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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2018.02.05
みなと様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
今加入しているのが会社関係の団体生命保険で月1万程度で2千万円の保障があるもの
とすると、おそらくそれは、掛捨ての定期保険です。
年齢が上がると、保険料もアップするはずなので、よく調べた方がよいと思います。
また30年も更新できないと思われますし、仮に出来るとしても、75歳を超えたあたりで
ものすごく高い保険料になります。
仮に90歳まで更新すると、保険料の累計が2千万円を超える可能性があります。
というのも、保険会社は平均余命などの統計にもとづいて、保険料を設定しているためです。
高額な保険料を払うのが苦しくなり、更新をやめてしまうと、そこまでの保険料は
掛捨てとなります。
なので、奥さまの生活保障を目的とし、賭け事の要素を作らないという意味では、
貯蓄性のある終身保険を検討した方がよいかもしれません。
終身保険は、相続税対策にもなります。
ただ、そもそも配偶者の税額軽減などで相続税が掛からないケースもあります。
総合的な判断は、大まかな方向性が見えてきたところで、FPの個別相談サービスを利用されるのもひとつの方法です。
最近は、保険商品の販売にたずさわっていないFPもいますし、
保険商品の販売にたずさわっているFPなら、保険商品の知識が豊富であったり、
保険料の相場観に精通している人も多いです。
お一人お一人、最適な答えは異なりますので、ご自身に合った選択をぜひご検討ください。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
今加入しているのが会社関係の団体生命保険で月1万程度で2千万円の保障があるもの
とすると、おそらくそれは、掛捨ての定期保険です。
年齢が上がると、保険料もアップするはずなので、よく調べた方がよいと思います。
また30年も更新できないと思われますし、仮に出来るとしても、75歳を超えたあたりで
ものすごく高い保険料になります。
仮に90歳まで更新すると、保険料の累計が2千万円を超える可能性があります。
というのも、保険会社は平均余命などの統計にもとづいて、保険料を設定しているためです。
高額な保険料を払うのが苦しくなり、更新をやめてしまうと、そこまでの保険料は
掛捨てとなります。
なので、奥さまの生活保障を目的とし、賭け事の要素を作らないという意味では、
貯蓄性のある終身保険を検討した方がよいかもしれません。
終身保険は、相続税対策にもなります。
ただ、そもそも配偶者の税額軽減などで相続税が掛からないケースもあります。
総合的な判断は、大まかな方向性が見えてきたところで、FPの個別相談サービスを利用されるのもひとつの方法です。
最近は、保険商品の販売にたずさわっていないFPもいますし、
保険商品の販売にたずさわっているFPなら、保険商品の知識が豊富であったり、
保険料の相場観に精通している人も多いです。
お一人お一人、最適な答えは異なりますので、ご自身に合った選択をぜひご検討ください。
アドバイスありがとうございます
2018.02.08
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