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FPの回答

  • 舘野光広(FP事務所ブレイン・トータル・プランナー)

    埼玉県

    2023.06.08

はにかみ様

ご質問ありがとうざいます。

加入に関する告知書を拝見していませので、正しい解釈にならないとも思いますが、ご相談文からの範疇で回答させていただきます。

脂肪肝と診断されているという場合だけで「医療保険に加入できない」「解約対象となる」というわけではありません。健康診断で指摘された程度で具体的な治療に至っていないという場合などは、肝機能の数値によっては医療保険に加入できる可能性がございますが、記入指示に従って告知し、加入が認められれば途中で解約されるケースは稀です。ただし、加入できたとしても部位不担保(その部分は保険の対象外)として、数年間は様子を見ることや、保険料が割増になったりすることも多々ございます。

お気をつけ願いたいことは、脂肪肝により投薬などの治療や入院をしている場合は加入が難しくなる可能性がありますが、ご相談者様に該当されないと思料します。また、健康診断で要再検査・要精密検査などの判定を受けたのに、放置して再検査や精密検査を受けていない場合は、不安に思われているケースに該当することもあるでしょう。

今後も、定期的な血液検査等を継続され、医師の判断に従いながら、ご自愛なされれば良いでしょうが、医療保険加入後数年でご指摘の部位からの発症があり、保険金の請求をなされた場合には、原発部分の発症時期に関しまして、医師への確認や保険金の支払いに支障がきたすことは皆無とは言えません。

ご参考として回答申しあげます。

FP事務所ブレイン・トータル・プランナー
舘野光広
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