FPの回答へコメント
FPの回答
-
平井美穂(平井FP事務所)
東京都2015.04.15
CW様
はじめまして、住宅ローン専門化の平井美穂と申します。
不動産営業の後、銀行で融資業務および資産運用相談をしていました。
現在はどこの企業にも属さず公正中立な立場である独立系FPとして活動しています。
不動産業者・銀行員・独立系FPと立場は異なりますが
一貫して住宅ローン相談業務を15年超しております。
さて、ご質問の件ですが
①無謀なローンかどうか
②変動金利にするべきか固定金利にするべきか
とのご質問をいただいております。
①につきましては、マニュアル通りにお答えすると
一般的に無理のない借入額は年収の5倍までと言われています。
CW様の世帯収入は年収420万円+土地収入264万円=684万円
684万円×5=3420万円>借入額3000万円
したがって収入の5倍以内に収まっています。
ただし、実際にはご家庭によってかかる生活費や家族構成がまちまちなので
年収の5倍以内であれば安全な借入とは一概に言えません。
教育費がかさむ時期に無理なく返していけるかどうか、
ローンを返し終わった後に老後資金が手元に残るかどうか
判断するにはキャッシュフロー表の作成が最も有効な手段です。
キャッシュフロー表はローン返済の他にこれからかかる教育費や生活費などの支出額と
退職金・年金支給予定額などの収入額を具体的な数値で予測して
作成する一生涯の家計収支表です。
最後まで無理なく返済が可能か
もしくは貯蓄がいつの時点で尽きてしまうのか確認することができます。
②の金利選択につきましてはキャッシュフロー表を作成することによって
ご家庭の家計状況が変動金利を選択する余地があるのか
それとも固定金利にしておくべきかといった判断をすることができます。
当事務所では同じような相談を沢山いただいており
お客様にキャッシュフロー表を作成し、問題点の分析・
改善策の提案をさせていただいております。
よろしければ是非一度当事務所のHPをご確認の上、ご相談にいらしてください。
はじめまして、住宅ローン専門化の平井美穂と申します。
不動産営業の後、銀行で融資業務および資産運用相談をしていました。
現在はどこの企業にも属さず公正中立な立場である独立系FPとして活動しています。
不動産業者・銀行員・独立系FPと立場は異なりますが
一貫して住宅ローン相談業務を15年超しております。
さて、ご質問の件ですが
①無謀なローンかどうか
②変動金利にするべきか固定金利にするべきか
とのご質問をいただいております。
①につきましては、マニュアル通りにお答えすると
一般的に無理のない借入額は年収の5倍までと言われています。
CW様の世帯収入は年収420万円+土地収入264万円=684万円
684万円×5=3420万円>借入額3000万円
したがって収入の5倍以内に収まっています。
ただし、実際にはご家庭によってかかる生活費や家族構成がまちまちなので
年収の5倍以内であれば安全な借入とは一概に言えません。
教育費がかさむ時期に無理なく返していけるかどうか、
ローンを返し終わった後に老後資金が手元に残るかどうか
判断するにはキャッシュフロー表の作成が最も有効な手段です。
キャッシュフロー表はローン返済の他にこれからかかる教育費や生活費などの支出額と
退職金・年金支給予定額などの収入額を具体的な数値で予測して
作成する一生涯の家計収支表です。
最後まで無理なく返済が可能か
もしくは貯蓄がいつの時点で尽きてしまうのか確認することができます。
②の金利選択につきましてはキャッシュフロー表を作成することによって
ご家庭の家計状況が変動金利を選択する余地があるのか
それとも固定金利にしておくべきかといった判断をすることができます。
当事務所では同じような相談を沢山いただいており
お客様にキャッシュフロー表を作成し、問題点の分析・
改善策の提案をさせていただいております。
よろしければ是非一度当事務所のHPをご確認の上、ご相談にいらしてください。
2015.04.15
+ 全文を見る
返答を書く
回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。
やはりキャッシュフロー表が大切なのですね。
主人とも相談し、早々に専門家の方に相談しようと思います。