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FPの回答

  • 關雅也(有限会社 新世紀)

    東京都

    2015.04.15

仮審査が通ったというのは、
審査が通れば購入する。
という契約をしたとの理解でよろしいですか?
それとも、単なる仮審査だけ?
後者なら、購入を取りやめることも出来ます。

問題なのは、欲しい物件で選んだ点です。
本来なら買える物件で選ぶべきだったと思いますが、
今さらそこを突いても仕方ないので簡潔に答えます。

1.本当に欲しいなら購入すべきでしょう。
2.決して繰上げ返済などしないこと。
3.頭金を調達する方法を別途考える。
4.預金と株式投資を見直す。

この程度でしょうか。

理由は、
1.アベノミクスで円安基調を継続すること。
2.直接投資を推進している点。
3.住宅ローンは、金融商品の中で再低金利で借りることの出来る融資、

つまり、円の価値を半分にすれば国の借金の価値も半減。
そうしてインフレを起こしているのです。
したがって、預貯金は最悪な選択です。
多少のリスクを取っても海外直接投資しましょう。
高金利の運用+円安効果のレバレッジが効きます。
時間がリスクの多くを飲み込んでくれます。

今は低金利の借金は出来るだけ沢山して、
返済期間は出来る限り長期に。
余裕資金は海外投資でお金に仕事をしてもらう。
これが賢いお金のフローです。

追記
金利は変動を選びましょう。
なぜなら、当分金利は上げられません。
金利を1%上げると住宅ローン返済不能者が続出して、
年間の競売物件が200万件増えるという試算が報告されています。




CWさん

コメントの中で一つ間違っているところがございます。

<最初はお金を貯めても繰り上げ返済にまわすのではなく、貯蓄に回した方がいいのですね。>

ではなく、積極的に投資することです。

国内株式投資でも良いですが、できれば海外に投資した方が円安効果が得られます。

例:年利11.5%の定期預金5年に1,500万円 → 23,625,000円
  その間に円安が進み、$1=¥120 → $1=¥150 となったとしたら、
  23,625,000×1.25=29,531,250円
  5年でおよそ2倍ですね。
  この金利の定期預金は実在します。更に言えば、年利14%の定期預金も実在します。
  おまけに源泉分離課税されません。

2015.04.15


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