家は早く買うべきか
setosan(埼玉県)
解決済み 2021年11月12日現在夫婦2人暮らし2LK賃貸済みで埼玉川口市在中です。
嫁「毎月家賃を払っているのはもったいない。家の購入を早くした方が良いという嫁です。また新築・中古に拘りはないが、中古で高い修繕積立を払うのは嫌だ。見極めが必要だ」と言います。
私は「家は子供が生まれてからで良いのでは?」と言うと、
嫁は「二人でローン組むのだから、子供生まれたら私は育休に入るから、ローンは組めなくなる」と言って早めに購入したいとうです。(2人でローン組むのは私の年収状必要だとは思っています・・)
質問です。
今の賃貸の家で育てて数年後に、嫁も職場復帰した後に家を購入した方が良いと思っているのですが、どうでしょうか?
嫁の考えの方が良いのでしょうか。
■スペック
夫31歳 会社印 勤続9年 都内在中(電車通勤)
嫁34歳 看護師 勤続13年
世帯年収:紙面上約1000万円
毎月の家賃約10万円(会社からの家賃補助3.9万円あり)
夫婦共通財布があり、毎月の収支は細かくアプリで管理している。
No.1390
質問者からのメッセージ
2021.11.15
FPの皆様 回答ありがとうございました。 回答みるだけでも、目から鱗が落ちる情報ばかりでした。 相談して良かったです。 これからライフプランのシミュレーションを具体的に行っていきたいと 思います。
回答 7件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
setosanさん
御相談ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
マイホームの取得は、恐らく人生で一番大型の買い物ですが、借入限度額よりも返済可能額を確認しておくことが重要です。
住宅ローンを借り入れるための各金融機関での借入基準としては、総返済負担率が年収の35%~40%というのが上限となっています。しかし、国内の可処分所得(手取額)における住宅費の負担率は、低金利下という事もあり約18%程度ですから、将来無理なく返済するとすれば、年収の20%程度が理想となるでしょう。
将来、お子様の教育費の負担を考えますと、早めにローンを組んで返済を進めておくほうが良いのか、それともご夫婦の就労状況を見極めた後に購入するのが良いのか、やはり、ライフイベントをしっかり計画されて、長期的なライフプランをシミュレーションされてみてはいかがでしょうか。
ご夫婦で議論されている内容から、それぞれのお考え方も間違ってはいませんが、大切なことは生活を維持することであり、教育資金だけではなく、老後資金も準備しておかなければなりません。但し、共稼ぎで厚生年金に60歳まで加入されるとすれば、老齢年金で生活費は維持できると思いますので、多額の老後資金を準備する必要はありません。
更に、現在、毎月のお家賃には会社からの家賃補助が支給されているようですが、持ち家後も補助金の支給があるのかも気になります。
簡単な判断方法として、下記に住宅ローンを借り入れるための、基礎的な考え方を掲示しておきます。
1.無理なく返済出来る借入額を試算する(あくまでも住宅費だけです)。
<POINT>
借入可能額と無理なく返済出来る借入額とは異なる。従って、各家庭のライフスタイルやライフイベントによって借入額を検討する必要がある。
① ベースとなる住宅関連費
• 現在の家賃(駐車場代含む)
• 住宅購入準備金(月額の積立額)
② 毎月の住宅取得後の維持費等の増額分
• 固定資産税、都市計画税(月割)
• マンション:管理費、修繕積立金
• 一戸建 :修繕費の積立金、個別浄化槽関連費
• 駐車場や駐輪場代
• 水道光熱費
• 車両費(車両代、燃料費、維持費)
• 交通費
③ 無理なく返済出来る額(月額)
①-②=無理なく返済可能予測額
近年の傾向として、就労期間が延長可能となっていることから、完済年を70歳以降としてしているケースも多い。しかし、雇用が保障されている訳ではなく、働き方の変化によって退職金の額も確定されているわけではない。従って、老後資金の準備を考慮すれば、ライフプランをシミュレーションして極力早期に完済することも視野に入れておく必要もある。
他に詳細にご相談がございましたら、お答えさせていただきます。
御相談ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
マイホームの取得は、恐らく人生で一番大型の買い物ですが、借入限度額よりも返済可能額を確認しておくことが重要です。
住宅ローンを借り入れるための各金融機関での借入基準としては、総返済負担率が年収の35%~40%というのが上限となっています。しかし、国内の可処分所得(手取額)における住宅費の負担率は、低金利下という事もあり約18%程度ですから、将来無理なく返済するとすれば、年収の20%程度が理想となるでしょう。
将来、お子様の教育費の負担を考えますと、早めにローンを組んで返済を進めておくほうが良いのか、それともご夫婦の就労状況を見極めた後に購入するのが良いのか、やはり、ライフイベントをしっかり計画されて、長期的なライフプランをシミュレーションされてみてはいかがでしょうか。
ご夫婦で議論されている内容から、それぞれのお考え方も間違ってはいませんが、大切なことは生活を維持することであり、教育資金だけではなく、老後資金も準備しておかなければなりません。但し、共稼ぎで厚生年金に60歳まで加入されるとすれば、老齢年金で生活費は維持できると思いますので、多額の老後資金を準備する必要はありません。
更に、現在、毎月のお家賃には会社からの家賃補助が支給されているようですが、持ち家後も補助金の支給があるのかも気になります。
簡単な判断方法として、下記に住宅ローンを借り入れるための、基礎的な考え方を掲示しておきます。
1.無理なく返済出来る借入額を試算する(あくまでも住宅費だけです)。
<POINT>
借入可能額と無理なく返済出来る借入額とは異なる。従って、各家庭のライフスタイルやライフイベントによって借入額を検討する必要がある。
① ベースとなる住宅関連費
• 現在の家賃(駐車場代含む)
• 住宅購入準備金(月額の積立額)
② 毎月の住宅取得後の維持費等の増額分
• 固定資産税、都市計画税(月割)
• マンション:管理費、修繕積立金
• 一戸建 :修繕費の積立金、個別浄化槽関連費
• 駐車場や駐輪場代
• 水道光熱費
• 車両費(車両代、燃料費、維持費)
• 交通費
③ 無理なく返済出来る額(月額)
①-②=無理なく返済可能予測額
近年の傾向として、就労期間が延長可能となっていることから、完済年を70歳以降としてしているケースも多い。しかし、雇用が保障されている訳ではなく、働き方の変化によって退職金の額も確定されているわけではない。従って、老後資金の準備を考慮すれば、ライフプランをシミュレーションして極力早期に完済することも視野に入れておく必要もある。
他に詳細にご相談がございましたら、お答えさせていただきます。
2021.11.12
setosanさん
ご返信ありがとうございます。
ライフプランのシミュレーションをお勧めする理由が、追加の情報提供を頂くことにあります。
つまり、負債の把握も必須です。なぜならば、金融機関の融資基準に関係するからです。
投資マンションの2件分が4600万円であるのであれば、その負債額が総返済率に関係してくるからです。年収が500万円とした場合、総返済負担率の上限が35%が基準とすれば、500×35%=175万円の返済額が上限となります(金利負担は除く)。投資マンションの返済に家賃収入から返済をされていると思いますが、その返済額は考慮されずあくまで負債とカウントされます(法人は別)。
従いまして、4600万円の毎年の借入返済額から175万円から差し引いた額が、住宅ローンの貸付可能額として採用されますから、恐らく貸付余力はないではないでしょう。
そのように考えた場合に、奥様の収入が住宅ローン借入れの総返済負担率に関係してきますから、奥様のご意見も貴重なものとなるでしょう。但し、投資マンションの借入は、銀行以外からの融資も多いため、住宅ローンを組むときに情報センターが違っている場合には、銀行に借入額が判明しないケースもあります。
更に、延滞情報は異同情報として記録されている場合もありますが、単なる延滞であれば影響はないでしょう。
このように、具体的にご相談を受けてみないことには結論を導くことが出来ないことも多いのが現状です。
ご夫婦双方のご意見を実現するためには、具体的な「見える化」が必要であり、総合力を持ったコンサルが必要となるでしょう。
当事務所であれば、リモートによる面談であれば格安に対応可能であり、ライフプランシミュレーションもご夫婦100歳迄の生きるためのレポートと、もしもの時のレポートの2部構成で作成可能です。
具体的には、この場所では情報がオープンになっいますので、個別でご対応させて頂きますので、メッセージボードを使われてのご連絡をお待ちしております。
たまたま、明日午後に川口市にお伺いする予定です。
それでは、良い週末をお過ごし下さい。
ご返信ありがとうございます。
ライフプランのシミュレーションをお勧めする理由が、追加の情報提供を頂くことにあります。
つまり、負債の把握も必須です。なぜならば、金融機関の融資基準に関係するからです。
投資マンションの2件分が4600万円であるのであれば、その負債額が総返済率に関係してくるからです。年収が500万円とした場合、総返済負担率の上限が35%が基準とすれば、500×35%=175万円の返済額が上限となります(金利負担は除く)。投資マンションの返済に家賃収入から返済をされていると思いますが、その返済額は考慮されずあくまで負債とカウントされます(法人は別)。
従いまして、4600万円の毎年の借入返済額から175万円から差し引いた額が、住宅ローンの貸付可能額として採用されますから、恐らく貸付余力はないではないでしょう。
そのように考えた場合に、奥様の収入が住宅ローン借入れの総返済負担率に関係してきますから、奥様のご意見も貴重なものとなるでしょう。但し、投資マンションの借入は、銀行以外からの融資も多いため、住宅ローンを組むときに情報センターが違っている場合には、銀行に借入額が判明しないケースもあります。
更に、延滞情報は異同情報として記録されている場合もありますが、単なる延滞であれば影響はないでしょう。
このように、具体的にご相談を受けてみないことには結論を導くことが出来ないことも多いのが現状です。
ご夫婦双方のご意見を実現するためには、具体的な「見える化」が必要であり、総合力を持ったコンサルが必要となるでしょう。
当事務所であれば、リモートによる面談であれば格安に対応可能であり、ライフプランシミュレーションもご夫婦100歳迄の生きるためのレポートと、もしもの時のレポートの2部構成で作成可能です。
具体的には、この場所では情報がオープンになっいますので、個別でご対応させて頂きますので、メッセージボードを使われてのご連絡をお待ちしております。
たまたま、明日午後に川口市にお伺いする予定です。
それでは、良い週末をお過ごし下さい。
2021.11.12
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setosanさん
滋賀県近江八幡市のFP事務所「リベルタ経営相続研究所」の木村と申します。
よろしくお願いします。
まず、持ち家購入のメリット、デメリットをお話しします。
〇購入のメリット
・ローンの返済が進むと資産となる。(ただし、木造の場合、約20年で建物の価値は無くなり、土地の価値のみと考えた方が良いです。)
・購入に住宅ローン控除を使うと、所得税、住民税が安くなる。
・責任感及び仕事に張り合いが出る場合もある。
・老後の生活の備えができる。
〇購入のデメリット
・買ったとたん家の価値は、2割程度下落する。(新築の場合)
・固定資産税等の負担が新たに発生する。
・定期的な修繕費の負担が発生する。(10数年ごとの外壁塗装など)
・火災、地震、自然災害、水漏れ等のリスクを負担する必要がある。(保険をかければ、カバーできる部分もある。)
・簡単に引っ越し、住み替えができない。(近隣トラブル発生時等)
・家賃補助がなくなる。
・原則として、給料が減っても、決まったローン金額を払い続けなければならない。(リスケをする場合を除く。)
・郊外に購入した場合、通勤に時間がかかることがある。
次に、「二人でローン組むのだから、子供生まれたら私は育休に入るから、ローンは組めなくなる」とのことですが、大切なのは、ローンを組むことではなく、無理なく返済していけるかどうかです。
奥様が、産休で休まれている間も同じようにローン返済できますか。確かに、思い切って買わないと買えないのですが、家計がひっ迫すると夫婦喧嘩のもととなりますので、この点も注意が必要です。
なお、具体には、収入、資産、購入したい物件の資料をもって、お近くの独立系のFPにご相談されることをお勧めします。
滋賀県近江八幡市のFP事務所「リベルタ経営相続研究所」の木村と申します。
よろしくお願いします。
まず、持ち家購入のメリット、デメリットをお話しします。
〇購入のメリット
・ローンの返済が進むと資産となる。(ただし、木造の場合、約20年で建物の価値は無くなり、土地の価値のみと考えた方が良いです。)
・購入に住宅ローン控除を使うと、所得税、住民税が安くなる。
・責任感及び仕事に張り合いが出る場合もある。
・老後の生活の備えができる。
〇購入のデメリット
・買ったとたん家の価値は、2割程度下落する。(新築の場合)
・固定資産税等の負担が新たに発生する。
・定期的な修繕費の負担が発生する。(10数年ごとの外壁塗装など)
・火災、地震、自然災害、水漏れ等のリスクを負担する必要がある。(保険をかければ、カバーできる部分もある。)
・簡単に引っ越し、住み替えができない。(近隣トラブル発生時等)
・家賃補助がなくなる。
・原則として、給料が減っても、決まったローン金額を払い続けなければならない。(リスケをする場合を除く。)
・郊外に購入した場合、通勤に時間がかかることがある。
次に、「二人でローン組むのだから、子供生まれたら私は育休に入るから、ローンは組めなくなる」とのことですが、大切なのは、ローンを組むことではなく、無理なく返済していけるかどうかです。
奥様が、産休で休まれている間も同じようにローン返済できますか。確かに、思い切って買わないと買えないのですが、家計がひっ迫すると夫婦喧嘩のもととなりますので、この点も注意が必要です。
なお、具体には、収入、資産、購入したい物件の資料をもって、お近くの独立系のFPにご相談されることをお勧めします。
ご回答ありがとうございます。
>奥様が、産休で休まれている間も同じようにローン返済できますか。確かに、思>い切って買わないと買えないのですが、家計がひっ迫すると夫婦喧嘩のもととな>りますので、この点も注意が必要です。
→なんとなくですが、私の考えではひっぱくすると思っています。夫婦喧嘩をしてまで正直生活したくありません。このひっぱくする可能性は早めに把握しときです。
*追加情報として、私はそもそも家を購入したくないのが本音です。また住宅補助は私が40歳まで。また借り入れの話で行くと、私は奨学金が300万円ほどあり、毎月2万円返済しています。独身の時に購入した不動産投資物件2件あります。1件あたり2300万円(月の収支としてはプラスですが、年で見ると固定資産税を払うとマイナスです。)どの借り入れも延滞はしています。
>奥様が、産休で休まれている間も同じようにローン返済できますか。確かに、思>い切って買わないと買えないのですが、家計がひっ迫すると夫婦喧嘩のもととな>りますので、この点も注意が必要です。
→なんとなくですが、私の考えではひっぱくすると思っています。夫婦喧嘩をしてまで正直生活したくありません。このひっぱくする可能性は早めに把握しときです。
*追加情報として、私はそもそも家を購入したくないのが本音です。また住宅補助は私が40歳まで。また借り入れの話で行くと、私は奨学金が300万円ほどあり、毎月2万円返済しています。独身の時に購入した不動産投資物件2件あります。1件あたり2300万円(月の収支としてはプラスですが、年で見ると固定資産税を払うとマイナスです。)どの借り入れも延滞はしています。
2021.11.12
返信いただきました。
なお、返信いただいた内容で少し気になったことを追記します。
延滞は、リスケの誤りとして。(本当の延滞であれば大変なことです。)
まず、家の購入時(ローンを組む時)には、不動産投資物件のことも十分加味して、検討されることをお勧めします。
今現在でも、固定資産税を払うとマイナスとのことです。現在は、不動産の設備系の減価償却や借入金の利子部分が多いので、たぶん帳簿上で損失を計上し、所得税の還付があるのではと思いますが、今後、設備の減価償却がなくなり、借入金に占める元本返済部分が多くなると、キャッシュフローが厳しくなることが予想されます。また、建物が古くなると修繕費や空室期間も長くなります。(サブリース物件であれば、契約見直しリスクと収益還元上の問題もあります。)
キャッシュが回らなくて、手放そうにも、投資利回りが低い物件であれば、期待している金額で売れず、残債が残ることもあります。
夫婦ですから、奥様と実情を共有し、検討されることをお勧めします。
以上です。参考にされてください。
なお、返信いただいた内容で少し気になったことを追記します。
延滞は、リスケの誤りとして。(本当の延滞であれば大変なことです。)
まず、家の購入時(ローンを組む時)には、不動産投資物件のことも十分加味して、検討されることをお勧めします。
今現在でも、固定資産税を払うとマイナスとのことです。現在は、不動産の設備系の減価償却や借入金の利子部分が多いので、たぶん帳簿上で損失を計上し、所得税の還付があるのではと思いますが、今後、設備の減価償却がなくなり、借入金に占める元本返済部分が多くなると、キャッシュフローが厳しくなることが予想されます。また、建物が古くなると修繕費や空室期間も長くなります。(サブリース物件であれば、契約見直しリスクと収益還元上の問題もあります。)
キャッシュが回らなくて、手放そうにも、投資利回りが低い物件であれば、期待している金額で売れず、残債が残ることもあります。
夫婦ですから、奥様と実情を共有し、検討されることをお勧めします。
以上です。参考にされてください。
2021.11.13
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持家を持つ経済的メリットは無いと思います。経済的メリットは無くても好きな間取りで満足感が得られるとか漠然と持家だという満足感があるとか精神的なメリット?もあるので建てたければ建てたらと思います。
繰り返しますが経済的メリットは全く有りません。特に屋根に太陽光発電なんて乗っけたりしたら正直言って馬鹿の極みです。
デメリットが多すぎなのですが持家願望が強くあり老後資金準備を軽視してより良い老後生活を放棄する事を覚悟して税制優遇もあるので借金をして建てるのは自己責任なので止めれません。賃貸なら住宅手当も有るのにそれを捨てて多額な借金それもローンが終わると建物の価値はゼロ以下で土地価値もかなり減っているであろうメンテで金食い虫の我家が負担になるだけなのですがそれでも敢えて建てるのは精神的価値が優先されるなら止めようが有りません。
繰り返しますが経済的メリットは全く有りません。特に屋根に太陽光発電なんて乗っけたりしたら正直言って馬鹿の極みです。
デメリットが多すぎなのですが持家願望が強くあり老後資金準備を軽視してより良い老後生活を放棄する事を覚悟して税制優遇もあるので借金をして建てるのは自己責任なので止めれません。賃貸なら住宅手当も有るのにそれを捨てて多額な借金それもローンが終わると建物の価値はゼロ以下で土地価値もかなり減っているであろうメンテで金食い虫の我家が負担になるだけなのですがそれでも敢えて建てるのは精神的価値が優先されるなら止めようが有りません。
回答ありがとうございます。
辛口コメントありがとうございます。率直で斬新なFPさんの回答ですね。
回答参考にさせて頂きます。
*追加情報として、私はそもそも家を購入したくないのが本音です。また住宅補助は私が40歳まで。また借り入れの話で行くと、私は奨学金が300万円ほどあり、毎月2万円返済しています。独身の時に購入した不動産投資物件2件あります。1件あたり2300万円(月の収支としてはプラスですが、年で見ると固定資産税を払うとマイナスです。)どの借り入れも延滞はしています。
辛口コメントありがとうございます。率直で斬新なFPさんの回答ですね。
回答参考にさせて頂きます。
*追加情報として、私はそもそも家を購入したくないのが本音です。また住宅補助は私が40歳まで。また借り入れの話で行くと、私は奨学金が300万円ほどあり、毎月2万円返済しています。独身の時に購入した不動産投資物件2件あります。1件あたり2300万円(月の収支としてはプラスですが、年で見ると固定資産税を払うとマイナスです。)どの借り入れも延滞はしています。
2021.11.12
+ 全文を見る
初めまして。
東京都大田区の「不動産に強いFP」西山ライフデザインの西山です。
マイホームを購入するかしないかはそれぞれのご家庭、ご家族の考え方ですので、ご自身の判断です。
マイホームは果実を生まない買い物なのでデメリットの方が大きいとおっしゃる方もいますが、マイホームは文字通り自分のホーム。
持ち家があることで賃貸では得られない安心感もありますので、ご家族が「欲しい」と考えるのであればご購入されても良いと思います。
ただし、ほかの方もおっしゃられている通り、重要なのは返済計画です。
お子様がおらず、今後授かることをご希望されている場合、
・何人欲しいのか(産まれるのか)
・性別は(2人以上のお子様を授かり男の子と女の子だった場合には別々の子供部屋も必要になるかもしれません)
・いつ生まれるのか(将来の教育費負担がいつ頃のなるのかが変わってきます)
など、今後の家族構成が固まらないと不確定要素が多くなります。
一方、あまり先延ばしにしすぎるとローンの返済終了時期がリタイヤ後になることもあり、60歳以降の老後生活に影響を及ぼしかねません。
今後の収入予測もしておく必要があり、返済期間全体にわたって「無理なく返済できるか」が重要になります。
マイホームは大きな買い物ですので、十分にご予算、返済計画を検討されるとともに、ご家族の将来像に関してもしっかり話し合い、
ご夫婦の意思統一をされてからお探しになるのがいいと思います。
予算の立て方など、よろしければご相談に応じますのでご連絡ください。
(オンライン相談もお受けします)
東京都大田区の「不動産に強いFP」西山ライフデザインの西山です。
マイホームを購入するかしないかはそれぞれのご家庭、ご家族の考え方ですので、ご自身の判断です。
マイホームは果実を生まない買い物なのでデメリットの方が大きいとおっしゃる方もいますが、マイホームは文字通り自分のホーム。
持ち家があることで賃貸では得られない安心感もありますので、ご家族が「欲しい」と考えるのであればご購入されても良いと思います。
ただし、ほかの方もおっしゃられている通り、重要なのは返済計画です。
お子様がおらず、今後授かることをご希望されている場合、
・何人欲しいのか(産まれるのか)
・性別は(2人以上のお子様を授かり男の子と女の子だった場合には別々の子供部屋も必要になるかもしれません)
・いつ生まれるのか(将来の教育費負担がいつ頃のなるのかが変わってきます)
など、今後の家族構成が固まらないと不確定要素が多くなります。
一方、あまり先延ばしにしすぎるとローンの返済終了時期がリタイヤ後になることもあり、60歳以降の老後生活に影響を及ぼしかねません。
今後の収入予測もしておく必要があり、返済期間全体にわたって「無理なく返済できるか」が重要になります。
マイホームは大きな買い物ですので、十分にご予算、返済計画を検討されるとともに、ご家族の将来像に関してもしっかり話し合い、
ご夫婦の意思統一をされてからお探しになるのがいいと思います。
予算の立て方など、よろしければご相談に応じますのでご連絡ください。
(オンライン相談もお受けします)
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住宅・子育て世代の資産形成をメインのFP事務所 FPrepの平原です。
>「毎月家賃を払っているのはもったいない。家の購入を早くした方が良いという嫁です。また新築・中古に拘りはないが、中古で高い修繕積立を払うのは嫌だ。見極めが必要だ」
>「家は子供が生まれてからで良いのでは?」
>「二人でローン組むのだから、子供生まれたら私は育休に入るから、ローンは組めなくなる」
奥様のお考えもsetosanさんのお考えも間違えではないと思います。
ローンが組みづらくなるのは確かです。
産休・育休の期間をどれくらい考えられてるかにもよりますが、例えばお子様が2歳までは育休を取ったとするとsetosanさんのお考えの通り購入タイミングは3,4年後となります。
現時点で35年ローンを組んだ場合は完済年齢66歳
3,4年後だと完済年齢は70歳前後となります。
住宅ローンの場合は、賃貸と違って毎月返済が進みます。
数年家賃を払ってる分、家を購入してた場合の返済が進んでるわけですね。
転勤などが無い事を前提とすると、購入するしないに限らずとりあえず相場観を養う上でも色々物件を見てみるのは良いのではないでしょうか?
お二人がここなら!と思うような物件があれば検討するくらいの気持ちの持ちようで良いかと思います。
無理に購入する必要もなければ、賃貸にこだわる必要もないのでは?
賃貸のメリットデメリット・持ち家のメリットデメリットそれぞれ異なりますし、その方の未来のお考えによってどっちが良いか(どういう物件を探すべきか)も変わってきます。
今買った場合と数年後に購入した場合のキャッシュフローの違いなどを確認しながら色々考えられてはいかがでしょうか?
キャッシュフロー作成などご関心があるようでしたら、ご連絡頂ければと思います。
>「毎月家賃を払っているのはもったいない。家の購入を早くした方が良いという嫁です。また新築・中古に拘りはないが、中古で高い修繕積立を払うのは嫌だ。見極めが必要だ」
>「家は子供が生まれてからで良いのでは?」
>「二人でローン組むのだから、子供生まれたら私は育休に入るから、ローンは組めなくなる」
奥様のお考えもsetosanさんのお考えも間違えではないと思います。
ローンが組みづらくなるのは確かです。
産休・育休の期間をどれくらい考えられてるかにもよりますが、例えばお子様が2歳までは育休を取ったとするとsetosanさんのお考えの通り購入タイミングは3,4年後となります。
現時点で35年ローンを組んだ場合は完済年齢66歳
3,4年後だと完済年齢は70歳前後となります。
住宅ローンの場合は、賃貸と違って毎月返済が進みます。
数年家賃を払ってる分、家を購入してた場合の返済が進んでるわけですね。
転勤などが無い事を前提とすると、購入するしないに限らずとりあえず相場観を養う上でも色々物件を見てみるのは良いのではないでしょうか?
お二人がここなら!と思うような物件があれば検討するくらいの気持ちの持ちようで良いかと思います。
無理に購入する必要もなければ、賃貸にこだわる必要もないのでは?
賃貸のメリットデメリット・持ち家のメリットデメリットそれぞれ異なりますし、その方の未来のお考えによってどっちが良いか(どういう物件を探すべきか)も変わってきます。
今買った場合と数年後に購入した場合のキャッシュフローの違いなどを確認しながら色々考えられてはいかがでしょうか?
キャッシュフロー作成などご関心があるようでしたら、ご連絡頂ければと思います。
回答ありがとうございます。
>転勤などが無い事を前提とすると、購入するしないに限らずとりあえず相場観を>養う上でも色々物件を見てみるのは良いのではないでしょうか?
>お二人がここなら!と思うような物件があれば検討するくらいの気持ちの持ちよ>うで良いかと思います。
>無理に購入する必要もなければ、賃貸にこだわる必要もないのでは?
→他のFPさんとは違い、購入へ積極的な意見ありがとうございます。
そうですね。色々物件見る。折込チラシでいいなと思うものは過去に何件かありました。そちらを参考に購入した場合のシュミレーションを色々と行って見たいと思います。
以上です。
>転勤などが無い事を前提とすると、購入するしないに限らずとりあえず相場観を>養う上でも色々物件を見てみるのは良いのではないでしょうか?
>お二人がここなら!と思うような物件があれば検討するくらいの気持ちの持ちよ>うで良いかと思います。
>無理に購入する必要もなければ、賃貸にこだわる必要もないのでは?
→他のFPさんとは違い、購入へ積極的な意見ありがとうございます。
そうですね。色々物件見る。折込チラシでいいなと思うものは過去に何件かありました。そちらを参考に購入した場合のシュミレーションを色々と行って見たいと思います。
以上です。
2021.11.12
+ 全文を見る
質問投稿ありがとうございます。
北海道の独立系FP、HORIZON FP事務所の望月と申します。
これから住宅のことなど夢が膨らみそうな時期なんですね。
平成バブルが弾けて以降、いわゆるマイホームvs賃貸論争は、景気動向や世帯状況の現実を見ながら常に意見が分かれ、特にどちらが絶対的に勝ち!という結論は出ていません。
ただ収入が上がらない今、特に相談者様の年齢世代では、賃貸派がやや優勢になってきていると思われます。
それを踏まえて一つの考え方をご案内いたします。
●マイホームで感じるメリット
・家が自分(たち)の物(所有物)になる
・自分(たち)の物(所有物)だからこそカスタマイズも自由、キズが付くようなことが起きても賃貸ほど気を使うことはない
・子供が産まれての夜泣きやドタバタ、夜中の洗濯などなど、音に関する問題に(勿論地域住民隣人には配慮は必要だが)賃貸よりは寛容になれる
など
●同デメリット
・ローン支払い≦家賃支払いで比較しがちだが、家を持つことで賃貸には無い固定資産税という新たなランニングコストが発生する
・修繕積立金が高いと感じるのは、自分のものにならないものに修繕費を準備するのが納得いかないと感じられるのが一般的だが、マイホームになったところで本来的には修繕費を積立するのは良いことなので、同額以上は継続するのが良く、マイホームになってもメリットにはならない項目である(意外と気が付かれないところ)(マイホームになると一般的には10年周期で屋根や外壁、庭などの外構工事等の必要を想定しておくのが望ましい)
・火災保険、地震保険などは賃貸時よりも一般的に高くなる
・地域住民や隣人らと万一騒音等トラブルが発生した場合には簡単に転居等環境変化への対応が出来ない
・子供が産まれる前にマイホームを持つ時には自分達の仕事や職場事情を考慮して購入したり建築しがちで、子供が産まれてからの失敗を感じることもよく聞く話
●賃貸のメリットデメリットはマイホームのそれらと反対と考えて良いかと思います
奥様のマイホームを急ぐ考えはやはり人生の大きな買い物の一つであり、元々マイホーム派の場合はやはり『夢』でもあります
なので上記のメリットデメリットだけで片付けられないことは勿論ですが
現実的なところも考えて夫婦間で相談するなら、しっかりこのようなことは押さえて話し合うのが良いと思います
加えて言うなら
住宅ローンを組むメリットは金利の部分でしかなく、仮に35年これから組むとなると、そのローンの期間は最低限の健康維持も求められます
万一持病や大病などをその間にすることがあれば、そのローンの負担は場合によっては重くなることも、一応リスクとして知っておくのが良いでしょう
次に、マイホームの場合のローンの組み方で、夫婦の年収実態から、物件名義も含め夫婦2人で、ということを言われておりますが
ここもよく情報を得て納得の上で物件も借入も2人名義にすることです
借入の2人名義の場合には、連帯債務と連帯保証の二つのケースがあります
連帯債務は2人同じ立場ですが、
連帯保証は保証人はあくまでも保証人なので、
たとえ収入合算でのローンだったとしても、メインの立場ではありません
連帯債務や連帯保証は、金融機関のローンの商品の規程、条件によっても取り扱いが変わることがある(物件名義は単独、収入合算で申込むだけで連帯債務とするところがあったり、収入合算だけなら連帯保証で良いとするところがあったりする、など)ので、申込金融機関の条件を確認しましょう
物件名義を2人にすると
固定資産税も実質的には2人で共同負担することになります
登記する時もその持分も必要になるでしょう
万一将来売却してまた新たなところへ、などなる場合も、必ず2人の同意合意無しには売却処分、売り出しは出来ません
ローンも連帯債務となれば、ローンとセットの団体信用生命保険もそれぞれ加入が必要で、万一片方が亡くなるようなことがあると、団信で補償され債務が無くなるのは、片方の分だけになり、残された方はその後もローンは残るということになります
そういう点では単独の場合よりは色々複雑になることがあることは認識しておく必要があります
またローンの審査の盲点ですが
ローンの審査の収入は税込年収で審査していますので手取り年収より多い金額で審査されます
それはそれで申込者とすれば助かる点ですが、手取り年収と比較すると負担率は実態面は高くなります(現在支払い中の家賃と同等の返済額とすると実質負担率は変わりませんが、先ほどの固定資産税発生分や修繕費準備積立増加分がある場合などは、その分負担率は高まります)
そしてローンの金利種別選択熟考も必要です
固定金利か変動金利か、固定金利選択型固定金利スタートか
これらのメリットデメリットもよく確認するべきです
ここでは詳細は割愛しますが、近い将来子供を持つことを想定するなら、私は固定金利選択型固定金利スタートをするのが良いと思う派です(ここはFPによって意見が分かれますし、多くのFPは固定金利が良い!の一点張りですが、元銀行員の私からするとそれは違って、固定金利選択型固定金利スタートが相談者様の場合は有利という考えになります)
以上、少しネガティブな面を説明しましたが、
例えば固定資産税のことなどは意外な盲点で、あまり指摘されることはないと思いますので、せっかくの夫婦の長期的な生活を楽しく明るくするための家であり住環境ですから、この機会に知った上でライフプランを立てるのが良いと思います
お役に立てれば幸いです
夫婦納得のいい話し合いが出来るといいですね!
北海道の独立系FP、HORIZON FP事務所の望月と申します。
これから住宅のことなど夢が膨らみそうな時期なんですね。
平成バブルが弾けて以降、いわゆるマイホームvs賃貸論争は、景気動向や世帯状況の現実を見ながら常に意見が分かれ、特にどちらが絶対的に勝ち!という結論は出ていません。
ただ収入が上がらない今、特に相談者様の年齢世代では、賃貸派がやや優勢になってきていると思われます。
それを踏まえて一つの考え方をご案内いたします。
●マイホームで感じるメリット
・家が自分(たち)の物(所有物)になる
・自分(たち)の物(所有物)だからこそカスタマイズも自由、キズが付くようなことが起きても賃貸ほど気を使うことはない
・子供が産まれての夜泣きやドタバタ、夜中の洗濯などなど、音に関する問題に(勿論地域住民隣人には配慮は必要だが)賃貸よりは寛容になれる
など
●同デメリット
・ローン支払い≦家賃支払いで比較しがちだが、家を持つことで賃貸には無い固定資産税という新たなランニングコストが発生する
・修繕積立金が高いと感じるのは、自分のものにならないものに修繕費を準備するのが納得いかないと感じられるのが一般的だが、マイホームになったところで本来的には修繕費を積立するのは良いことなので、同額以上は継続するのが良く、マイホームになってもメリットにはならない項目である(意外と気が付かれないところ)(マイホームになると一般的には10年周期で屋根や外壁、庭などの外構工事等の必要を想定しておくのが望ましい)
・火災保険、地震保険などは賃貸時よりも一般的に高くなる
・地域住民や隣人らと万一騒音等トラブルが発生した場合には簡単に転居等環境変化への対応が出来ない
・子供が産まれる前にマイホームを持つ時には自分達の仕事や職場事情を考慮して購入したり建築しがちで、子供が産まれてからの失敗を感じることもよく聞く話
●賃貸のメリットデメリットはマイホームのそれらと反対と考えて良いかと思います
奥様のマイホームを急ぐ考えはやはり人生の大きな買い物の一つであり、元々マイホーム派の場合はやはり『夢』でもあります
なので上記のメリットデメリットだけで片付けられないことは勿論ですが
現実的なところも考えて夫婦間で相談するなら、しっかりこのようなことは押さえて話し合うのが良いと思います
加えて言うなら
住宅ローンを組むメリットは金利の部分でしかなく、仮に35年これから組むとなると、そのローンの期間は最低限の健康維持も求められます
万一持病や大病などをその間にすることがあれば、そのローンの負担は場合によっては重くなることも、一応リスクとして知っておくのが良いでしょう
次に、マイホームの場合のローンの組み方で、夫婦の年収実態から、物件名義も含め夫婦2人で、ということを言われておりますが
ここもよく情報を得て納得の上で物件も借入も2人名義にすることです
借入の2人名義の場合には、連帯債務と連帯保証の二つのケースがあります
連帯債務は2人同じ立場ですが、
連帯保証は保証人はあくまでも保証人なので、
たとえ収入合算でのローンだったとしても、メインの立場ではありません
連帯債務や連帯保証は、金融機関のローンの商品の規程、条件によっても取り扱いが変わることがある(物件名義は単独、収入合算で申込むだけで連帯債務とするところがあったり、収入合算だけなら連帯保証で良いとするところがあったりする、など)ので、申込金融機関の条件を確認しましょう
物件名義を2人にすると
固定資産税も実質的には2人で共同負担することになります
登記する時もその持分も必要になるでしょう
万一将来売却してまた新たなところへ、などなる場合も、必ず2人の同意合意無しには売却処分、売り出しは出来ません
ローンも連帯債務となれば、ローンとセットの団体信用生命保険もそれぞれ加入が必要で、万一片方が亡くなるようなことがあると、団信で補償され債務が無くなるのは、片方の分だけになり、残された方はその後もローンは残るということになります
そういう点では単独の場合よりは色々複雑になることがあることは認識しておく必要があります
またローンの審査の盲点ですが
ローンの審査の収入は税込年収で審査していますので手取り年収より多い金額で審査されます
それはそれで申込者とすれば助かる点ですが、手取り年収と比較すると負担率は実態面は高くなります(現在支払い中の家賃と同等の返済額とすると実質負担率は変わりませんが、先ほどの固定資産税発生分や修繕費準備積立増加分がある場合などは、その分負担率は高まります)
そしてローンの金利種別選択熟考も必要です
固定金利か変動金利か、固定金利選択型固定金利スタートか
これらのメリットデメリットもよく確認するべきです
ここでは詳細は割愛しますが、近い将来子供を持つことを想定するなら、私は固定金利選択型固定金利スタートをするのが良いと思う派です(ここはFPによって意見が分かれますし、多くのFPは固定金利が良い!の一点張りですが、元銀行員の私からするとそれは違って、固定金利選択型固定金利スタートが相談者様の場合は有利という考えになります)
以上、少しネガティブな面を説明しましたが、
例えば固定資産税のことなどは意外な盲点で、あまり指摘されることはないと思いますので、せっかくの夫婦の長期的な生活を楽しく明るくするための家であり住環境ですから、この機会に知った上でライフプランを立てるのが良いと思います
お役に立てれば幸いです
夫婦納得のいい話し合いが出来るといいですね!
ご回答ありがとうございます。
>火災保険、地震保険などは賃貸時よりも一般的に高くなる
>ローンの審査の収入は税込年
>ローンの金利種別選択熟考
このあたりは他のFPさんからは出ていなかったので、有り難いです。
もっと細かくライフプランを立てようと思えました。
感謝いたします。
>火災保険、地震保険などは賃貸時よりも一般的に高くなる
>ローンの審査の収入は税込年
>ローンの金利種別選択熟考
このあたりは他のFPさんからは出ていなかったので、有り難いです。
もっと細かくライフプランを立てようと思えました。
感謝いたします。
2021.11.12
コメントありがとうございます。
補足ですが、僭越ながら他の回答者様への追加情報を寄せておられた内容で、気になるところがありましたので、補足アドバイスさせていただきますね。
・投資不動産を2つ持っておられる
・その支払いは延滞がある
とのことでしたね?
これが今後の借入にどう影響するか?についてですが、
一部のFPさんが回答されているような、影響が無い、と思われるのは間違いですね
元銀行員の立場からアドバイスさせていただくと、これは金融機関側からすると当然マイナスです
投資不動産については事業(所得)です
なので、当然入居者様からの賃料収入でどうにかなるのが大前提と見られています
当該不動産をいつ頃から保有されていて、借入名義人は誰で、延滞となっている理由が何なのか?について、オーナー様がどう把握、認識されているか?が大事になります
延滞情報が個人信用情報センター等に載っていないということはほぼ無いとお考えください
また住宅ローンの審査で入手する信用情報機関と違う場合があるということも基本的に無いとお考えください
金融機関に相談するときに、このような情報の後出しは非常にマイナスですので、後から金融機関が分かるということがあった場合は、そもそもの審査を事実上その段階で否認扱いで処理が進む可能性はあります
延滞がなぜなのか?
その延滞状況、解消状況はどうなのか?
これをしっかり説明出来ることが大事です
例えば、入居者世帯が少なくて賃料収入が想定より低い、となれば、そう簡単には今日明日のように普通は解消改善しないでしょう
また、賃料相場が周辺物件と合わないためであれば賃料引下げ対応が管理会社等から提案される可能性がある、などですと、さらに延滞が悪化する可能性がある、と受け止められます
物件が古く修繕リフォームが必要であれば、その追加設備投資が必要だけれども、それが延滞があるため追加融資を受けられない、結果入居者入居率改善の目処が立たない、なども事例としてあります
さらに入居者様自身がこのコロナ禍のこともあり支払い延滞している、となれば、入居者様属性を低く認識されて、金額は触らずに回収方法の見直しなどの対策で、ご自身の延滞が解消する、などのこともあります
また一方で、ローンの返済日と賃料収入回収のタイミングが合わないだけであれば、返済日変更を金融機関に相談申出するのが良いでしょう
とにかく事業所得面で延滞がある、ということは通常生活資金がその返済に流出していることになるため、ローン審査の返済比率の計算や判断に大きく影響することは間違いありません
例えばその不動産物件の借入名義人が相談者様のみだった場合、今回の住宅ローンの申し込みをする時に奥様単独となれば、
そのような場合には、基本的に相談者様のことは審査入口上問題に上がりません
しかし、住宅ローンの申込の時に収入合算で算出される借入金額アップを考えて行うのであれば、上記の場合でも必ず相談者様の収入や確定申告書類の提出が求められるので、不動産投資状況の説明が必要になります
このようなことから、既存の投資不動産の借入状況も含めたトータルな情報提供がFPや金融機関に必要になる可能性が高いです
ライフプラン、ライフイベント表を作成する上でも必要です
今回の住宅購入or賃貸を考える上で、ローンが避けられないなら、私ではなくとも、私のような金融機関OBあるいは金融機関に詳しい、お近くのFPに相談されることをオススメします
※私の場合ですと、オンライン相談の対応でライフプラン表作成なども可能です
ご参考に願います
補足ですが、僭越ながら他の回答者様への追加情報を寄せておられた内容で、気になるところがありましたので、補足アドバイスさせていただきますね。
・投資不動産を2つ持っておられる
・その支払いは延滞がある
とのことでしたね?
これが今後の借入にどう影響するか?についてですが、
一部のFPさんが回答されているような、影響が無い、と思われるのは間違いですね
元銀行員の立場からアドバイスさせていただくと、これは金融機関側からすると当然マイナスです
投資不動産については事業(所得)です
なので、当然入居者様からの賃料収入でどうにかなるのが大前提と見られています
当該不動産をいつ頃から保有されていて、借入名義人は誰で、延滞となっている理由が何なのか?について、オーナー様がどう把握、認識されているか?が大事になります
延滞情報が個人信用情報センター等に載っていないということはほぼ無いとお考えください
また住宅ローンの審査で入手する信用情報機関と違う場合があるということも基本的に無いとお考えください
金融機関に相談するときに、このような情報の後出しは非常にマイナスですので、後から金融機関が分かるということがあった場合は、そもそもの審査を事実上その段階で否認扱いで処理が進む可能性はあります
延滞がなぜなのか?
その延滞状況、解消状況はどうなのか?
これをしっかり説明出来ることが大事です
例えば、入居者世帯が少なくて賃料収入が想定より低い、となれば、そう簡単には今日明日のように普通は解消改善しないでしょう
また、賃料相場が周辺物件と合わないためであれば賃料引下げ対応が管理会社等から提案される可能性がある、などですと、さらに延滞が悪化する可能性がある、と受け止められます
物件が古く修繕リフォームが必要であれば、その追加設備投資が必要だけれども、それが延滞があるため追加融資を受けられない、結果入居者入居率改善の目処が立たない、なども事例としてあります
さらに入居者様自身がこのコロナ禍のこともあり支払い延滞している、となれば、入居者様属性を低く認識されて、金額は触らずに回収方法の見直しなどの対策で、ご自身の延滞が解消する、などのこともあります
また一方で、ローンの返済日と賃料収入回収のタイミングが合わないだけであれば、返済日変更を金融機関に相談申出するのが良いでしょう
とにかく事業所得面で延滞がある、ということは通常生活資金がその返済に流出していることになるため、ローン審査の返済比率の計算や判断に大きく影響することは間違いありません
例えばその不動産物件の借入名義人が相談者様のみだった場合、今回の住宅ローンの申し込みをする時に奥様単独となれば、
そのような場合には、基本的に相談者様のことは審査入口上問題に上がりません
しかし、住宅ローンの申込の時に収入合算で算出される借入金額アップを考えて行うのであれば、上記の場合でも必ず相談者様の収入や確定申告書類の提出が求められるので、不動産投資状況の説明が必要になります
このようなことから、既存の投資不動産の借入状況も含めたトータルな情報提供がFPや金融機関に必要になる可能性が高いです
ライフプラン、ライフイベント表を作成する上でも必要です
今回の住宅購入or賃貸を考える上で、ローンが避けられないなら、私ではなくとも、私のような金融機関OBあるいは金融機関に詳しい、お近くのFPに相談されることをオススメします
※私の場合ですと、オンライン相談の対応でライフプラン表作成なども可能です
ご参考に願います
2021.11.13
また、そもそもの表題にある、家を早く買うべきか?についてですが
買う!と決まったなら早い方がいいです
年齢が上がると、仕事と健康のバランスは自ずと現状より狂ってくるというのが世の常ですし、リスク認識です
ひと昔ふた昔前のような収入増の見通しは保証されてません
そういう意味では、近い将来お子様を授かりたいと想定しておられるなら
お子様を無事授かることができた時にも十分対応出来るような作りや場所を念頭にした家探しをするのが良いです
何度も追加補足
恐れ入ります
買う!と決まったなら早い方がいいです
年齢が上がると、仕事と健康のバランスは自ずと現状より狂ってくるというのが世の常ですし、リスク認識です
ひと昔ふた昔前のような収入増の見通しは保証されてません
そういう意味では、近い将来お子様を授かりたいと想定しておられるなら
お子様を無事授かることができた時にも十分対応出来るような作りや場所を念頭にした家探しをするのが良いです
何度も追加補足
恐れ入ります
2021.11.13
返信回答ありがとうございます。
すいません。記載を間違っておりましたが、延滞はありません。
ただ、延滞したときの懸念もしなければならないことがが分かってきました。
>このようなことから、既存の投資不動産の借入状況も含めたトータルな情報提>供がFPや金融機関に必要になる可能性が高いです
→さっそく色々と相談してみようと思います。
ありがとうございました。
すいません。記載を間違っておりましたが、延滞はありません。
ただ、延滞したときの懸念もしなければならないことがが分かってきました。
>このようなことから、既存の投資不動産の借入状況も含めたトータルな情報提>供がFPや金融機関に必要になる可能性が高いです
→さっそく色々と相談してみようと思います。
ありがとうございました。
2021.11.15
+ 全文を見る
人生コンサルもしております、日比野と申します。
不動産の問題点は他のFPさんが言われているので、
人生コンサル的結論から
奥様に有料投資用不動産を住宅ローンで買ってもらう
setosan家族が入居者となり家賃を払う
理由
奥様はほしい
setosanさんはあまりほしくない
の解決策
不動産は一人名義が将来望ましい
離婚した場合
夫がローンを払い家は配偶者が慰謝料でとるケースが多いです
住み替えが楽、優良投資用なら空室も売買も可能
注 賃貸に出す時金融機関から住宅ローンの一括返済求められることもある
終の棲家と考える場合
将来は価値が下がるかないと思って全額消費と考えることが望ましい
理由
優良不動産は高いので奥さんでは買えない可能性がり、買える範囲で探すと投資用にはならない価値になる
不動産は少子高齢化により人口減で今がバブルとも言われており
将来のほとんどの住宅が下がると予想する不動産専門FPもいます
全てはご夫婦の結論でお決めください
思考⇒収入・病気退職による返済不能・一番大事なのは家の為に生活に追われることで喧嘩・離婚
将来の教育費・医療介護・年金不足問題などもありますので
補足
投資不動産で空室でるようなら資産の買い替えも検討してみてください
投資マンションの場合長期保有してよい物件と悪い物件とあります。
大規模修繕時の負担金問題・空室問題
不動産の問題点は他のFPさんが言われているので、
人生コンサル的結論から
奥様に有料投資用不動産を住宅ローンで買ってもらう
setosan家族が入居者となり家賃を払う
理由
奥様はほしい
setosanさんはあまりほしくない
の解決策
不動産は一人名義が将来望ましい
離婚した場合
夫がローンを払い家は配偶者が慰謝料でとるケースが多いです
住み替えが楽、優良投資用なら空室も売買も可能
注 賃貸に出す時金融機関から住宅ローンの一括返済求められることもある
終の棲家と考える場合
将来は価値が下がるかないと思って全額消費と考えることが望ましい
理由
優良不動産は高いので奥さんでは買えない可能性がり、買える範囲で探すと投資用にはならない価値になる
不動産は少子高齢化により人口減で今がバブルとも言われており
将来のほとんどの住宅が下がると予想する不動産専門FPもいます
全てはご夫婦の結論でお決めください
思考⇒収入・病気退職による返済不能・一番大事なのは家の為に生活に追われることで喧嘩・離婚
将来の教育費・医療介護・年金不足問題などもありますので
補足
投資不動産で空室でるようなら資産の買い替えも検討してみてください
投資マンションの場合長期保有してよい物件と悪い物件とあります。
大規模修繕時の負担金問題・空室問題
回答ありがとうございます。
>奥様に有料投資用不動産を住宅ローンで買ってもらう
>setosan家族が入居者となり家賃を払う
新しい考え方ありがとうございます。
いろいろと調べてみたいと思います。
>不動産は少子高齢化により人口減で今がバブルとも言われており
>将来のほとんどの住宅が下がると予想する不動産専門FPもいます
→私もこれは考えており、ほとんどの住宅が下がり、所有の価値は正直
無くなると思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
>奥様に有料投資用不動産を住宅ローンで買ってもらう
>setosan家族が入居者となり家賃を払う
新しい考え方ありがとうございます。
いろいろと調べてみたいと思います。
>不動産は少子高齢化により人口減で今がバブルとも言われており
>将来のほとんどの住宅が下がると予想する不動産専門FPもいます
→私もこれは考えており、ほとんどの住宅が下がり、所有の価値は正直
無くなると思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
2021.11.15
+ 全文を見る
>ご夫婦で議論されている内容から、それぞれのお考え方も間違ってはいません>>が、大切なことは生活を維持することであり、教育資金だけではなく、老後資金>も準備しておかなければなりません。
→こちらの考えはあまり考えていませんでした。教育資金、老後資金についてもっと深く考えようと思います。住宅の試算の方も具体的にありがとうございます。参考に考えてみます。
*追加情報として、私はそもそも家を購入したくないのが本音です。また住宅補助は私が40歳まで。また借り入れの話で行くと、私は奨学金が300万円ほどあり、毎月2万円返済しています。独身の時に購入した不動産投資物件2件あります。1件あたり2300万円(月の収支としてはプラスですが、年で見ると固定資産税を払うとマイナスです。)どの借り入れも延滞はしています。