生命保険の見直しについて
みなと(東京都)
解決済み 2018年02月04日今年60歳の定年となります。退職金が支給されるのを機に生命保険を見直そうかと考えていました。現在加入しているのは会社関係の団体生命保険で月1万程度で2千万の保障があるものです。しかし、保険を投資と考えてみるとこれからの振込期間は長くても30年。その間に振り込むのは500万にも満たないと思います。そのバックが2千万なら、これほど割のいい投資は無いのではないかと考えるようになりました。生命保険には相続税も掛からないと聞いたこともあります。それならば貯金を取り崩して支払いを続けても遺族(特に妻)への遺産の渡し方としては理想的ではないかと考えるのですが、いかがなもでしょうか。ご教示よろしくお願いします。
No.1249
回答 7件
みなと 様
初めまして。
東京都大田区の【FPくらしのクリニック】ファイナンシャルプランナーの北山と申します。
お考えの通りの保険商品であればいいのですが、
現在ご加入中の会社の団体保険の加入期間等、詳細情報が分からないと
何ともご説明できません。
保険証券などの書類をもって、一度FPにご相談なさることをお勧め致します。
初めまして。
東京都大田区の【FPくらしのクリニック】ファイナンシャルプランナーの北山と申します。
お考えの通りの保険商品であればいいのですが、
現在ご加入中の会社の団体保険の加入期間等、詳細情報が分からないと
何ともご説明できません。
保険証券などの書類をもって、一度FPにご相談なさることをお勧め致します。
ご指摘の通りだと思います。保険の窓口で退職以降の契約条項をよく確認してからもう一度質問させて頂きます。ありがとうございました。
2018.02.04
アドバイスありがとうございます。確認してみます。
2018.03.03
+ 全文を見る
みなと様
はじめまして福岡県福岡市のFPオフィスALIVEの國弘と申します。
仰る通り、保険は相続税の節税方法の1つです。ご存知かと思いますが、生命保険の場合、非課税枠が500万円×法定相続人数で決まっており、さらに相続税基礎控除(3000万円+1000万円×法定相続人数)が適応されますので理想的な方法だと考えられます。
保険と投資と考えてみるとと、おっしゃっていますが、投資でしたら、モーニングスターのホームページを開いていただいて、投資信託をお考えならファンドランキングがありますのでそちらを見て考えてもいいと思います。
私としての見解ですので、参考となれば幸いです。
國弘泰治
はじめまして福岡県福岡市のFPオフィスALIVEの國弘と申します。
仰る通り、保険は相続税の節税方法の1つです。ご存知かと思いますが、生命保険の場合、非課税枠が500万円×法定相続人数で決まっており、さらに相続税基礎控除(3000万円+1000万円×法定相続人数)が適応されますので理想的な方法だと考えられます。
保険と投資と考えてみるとと、おっしゃっていますが、投資でしたら、モーニングスターのホームページを開いていただいて、投資信託をお考えならファンドランキングがありますのでそちらを見て考えてもいいと思います。
私としての見解ですので、参考となれば幸いです。
國弘泰治
ご助言ありがとうございます。生命保険にも非課税枠があったんですね。私の場合相続人は二人なので生命保険の減額も考えようかと思います。
2018.02.05
みなと様
保険は相続税対策でも一番良い節税方法ですが、みなと様、ご自身に合う合わないもありますので、一度お近くのFPさんに足を運んでみて相談するのも手だと思います。
最後にお礼のご返信、本当にありがとうございました。
國弘泰治
保険は相続税対策でも一番良い節税方法ですが、みなと様、ご自身に合う合わないもありますので、一度お近くのFPさんに足を運んでみて相談するのも手だと思います。
最後にお礼のご返信、本当にありがとうございました。
國弘泰治
2018.02.06
+ 全文を見る
みなと様
初めまして。
公認会計士・税理士の清川と申します。
ご質問内容を拝見しました。
現在お勤めの会社で加入されている生命保険は終身保険でしょうか。
一生加入できる終身保険であれば、相続時における生命保険の非課税枠は非常に有用かと思われます。
一方で、例えば75歳までしか加入できない定期保険の場合、75歳で保障が終わってしまうので再度検討しなければなりません。
相続(税)を見越しているのでしたら、全般的なことをFPや税理士にご相談された方がよいかもしません。
ご参考までに。
初めまして。
公認会計士・税理士の清川と申します。
ご質問内容を拝見しました。
現在お勤めの会社で加入されている生命保険は終身保険でしょうか。
一生加入できる終身保険であれば、相続時における生命保険の非課税枠は非常に有用かと思われます。
一方で、例えば75歳までしか加入できない定期保険の場合、75歳で保障が終わってしまうので再度検討しなければなりません。
相続(税)を見越しているのでしたら、全般的なことをFPや税理士にご相談された方がよいかもしません。
ご参考までに。
アドバイスありがとうございました。
2018.02.08
+ 全文を見る
その団体保険に30年間、今の保険料で加入し続けることができるなら、それは賢い選択になるかもしれません。
ただし、30年以上生存した時は掛け捨てになりますね。
注意しなくてはならないのは、その団体保険に何歳まで加入できて、歳ごとの保険料アップした合計額が500万円なら加入すべきでしょう。
そのあたりを調べた方が良いでしょう。
ただし、30年以上生存した時は掛け捨てになりますね。
注意しなくてはならないのは、その団体保険に何歳まで加入できて、歳ごとの保険料アップした合計額が500万円なら加入すべきでしょう。
そのあたりを調べた方が良いでしょう。
アドバイスありがとうございます。検討してみます。
2018.02.08
+ 全文を見る
みなと様、はじめまして。
富山県で独立系ファイナンシャルプランナーをしている
寺﨑健一と申します。
ご質問の件についてお答えいたします。
まず、保険を投資と考える方法は誤っています。
低金利の今、投資に見合った生命保険など存在しません。
まずは、現在ご加入の団体生命保険の保険期間をご確認ください。
おそらく2,000万円の保証が続くのは、短くて1年、
どんなに長くても10年程度のはずです。
保険料は更新するたびに高くなり、現在の月1万円で2,000万円の
保証が今後30年間ずっと続くわけではありません。
また、相続対策に必要な保険は終身保険です。
保険期間が終身でなければ相続対策になりません。
60歳間際の終身保険で保険料が月1万円というのは
安すぎると思います。この点からも保険証券の確認が必要です。
将来の相続対策や退職金を含めた老後については
金融商品を取り扱っていない独立系のファイナンシャルプランナーに
相談することをお勧めいたします。
金融機関や生命保険会社に相談するよりも
みなと様のために的確なアドバイスがもらえるはずです。
ご参考にしていただければ幸いです。
富山県で独立系ファイナンシャルプランナーをしている
寺﨑健一と申します。
ご質問の件についてお答えいたします。
まず、保険を投資と考える方法は誤っています。
低金利の今、投資に見合った生命保険など存在しません。
まずは、現在ご加入の団体生命保険の保険期間をご確認ください。
おそらく2,000万円の保証が続くのは、短くて1年、
どんなに長くても10年程度のはずです。
保険料は更新するたびに高くなり、現在の月1万円で2,000万円の
保証が今後30年間ずっと続くわけではありません。
また、相続対策に必要な保険は終身保険です。
保険期間が終身でなければ相続対策になりません。
60歳間際の終身保険で保険料が月1万円というのは
安すぎると思います。この点からも保険証券の確認が必要です。
将来の相続対策や退職金を含めた老後については
金融商品を取り扱っていない独立系のファイナンシャルプランナーに
相談することをお勧めいたします。
金融機関や生命保険会社に相談するよりも
みなと様のために的確なアドバイスがもらえるはずです。
ご参考にしていただければ幸いです。
アドバイスありがとうございます。検討してみます。
2018.02.08
+ 全文を見る
みなと様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
今加入しているのが会社関係の団体生命保険で月1万程度で2千万円の保障があるもの
とすると、おそらくそれは、掛捨ての定期保険です。
年齢が上がると、保険料もアップするはずなので、よく調べた方がよいと思います。
また30年も更新できないと思われますし、仮に出来るとしても、75歳を超えたあたりで
ものすごく高い保険料になります。
仮に90歳まで更新すると、保険料の累計が2千万円を超える可能性があります。
というのも、保険会社は平均余命などの統計にもとづいて、保険料を設定しているためです。
高額な保険料を払うのが苦しくなり、更新をやめてしまうと、そこまでの保険料は
掛捨てとなります。
なので、奥さまの生活保障を目的とし、賭け事の要素を作らないという意味では、
貯蓄性のある終身保険を検討した方がよいかもしれません。
終身保険は、相続税対策にもなります。
ただ、そもそも配偶者の税額軽減などで相続税が掛からないケースもあります。
総合的な判断は、大まかな方向性が見えてきたところで、FPの個別相談サービスを利用されるのもひとつの方法です。
最近は、保険商品の販売にたずさわっていないFPもいますし、
保険商品の販売にたずさわっているFPなら、保険商品の知識が豊富であったり、
保険料の相場観に精通している人も多いです。
お一人お一人、最適な答えは異なりますので、ご自身に合った選択をぜひご検討ください。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
今加入しているのが会社関係の団体生命保険で月1万程度で2千万円の保障があるもの
とすると、おそらくそれは、掛捨ての定期保険です。
年齢が上がると、保険料もアップするはずなので、よく調べた方がよいと思います。
また30年も更新できないと思われますし、仮に出来るとしても、75歳を超えたあたりで
ものすごく高い保険料になります。
仮に90歳まで更新すると、保険料の累計が2千万円を超える可能性があります。
というのも、保険会社は平均余命などの統計にもとづいて、保険料を設定しているためです。
高額な保険料を払うのが苦しくなり、更新をやめてしまうと、そこまでの保険料は
掛捨てとなります。
なので、奥さまの生活保障を目的とし、賭け事の要素を作らないという意味では、
貯蓄性のある終身保険を検討した方がよいかもしれません。
終身保険は、相続税対策にもなります。
ただ、そもそも配偶者の税額軽減などで相続税が掛からないケースもあります。
総合的な判断は、大まかな方向性が見えてきたところで、FPの個別相談サービスを利用されるのもひとつの方法です。
最近は、保険商品の販売にたずさわっていないFPもいますし、
保険商品の販売にたずさわっているFPなら、保険商品の知識が豊富であったり、
保険料の相場観に精通している人も多いです。
お一人お一人、最適な答えは異なりますので、ご自身に合った選択をぜひご検討ください。
アドバイスありがとうございます
2018.02.08
+ 全文を見る
みなと様
広島市のFP 眞野潔です。
60歳を迎えられご定年とのことおめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
人生100年時代、老後も長いですが元気に過ごしたいものですね。
このタイミングでの生命保険の見直しとなりますと、年齢的にも掛け金は高くなりますので
これからのライフプランを考えての無理のないプランがよろしいと思います。
現在ご加入の会社団体保険は会社の制度で割安ですので満期まで残されて良いと思いますが、
おそらく近いうちに満期がきて保障はなくなります。今、保険加入されると年齢的にも投資効果
を得られるような商品はありません。
みなと様のご家族構成やライフプランが不明のため、一般論ですが、高齢期なると医療費の支出
が増える事も考えられ、国の医療保険制度の改定(負担増)想定しておくべきと思いますので、
先ずは終身保障の医療保険(短期払)を最低限確保することだと思います。
投資は別にして生命保険の非課税枠(相続人数☓500万円)を活用するなら終身保険をご検討されたら
いかがでしょうか。終身保険は貯蓄性があり、いざという時には取り崩しや貸付制度もあります。
先ずは、長い老後を如何に安心して過ごせるか、保険以外の資産運用も含めたプランニングをすること
だと思います。
その際には複数のファイナンシャルプランナー等のアドバイスを受けることは有効です。くれぐれも
1つの提案に飛びつかず慎重に判断すべきと考えます。少しでも参考になれば幸いです。
広島市のFP 眞野潔です。
60歳を迎えられご定年とのことおめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
人生100年時代、老後も長いですが元気に過ごしたいものですね。
このタイミングでの生命保険の見直しとなりますと、年齢的にも掛け金は高くなりますので
これからのライフプランを考えての無理のないプランがよろしいと思います。
現在ご加入の会社団体保険は会社の制度で割安ですので満期まで残されて良いと思いますが、
おそらく近いうちに満期がきて保障はなくなります。今、保険加入されると年齢的にも投資効果
を得られるような商品はありません。
みなと様のご家族構成やライフプランが不明のため、一般論ですが、高齢期なると医療費の支出
が増える事も考えられ、国の医療保険制度の改定(負担増)想定しておくべきと思いますので、
先ずは終身保障の医療保険(短期払)を最低限確保することだと思います。
投資は別にして生命保険の非課税枠(相続人数☓500万円)を活用するなら終身保険をご検討されたら
いかがでしょうか。終身保険は貯蓄性があり、いざという時には取り崩しや貸付制度もあります。
先ずは、長い老後を如何に安心して過ごせるか、保険以外の資産運用も含めたプランニングをすること
だと思います。
その際には複数のファイナンシャルプランナー等のアドバイスを受けることは有効です。くれぐれも
1つの提案に飛びつかず慎重に判断すべきと考えます。少しでも参考になれば幸いです。
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