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FPの回答

  • 森本 直人((株)森本FP事務所)

    東京都

    2024.11.15

めめ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
このたびは、ご結婚おめでとうございます。

マイホームの購入を検討中とのことですが、
当面の間は賃貸で過ごして、お子さんが生まれるなどして、
手狭になってきたら購入を検討するという方向性もあるかもしれません。

というのも、購入の場合は、簡単に引っ越すことができず、
間取りの変更もできませんので、家族構成が固まってからの方が都合がよい場合があります。

とはいえ、ご家族ごとの価値観の部分も大きいと思います。
上記は、あくまで参考意見と捉えてください。

マイホームを購入すれば、部屋のリフォーム等は自由にできますが、
例えば、マンションの管理組合への参加など、責任も伴います。

その点、賃貸であれば、面倒なことは比較的少なく楽ですし、
住まいに何か問題が生じた時も、引越しすることで解決できます。

あと、お住まいの地域の人口動態も調べてみてください。
日本は、これから急速に人口減少社会に入っていく見込みです。

地域の人口が少なくなれば、理屈の上では、住宅が余ってきます。
そうなると、需要と供給の関係から住宅価格や家賃は安くなるはずです。

ただし、気になるのは、インフレです。
積み立てNISAを始めたとのことなので、そちらは、インフレ対応型の選択をしておくとよいかもしれません。

一般的に、株式や不動産などはインフレに強い資産と考えられています。
現金や預貯金は、インフレに弱い資産です。

「現実的に購入可能な金額はいくらか」については、
一度キャッシュフロー表(CF表)を作成されるとよいと思います。

CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
Excel等のツールを使ってご自身で作成することもできますし、FP事務所で相談して一緒に作成することもできます。

ご参考になれば幸いです。
(株)森本FP事務所
森本 様

はじめまして。この度はご回答をいただき、ありがとうございます。

森本様の仰るように、子どもが生まれてから探し始める方向で進めようと思います。1人目を産んでみたら2人目が欲しいか考え方が変わるかもしれないですし、まずは頭金を貯めることが大事だと知ることができました。

積立NISAは今後も続けていこうと思います。
キャッシュフロー表についても、Excelにて作成できました。
貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございます。

2024.11.17


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