つみたてNISAから一般NISAに変更する際の注意点を教えてください

tea-2006(大阪府)

解決済み 2020年07月11日
現在、夫名義、私名義の証券口座それぞれで、つみたてNISAを使っています。
どちらもインデックスファンドの投資信託に積み立てしていますが、米国の高配当株にも興味があります。
そこで、どちら一方を一般NISAに変更して、米国高配当株のETFに投資をしたいと考えています。

つみたてNISA→一般NISAに切り替える際に注意することはありますか?

①今まで積み立てていた分がどうなるのか

②夫:会社員、私:フリーランス(夫の扶養内)ですが、一般NISAにするのに、どちらの名義の方が有利などありますか?

ネットで調べたのですが、一般→つみたての事例ばかりで、逆の場合の情報が見つかりませんでした。

ご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

No.1349

回答 4件

小久保 輝司 ファイナンシャルプランナー
所属:幸プランナー
エリア: 福岡県 福岡市

tea-2006さんへ

積立NISAと一般NISAは別のものですよ。切り替えるものではありません。

積立NISAは長期的に、老後の公的年金を補てんするような目的ですので
比較的リスクの少ないインデックスファンドが選ばれています。
一般NISAは短期的なものです。両方とも利益は非課税です。

肝心なのはtea-2006さんがどんな目的で、投資するという事が大事ですよ。
貯蓄ではありませんので、損をするリスクはありますよ。

小久保輝司



小久保様

早速、回答をいただき、ありがとうございました。

手数料の安い楽天証券で、ドルコスト平均法を使い、米国株式インデックス投資をするのが、長期的に資産を増やすのに最適だと思い、今まで、つみたてNISAを利用してきました。

ただ、インデックス投資だけですと、長期的に資産を増やせる可能性は高くても、日々のキャッシュフローは増えないので、もう1つをつみたてNISAから一般NISAに変更して米国株式のETF(SPYDなど)に投資して、配当金を得たいと考えています。

2つともつみたてNISAにして限度額いっぱいまで積み立てて、さらに高配当株にも投資するほどの資金の余裕はないので、片方をつみたてNISAで長期投資、もう一方を一般NISAで非課税で配当金を狙いたいと考えています。

積立NISAと一般NISAは別のものとのことで、
投資枠と非課税年数、取り扱い商品が異なっていますが、
つみたてNISA→一般NISAに変更後、
一般NISAの投資枠内であれば、高配当株のETFへの投資+それまでつみたてNISAで積み立てていたインデックス投資に積み立てを継続することは可能でしょうか?

つみたてNISAでは、米国株のETFの取り扱いはないようですが、一般NISAでは、投資信託も取り扱っているので、できるのかなと思ったのですが…。

2020.07.14


tea-2006さんへ

投資の利回りは、配当金と元本の合計で判断しなければいけません。
配当を維持するために元本を削る投資信託もありますよ。

tea-2006さんは利益を上げることばかりに目が行っていますが、
ドルコスト平均法だろうが、インデックスだろうが損をするリスクはあります。

つみたてNISAはみなさんの老後を安定させるために
長期で、インデックスでコストが安く比較的リスクを小さくしているのが特徴です。

一般NISAは株も、ETFも、投資信託も行けますよ。

小久保輝司

2020.07.14


小久保様

再度、回答いただき、ありがとうございました。

リターンだけでなく、リスクにも目を向けて
投資計画を立てたいと思います。

2020.07.18


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森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

tea-2006様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

つみたてNISA→一般NISAに切り替える際の注意事項は、
おそらく10項目くらいになるので、
証券会社に直接確認していただいた方がよい内容です。

ここでFPが回答して、漏れや誤りがあると問題があります。

ただ、一般的な考え方として、つみたてNISAと一般NISAは、
いったり来たりしないで、どちらか一つを辛抱強く継続する方が使いやすいです。

継続は力なりです。

迷いが出ると、「よい商品」を探しがちですが、
実際に上手くいっている人は、商品選択よりも「計画」を重視しています。

つみたてNISAは、「計画通り」に進めれば、成功確率も高いという意味で、
金融庁も推進している制度です。

途中で迷いが出て、売ったり買ったりしてしまうと失敗につながりやすいのでご注意ください。

あと、会社員とフリーランスで、どちらが有利になるということはないかと思います。
(個人的には思いつきません)

なおもしiDeCoを利用する場合は、会社員とフリーランスで、取扱いに大きな違いがあります。


森本様

アドバイスありがとうございました。

投資計画をころころ変えるのは、失敗しやすいのですね。

今まで、手数料の安い楽天証券で、ドルコスト平均法を使い、米国株式インデックス投資をするのが、長期的に資産を増やすのに最適だと思い、つみたてNISAを利用してきました。

ただ、インデックス投資だけですと、日々のキャッシュフローは増えないので、つみたてNISAの長期投資は続けつつ、片方を一般NISAに変更して米国株式のETF(SPYDなど)に投資して、配当金を得たいと考えています。

夫名義・私名義の2つともつみたてNISAにして限度額いっぱいまで積み立てて、さらに高配当株にも投資するほどの資金の余裕はないので、片方をつみたてNISAで長期投資、もう一方を一般NISAで非課税で配当金を狙いたいと考えています。


つみたてNISA→一般NISAに変更する際には、そんなにたくさんの注意点があるのですね。

まず楽天証券のFAQをみたのですが、

Q 区分変更(一般NISA⇒つみたてNISAまたは、つみたてNISA⇒一般NISA)で注意すべきことはありますか?

A「再投資型の投資信託をお持ちで、区分変更された場合、変更した非課税口座(一般NISA・つみたてNISA)ではなく、一般口座か特定口座で再投資が行われますので、ご注意ください。
(例:一般NISA保有投資信託の再投資は、つみたてNISAへ区分変更後は、特定口座または一般口座で行われます。)」

この回答の意味がよくわからないので、教えていただけないでしょうか?

再投資型の投資信託とは、具体的にどういうものでしょうか?

一般口座か特定口座で再投資が行われるというのは、区分変更後もつみたてを継続する場合ということでしょうか?

私のイメージでは、つみたてNISA→一般NISAに変更後、現在つみたてNISAで積立し保有している投資信託は、一般NISAの非課税投資枠120万円内であれば、積み立てや保有を続けて行けると思っていたのですが、違うのでしょうか?

2020.07.14


tea-2006様

再質問拝見しました。

再投資型とは、収益分配金が自動的に再投資されるタイプという意味です。

つみたてNISAの取引ルールは、下記がわかりやすいかもしれません。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html

NISA口座で収益分配金の再投資を行う場合、その分の非課税投資枠が必要とあります。

個別具体的な取引、商品説明等に関しては、
お取引されている証券会社に問い合わせることをおすすめします。

一般的なFP相談では、個別のライフプランにもとづく全体的な投資・運用計画のアドバイスなどを行っています。

2020.07.14


森本様 

再度、ご回答いただき、ありがとうございます。

つみたてNISAについてわかりやすいサイトの紹介もありがとうございました。
今まで知らなかったこともたくさんあり、勉強になります。

現在保有している商品は、今まで分配金が出たことがないので、
再投資型の商品ではないのかなと思います。

個別の商品のことになるので、証券会社にも問い合わせのメールを送ってみました。

アドバイスありがとうございました。

2020.07.18


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木村 太治 ファイナンシャルプランナー
所属:リベルタ経営相続研究所
エリア: 滋賀県

tea-2006さん

滋賀県近江八幡市のFP事務所「リベルタ経営相続研究所」の木村と申します。
よろしくお願いします。

さて、まず、NISAのルールですが、一般NISAとつみたてNISAは同時利用できないということがあります。つまり、毎年選び、一方しか利用できない制度です。

次に、つみたてNISAのルールですが、各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間、課税されません。毎年40万円を上限に投資が可能で、分配金や売却益が最長20年間非課税になる制度です。

お尋ねの、つみたてNISA→一般NISAに切り替える際に注意することはありますか?①今まで積み立てていた分がどうなるのかということですが、それぞれの年に購入した投資信託の分配金と譲渡益については、20年間の間、課税されないということになります。
つまり、切り替えるという概念ではなく、毎年、選んでいるという概念ですので、それぞれの制度の内容によるということになります。

次に、②夫:会社員、私:フリーランス(夫の扶養内)ですが、一般NISAにするのに、どちらの名義の方が有利などありますか?ですが、
iDeCoと異なり、NISAは購入代金相当額が所得控除の対象となるものではないので、どちらの名義が有利ということはありません。(所得の多い少ないによる累進課税の影響はありません。)
ただし、万一、夫が死亡された場合、妻の名義で購入されていても、原資が夫から出ていて、贈与が明らかになっていない場合は、名義預金とされて相続税が課税されることもあります。(実際、相続税の税務調査が入らない限り、過度の心配はいりませんが、一応、法律があるので知っておいてください。)

また、一般NISAは、5年の間に売却できずに含み損となった場合、ロールオーバーしなければ、NISA期間が終了した時点で、課税口座に移ることになります。この場合、移行時の価格が簿価となり、将来売却時に、多くの税金を払うことがあるので、注意が必要です。

私としては、長期的な資産形成をお考えなら、やはりつみたてNISAを活用し、手数料の安いネット証券で、MSCIに連動する投資信託をドルコスト平均法で購入されることをお勧めします。

参考にされてください。

木村様

詳しい回答をありがとうございました。

②について
夫名義でも私名義でも大きな差はないのですね。
万が一、夫が亡くなると相続税がかかる可能性もゼロではないということですが、これは一般NISAでもつみたてNISAでも同じと考えてよいですか?

①について
手数料の安い楽天証券で、ドルコスト平均法を使い、米国株式インデックス投資をするのが、長期的に資産を増やすのに最適だと思い、1つはつみたてNISAにしようと思っています。

長期的・老後資金を作るのにはいいと思うのですが、日々のキャッシュフローは増えないので、もう1つは一般NISAに変更して米国株式のETF(SPYDなど)に投資して、配当金を得たいと考えています。

2つともつみたてNISAにして限度額いっぱいまで積み立てて、さらに高配当株にも投資するほどの資金の余裕はないので、片方をつみたてNISAで長期投資、もう一方を一般NISAで非課税で配当金を狙いたいと考えています。

ただ、5年後に含み損があると、その後、利益が出ても課税が多くなって損をするので注意が必要なのですね。

また、楽天証券のFAQをみていたところ
Q 区分変更(一般NISA⇒つみたてNISAまたは、つみたてNISA⇒一般NISA)で注意すべきことはありますか?
A「再投資型の投資信託をお持ちで、区分変更された場合、変更した非課税口座(一般NISA・つみたてNISA)ではなく、一般口座か特定口座で再投資が行われますので、ご注意ください。
(例:一般NISA保有投資信託の再投資は、つみたてNISAへ区分変更後は、特定口座または一般口座で行われます。)」

この回答の意味がよくわかりません。
再投資型の投資信託とは、具体的にどういうものでしょうか?

一般口座か特定口座で再投資が行われるというのは、区分変更後もつみたてを継続する場合ということでしょうか?

私のイメージでは、つみたてNISA→一般NISAに変更後、現在つみたてNISAで積立し保有している投資信託は、一般NISAの非課税投資枠120万円内であれば、積み立てを続けて行けると思っていたのですが、違うのでしょうか?

2020.07.14


返信ありがとうございます。

万が一、夫が亡くなると相続税がかかる可能性もゼロではないということですが、これは一般NISAでもつみたてNISAでも同じと考えてよいですか?
これについては、どちらでも同じです。相続税は、贈与の証明が無い場合、原資を出した者の資産とみなされます。実際、その時の名義はあまり関係ありません。
ただ、相続税には、基礎控除3千万と相続人1人あたり、6百万円の控除があるので、それ以上にならない限りあまり気にすることはありません。そのほか、配偶者の控除や小規模宅地等の控除もあります。

次に、この回答の意味がよくわかりません。再投資型の投資信託とは、具体的にどういうものでしょうか?
についてですが、NISA期間中は、分配金と値上がり益には、課税されません。しかし、再投資型の投資信託とは、分配金を使って、さらに投資信託を購入する、いわば複利運用を行う型の投資信託です。この場合、区分変更に伴い、この再投資分の投資信託を管理するNISA口座が無いので、課税口座(特定口座または一般口座)で運用(購入)することとなります。このため、分配金等の果実は課税されることとなります。tea-2006さんの最後のイメージのところは、元の投資信託に付随する再投資か、元の投資信託と切り離して、一般のNISA枠を使っての再投資か、具体の商品設計によるところがありますので、証券会社にお問い合わせになると良いと思います。

なお、投資信託は、長期・分散型で投資されるのが良いと思いますが、投資は、自己責任です。
十分考えて、納得した上で行ってください。
以上、参考としてください。


2020.07.14


木村様

丁寧な回答を再度いただき、ありがとうございました。

現在保有している商品は、今まで分配金が出ていないので、
再投資型の投資信託ではないのかなと思いますが、
念のため、証券会社に問い合わせのメールを送りました。
今、回答を待っています。

いろいろ教えていただいたり、調べた結果、
つみたてNISA→一般NISAに区分変更した場合、
現在保有している商品は、
■そのまま非課税期間(最長20年間)までは持ち続けられる
■つみたてNISAは休眠口座状態になるので、新たな積立をすることはできない。
■積み立てを続けたい場合は、一般NISA口座内で、別に同じ商品を新たに買う必要がある
■区分変更後も売却はいつでもできる
■つみたてNISAは、非課税期間終了後にロールオーバーはできないので、含み損が出ないように、非課税期間中に売却のタイミングを考えるのが大切。
と考えました。

間違って理解している点がありましたら、教えていただけると幸いです。

マイナスになることも考え、
・株式だけでなく、債券も取り入れる
・使用目的と時期が決まっている分は、預金で持っておく
など、分散やリスク回避の方法も考えていきたいと思います。

2020.07.18



tea-2006さん

再度の返信ありがとうございます。
理解されている内容で、良いように思います。
資産形成に焦りやスリルは禁物です。
tea-2006さんは、良く考えられているので、今後もその姿勢で取り組んでいただければと思います。

2020.07.19


木村様

返信ありがとうございました。

まだまだわからないことが多いので、
勉強しながら、地道に資産形成をしていきたいと思います。

丁寧なご回答とアドバイスをありがとうございました。

2020.07.19


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横谷 聡 ファイナンシャルプランナー
所属:独立系非販売FP事務所トータルサポート
エリア: 東京都 台東区

こんにちはFP事務所トータルサポートの横谷と申します。

そもそもつみたてニーサ自体が長期に保有資産の拡大が期待出来る金融庁厳選の約160本弱のファンドで成り立っています。

投資金額に制限があるもののニーサですから、いつでも売却もタイミングで可能な設計です。

高配当ファンドは資産拡大よりも配当重視ですから一般口座での取引でしょう。


双方、性格が違いますから、売却か移管となります。このケースは売却して一般口座で高配当ファンドを買うことになります。

売却益が出ればニーサですから、非課税で次のファンドの購入原資になると思いますよ。

一般口座には税制優遇はありませんから、配当には20.315%の所得税、住民税、復興特別所得税が掛かります。

万一、損失が発生した場合、3年間の損失繰越しが株式同様にできますが、所得との相殺はされません。

初めての一般口座なら、どちらの口座でも同じかと思われます。

最後に高配当株はダウの負け犬と言って配当手は、別に株式価格自体が下落続ける銘柄もある事は覚えておいてください。

配当と価格下落の競争になりがちです。トータルリターンで考えましょう。


浅草下町FP
横谷様

回答ありがとうございました。

わからないことがあるので、再度質問させてください。

「一般口座には税制優遇はありませんから、配当には20.315%の所得税、住民税、復興特別所得税が掛かります。」
とのことでしたが、
この課税を避けたいので、一般NISAで米国高配当株ETFを購入したいと考えたのですが、できないのでしょうか?

「双方、性格が違いますから、売却か移管となります。このケースは売却して一般口座で高配当ファンドを買うことになります。」

つみたてNISAで購入している商品は、長期投資前提なので、売却せずにしばらく置いておきたいのですが、つみたてNISA→一般NISAに区分変更すると、変更前に保有している商品は売却しないといけないのですか?

まだ投資関連の知識が浅いので、横谷様の回答を理解しきれていなかったらすみません。

2020.07.18


ご連絡ありがとうございます。

予算的に厳しく、売却して新たなファンドを買われるのかと思っておりました。文面より、ニーズ了解いたしました。


一般口座でなく、もちろん、NISAの枠で申請してファンドを購入されれば、年間120万円までの枠は5年間は非課税適用になりますから、お考えのプランで大丈夫だと思います。


またご存じの通り、NISAとつみたてNISAは選択制であることから、同一年に両方の適用を受けることはできません。したがって移管手続きのタイミングがありますが、NISAとつみたてNISAの変更の場合は、暦年単位となります。税制は暦年単位がほとんどであり、1年(1月1日から12月31日まで)を対象としていますから、お取引の金融機関に申請タイミングは早めにご確認ください。

金融機関によっては、9月末日とか年度切り替えが相当早い場合もあります。


今回のように、つみたてNISAに資産がある状態で一般NISAへ切り替えをする場合、つみたてNISAでの非課税は継続されます。つみたてNISAの場合で言えば、購入から20年間は非課税有効ということになります。ただし、積立はできません。

20年後には、つみたてNISAの保有ファンドにはロールオーバーの制度がないので、20年経つと課税口座への移管か、売却かのいずれかを選択することになるルールになっています。

よって、新規NISA口座を申請する手続きを早急に取り、年明けからの運用開始になる筈です。






2020.07.18


追加で例を入れておきます。

2020年……つみたてNISAで買い付け(→2039年まで20年間非課税)
2021年から一般NISAに変更
2021年……つみたてNISA保有は買い付けはできないが2039年まで非課税
2021年……一般NISAに切り替え新規に購入(→2025年まで非課税。ロールオーバー可能)

つみたてNISAと一般NISAは、同年買い付けはできないが、双方の口座に資産を保有することは出来、問題はありません。

2020.07.18


横谷様

早急にわかりやすい回答をいただき、ありがとうございました。

・一般NISAで、米国高配当株ETFの購入は可能。
・年間120万円までの枠は、5年間配当金が非課税適用になる。
・つみたてNISAの現保有商品(資産)は、一般NISAへ切り替えをしても、つみたてNISAでの非課税は継続される。
※つみたてNISAの場合、購入から20年間は非課税有効
・一般NISAに切り替え後は、積立はできない。
・非課税期間終了後(20年後)は、課税口座への移管か、売却かのいずれかを選択することになる。
※つみたてNISAの保有ファンドにはロールオーバーの制度がない。

とのことで、モヤモヤしていた疑問が、だいぶんすっきりしました。

移管手続きについて調べたところ、
「1月~9月:今年すでに一般NISA・つみたてNISA口座でお取引がある場合、お申込みいただけません。
10月~12月:今年の一般NISA・つみたてNISA口座の変更はできません。翌年分の区分変更申込みとなります。」
となっていました。

「申込み書類請求後はお客様から書類返送いただき手続き完了するまでの間NISA口座でのお取引に制限がかかります」
とのことなので、2021年分から一般NISAに変更できるよう、12月に変更手続きをしようと思います。

回答ありがとうございました。

2020.07.18


モヤモヤが取れて何よりでした。

資産形成には時間とタイミングが大事です。

運用の成否は、長期=時間や市場のうねり、分散=資産種類や購入タイミング、積立=ドルコストやウエイトづけなど、可能な限りの検討は無駄にはなりません。

資産形成の目的に向かい、目標額を決めてチャレンジ下さい。
マネーストレスフリーな生活になると良いですね。

紙面上ではございますが、応援しています。

下町FP横谷

2020.07.18


横谷様

温かいお言葉ありがとうございました。

今まで投資=怖いものと思っていましたが、預金だけではインフレリスクがあること、
投資には変動リスクがあるが、それを最小限に抑えるための方法が色々あることを最近知りました。

まだまだ勉強が必要ですが、マネーストレスフリーな生活を目指してがんばります。

アドバイスありがとうございました!

2020.07.18


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