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FPの回答
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黒田健一(おうちコンシェル アピタ富山東店)
富山県2024.11.14
めめさん
こんにちは、住宅購入相談所「おうちコンシェル」の黒田と申します
今回のようなご相談を毎年100組以上承っています。
結婚式を終えたばかりとのこと、現実的なことと沢山向き合う状況で
悩むことが多い時期だと想像します。
まずは、イメージしやすいように、大まかに考えてみます
現在家賃を支払いながら月10万円のゆとり⇒ボーナス含め、年間150万円ほどの
貯蓄可能額と想定
年収が横ばいとするとご主人様が65歳になるまで150万×28年=4,200万円が
今後「今の生活以外のことに使えるお金」ということになります。
例えば以下のようなことにお金が必要です
・子供2人の学費、養育費
・車の買換え
・住まいのリフォーム
・修繕積立金、管理費、固定資産税、火災保険など
細かい金額はともかく、何となく無理っぽくないですか?
ただ現実は以下のような固有の事情があり、それによってどれだけ住まいにお金を
かけられるかは大きく変わってきます
・年収は上がる可能性がある(昇給、転職する)
・子供へのお金のかけ方はさまざま
・余裕資金の資産運用効果がある
・生活費は見直せるかも
ご夫婦の職業は収入が読みにくい傾向にあります、また年齢差もあることから、あまり一般論があてはまらないケースです。めめさんがお調べになった考え方はその通りなのですが、固有の事情に基づいて検討されることをオススメします。
尚、様々な事例から申し上げると、検討中の新築マンションの購入は決して無謀なものとは想像しておりません。これを手に入れることによって、これからの人生頑張ろう!と思えるならとても価値の高い買い物だと思います。ムリ、無駄のない万全の体制で進めていかれるよう願っています。
それと、めめさんの年齢を考えると生涯賃貸の場合は、マンションにかかる総額より高くなる可能性もあります。
わたくしどもはオンラインでの無料相談も実施していますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
こんにちは、住宅購入相談所「おうちコンシェル」の黒田と申します
今回のようなご相談を毎年100組以上承っています。
結婚式を終えたばかりとのこと、現実的なことと沢山向き合う状況で
悩むことが多い時期だと想像します。
まずは、イメージしやすいように、大まかに考えてみます
現在家賃を支払いながら月10万円のゆとり⇒ボーナス含め、年間150万円ほどの
貯蓄可能額と想定
年収が横ばいとするとご主人様が65歳になるまで150万×28年=4,200万円が
今後「今の生活以外のことに使えるお金」ということになります。
例えば以下のようなことにお金が必要です
・子供2人の学費、養育費
・車の買換え
・住まいのリフォーム
・修繕積立金、管理費、固定資産税、火災保険など
細かい金額はともかく、何となく無理っぽくないですか?
ただ現実は以下のような固有の事情があり、それによってどれだけ住まいにお金を
かけられるかは大きく変わってきます
・年収は上がる可能性がある(昇給、転職する)
・子供へのお金のかけ方はさまざま
・余裕資金の資産運用効果がある
・生活費は見直せるかも
ご夫婦の職業は収入が読みにくい傾向にあります、また年齢差もあることから、あまり一般論があてはまらないケースです。めめさんがお調べになった考え方はその通りなのですが、固有の事情に基づいて検討されることをオススメします。
尚、様々な事例から申し上げると、検討中の新築マンションの購入は決して無謀なものとは想像しておりません。これを手に入れることによって、これからの人生頑張ろう!と思えるならとても価値の高い買い物だと思います。ムリ、無駄のない万全の体制で進めていかれるよう願っています。
それと、めめさんの年齢を考えると生涯賃貸の場合は、マンションにかかる総額より高くなる可能性もあります。
わたくしどもはオンラインでの無料相談も実施していますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
2024.11.17
めめさん
方向性が定まってきたようですね
新たな情報をもとに候補となる住まいプランを考えてみました
①子育て期間を賃貸で生活、手持ちの現預金等の資産運用で
得た資金で老後に中古分譲マンションをローンなしで購入
②中古マンション購入、老後に別の中古マンションに住み替え
予算目安1,500万以下(諸経費を含めて30年分の賃貸での支出と
同等程度と考えられる金額)
それぞれ、メリット、デメリットがありますので、めめさんに合うか
どうかご相談のうえ検討されると良いと思います。
方向性が定まってきたようですね
新たな情報をもとに候補となる住まいプランを考えてみました
①子育て期間を賃貸で生活、手持ちの現預金等の資産運用で
得た資金で老後に中古分譲マンションをローンなしで購入
②中古マンション購入、老後に別の中古マンションに住み替え
予算目安1,500万以下(諸経費を含めて30年分の賃貸での支出と
同等程度と考えられる金額)
それぞれ、メリット、デメリットがありますので、めめさんに合うか
どうかご相談のうえ検討されると良いと思います。
2024.11.20
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黒田 様
はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。
教えていただいた考え方をもとに、自分でキャッシュフロー表を考えてみましたので、共有させていただきます。
○年収
夫の年収は65歳まで、私の年収は60歳までを想定
夫の年収は毎年5,000円ずつ上昇で計算
私は裁量労働制のため、育児のために8時間と時間を決めて働いた場合、裁量労働手当がつかなくなる可能性があるため、手当を引いた数字とし、育児と仕事の両立がどこまでできるのかは未知数なので一旦横ばいで計算
○生活費
現状の2人の年間生活費、270万を基準に計算
○貯蓄試算
夫の定年時点での貯蓄額は8086万と試算しましたが、積立修繕費や保険料、車両費は含まれていないためそれらを2,000万と仮定すると、残るお金(子ども2人に使えるお金、老後のお金)は6,000万?
→老後暮らしていけるのかが不安
子どもが生まれるまでの間は毎月15万ずつ積立NISAに投資し、それは老後資金に充てる計画を夫と話し合いましたが、それが将来いくらになるのかはまだ計算できておらずです。
→現在の家賃と同じ71,500円ずつの返済で計算しているため、実際には8,000万も貯蓄されないですし、ここまでを踏まえると3,000万以下の家を買うのが現実的な気がしてきました。
まだまだ漠然とした考えでお恥ずかしいですが、黒田様からの視点でアドバイスをいただけますと幸いです。
また、皆さまからの回答を踏まえて、検討していた新築マンションは買うべきではないと判断できたので、ありがたく思っております。
黒田様が仰っているように、私たちは一般論が当てはまらないケースであるため、今後はしっかりと自分たちで人生設計を立てていきたいと思います。