年金or生命保険

MA(大阪府)

解決済み 2010年08月04日
国民年金or生命保険 どちらが大事でしょうか?

家族構成は下記の通りです。
自分(夫)29才
妻 28才
子 1才半

現在は生命保険には加入していません。
(150万の学資保険には入っています)
国民年金は2年分滞納しています。

滞納の原因は3年前の転職による収入ダウンと
新たな勤務先が厚生年金へ加入していなかったことによるものです。
一年前に一部免除の申請はしています。
当時は家賃・光熱費・食費を払うのがやっとの生活で
借金は¥0だが貯金も¥0でした。

しかし、現在は会社員時代以上の月給を貰えるようになり
生活に少しは余裕も出てきました。
専門職ですので今後も収入アップの見込みはあります。

保証や将来を考えると、年金も保険も両方払った方が
いいことはわかっていますが
まずはどちらから支払った方がいいでしょうか??







No.229

回答 9件

原田 ファイナンシャルプランナー
所属:保険・個人年金無料相談/ライフデザインコンサルタント
エリア: 千葉県 白井市

お子様もまだ小さく、奥様も生活のやりくりが大変かと察します。
ご質問の件ですが、国民年金の支払いを優先すべきだと思います。
公的年金には老後だけでなく、死亡や障害に備えた機能があります。
ご主人に万が一の時は、遺族基礎年金が支給されますし、病気や事故により障害(障害等級1級または2級)になった場合、障害基礎年金が支給されます。
(ただし、全加入期間の2/3以上の納付済み 免除期間がなければ受給資格を満たしません。)
支払った国民年金保険料は、全額所得控除になりますので、優先順位としては、やはり生命保険より国民年金かと思います。


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山口 ファイナンシャルプランナー
所属:インサイドアウト英株式会社
エリア: 愛知県 蟹江町

国民年金を払うべきでしょう。
その理由は、国民の義務であることと25年払うと年金を受給できるからです。
(制度がこのままであれば)

保険に関しては、どの部分のリスクをカバーしたいかによって判断したいですね。
そしてポイントは、保険料の負担をどれだけ軽く出来るかです。

保険料を優先に考えるなら、県民共済をお奨めします。

また、お子様が小さいですから、死亡保障が大きな保険を考えるなら、逓減定期保険も良いかもしれません。
ただ、これからのライフプランに合わせて、本当に万が一のときの保障が必要なときに必要な保障が受けられる保険に入るのが、本来の保険の使い方です。

大まかで結構ですので、これからの予定を立てておきましょう。

抽象的なうたい文句に乗せられて、終身保険や医療保険、がん保険に今のうちから入るのは避けたいものです。






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伊藤 俊輔 ファイナンシャルプランナー
所属:京極・出町FP相談
エリア: 京都府 京都市

収入(所得)が大きくなってくると、保険料免除の枠組みから外れてきているのではないでしょうか? まずは国民年金保険料の支払いを優先されることをお勧めします。

国民年金は20歳から60歳まで40年間納めると、65歳以降に満額の792100円(2010年度)を受け取ることができます。決して多くはありませんが「終身年金」であることからリタイア後の生活費のベースになってくることは間違いありません。支払われた保険料は全額が所得控除になることもメリットです。民間の個人年金保険では太刀打ちできない優れた金融商品です。

ただし、国民年金だけでは夫婦合わせても10数万円ですから上乗せが必要です。お勧めなのは小規模企業共済や確定拠出年金の個人型です。今回は詳しくご説明できませんが、ぜひ一度お調べください。

また、国民年金保険はその名のとおり”保険”ですので、遺族年金や障害年金といった保障が備えられています。遺族年金につきましては、お子さんお1人ですので、万が一ご本人さんがなくなられた場合には、お子さんが18歳の3月末日までの期間、年間102万円を奥さまが受け取ることができます。

上乗せの保障につきましては、別の機会を作って専門家へのご相談をお勧めします。もしかすると学資保険にも保障がついているかもしれません。過剰な保障を買いすぎず、まずは手持ちの現金を増やされるように、ぜひがんばってください!

なお、こういったご相談は実際には少なくとも2~3時間を使って、たくさんのことをお聞きし、1つ1つ解決していくことで安心を得られることになると思います。失礼します。

何度も申し訳ありません。このサイトでの回答が初めてで入力を誤りました。自信度は2ではなく4です。失礼しました。

2010.08.04


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石井 詳文 ファイナンシャルプランナー
所属:石井ファイナンシャルプランニング
エリア: 愛知県 愛西市

優先順位ですが他の先生もおっしゃっておられるように国民年金は納付したほうが良いですよ。もし、1年前までに滞納が合った場合は障害があったときに支給されません。障害年金がね。
保険は小さいお子さんがいるのでMAさんのお子さんのために生命保険に入るといいよ。生命保険は資金的に余裕が出たらでいいので
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山梨 ファイナンシャルプランナー
所属:月見里FP事務所
エリア: 北海道 江別市

答えから申し上げれば公的年金です
昨今、年金料金の不払いが増加したこともありますが、年金は老齢になった時
だけのシステムではありません
ご自身が不慮の事故等で亡くなった場合、子のある妻又は子に支給される遺族基礎年金・ご自身が事故又は疾病にかかり障害者になった場合支給される障害基礎年金
等があります
何故に民間の保険と比較する場合一番の優遇の利点はインフレに対応してくれることです。
基礎はやはり公的年金でその足らない部分を民間の保険で補う考え方をしましょう
以上

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山崎  耐忍 ファイナンシャルプランナー
所属:あなたの家計応援団

国民年金or生命保険とのことですが
他の方々がおっしゃっていますので
よろしいかと思います。

よほどの理由がない限りは
国民年金を優先されると良いかと思います。

国の年金制度もいろいろいわれていますので
心配な点もあろうかと思います。

まずは、MAさんが
国の制度と1民間企業(+生命保険契約者保護機構)の継続性
どちらに信用、信頼を置くかだと思います。

国の社会保障制度の良いところは
「加入したくない人でも加入できる」ところだと
私は思っています。

年金でも健康保険でも、皆年金、皆保険もと
最低限の条件(要件)をクリアすれば加入できるのに
民間の場合は加入したくても健康状態等で加入できない人もいます。

国の制度も問題は多いですが、やはり優れものなのかも知れませんね。

MAさんも考えられているように
お勧めなのは、MAさん御家族の保障を考えらたうえで
公的制度でまかなえるものはまかない
不足する部分を貯蓄なり、保険なりで
まかなうのがよろしいかと思います。
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金森  徹也 ファイナンシャルプランナー
所属:アルカディアFP事務所
エリア: 北海道 札幌市

他のFPの方もおおむね、国民年金を優先ということでほぼ一致していると思います。

理由は重複するかもしれませんが、
1.遺族年金・傷害年金などの保険の役割もある。
2.老後の貯蓄としてはおおむね7年以上受け取れば、支払った年金より多く受け取れる。加入時期などで差はあります。

国民年金は2年以内なら支払うことはできます。
民間の保険は優先順位としては一般的に
1.死亡保障
2.所得補償またはがん保険
3.医療保障
の順になります。

考え方によっては所得を優先される方もいます。
掛け捨ての死亡保障などは、例えば、月々10万円を60歳まで支払われるタイプでは月3000円以下であります。
所得補償も内容によっては月1000円前後から加入できます。
携帯電話の料金程度で保険に加入することもできますので、家計全体を見直せば当面は安く保障を付けられる場合もあります。

参考になれば幸いです。
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菅原 祐一 ファイナンシャルプランナー
所属:㈱トータルライフ
エリア: 東京都 立川市

FP的にお答えするなら、当然国民年金を払うべきでしょう。個人的にはどちらを優先するかと言ったらズバリ生命保険です。年金だけでは万が一時家族を守れないでしょう。お子様の年齢を考えれば奥様が定職についていない限り絶対保険に加入してください。しかしそもそも年金を払うお金とこれから加入する月払いの生命保険料はそもそも別ではないでしょうか?現在年金に加入していて1年間未納が無いなら遺族年金の権利もありますから、今ある現金で未納分を支払い、毎月の給料から保険料を払ってください。
今は将来の自分の老齢年金よりお子様の未来を優先したいです。
国民の義務はこれからきっちり果たしていきましょう。
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伴  美智子 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社バン・グローイング
エリア: 静岡県 静岡市

国民年金を優先してください。「支払っても、年金はあてにできない」という風潮もありますが、明日「障害者」になる危険性もあります。生命保険と比較すると、その機能の差から大事なのは国民年金です。2年滞納すると、支払いたくても支払うこともできません。早急にお支払いすることをお勧めいたします。分割、月払いも可能です。
国民年金の場14000円を月額40年納めると、65才から80万/年を受け取ることができますが、月額6・6万では、老後生活は大変です。
これを生命保険におきかえると、総支払いは672万円で、80万円/年は10年で終わってしまいます。何歳まで生きるかということもありますが、生命保険より大切なことはわかります。
しかしそれでも残念ながら、国の制度としては自助努力が必要です。おっしゃるとうり、国民年金と生命保険と両方やるのがベストです。
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