生命保険の告知について

はにかみ(広島県)

解決済み 2023年06月07日
お世話になります。
生命保険の告知について質問です。

①5年以内に下記の病気(心筋梗塞、うつ病、肝機能障害等)で2週間以上にわたり医師の診察〜を受けたことがありますか?という質問があります。

②また、直近2年の健康診断で要精密〜の場合数値を記入してくださいという質問があります。

私は数年前から肝臓の数値が悪く直近の健康診断でも要精密の結果だったため、②の質問については直近の健康診断の数値を記入し、肝機能要精密と告知しました。

それ以外に、この5年間で、医師からはっきり肝機能障害と言われた記憶はなく、特に薬を処方されたことも検査した記憶もないのですが、他の病気で通院した病院で何回か血液検査をしました。

恐らくその時に肝機能の数値も高く出ていたのではないかと思われ、知らないうちに肝機能障害という診断名がついているのではと不安になってきました。痩せたほうがよいよとか脂肪肝かもねくらいは言われたかもしれませんが、正直記憶がありません。

このような場合、病院に問い合わせて、上記のような病名がついているかまで確認して告知をすべきなのでしょうか?既に通院してない病院ばかりなのでなかなか聞きにくいですし、仮に診断名があっても特に肝機能障害については検査も治療もしてないので告知書の通院期間の書きように悩みます。

仮に、そこまで確認せず告知していなくて、後日保険会社の調査で診断名がついてたことが判明した場合、重大な過失による告知義務違反で解約されるレベルでしょうか?個人的には、直近の健康診断で肝機能要精密であることは告知しているし、記憶に残る検査や治療は受けてないので、重大な過失とまでは言えないと思うのですが。

ご回答いただけたら幸いです。

No.1437

回答 8件

鈴木 靖啓 ファイナンシャルプランナー
所属:家計相談Labo
エリア: 熊本県 熊本市

はにかみさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの鈴木靖啓と申します。

はっきりと覚えていないが他症状通院での血液検査の数値の結果『肝機能障害』と診断されていたのではとのご懸念ですね。

①肝機能障害と言われ・薬の処方・肝機能の検査を受けた記憶がないとのことで、「肝機能障害として『2週間以上にわたり』医師の診察〜を受けた」の条件から外れないでしょうか?

②上記がはっきりしなければ、生命保険会社に状況を伝えメールなど証跡が残る形で確認されることをおすすめします。保険料を払い有事に備えられているのにも関わらず、告知義務違反のご不安を抱えながら過ごされるのはもったいないと思います。

手間はかかりますがしっかりと確認されて、不安を解消されるのが一番良い選択だと考えます。

(私も肝臓の数値が悪く、、)
ご健康に過ごされることをお祈りいたします。
鈴木様、ご回答ありがとうございます


告知書及び説明書には、5年以内に7日間以上の医師の診察、治療、投薬、指導指示とあり、7日間の定義として一連の病気についての初診から終診までなど医師の管理下におかれた期間とあります。

相談しましたように、別の病気で通院してて採血の結果、「肝機能の数値高いね痩せたほうがよいよ」と採血結果の説明の診療日に指導?を受けて、それ以降は肝機能に関しては何も話題にされず別の病気の治療だけをした場合は、この7日間以上に該当するものなのでしょうか?

普通に考えれば、単発で指導されただけで投薬も受けてないので、7日間以上には該当しないと思うのですが。

2023.06.09


返信おそくなりました。

頂いた内容をみると①の条件には該当しないように見えますね。
他の方の回答も参考にされたうえで、少しでも不安があるようであれば保険会社に確認されるのが確実でかつすっきりする思います。

2023.06.14


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關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

要精密検査と出たけれど、治療の必要なしで経過観察なら問題ないのでは?
正しく報告するだけです。
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竹内 信一 ファイナンシャルプランナー
所属:竹内FP事務所
エリア: 東京都 町田市

健康診断の告知で回答していますので、保険会社はその数値を用いて審査します。2年以内に関しては文言通りに答えれば良いです。一度でも診察をうけたら、なのか7日以上投薬などの治療なのか、保険会社によって内容は異なります。また伺っている内容であればそもそも告知項目に当たらない保険会社もあるように思えます。
竹内様、ご回答ありがとうございます


告知書及び説明書には、5年以内に7日間以上の医師の診察、治療、投薬、指導指示とあり、7日間の定義として一連の病気についての初診から終診までなど医師の管理下におかれた期間とあります。

相談しましたように、別の病気で通院してて採血の結果、「肝機能の数値高いね痩せたほうがよいよ」と採血結果の説明の診療日に指導?を受けて、それ以降は肝機能に関しては何も話題にされず別の病気の治療だけをした場合は、この7日間以上に該当するものなのでしょうか?

普通に考えれば、単発で指導されただけで投薬も受けてないので、7日間以上には該当しないと思うのですが。

2023.06.08


伺った限りでは告知に当たらないように思えます。ちなみに、肝機能の告知を頂いても相当な高値でなければ無条件になら会社は結構あります。医療保険などに問題無くご加入される事が目的であれば、数値などを投げて頂きお任せ頂ければお探しできます。オンライン面談でのご相談もお受けしていますので併せてご検討下さい

2023.06.08


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舘野 光広 ファイナンシャルプランナー
所属:FP事務所ブレイン・トータル・プランナー
エリア: 埼玉県 本庄市

はにかみ様

ご質問ありがとうざいます。

加入に関する告知書を拝見していませので、正しい解釈にならないとも思いますが、ご相談文からの範疇で回答させていただきます。

脂肪肝と診断されているという場合だけで「医療保険に加入できない」「解約対象となる」というわけではありません。健康診断で指摘された程度で具体的な治療に至っていないという場合などは、肝機能の数値によっては医療保険に加入できる可能性がございますが、記入指示に従って告知し、加入が認められれば途中で解約されるケースは稀です。ただし、加入できたとしても部位不担保(その部分は保険の対象外)として、数年間は様子を見ることや、保険料が割増になったりすることも多々ございます。

お気をつけ願いたいことは、脂肪肝により投薬などの治療や入院をしている場合は加入が難しくなる可能性がありますが、ご相談者様に該当されないと思料します。また、健康診断で要再検査・要精密検査などの判定を受けたのに、放置して再検査や精密検査を受けていない場合は、不安に思われているケースに該当することもあるでしょう。

今後も、定期的な血液検査等を継続され、医師の判断に従いながら、ご自愛なされれば良いでしょうが、医療保険加入後数年でご指摘の部位からの発症があり、保険金の請求をなされた場合には、原発部分の発症時期に関しまして、医師への確認や保険金の支払いに支障がきたすことは皆無とは言えません。

ご参考として回答申しあげます。

FP事務所ブレイン・トータル・プランナー
舘野光広
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斎藤 和孝 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社ベリーライフコンサルタント

はにかみさん

ご質問の件、告知の診査は保険会社によって対応が様々です。
要精密検査や要再検査の場合には、その再検査の結果がどうだったかが重要で、入院や治療が必要になった場合には保険加入に条件がついたり、加入を断られることがあります。

再検査の結果が経過観察程度であれば、保険会社によっては、また入ろうとしている保険の種類によって(死亡保険なのか医療保険なのか)無条件で引き受けてもらえる場合もあります。

申し込みを出してみることをお勧めします。
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千間 功晴 ファイナンシャルプランナー
所属:FULFILLING LIFE
エリア: 福岡県 筑後市

はにかみさん

初めまして。
ご質問ありがとうございます。

内容確認いたしました。

医師の診断のことでご不安とのことですが、
診断名をはっきりと聞いた覚えがないとのことであれば、「疑い」または、
そのまま放置すると診断名がつくようなご状況であると推測します。

なので、医師も断言はせず注意喚起程度での内容にとどめられているのかも
しれませんね。

生命保険の告知は
「はっきりと該当しなければ書く必要はない」のが一般的な解答ですが、
「わからない」~「不安」と思われるのでしたら、告知が微妙などの場合は仮に該当せずとも
告知書にわかる範囲のすべての情報を記入しておくことがベストです。
(いつ、どこの病院で、どのような検査をした結果、数値が○○で、○○といわれたことがある、など)

それで通れば、安心して保障を受けることができる前提にもなりますし、
もし保険会社側で「わからない(判断が難しい)」、もしくは「もう少し詳細が欲しい」となるようでしたら
申込後の審査中に被保険者へ確認レターが来ますので、その時点での指示に従って再告知、再審査されます。
(状況によっては医師に確認をするよう指示を受ける場合もあります)

生命保険は将来の安心を買うものですから、不安なことは詳細まで書いておくとよいですよ。

また、仮に医師より診断名を言われておらず、そのための治療・通院等の指示もない、
更に告知にも全く該当しなかったことが事実、ということであれば、
正しく告知されていることには間違いないため、心配なされることはないと思います。

ご参考になれば幸いです。

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小久保 輝司 ファイナンシャルプランナー
所属:幸プランナー
エリア: 福岡県 福岡市

はにかみさんへ

お世話になります。私は福岡でFPをしております小久保と申します。

生命保険の告知の話ですが、問題は「告知義務違反」になり、最悪保険が下りない場合があります。

生命保険会社によっても違いがある場合があるので、可能性のある症状については、

生命保険会社に問い合わせをしてから記入するのがベターだと思います。

幸プランナー 小久保輝司

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五十田 敏 ファイナンシャルプランナー
所属:五十田三洞

「一般社団法人生命保険の正しい見直し方会」代表理事の五十田三洞と申します。

保険に入りたいからこその質問ですよね。
今は、保険に入れない人というのは以前よりもかなり減っていて、担当者が優秀なら保険に入れる可能性はかなり高くなっています。
その上で、こうした質問がサイト上に出るということは、担当者(保険の提案者)がご要望に応じられていないということですよね。

「この人の言うことなら信用できる」と思える人経由の加入が大前提ですから、現状では、保険加入を考えているのなら、病歴の問題ではなく、人選が第一ですよ。
本当のプロならば、第三者の意見を求める必要なく、適切なアドバイスをするはずですから。

以上です。
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