住宅ローン不安です

CW(東京都)

解決済み 2015年04月14日
こんにちは。
希望の物件を購入しようと契約してしまったのですが、今になって不安に押しつぶされそうになっております…
主人 37歳 年収420万
妻(私)37歳 専業主婦
子供2人
土地収入毎月22万あり
物件価格 4600万
頭金 1500万
借り入れ 3100万
まだ仮審査を通っただけで、銀行も固定、変動も決めていません。
貯金は2人合わせて700万程度、株式も700万程度あります。
主人のご両親から教育資金贈与があり、教育資金は家計と別に考えられます。
下の子が幼稚園に入ったら私もパートなどで働くつもりですが、土地収入があるとは言え、年収に対して借り入れの大きさ、また年齢が37歳で35年ローンと言うのも怖くなってきました。
これは無謀なローンというやつでしょうか…また固定、変動どちらにしたほうが良いかご教授下さい。

No.1103

回答 7件

中村 正彦 ファイナンシャルプランナー
所属:リアルソリュート

こんにちは。

簡単明瞭に回答させていただきます。

ここで大事なのは「契約してしまった」というところです。
もし、契約を解除される場合は、契約書に記載の通りの「手付け解除」もしくは「違約金」が発生します。
もう一度「この物件でよいかどうか」で判断してみましょう。
本当に気に入った物件なら購入してもいいのではないでしょうか。

無理な計画であれば銀行の審査が通りません。契約書に「ローン解除」条項が入っていて
融資が下りなければ「白紙解除」のはずです。こちらは費用がかかりません。

頭金に貯金を全部使ってしまうのでなければ大丈夫と思いますよ。
また、35年ローンは余裕ができたときに繰り上げ返済しましょう。
固定・変動どちらかという質問は「永遠のテーマ」ですが、
CWさんの性格で決めたらいいと思います。こつこつ派は固定で。

そのほかたくさんご説明したいことがありますが、ぜひお近くのFPをご利用ください。
取って食べたりしませんから。

ありがとうございます。
そうですね、もう契約してしまいました…じっくり考えて、色々見た上で決めたはずなのに、なぜか夢のマイホームと嬉しい気持ちより、不安な気持ちが大きくなって…
分不相応な買い物なのでは?という気持ちが大きいからだと思います。
頭金は貯金を崩すのではなく、両家親からの援助です。自分たちの貯金は諸経費と家具家電購入にあてようと思っています。
FPの方にも相談して、家計診断をして頂いた上で大丈夫でしょうということだったのですが、借り入れ額の大きさと年齢の点でナーバスになってしまい、なかなか前を向けません。
こんな状況でローンを組んでしまっても大丈夫なのか、不安で投稿してみました。
今一度FPさんに相談してみることにします。
早々の回答ありがとうございました。

2015.04.15


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新田 もぐ ファイナンシャルプランナー
所属:もぐなび

CWさん、初めまして。

住宅購入相談の専門家 新田幸一と申します。

CWさんが、不安に感じているのは「返済していけるか」という事でしょうか。

そうであれば、一度向う35年間の家計のシミュレーションを作成してみてはいかがですか。
(キャッシュフロー表と言います)

住宅ローン、教育資金が当面の大きな出費になるかと思いますが、
家計を見える化することで不安が解消します。
また、問題があれば早めに対処できます。

住宅ローンの借り方(借入期間と金利)につきましても、
シミュレーションを作成する中でご自分に合った借り方が見つかりますよ。
ありがとうございます。
そうですね、ローンを完済できるかどうかが不安です。
支払い自体は今の家賃より数万円下がるので、日々の生活はやっていけると思うのですが…
専門家の方にもお聞きしつつキャッシュフロー表を作ってみようと思います。
どうもありがとうございました。

2015.04.15


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關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

仮審査が通ったというのは、
審査が通れば購入する。
という契約をしたとの理解でよろしいですか?
それとも、単なる仮審査だけ?
後者なら、購入を取りやめることも出来ます。

問題なのは、欲しい物件で選んだ点です。
本来なら買える物件で選ぶべきだったと思いますが、
今さらそこを突いても仕方ないので簡潔に答えます。

1.本当に欲しいなら購入すべきでしょう。
2.決して繰上げ返済などしないこと。
3.頭金を調達する方法を別途考える。
4.預金と株式投資を見直す。

この程度でしょうか。

理由は、
1.アベノミクスで円安基調を継続すること。
2.直接投資を推進している点。
3.住宅ローンは、金融商品の中で再低金利で借りることの出来る融資、

つまり、円の価値を半分にすれば国の借金の価値も半減。
そうしてインフレを起こしているのです。
したがって、預貯金は最悪な選択です。
多少のリスクを取っても海外直接投資しましょう。
高金利の運用+円安効果のレバレッジが効きます。
時間がリスクの多くを飲み込んでくれます。

今は低金利の借金は出来るだけ沢山して、
返済期間は出来る限り長期に。
余裕資金は海外投資でお金に仕事をしてもらう。
これが賢いお金のフローです。

追記
金利は変動を選びましょう。
なぜなら、当分金利は上げられません。
金利を1%上げると住宅ローン返済不能者が続出して、
年間の競売物件が200万件増えるという試算が報告されています。





CWさん

コメントの中で一つ間違っているところがございます。

<最初はお金を貯めても繰り上げ返済にまわすのではなく、貯蓄に回した方がいいのですね。>

ではなく、積極的に投資することです。

国内株式投資でも良いですが、できれば海外に投資した方が円安効果が得られます。

例:年利11.5%の定期預金5年に1,500万円 → 23,625,000円
  その間に円安が進み、$1=¥120 → $1=¥150 となったとしたら、
  23,625,000×1.25=29,531,250円
  5年でおよそ2倍ですね。
  この金利の定期預金は実在します。更に言えば、年利14%の定期預金も実在します。
  おまけに源泉分離課税されません。

2015.04.15


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藤井 亜也 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社COCO PLAN
エリア: 東京都 中央区

CW様

はじめまして、COCO PLANの
藤井と申します。

住宅ローンについてご相談いただき
ありがとうございます。

お家の購入は、人生の中で一番大きな買い物です。
不安になられる方も多くいらっしゃいます。

ローンの審査が通ったということは、収入からみて
借入金額が基準額を超えていないということかと
思います。無謀なローンはそもそも審査が通りませんので
ご安心下さい。

ですが、35年ローンをそのまま35年で返済すると
ご主人が72歳で完済となります。
定年が65歳の場合、7年オーバーしてしまうので
この分は繰り上げ返済などで支払い期間を短縮
されることをご検討下さい。

長期でライフプラン表を作成され、今後の資金計画を
たてられると良いかと思います。

ご参考になれば幸いです。

ありがとうございます。
優しいお言葉に少し心が軽くなりました。分かっていたことなのに多額の借り入れに、動揺していました。
ローンの種類にもよると思いますが、7年分の繰り上げとなるといくらぐらいになるのでしょうか。
やはり、長期のライフプランを立てることが大切なのですね。この機会に真剣に考えたいと思います。
ありがとうございました。

2015.04.15


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平井 美穂 ファイナンシャルプランナー
所属:平井FP事務所

CW様
はじめまして、住宅ローン専門化の平井美穂と申します。
不動産営業の後、銀行で融資業務および資産運用相談をしていました。
現在はどこの企業にも属さず公正中立な立場である独立系FPとして活動しています。
不動産業者・銀行員・独立系FPと立場は異なりますが
一貫して住宅ローン相談業務を15年超しております。

さて、ご質問の件ですが
①無謀なローンかどうか
②変動金利にするべきか固定金利にするべきか
とのご質問をいただいております。

①につきましては、マニュアル通りにお答えすると
一般的に無理のない借入額は年収の5倍までと言われています。
CW様の世帯収入は年収420万円+土地収入264万円=684万円
684万円×5=3420万円>借入額3000万円
したがって収入の5倍以内に収まっています。

ただし、実際にはご家庭によってかかる生活費や家族構成がまちまちなので
年収の5倍以内であれば安全な借入とは一概に言えません。

教育費がかさむ時期に無理なく返していけるかどうか、
ローンを返し終わった後に老後資金が手元に残るかどうか
判断するにはキャッシュフロー表の作成が最も有効な手段です。

キャッシュフロー表はローン返済の他にこれからかかる教育費や生活費などの支出額と
退職金・年金支給予定額などの収入額を具体的な数値で予測して
作成する一生涯の家計収支表です。
最後まで無理なく返済が可能か
もしくは貯蓄がいつの時点で尽きてしまうのか確認することができます。

②の金利選択につきましてはキャッシュフロー表を作成することによって
ご家庭の家計状況が変動金利を選択する余地があるのか
それとも固定金利にしておくべきかといった判断をすることができます。

当事務所では同じような相談を沢山いただいており
お客様にキャッシュフロー表を作成し、問題点の分析・
改善策の提案をさせていただいております。

よろしければ是非一度当事務所のHPをご確認の上、ご相談にいらしてください。





わかりやすい回答、ありがとうございます。
やはりキャッシュフロー表が大切なのですね。
主人とも相談し、早々に専門家の方に相談しようと思います。

2015.04.15


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小島 新吾 ファイナンシャルプランナー
所属: 小島FP不動産事務所 【IFAの窓口】

はじめまして。不動産業・住宅ローン取次業・FP業務を行っていますCatchコーポレーション 小島と申します。
 宜しくお願いします。ご相談内容を拝見させて頂きました。
 正直申し上げますと土地収入を入れてご検討されていることに少々不安であります。なぜなら、土地収入が継続性がある収入なのか毎月変化する収入なのかいつまでの契約期間があるのかなどがあります。
 なぜこの収入を考えない方がいいかと申しますと通常ご主人の収入は生活の為に稼ぐ収入ですから万が一なにかあってもしっかりと働くことが高いと考えます。家族の幸せのためにと考えるから当てにすることが出来ます。
しかし、土地収入は他人の意思でどうのこうので変化してしまいます。例えば工場に駐車場として貸していた土地がその工場の状況により閉鎖することになり返却されたことも考えられるからです。そうしますと貸し手側ではなんとも出来ません。更に次に同じように借りてくれるかどうかもわかりません。いつ借りてくれるかもわかりません。
他人の状況に左右される収益を当てにすることは不安がいつも残りますから弊社ではそのリスク説明をしてからご理解頂いた時それでもお客様が希望されるのであれば弊社でサポートしていきます。
 自己資金を支払っても貯蓄が700万円と株式700万円あれば生活に支障が少ないのではと思いますが実際キャッシュフロー表をライプイベントとともに作成して目で確認された方がよろしいかと思います。
 もし出来るのであれば、ご主人の年収に合わせて返済額を年収額の20%~25%以内に収まるように自己資金の増額か土地収入から1年ごとに繰り上げ返済をする計画を立てで返済額を早急にご主人の年収で支払える状況にすることで奥様の不安が解消出来るのではと思います。
 そして、固定か変動で迷われておられるのでしたら奥様が毎年2回金利決定通知書を来て一喜一憂されるのであれば固定を選ばれるほうがよろしいかと思います。気になされないようでしたら変動でも良いと思います。
 これは、購入後に心理的に報道で金利が上がったり下がったりを見て心労に来てしまう場合があります。心理カウンセリングに来られるお客様の中で家族の生活を訴える方も原因の一つでもあります。計画を立てて見て最終決断されることをお勧めします。何かございましたらご連絡ください。




ご返信ありがとうございます。
変動金利で上がった下がったを気になりますと後に後悔をされるかたが多く夫婦間にも影響されることがあります。その事でご相談に見えますから気にされずある線まで気にされないのであれば変動金利を選択することにお客様の利益に繋がる可能性があります。計画的に繰り上げ返済をされることをお勧めします。楽しいマイホーム生活をお過ごし下さいね。

2015.04.17


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金子 賢司 ファイナンシャルプランナー
所属:札幌のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
エリア: 北海道 札幌市


不動産収入が永続的に22万円維持できるかどうかが気になるところです。
また御主人の仕事がお勤めか自営業かでも状況は異なってきます。

ただ、正確にライフプランを作成してもらうことが当然オススメですが、希望の家を購入することは十分可能と思います。簡潔で無責任に思われるかも知れませんが、不安に押しつぶされそうになっているということでしたので、一般的にはさほど心配ないということだけお伝えさせていただきます。

ありがとうございます。
簡潔で無責任だなんてとんでもありません。
不安に思っているところを一般的には心配ないと言ってもらえて少しは安心できそうです。
と言ってもこれからの自分たちのお金の使い方、計画次第ですよね。
確かに土地収入は永続的なものではないかもしれません。今のところは安泰そうですが…
主人は自営ではなく会社員です。
不安だ不安だと言っていないでしっかりプランを立てたいと思います。

2015.04.17


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