FPの回答へコメント
FPの回答
-
川隅達也(かわすみFP事務所)
愛知県2024.11.14
めめさん、初めまして。
かわすみFP事務所の川隅と申します。
結婚して間もない時期ということもあり、将来に向けて夢の膨らむ時期ですね。
マイホームの購入をはじめ、前向きにいろいろと検討したい時期かと思います。
購入と賃貸のどちらがいいのかについては、個人的には購入をお勧めしています。
特に若いご夫婦であれば、転勤や転職がなく、修繕を欠かさなければ良い買い物ができると思われます。
購入可能な金額について、まず考えていただきたいのは
・現状での月々の収支
・お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
・ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
などといったライフプランとそれにかかるお金を把握することです。
一度、最寄りのFPに相談するなどしてお金の出入りをきちんと把握しましょう。
そのうえで、お金を貯めること(住宅ローンを返済できること)のできる家計の仕組みを作ることを考えましょう。
例えば、住宅ローンを組むということは、利息を払うことです。頭金を用意した方が支払総額や月々の返済額は少なくなります。
頭金を作るために目標を数年後にして二人で貯蓄をするという選択肢もありますし、親御さんに援助を頼むという手も考えられます。
住宅との巡り会わせは「ご縁」という側面も否定できません。
今回の物件を逃してしまったとしてもそれは「ご縁」がなかっただけのこと。
どこかで再び良い物件と巡り合うことはきっとできます。
良さげな新築物件を見ると気持ちは高ぶってしまいます。
気持ちはよくわかりますが、しっかり準備をして無理のない住宅購入につなげていってください。
かわすみFP事務所の川隅と申します。
結婚して間もない時期ということもあり、将来に向けて夢の膨らむ時期ですね。
マイホームの購入をはじめ、前向きにいろいろと検討したい時期かと思います。
購入と賃貸のどちらがいいのかについては、個人的には購入をお勧めしています。
特に若いご夫婦であれば、転勤や転職がなく、修繕を欠かさなければ良い買い物ができると思われます。
購入可能な金額について、まず考えていただきたいのは
・現状での月々の収支
・お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
・ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
などといったライフプランとそれにかかるお金を把握することです。
一度、最寄りのFPに相談するなどしてお金の出入りをきちんと把握しましょう。
そのうえで、お金を貯めること(住宅ローンを返済できること)のできる家計の仕組みを作ることを考えましょう。
例えば、住宅ローンを組むということは、利息を払うことです。頭金を用意した方が支払総額や月々の返済額は少なくなります。
頭金を作るために目標を数年後にして二人で貯蓄をするという選択肢もありますし、親御さんに援助を頼むという手も考えられます。
住宅との巡り会わせは「ご縁」という側面も否定できません。
今回の物件を逃してしまったとしてもそれは「ご縁」がなかっただけのこと。
どこかで再び良い物件と巡り合うことはきっとできます。
良さげな新築物件を見ると気持ちは高ぶってしまいます。
気持ちはよくわかりますが、しっかり準備をして無理のない住宅購入につなげていってください。
2024.11.17
+ 全文を見る
返答を書く
回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。
川隅 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
購入可能な金額をついて考えるべき項目を整理しましたので、共有させていただきます。
●現状での月々の収支
【固定費】
家賃:71,500円
電気:6,000円
ガス:12,000円
水道:2,800円
通信:9,000円(私の携帯代と家のWi-Fi代)
ウォーターサーバー:7,000円
合計108,300円
【変動費】
食費:45,000円
消耗:14,000円
耐久:10,000円
特別:10,000円
合計79,000円
自由:夫30,000円、私30,000円
(夫の携帯代、それぞれのコンタクト代、美容室、衣服、病院など)
合計60,000円
総支出220,300円
今後改善できる項目として、ウォーターサーバーの解約と、私の携帯代を見直す方向で考えております。
●お子様を授かった場合の学費のめどと、転居の時期(なぜ1歳を目標とするか、小学校入学までではいけないのか)
・学費のめど
子どもを授かった場合、幼稚園〜高校までは公立を想定しています。専門か大学かは本人の意思を尊重したく、奨学金は借りさせたくないと考えてます。
・転居の時期
1歳を目標とする理由は、産休・育休中に引越しを済ませられたら、その後の子育てと仕事の両立により集中できると思ったのと、現在の家は少し手狭なので、もう少しのびのびと遊べる家を用意したいと思ったからです。
ただ、川隅様が仰るように頭金を貯めることも必要であることと、物件とのご縁のタイミングもあることが分かったので、この時期はあまり重視しないようにしようと思います。
●お子様を授かったのち、奥様は働き方をどう変えてゆくことになるか(育児とはどの程度手がかかるものなのか)
正社員で復帰、在宅勤務に切り替えを考えています。育児との両立がフルタイムで厳しそうであれば復帰したては時短勤務も視野に入れています。
●ご夫婦の今後の収入と働き方の希望(産休・育休中の収入の変化と転職などの希望)
夫婦共に転職の希望は無し
育休は1人目、2人目ともに1年間取得したいです。
産休中は、デザイナーのスキルを活かした副業をできればと計画していますが、本業の方は変わらず正社員で居続ける予定です。
皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できたので、ありがたく思っております。
今後はまず現状の生活費を見直しつつ、夫婦で話し合い将来の目標を立てていきたいと思います。