死んだ父の残した投資信託は解約すべきか?
エイミー(東京都)
解決済み 2010年01月31日去年父が亡くなったのですが、投資信託を
購入していました。
商品は世界不動産投信でリーマンショックの
影響もあり、資産は半額ほどに
減っております。
証券会社の人はREITはリスクも大きいので
米国債券投信へ
買い替えたらと言いましたが
手数料も高く、買い替えには
気乗りがしません。
全部解約して定期預金に
しようかとも思いますが、
それもなんだかなぁと思っています。
また、定期預金でも
住信SBIネット銀行だと
1年定期で0.83%と他銀行に比べ
高い金利となっていますが、
大丈夫でしょうか?
私と母にとっては大事なお金なので
あまり高いリスクは負いたくありません。
良いアドバイスをよろしくお願いします。
エイミー
No.151
回答 7件
世界不動産投信の一般的分配金利回りは15%超となっている場合が多いかと思いますが、これらファンドの投資先RIETからの配当金の利回りは4%程度かと思います。所謂タコ配状態です。このことは先ず最初の確認事項です。この場合も分配金を元本に繰り入れて運用していれば元本は減らずに4%程度で運用されていることになります。実際に現在保有されている投信の運用状況がどうなっているかは、運用会社及び販売証券会社のHPに掲載されている月報・週報などで確認できます。
現在保有中の投信から他の運用手段への移管は単に、期待利回りと許容リスクの兼ね合いとなります。
債券投信の場合、一般的には、今後は世界景気回復とともに金利上昇が予想されていると思いますので、期間の長い債券を主な投資対象とする投信への新たな投資はなるべく避けたほうがいいと思います。日本より海外の金利上昇のほうが早く、且つ大きくなると思われますのでこの観点からの円安見込みからの外貨建MMFなどは、検討対象となると思います。
ネット銀行の預金利回りは一般的には通常銀行のそれより高目かと思います。これは、店舗運営コストなどの経費が低いことから説明されることが多いかと思います。一金融機関あたり元本1,000万円までは預金保険の対象ですからこの仕組みの中での保全は図られています。
現在の資産全体の中での、この不動産投信の割合にもよりますので一概に言えませんが、幾つかの投資対象に分散されることを考えるのが一法かと思います。
元本保全的なものとしては、円建社債も一つの手段です。発行会社の信用リスクをとることになりますが、償還まで保有することを前提とすれば、利回りは確定です。残存期間3年程度までのものまでは検討対象としてもいいかと思います。これらは最少約100万円、或いは約1,000万円単位での取引が一般的です。
以上、大雑把に記してみました。もう少し詳細にという部分がありましたら、ご指摘ください。
現在保有中の投信から他の運用手段への移管は単に、期待利回りと許容リスクの兼ね合いとなります。
債券投信の場合、一般的には、今後は世界景気回復とともに金利上昇が予想されていると思いますので、期間の長い債券を主な投資対象とする投信への新たな投資はなるべく避けたほうがいいと思います。日本より海外の金利上昇のほうが早く、且つ大きくなると思われますのでこの観点からの円安見込みからの外貨建MMFなどは、検討対象となると思います。
ネット銀行の預金利回りは一般的には通常銀行のそれより高目かと思います。これは、店舗運営コストなどの経費が低いことから説明されることが多いかと思います。一金融機関あたり元本1,000万円までは預金保険の対象ですからこの仕組みの中での保全は図られています。
現在の資産全体の中での、この不動産投信の割合にもよりますので一概に言えませんが、幾つかの投資対象に分散されることを考えるのが一法かと思います。
元本保全的なものとしては、円建社債も一つの手段です。発行会社の信用リスクをとることになりますが、償還まで保有することを前提とすれば、利回りは確定です。残存期間3年程度までのものまでは検討対象としてもいいかと思います。これらは最少約100万円、或いは約1,000万円単位での取引が一般的です。
以上、大雑把に記してみました。もう少し詳細にという部分がありましたら、ご指摘ください。
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この度のお問い合わせですが、
資産運用では短期的に当たった外れたという運用を投機(トウキ)といい、
ご家族が目標とするリターンと、ご家族が許容できるリスクの中で
中・長期に資産を形成する事を投資(トウシ)といい、私は後者のアプローチお勧めします。
エイミーさんが今回の投信の金額が早急に必要なお金であるのであれば、
更に手数料のかかる投信に買換えるのではなく、
売却し普通預金など流動性資金にすることをお勧め致します。
また1~2年程度はおいておけ、
半額になっているとはいえ1%未満のリターンで充分と思われるのであれば
短期の定期預金などでもよいでしょう。
銀行の定期も運用の一つですので、金融機関が潰れた場合のリスクはもちろんございますが、
現在の日本経済の状況から過剰に心配される必要はないかと存じます。
もし原則5年以上使用はなくても大丈夫なお金なのであれば、
個人的には現状のまま保有という選択肢もあって宜しいかと存じます。
※お持ちの個別商品がわかりませんので一般論としてお聞きください
米国を含む世界不動産市況は若干回復の兆しをみせておりますが、
まだまだかなり安い状況です。
またおそらくこちらの商品は外貨の影響をうけているものと存じます。
※為替ヘッジがされていない
不動産市況の下落にプラスして現在の円高の影響をうけて、
円建て表示では不動産市況の下落以上の下げになっているかと存じます。
ある意味不動産市況が回復しなかったとしても、
円安になっただけでプラスに動きます。
短期的には経済も含めて、不動産市況も、為替もいまだ不安定な事は事実です。
しかし将来について確定的な事はいえませんが、
過去を振り返った時に様々な資産が歴史的に割安な状況なのも事実です。
景気を含めて物の値段の付くものは好・不景気を循環します。
一定程度保有できるというリスクが許容できるのであれば、
そのまま保有という選択肢もあって宜しいかと存じます。
※もちろんREITではなく他の種類の資産に切り替えても宜しいでしょう
最後にエイミーさんご家族の個別具体的な状況がわからず、
ご質問いただいている文章から一般論としてお答えしております。
実際の相談においては、各個人の状況において千差万別です。
資産運用では短期的に当たった外れたという運用を投機(トウキ)といい、
ご家族が目標とするリターンと、ご家族が許容できるリスクの中で
中・長期に資産を形成する事を投資(トウシ)といい、私は後者のアプローチお勧めします。
エイミーさんが今回の投信の金額が早急に必要なお金であるのであれば、
更に手数料のかかる投信に買換えるのではなく、
売却し普通預金など流動性資金にすることをお勧め致します。
また1~2年程度はおいておけ、
半額になっているとはいえ1%未満のリターンで充分と思われるのであれば
短期の定期預金などでもよいでしょう。
銀行の定期も運用の一つですので、金融機関が潰れた場合のリスクはもちろんございますが、
現在の日本経済の状況から過剰に心配される必要はないかと存じます。
もし原則5年以上使用はなくても大丈夫なお金なのであれば、
個人的には現状のまま保有という選択肢もあって宜しいかと存じます。
※お持ちの個別商品がわかりませんので一般論としてお聞きください
米国を含む世界不動産市況は若干回復の兆しをみせておりますが、
まだまだかなり安い状況です。
またおそらくこちらの商品は外貨の影響をうけているものと存じます。
※為替ヘッジがされていない
不動産市況の下落にプラスして現在の円高の影響をうけて、
円建て表示では不動産市況の下落以上の下げになっているかと存じます。
ある意味不動産市況が回復しなかったとしても、
円安になっただけでプラスに動きます。
短期的には経済も含めて、不動産市況も、為替もいまだ不安定な事は事実です。
しかし将来について確定的な事はいえませんが、
過去を振り返った時に様々な資産が歴史的に割安な状況なのも事実です。
景気を含めて物の値段の付くものは好・不景気を循環します。
一定程度保有できるというリスクが許容できるのであれば、
そのまま保有という選択肢もあって宜しいかと存じます。
※もちろんREITではなく他の種類の資産に切り替えても宜しいでしょう
最後にエイミーさんご家族の個別具体的な状況がわからず、
ご質問いただいている文章から一般論としてお答えしております。
実際の相談においては、各個人の状況において千差万別です。
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ご質問につきまして、少し異なった視点から申し上げます。
よろしくお願いいたします。
お父様が生前、とられていた投資行動には,
少なからず理由があると存じ上げます。
それはおそらく、ワールドリートの利回りに投資妙味を持たれていたのかと拝察します。
エイミー様の置かれている状況は、本文からでは分かりませんが、
今回ご相談頂いているお金は、どのようなポジションにあるのでしょうか?
もし、エイミー様とお母様が、「当面は収入面での心配はないが、
将来的には不安がある」とお考えの場合、
つまり、永続的な収入手段をお持ちでないと仮定した場合には、
どこかのターニングポイントで遺された資産を取り崩していくことに
頼る生活に変わっていきます。
当然ながら、これでは、将来のゆとりある生活にむけて、たいへん
心もとないと言えるでしょう。
その対応策として、収入を安定継続的に生みだす「収益装置」の構築
が必要となってくると考えます。
私どもは、主にマンション投資をご提案している会社です。
ゼロ金利の時代に、マンション投資ほど、高い収入を毎月安定的に
受け取れる投資対象は、ほかに多くありません。
つまり前述の「収益装置」と成り得る、数少ない対象が
マンション投資なのです。
マンション投資が持つ、空室リスク、物件価格の下落リスク、
修繕リスクなどに適切に対応出来てさえいれば、
安心して、賃料収入を享受できる…マンション投資は非常に有効な投資手段ということになると言えます。
よろしくお願いいたします。
お父様が生前、とられていた投資行動には,
少なからず理由があると存じ上げます。
それはおそらく、ワールドリートの利回りに投資妙味を持たれていたのかと拝察します。
エイミー様の置かれている状況は、本文からでは分かりませんが、
今回ご相談頂いているお金は、どのようなポジションにあるのでしょうか?
もし、エイミー様とお母様が、「当面は収入面での心配はないが、
将来的には不安がある」とお考えの場合、
つまり、永続的な収入手段をお持ちでないと仮定した場合には、
どこかのターニングポイントで遺された資産を取り崩していくことに
頼る生活に変わっていきます。
当然ながら、これでは、将来のゆとりある生活にむけて、たいへん
心もとないと言えるでしょう。
その対応策として、収入を安定継続的に生みだす「収益装置」の構築
が必要となってくると考えます。
私どもは、主にマンション投資をご提案している会社です。
ゼロ金利の時代に、マンション投資ほど、高い収入を毎月安定的に
受け取れる投資対象は、ほかに多くありません。
つまり前述の「収益装置」と成り得る、数少ない対象が
マンション投資なのです。
マンション投資が持つ、空室リスク、物件価格の下落リスク、
修繕リスクなどに適切に対応出来てさえいれば、
安心して、賃料収入を享受できる…マンション投資は非常に有効な投資手段ということになると言えます。
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その証券会社の人、最低ですね。
確かに皆さんの言われる通り今は不動産投資は半額以下です。
しかし、だからと言って米国債券投資が良いのか?と言えば
お父様が購入されていたREITはどこの国のREITでしょうか?
証券会社の人はREITはリスクが高いと言って米国債ファンドに変えさせようとしていますが、米国債ファンドにも為替リスクが有ります。
お亡くなりになったお父様はおいくでしょうか?
エイミーさんがこの様にこうして私達FPに相談して見えるということは、
エイミーさんは既に成人された立派な大人と思われます。
という事は、お父様は結構な年齢に成っていらしたとうい事で、そのようなリスクが高い商品を証券会社の人は薦めていたのかということになります。
証券会社や銀行など証券を扱う者は顧客の適合性の原則に従い商品の案内をしなければいけないとされています。その証券会社の方の言い方を聞いていますとお父さんの時もその適合性の原則に従い案内をしていなかったように感じられます。
その米国債券ファンドの基準価格はいくらぐらいでしょうか?
どちらにしても今は証券会社は投資する人が居なく、また短売も禁止されていますから何とか短売でなく商品を売れる顧客を探しているのでしょう。
要するにエイミーさん家族にREITを売らせて手数料稼ぎをしたいだけです。
お父様が保有されていたREITがJーREITでしたらJ-REITには為替リスクは有りませんがデフォルトリスク(信用リスク)が有ります。
米国債券ファンドはディフォルトリスクは少ないですが為替リスクが有ります。
要するにその持つ人が、どのようなリスクなら平常心でいられるか?ということです。
今直ぐ急いで解約する必要はないと思います。
それよりももう遺産相続の手続きは終わられたのでしょうか?
まだでしたら乗換よりもそちらの手続きの方が先です。
また定期預金の各行の金利ですが、ディフォルトリスクの高い銀行の方が金利を高く設定しております。
考えて見て下さい。例えば財務体質の悪い危ないなぁと思える銀行と、財務内容のしっかりした銀行と定期預金の金利が同じであればエイミーさんはどちらに預けますか?同じ金利で有れば財務体質の良い銀行に預けるのではないでしょうか?
そのため信用性の低い銀行は高い金利をつけてお客さんを呼びこまなければいけないということです。またネット銀行は人件費が掛からない分金利の上乗せができるのでしょう。
要するにエイミーさんが「この銀行金利が高いけどそんな簡単に破綻する事はないだろう」と思えば金利の高い銀行の定期預金にすれば良いですし、やはり信用性重視と思えば金利の低いのは我慢して信用性の高い銀行にされることです。
要するにエイミーさんご家族がどこまでリスクを取ることができるか!ということです。
それはFPや銀行や証券会社の人間が決める事ではなくエイミーさんご家族で決める事です。
今、エイミーさんご家族がお金についてリスクの取り方について勉強するよい機会です。リスクに対して怖がってばかりいないで勉強してください。
私は銀行と証券会社出身ですがよくお客さんの中に「リスクを取りたくない」と言って
家に置いておいた方がリスクが無いと言って見えた方がみえましたけど、お金を家に置いておいても今と10年前と10年先と資産価値は変わりますよ。
私の先輩のお客さんは泥棒に入られ自宅に置いておいたお金全部盗まれたそうです。何とか出来ないか?と相談の電話が有りましたがお客さんの意思で解約した物は銀行でも証券会社でもどうする事もできませんからね。
要するにそのお客さんは家に置いておいてもリスクの取れない人ということです。これは金融機関や担当者の問題ではなくお客さんの問題です。お客さんが意識の改善をしなけれはいつまで経ってもいつも不安でいなければいけません。
エイミーさんも、しっかりと自分はどこまでリスクを背負えるか知っておかないと相手のい担当者の思うままですよ。次乗換させようと思えば良く解っていないエイミーさんにリスクの話をすれば良いだけですから。
REITに関しては当事務所のホームページから41社の投資法人のJ-REITの内容を見る事ができますよ。41社が見えるようにしている会社は証券会社でも銀行でも不動産会社でも投資法人でもない各社公平に内容を比べて見る事ができる会社で、不動産アナリストの方も公平に説明されています。J-REITであれば一度ご覧に成って見て下さい。それからでも遅くないと思います。
また銀行などの信用リスクを見る格付けも当事務所の会員登録先のホームページから調べる事が出来ます。他に会社四季報にその銀行が掲載されているページの左端にAとかAAとかBBBとか格付けが記されていますよ。
四季報はなにも株価の推移を見るだけではないですからね。四季報は本屋さんで売っています。その他の企業の格付けも調べられますよ。
これを機にしっかりリスクの取り方を勉強して身につけて下さい。
将来のエイミーさんのためです。頑張って下さいね。
確かに皆さんの言われる通り今は不動産投資は半額以下です。
しかし、だからと言って米国債券投資が良いのか?と言えば
お父様が購入されていたREITはどこの国のREITでしょうか?
証券会社の人はREITはリスクが高いと言って米国債ファンドに変えさせようとしていますが、米国債ファンドにも為替リスクが有ります。
お亡くなりになったお父様はおいくでしょうか?
エイミーさんがこの様にこうして私達FPに相談して見えるということは、
エイミーさんは既に成人された立派な大人と思われます。
という事は、お父様は結構な年齢に成っていらしたとうい事で、そのようなリスクが高い商品を証券会社の人は薦めていたのかということになります。
証券会社や銀行など証券を扱う者は顧客の適合性の原則に従い商品の案内をしなければいけないとされています。その証券会社の方の言い方を聞いていますとお父さんの時もその適合性の原則に従い案内をしていなかったように感じられます。
その米国債券ファンドの基準価格はいくらぐらいでしょうか?
どちらにしても今は証券会社は投資する人が居なく、また短売も禁止されていますから何とか短売でなく商品を売れる顧客を探しているのでしょう。
要するにエイミーさん家族にREITを売らせて手数料稼ぎをしたいだけです。
お父様が保有されていたREITがJーREITでしたらJ-REITには為替リスクは有りませんがデフォルトリスク(信用リスク)が有ります。
米国債券ファンドはディフォルトリスクは少ないですが為替リスクが有ります。
要するにその持つ人が、どのようなリスクなら平常心でいられるか?ということです。
今直ぐ急いで解約する必要はないと思います。
それよりももう遺産相続の手続きは終わられたのでしょうか?
まだでしたら乗換よりもそちらの手続きの方が先です。
また定期預金の各行の金利ですが、ディフォルトリスクの高い銀行の方が金利を高く設定しております。
考えて見て下さい。例えば財務体質の悪い危ないなぁと思える銀行と、財務内容のしっかりした銀行と定期預金の金利が同じであればエイミーさんはどちらに預けますか?同じ金利で有れば財務体質の良い銀行に預けるのではないでしょうか?
そのため信用性の低い銀行は高い金利をつけてお客さんを呼びこまなければいけないということです。またネット銀行は人件費が掛からない分金利の上乗せができるのでしょう。
要するにエイミーさんが「この銀行金利が高いけどそんな簡単に破綻する事はないだろう」と思えば金利の高い銀行の定期預金にすれば良いですし、やはり信用性重視と思えば金利の低いのは我慢して信用性の高い銀行にされることです。
要するにエイミーさんご家族がどこまでリスクを取ることができるか!ということです。
それはFPや銀行や証券会社の人間が決める事ではなくエイミーさんご家族で決める事です。
今、エイミーさんご家族がお金についてリスクの取り方について勉強するよい機会です。リスクに対して怖がってばかりいないで勉強してください。
私は銀行と証券会社出身ですがよくお客さんの中に「リスクを取りたくない」と言って
家に置いておいた方がリスクが無いと言って見えた方がみえましたけど、お金を家に置いておいても今と10年前と10年先と資産価値は変わりますよ。
私の先輩のお客さんは泥棒に入られ自宅に置いておいたお金全部盗まれたそうです。何とか出来ないか?と相談の電話が有りましたがお客さんの意思で解約した物は銀行でも証券会社でもどうする事もできませんからね。
要するにそのお客さんは家に置いておいてもリスクの取れない人ということです。これは金融機関や担当者の問題ではなくお客さんの問題です。お客さんが意識の改善をしなけれはいつまで経ってもいつも不安でいなければいけません。
エイミーさんも、しっかりと自分はどこまでリスクを背負えるか知っておかないと相手のい担当者の思うままですよ。次乗換させようと思えば良く解っていないエイミーさんにリスクの話をすれば良いだけですから。
REITに関しては当事務所のホームページから41社の投資法人のJ-REITの内容を見る事ができますよ。41社が見えるようにしている会社は証券会社でも銀行でも不動産会社でも投資法人でもない各社公平に内容を比べて見る事ができる会社で、不動産アナリストの方も公平に説明されています。J-REITであれば一度ご覧に成って見て下さい。それからでも遅くないと思います。
また銀行などの信用リスクを見る格付けも当事務所の会員登録先のホームページから調べる事が出来ます。他に会社四季報にその銀行が掲載されているページの左端にAとかAAとかBBBとか格付けが記されていますよ。
四季報はなにも株価の推移を見るだけではないですからね。四季報は本屋さんで売っています。その他の企業の格付けも調べられますよ。
これを機にしっかりリスクの取り方を勉強して身につけて下さい。
将来のエイミーさんのためです。頑張って下さいね。
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運用に関しては、私の専門分野ではありませんが、リスク管理の点から、試算運用についての一般論と基本的な考え方だけ、書かせていただきます。
質問者様はおそらく、このようなところに相談されるのは初めてと予想しております。
対面相談ではないので、逆に情報を書きにくい部分もあると思いますが、情報量としては少ないので、一般的な回答になってしまいます。
1.元の資産と現在の資産
2.リスクはどこまで許容できるか
生活の収入が別にあるかということと、母親の年金や住宅があるかなど
3.仕組みが理解できないものには手を出さない
4.運用先を分散させておくのが基本です
運用した資産が1億円か1,000万円か100万円か、その損失がすぐに今後の生活に影響するかどうかなどは、残念ながら、ご質問の内容だけでは判断できません。
他の方の回答と合わせて参考になれば幸いです。
質問者様はおそらく、このようなところに相談されるのは初めてと予想しております。
対面相談ではないので、逆に情報を書きにくい部分もあると思いますが、情報量としては少ないので、一般的な回答になってしまいます。
1.元の資産と現在の資産
2.リスクはどこまで許容できるか
生活の収入が別にあるかということと、母親の年金や住宅があるかなど
3.仕組みが理解できないものには手を出さない
4.運用先を分散させておくのが基本です
運用した資産が1億円か1,000万円か100万円か、その損失がすぐに今後の生活に影響するかどうかなどは、残念ながら、ご質問の内容だけでは判断できません。
他の方の回答と合わせて参考になれば幸いです。
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昨年は、大切なお父様がなくなってこと、心よりお悔やみ申し上げます。
私のアドバイスが少しでもエイミーさんのご参考になれば幸いです。
まず、今回の相談として重要なのはこの相続した『投資信託』という財産を正確にはだれが相続して、どうするかという目的設定が必要なのではないかと考えます。
エイミーさんのお父様は、(あくまで推測です)その証券会社の当時の担当者と、何らかの投資目標&投資目的を設定した上で、REITを購入されたのではないかと思います(REITなので、例えば分配金を活用し将来的な老後の個人年金の上乗せ等)。
もし、お父様が金融商品を購入された当時の担当者と同じであれば、もう一度
・どんな目的で、当時お父様がこの商品を購入されたか?
・どういう背景でこの商品を勧めたのか?
を確認されてはいかがでしょうか?
お母様との老後生活資金(年金の上乗せ分)を考えての投資で、お母様が投資信託を相続をされるのであれば、当初の投資目的とは大幅にズレはないのかもしれません!
ただ!!経済状況が大きく変わっているので、今後どうそれを活用するかを考え相談されれるのが良いのではないでしょうか?
また、エイミーさんが相続されるのであれば、お父様とは投資信託に対する投資目的が変わる可能性が高いので、ご自身の必要な資金目的に合っている商品に変更するなどをご検討してもいいのかもしれません。
そして、一番大事なことは、エイミーさんら相続人の投資目的を聞いて、それに合った提案を考えてくれる方にご相談されることをお勧めします。
今は、一つ一つの選択が家計に大きな影響を及ぼす大変な時代です。是非とも後悔のない、自分で納得した選択ができることを心より祈っております。
私のアドバイスが少しでもエイミーさんのご参考になれば幸いです。
まず、今回の相談として重要なのはこの相続した『投資信託』という財産を正確にはだれが相続して、どうするかという目的設定が必要なのではないかと考えます。
エイミーさんのお父様は、(あくまで推測です)その証券会社の当時の担当者と、何らかの投資目標&投資目的を設定した上で、REITを購入されたのではないかと思います(REITなので、例えば分配金を活用し将来的な老後の個人年金の上乗せ等)。
もし、お父様が金融商品を購入された当時の担当者と同じであれば、もう一度
・どんな目的で、当時お父様がこの商品を購入されたか?
・どういう背景でこの商品を勧めたのか?
を確認されてはいかがでしょうか?
お母様との老後生活資金(年金の上乗せ分)を考えての投資で、お母様が投資信託を相続をされるのであれば、当初の投資目的とは大幅にズレはないのかもしれません!
ただ!!経済状況が大きく変わっているので、今後どうそれを活用するかを考え相談されれるのが良いのではないでしょうか?
また、エイミーさんが相続されるのであれば、お父様とは投資信託に対する投資目的が変わる可能性が高いので、ご自身の必要な資金目的に合っている商品に変更するなどをご検討してもいいのかもしれません。
そして、一番大事なことは、エイミーさんら相続人の投資目的を聞いて、それに合った提案を考えてくれる方にご相談されることをお勧めします。
今は、一つ一つの選択が家計に大きな影響を及ぼす大変な時代です。是非とも後悔のない、自分で納得した選択ができることを心より祈っております。
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お父様が他界されたとのこと、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ご家族への“想い”もあり、残されたご資金だと思いますので、有意義なご活用を望まれているとお察しいたします。
世界規模の金融危機があり、保有されている不動産投信もかなり目減りされていると思います。
「資産運用」に取り組みには、1にも、2にも、まずはきちんと「計画」を立てることが重要です。
1.運用の目的
2.どの程度の期間運用できるか(逆にいつ頃使う予定か)
3.リスクをどの程度取れるお金なのか
4.3に関連して、どの程度の利回りが必要か
などについて、きちんと考える必要があります。
それによって、投資をされるのが良いのか、貯蓄に回すべきお金なのかなどが見えてきます。
上記の検討をせずに、安易に他の金融商品に乗り換えるのは、待たれたほうがよいかと思います。
現在、不動産市場はかなり下がった局面でもあり、急いで換金化する必要がなければ、まずは、じっくりプランを考えられてはいかがでしょうか。
ご自身で、決めるのが難しいようであれば、資産運用専門のFP、アドバイザー、投資顧問会社などに、一度相談されたほうがよいと思います。
「お金」の運用は、人生においても、非常に重要なテーマですし、またそう簡単に変更もしにくいため、最初が肝心かと思います。
ご家族への“想い”もあり、残されたご資金だと思いますので、有意義なご活用を望まれているとお察しいたします。
世界規模の金融危機があり、保有されている不動産投信もかなり目減りされていると思います。
「資産運用」に取り組みには、1にも、2にも、まずはきちんと「計画」を立てることが重要です。
1.運用の目的
2.どの程度の期間運用できるか(逆にいつ頃使う予定か)
3.リスクをどの程度取れるお金なのか
4.3に関連して、どの程度の利回りが必要か
などについて、きちんと考える必要があります。
それによって、投資をされるのが良いのか、貯蓄に回すべきお金なのかなどが見えてきます。
上記の検討をせずに、安易に他の金融商品に乗り換えるのは、待たれたほうがよいかと思います。
現在、不動産市場はかなり下がった局面でもあり、急いで換金化する必要がなければ、まずは、じっくりプランを考えられてはいかがでしょうか。
ご自身で、決めるのが難しいようであれば、資産運用専門のFP、アドバイザー、投資顧問会社などに、一度相談されたほうがよいと思います。
「お金」の運用は、人生においても、非常に重要なテーマですし、またそう簡単に変更もしにくいため、最初が肝心かと思います。
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