。
皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できました。ありがとうございます。
2024.11.17
+ 全文を見る
めめさんへご質問ありがとうございます。
3500万円のマンションを年利1%の金利の35年払いで計算すると、支払総額は約4100万円・月に直すと約10万円になりますのでめめさんさん夫妻の収入で物理的には購入可能です。
目に入ったマンションは魅力的に思えると思いますが、支払いは長期にわたり、まためめさんさんも育休明けの働き方を迷っているとのこと、このマンション購入は650万円の年収が前提ですので一度整理をしてみましょう。
FPからのアドバイス
①めめさんの収入の計算に入っておること、また長寿化により老後の生活も考えなければいけないことを考えると、正社員の現在の職場を継続することをお勧めします。
②夕ご飯を食べながらお二人で将来設計を考えてみたらいかがでしょう。具体的には将来の夢を考え、ライフプラン・キャシュフロー表作成してみてください。パソコンで簡単に作成できます。自分自身んで作成することが大切です。出来上がったらFPに相談してください。
③マンションを購入するか賃貸にするかは人生観の問題ですのでこれもお二人で考えましょう。マイホームを持つという夢をかなえるのかいろいろな環境の違うところに住むのか考えてみましょう。コストは物件次第です。
*考えも変わると思いますので、その時は再度ライフプランを考え直しましょう。
幸プランナー小久保輝司
3500万円のマンションを年利1%の金利の35年払いで計算すると、支払総額は約4100万円・月に直すと約10万円になりますのでめめさんさん夫妻の収入で物理的には購入可能です。
目に入ったマンションは魅力的に思えると思いますが、支払いは長期にわたり、まためめさんさんも育休明けの働き方を迷っているとのこと、このマンション購入は650万円の年収が前提ですので一度整理をしてみましょう。
FPからのアドバイス
①めめさんの収入の計算に入っておること、また長寿化により老後の生活も考えなければいけないことを考えると、正社員の現在の職場を継続することをお勧めします。
②夕ご飯を食べながらお二人で将来設計を考えてみたらいかがでしょう。具体的には将来の夢を考え、ライフプラン・キャシュフロー表作成してみてください。パソコンで簡単に作成できます。自分自身んで作成することが大切です。出来上がったらFPに相談してください。
③マンションを購入するか賃貸にするかは人生観の問題ですのでこれもお二人で考えましょう。マイホームを持つという夢をかなえるのかいろいろな環境の違うところに住むのか考えてみましょう。コストは物件次第です。
*考えも変わると思いますので、その時は再度ライフプランを考え直しましょう。
幸プランナー小久保輝司
幸プランナー
小久保 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
キャッシュフロー表を作成して、夫と話し合いました。将来のイメージが以前よりも膨らみ、現状の生活の改善点も見つけることができました。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
小久保 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
キャッシュフロー表を作成して、夫と話し合いました。将来のイメージが以前よりも膨らみ、現状の生活の改善点も見つけることができました。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
2024.11.17
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めめ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
このたびは、ご結婚おめでとうございます。
マイホームの購入を検討中とのことですが、
当面の間は賃貸で過ごして、お子さんが生まれるなどして、
手狭になってきたら購入を検討するという方向性もあるかもしれません。
というのも、購入の場合は、簡単に引っ越すことができず、
間取りの変更もできませんので、家族構成が固まってからの方が都合がよい場合があります。
とはいえ、ご家族ごとの価値観の部分も大きいと思います。
上記は、あくまで参考意見と捉えてください。
マイホームを購入すれば、部屋のリフォーム等は自由にできますが、
例えば、マンションの管理組合への参加など、責任も伴います。
その点、賃貸であれば、面倒なことは比較的少なく楽ですし、
住まいに何か問題が生じた時も、引越しすることで解決できます。
あと、お住まいの地域の人口動態も調べてみてください。
日本は、これから急速に人口減少社会に入っていく見込みです。
地域の人口が少なくなれば、理屈の上では、住宅が余ってきます。
そうなると、需要と供給の関係から住宅価格や家賃は安くなるはずです。
ただし、気になるのは、インフレです。
積み立てNISAを始めたとのことなので、そちらは、インフレ対応型の選択をしておくとよいかもしれません。
一般的に、株式や不動産などはインフレに強い資産と考えられています。
現金や預貯金は、インフレに弱い資産です。
「現実的に購入可能な金額はいくらか」については、
一度キャッシュフロー表(CF表)を作成されるとよいと思います。
CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
Excel等のツールを使ってご自身で作成することもできますし、FP事務所で相談して一緒に作成することもできます。
ご参考になれば幸いです。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
このたびは、ご結婚おめでとうございます。
マイホームの購入を検討中とのことですが、
当面の間は賃貸で過ごして、お子さんが生まれるなどして、
手狭になってきたら購入を検討するという方向性もあるかもしれません。
というのも、購入の場合は、簡単に引っ越すことができず、
間取りの変更もできませんので、家族構成が固まってからの方が都合がよい場合があります。
とはいえ、ご家族ごとの価値観の部分も大きいと思います。
上記は、あくまで参考意見と捉えてください。
マイホームを購入すれば、部屋のリフォーム等は自由にできますが、
例えば、マンションの管理組合への参加など、責任も伴います。
その点、賃貸であれば、面倒なことは比較的少なく楽ですし、
住まいに何か問題が生じた時も、引越しすることで解決できます。
あと、お住まいの地域の人口動態も調べてみてください。
日本は、これから急速に人口減少社会に入っていく見込みです。
地域の人口が少なくなれば、理屈の上では、住宅が余ってきます。
そうなると、需要と供給の関係から住宅価格や家賃は安くなるはずです。
ただし、気になるのは、インフレです。
積み立てNISAを始めたとのことなので、そちらは、インフレ対応型の選択をしておくとよいかもしれません。
一般的に、株式や不動産などはインフレに強い資産と考えられています。
現金や預貯金は、インフレに弱い資産です。
「現実的に購入可能な金額はいくらか」については、
一度キャッシュフロー表(CF表)を作成されるとよいと思います。
CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
Excel等のツールを使ってご自身で作成することもできますし、FP事務所で相談して一緒に作成することもできます。
ご参考になれば幸いです。
(株)森本FP事務所
森本 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
森本様の仰るように、子どもが生まれてから探し始める方向で進めようと思います。1人目を産んでみたら2人目が欲しいか考え方が変わるかもしれないですし、まずは頭金を貯めることが大事だと知ることができました。
積立NISAは今後も続けていこうと思います。
キャッシュフロー表についても、Excelにて作成できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
森本 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
森本様の仰るように、子どもが生まれてから探し始める方向で進めようと思います。1人目を産んでみたら2人目が欲しいか考え方が変わるかもしれないですし、まずは頭金を貯めることが大事だと知ることができました。
積立NISAは今後も続けていこうと思います。
キャッシュフロー表についても、Excelにて作成できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
2024.11.17
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めめ様
ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
住宅購入時には、将来設計を立てることが最も大切であることは、他のFPさんが言われているとおりです。
弊社でも、同様なご質問をいただいた時には、以下のようにお答えしています。
①今購入できるマイホームと将来維持し続けられるマイホームは違う
②住宅販売会社は、売ることが目的であり、住宅ローンの審査が通ればその後のリスクを想定する必要はない
③しっかりと、将来設計を立てておかれないと、家族構成や就業状況によって返済が楽になったり、困難になる可能性がある
④人生100年として、生き続けるための資金計画をしっかり作成し、プロのアドバイスを受けることを勧める
⑤マイホームは人生の最大高額買い物であり、購入金額に比較したら相談サポート料は非常に安価な料金である
この点から、今回のご相談に関してお答えします。
①現在の年収(ご夫婦合算)から判断して、お気に入りの物件を住宅ローンで購入することは可能です。
但し、収入が現在よりも下がらないことが条件です。
②マンションは。管理費と修繕積立金が毎月、固定資産税毎年発生しますので、ご主人の預貯金(余剰金)が減少します。
飲食店のオープン準備金や早期リタイヤ、老後の資金として積み立てているのであれば、そのプランの見直しが必ず必要となります。
③お子様の誕生と共に、将来の教育費や生活費の支出が増加しますので、益々貯蓄に回す余剰金は減少します。
以上のことから、現在の預貯金を0と仮定すれば、ご相談の物件(3LDK)も購入可能でしょう。
しかし、預貯金も十分に残したいのであれば、ご相談者様は現在の所得を維持することが条件となりますので、住宅ローンの完済までは同条件での就労を維持してゆかなければなりません。
ご主人の所得から、ご相談者が育児休暇後に就労することは十分に考えられますので、仮に200万円の年収に減少したとすれば、ご夫婦での総収入額は530万円ですから、下記のような計算が成り立ちます。
Q:私たちが現実的に購入可能な金額はいくらか
A:ご夫婦の年収予測を530万円×20%(返済負担率)=106万円(月換算88400円) 住宅ローン金利(変動8%)として、融資額100万円で毎月返済2731円(元利合計)ですので、88400円÷2731
円=32.37倍 つまり100万円×32.37倍=3237万円が購入できる理想な物件という計算となります。但し、変動金利の上昇は加味していません。金利上昇のリスクを避けられるのであれば、
固定金利を選択することも考えましょう。
上記に記載しましたが、あくまでも現在の余剰金(預貯金等)を管理費や教育資金の支出にすることが条件になります。
従いまして、ご相談者様の収入変化と資産形成計画によって、購入可能物件価格は減少することになります。
Q:そもそも、購入するより賃貸で暮らしていく方がいいのか
A:衣食住と言われるように、生活に必要な3要素ですが、食と住は死ぬまで支出が必要な項目となります。
しかし、持家の場合は住宅ローンの完済後は支出が0円となりますので、その後も支払いが続く賃貸と比較すると、その語の期間が支出の差として現れます。つまり、完済後に何年間その住居
に居住するかによって判断されます。
また、賃貸の場合には2年間の更新料や転居による費用が発生しますし、現在は高齢者の居住先が見つからない懸念もありますので、その点では持家の方が安心感はありますね。
リスクとしては、居住地が固定されてしまいますので、住民トラブルや移動の自由さは制限されてしまいます。
もしも、将来相続等で親御様の家を取得できるのであれば、一時期賃貸とする方が断然にお得になります。
最後に、ご家族が増えますと「生きるためのプラン」だけではなく「もしもの時のプラン」も必要となりますので、保険商品の加入負担も増加することも想定しておかなければなりません(預貯金が十分であれば不要です)
このように、いくつものパターンでライフプランをシミュレーションしてから、正確に購入可能なマイホームを選択なされることが一番賢明です。
本格的に、信頼できるFP事務所にご相談なされて、不の解消「不安・不信・不満」をしてからでも遅くはないと思いますがいかがでしょうか?
備えあれば憂いなし!だと思いますよ。
もしも、他にご質問がございましたら、メッセージからお問合せください。
いつでもお待ちしております。
それでは、末永く幸せな時をお過ごしください。
ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
住宅購入時には、将来設計を立てることが最も大切であることは、他のFPさんが言われているとおりです。
弊社でも、同様なご質問をいただいた時には、以下のようにお答えしています。
①今購入できるマイホームと将来維持し続けられるマイホームは違う
②住宅販売会社は、売ることが目的であり、住宅ローンの審査が通ればその後のリスクを想定する必要はない
③しっかりと、将来設計を立てておかれないと、家族構成や就業状況によって返済が楽になったり、困難になる可能性がある
④人生100年として、生き続けるための資金計画をしっかり作成し、プロのアドバイスを受けることを勧める
⑤マイホームは人生の最大高額買い物であり、購入金額に比較したら相談サポート料は非常に安価な料金である
この点から、今回のご相談に関してお答えします。
①現在の年収(ご夫婦合算)から判断して、お気に入りの物件を住宅ローンで購入することは可能です。
但し、収入が現在よりも下がらないことが条件です。
②マンションは。管理費と修繕積立金が毎月、固定資産税毎年発生しますので、ご主人の預貯金(余剰金)が減少します。
飲食店のオープン準備金や早期リタイヤ、老後の資金として積み立てているのであれば、そのプランの見直しが必ず必要となります。
③お子様の誕生と共に、将来の教育費や生活費の支出が増加しますので、益々貯蓄に回す余剰金は減少します。
以上のことから、現在の預貯金を0と仮定すれば、ご相談の物件(3LDK)も購入可能でしょう。
しかし、預貯金も十分に残したいのであれば、ご相談者様は現在の所得を維持することが条件となりますので、住宅ローンの完済までは同条件での就労を維持してゆかなければなりません。
ご主人の所得から、ご相談者が育児休暇後に就労することは十分に考えられますので、仮に200万円の年収に減少したとすれば、ご夫婦での総収入額は530万円ですから、下記のような計算が成り立ちます。
Q:私たちが現実的に購入可能な金額はいくらか
A:ご夫婦の年収予測を530万円×20%(返済負担率)=106万円(月換算88400円) 住宅ローン金利(変動8%)として、融資額100万円で毎月返済2731円(元利合計)ですので、88400円÷2731
円=32.37倍 つまり100万円×32.37倍=3237万円が購入できる理想な物件という計算となります。但し、変動金利の上昇は加味していません。金利上昇のリスクを避けられるのであれば、
固定金利を選択することも考えましょう。
上記に記載しましたが、あくまでも現在の余剰金(預貯金等)を管理費や教育資金の支出にすることが条件になります。
従いまして、ご相談者様の収入変化と資産形成計画によって、購入可能物件価格は減少することになります。
Q:そもそも、購入するより賃貸で暮らしていく方がいいのか
A:衣食住と言われるように、生活に必要な3要素ですが、食と住は死ぬまで支出が必要な項目となります。
しかし、持家の場合は住宅ローンの完済後は支出が0円となりますので、その後も支払いが続く賃貸と比較すると、その語の期間が支出の差として現れます。つまり、完済後に何年間その住居
に居住するかによって判断されます。
また、賃貸の場合には2年間の更新料や転居による費用が発生しますし、現在は高齢者の居住先が見つからない懸念もありますので、その点では持家の方が安心感はありますね。
リスクとしては、居住地が固定されてしまいますので、住民トラブルや移動の自由さは制限されてしまいます。
もしも、将来相続等で親御様の家を取得できるのであれば、一時期賃貸とする方が断然にお得になります。
最後に、ご家族が増えますと「生きるためのプラン」だけではなく「もしもの時のプラン」も必要となりますので、保険商品の加入負担も増加することも想定しておかなければなりません(預貯金が十分であれば不要です)
このように、いくつものパターンでライフプランをシミュレーションしてから、正確に購入可能なマイホームを選択なされることが一番賢明です。
本格的に、信頼できるFP事務所にご相談なされて、不の解消「不安・不信・不満」をしてからでも遅くはないと思いますがいかがでしょうか?
備えあれば憂いなし!だと思いますよ。
もしも、他にご質問がございましたら、メッセージからお問合せください。
いつでもお待ちしております。
それでは、末永く幸せな時をお過ごしください。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナー
舘野 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
住宅販売会社は、売ることが目的であり、住宅ローンの審査が通ればその後のリスクを想定する必要はないとのこと、肝に銘じておこうと思います。
具体的な計算式を示していただけて、大変勉強になりました。今後の住宅購入の際に、考え方の参考にさせていただきます。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
舘野 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
住宅販売会社は、売ることが目的であり、住宅ローンの審査が通ればその後のリスクを想定する必要はないとのこと、肝に銘じておこうと思います。
具体的な計算式を示していただけて、大変勉強になりました。今後の住宅購入の際に、考え方の参考にさせていただきます。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
2024.11.17
めめ様
ご返信ありがとうございます。
少しでもお役に立てたなら幸いです。
今後ご生活で不安がございましたら、弊社HPよりご自由にお問合せください、
それでは、今週から冬本番となるようですので、ご家族のご健康に十分ご自愛ください。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナー
代表 舘野光広
ご返信ありがとうございます。
少しでもお役に立てたなら幸いです。
今後ご生活で不安がございましたら、弊社HPよりご自由にお問合せください、
それでは、今週から冬本番となるようですので、ご家族のご健康に十分ご自愛ください。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナー
代表 舘野光広
2024.11.17
+ 全文を見る
立澤 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
まず、支出について整理した内容を共有させていただきます。
〇支出の部
【固定費】
家賃:71,500円
電気:6,000円
ガス:12,000円
水道:2,800円
通信:9,000円(私の携帯代と家のWi-Fi代)
ウォーターサーバー:7,000円
合計108,300円
【変動費】
食費:45,000円
消耗:14,000円
耐久:10,000円
特別:10,000円
合計79,000円
自由:夫30,000円、私30,000円
(夫の携帯代、それぞれのコンタクト代、美容室、衣服、病院など)
合計60,000円
総支出220,300円
今後改善できる項目として、ウォーターサーバーの解約と、私の携帯代を見直す方向で考えておりますが、立澤様からの視点で改善できるポイントがあれば、ご教授いただきたいです。
また、以下の2点についても質問させてください。
①固定金利と変動金利について
自分なりに調べたところ、現在の低金利を踏まえ、全期間固定金利が安心かと考えておりましたが、この考え方は問題ないでしょうか?
② 連帯保証型ローンとペアローンについて
上記のどちらかを検討していましたが、私が正社員で働き続ける場合は、やはりペアローンの選択がいいでしょうか?
また、今後できれば車を持ちたく、主に乗るのは私になります。(普段の買い出し、子どもの送迎、旅行など)もし購入する場合、住宅ペアローンを組んでいると車のローンは通りづらくなりますか?
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほど何卒よろしくお願いいたします。