投資に興味があります
すずき(石川県)
解決済み 2016年08月21日父の遺産がありました。
そのうちすぐ使えるお金の置き場所に困っています。
・MRF
・個人向け国債
・積立投資
ならどれが良いでしょうか?
これでは判断しずらいとは思いますがよろしくお願いします。
No.1156
質問者からのメッセージ
2016.09.05
回答をくださった4名の専門家のみなさん、ありがとうございました!!! 使い方がよくわからず返事が遅くなったことをお詫びします。 個別にまた相談させてもらいますのでその時はよろしくお願いします。 すずき ※全員ベストアンサーなのですが甲乙つけがたいので一番早かった岡田さんに一票にしておきます。 ほんとにありがとうございました!!!
回答 3件
資産運用を始めたいけれど損をするのは怖い。定期預金に預けるよりは効率的にお金を増やしたいけれどリスクが高い商品は買いたくない。このように考えている方には「国債」がぴったりです。
個人向け国債は、「日本国」という「国」が発行する債券なので、株式や投資信託に比べて安全性が高く投資初心者も購入しやすい商品です。
【注意点】
個人向け国債を購入するときにはいくつかの注意点があります。まずは「中途換金」についてです。
急にまとまったお金が必要になった時、銀行の普通預金ではすぐにお金をおろすことができますが、国債の場合は、購入後1年間はすぐに換金することができません。(口座名義人が死亡したときや、大規模な自然災害に遭ったときなど、例外的に中途換金が可能な場合もあります。)
そして、中途換金をする場合には額面金額から所定の金額(直前2回分の各利子(税引前)相当額)が差引かれることを覚えておきましょう。
また、個人向け国債は他の金融商品同様に税金がかかります。個人向け国債の場合、利子の受取時に、20.315%分の税金が差し引かれます。(遺族年金を受けることができる配偶者の方や、身体障害者手帳の交付を受けている方などについては、非課税となる制度もあります。)
金融商品の税金について詳しく勉強したい場合は、財務省のホームページや各金融機関に事前に確認をしておきましょう。
あとは外貨建ての金融商品での分散投資も宜しいかと思います。
個人向け国債は、「日本国」という「国」が発行する債券なので、株式や投資信託に比べて安全性が高く投資初心者も購入しやすい商品です。
【注意点】
個人向け国債を購入するときにはいくつかの注意点があります。まずは「中途換金」についてです。
急にまとまったお金が必要になった時、銀行の普通預金ではすぐにお金をおろすことができますが、国債の場合は、購入後1年間はすぐに換金することができません。(口座名義人が死亡したときや、大規模な自然災害に遭ったときなど、例外的に中途換金が可能な場合もあります。)
そして、中途換金をする場合には額面金額から所定の金額(直前2回分の各利子(税引前)相当額)が差引かれることを覚えておきましょう。
また、個人向け国債は他の金融商品同様に税金がかかります。個人向け国債の場合、利子の受取時に、20.315%分の税金が差し引かれます。(遺族年金を受けることができる配偶者の方や、身体障害者手帳の交付を受けている方などについては、非課税となる制度もあります。)
金融商品の税金について詳しく勉強したい場合は、財務省のホームページや各金融機関に事前に確認をしておきましょう。
あとは外貨建ての金融商品での分散投資も宜しいかと思います。
2016.08.23
+ 全文を見る
名古屋で、中立公正な立場ではなく、相談者の立場、消費者の立場で行っております。
梶田ファイナンシャルプランニング事務所です。
ご質問ですが、そのうち直ぐ使える、お金の置き場所という事は、近々その遺産を何かに使う予定なのでしょうか?
近々必要になるお金であれば単刀直入に回答しますと、MRFです。
ただ、巨額のお金で有れば、金融機関の担当者が色々と勧誘に来ますから、そのあたり気持ちがぶれないようにしてください。
それから、遺産相続された金額はどれほどかわかりませんが、投資のお金も投資者保護基金に金融機関は参加していますので、万一取引した金融機関が破綻しても1000万円までは保護されますから、遺産金額が1000万円以上で、あれば同じMRFでも金融機関を分散して預けられた方が良いです。
梶田ファイナンシャルプランニング事務所です。
ご質問ですが、そのうち直ぐ使える、お金の置き場所という事は、近々その遺産を何かに使う予定なのでしょうか?
近々必要になるお金であれば単刀直入に回答しますと、MRFです。
ただ、巨額のお金で有れば、金融機関の担当者が色々と勧誘に来ますから、そのあたり気持ちがぶれないようにしてください。
それから、遺産相続された金額はどれほどかわかりませんが、投資のお金も投資者保護基金に金融機関は参加していますので、万一取引した金融機関が破綻しても1000万円までは保護されますから、遺産金額が1000万円以上で、あれば同じMRFでも金融機関を分散して預けられた方が良いです。
金融機関を分散するとは、その名の通り、何処の金融機関かは問いません。
銀行でも、証券会社でも、すずきさんの取引しやすい金融機関で構いませんので、
遺産金額に合わせて、銀行であれば数行、証券会社であれば数社、銀行と証券会社混合でも構いません。
に預ける事です。
例えば遺産金額が3,000万円あったとしますと、例えば混合で有れば、
三菱東京UFJに1,000万円、三井住友銀行に1,000万円、野村證券に1,000万円
というように、金融機関を分散して預けるのです。
何故、投資でも保護されるかというと、投資する商品全てが保護されるわけではありません。
投資商品は、お客さんの資産と金融機関の資産を分別管理する事を金融機関は義務付けられています。
そのため、例えばすずきさんが、どこか金融機関でトヨタの株と何かファンドを購入したとします。
するとその後、その金融機関が破綻したとします。
しかし、その金融機関はすずきさんの資産と自社の資産を分別管理していますので、すずきさんが購入したトヨタの株とファンドは何も影響を受けないのです。
それは何故かというと発行体がその金融機関ではないからです。
例えば、影響を受ける場合は、例えばトヨタが倒産したときに、購入したトヨタの株が影響を受けます。
それは、発行体がトヨタだからです。
ですから、取引している金融機関が破綻しても、その商品を扱っている金融機関に持って行き、預け直しすれば良いのです。
では、どういう場合に、投資者保護されるかと言いますと、その金融商品の発行体が、その破綻した金融機関であった場合です。
ですので、MRFの発行体はその金融機関ですので、その金融機関が万一破綻しても1,000万円までであれば保護されるのです。
ですので、例えば1つの金融機関に3,000万円全てMRFに預けてしまうと、残りの2,000万円は保護されなくなるのです。
こうした金融機関の分別管理は、金融機関の資産とお客さんの資産を分別管理しているだけではなく、家族同士であっても分別管理されているのです。
但し、こうした預け方は、前にも言いましたように、近い将来引き出すと解っている場合です。
私のお客さんで、近い将来引き出す事が本人は解っていた方が見えましたけど、
そのお客さんは、でも4~5年は引き出す事は無いだろうと思い、4年満期の国債を購入しました。
ところが、1年後に予定していたよりも早く、そのお金を換金しなければならない事が起きたのです。
要するに、予定していた事が3年早まってしまったわけです。
お客さんは、今解約をすると幾らか聴いて来ましたが、完全に元本割れの状況でした。
そのため、お客さんは当初予定していた、事業を始めるという計画を断念されたのです。
ですので、近い将来確実に必要になる事が解っている資金であれば、例え利息が低くても直ぐに換金できる状況にしておいた方が良いのです。
銀行でも、証券会社でも、すずきさんの取引しやすい金融機関で構いませんので、
遺産金額に合わせて、銀行であれば数行、証券会社であれば数社、銀行と証券会社混合でも構いません。
に預ける事です。
例えば遺産金額が3,000万円あったとしますと、例えば混合で有れば、
三菱東京UFJに1,000万円、三井住友銀行に1,000万円、野村證券に1,000万円
というように、金融機関を分散して預けるのです。
何故、投資でも保護されるかというと、投資する商品全てが保護されるわけではありません。
投資商品は、お客さんの資産と金融機関の資産を分別管理する事を金融機関は義務付けられています。
そのため、例えばすずきさんが、どこか金融機関でトヨタの株と何かファンドを購入したとします。
するとその後、その金融機関が破綻したとします。
しかし、その金融機関はすずきさんの資産と自社の資産を分別管理していますので、すずきさんが購入したトヨタの株とファンドは何も影響を受けないのです。
それは何故かというと発行体がその金融機関ではないからです。
例えば、影響を受ける場合は、例えばトヨタが倒産したときに、購入したトヨタの株が影響を受けます。
それは、発行体がトヨタだからです。
ですから、取引している金融機関が破綻しても、その商品を扱っている金融機関に持って行き、預け直しすれば良いのです。
では、どういう場合に、投資者保護されるかと言いますと、その金融商品の発行体が、その破綻した金融機関であった場合です。
ですので、MRFの発行体はその金融機関ですので、その金融機関が万一破綻しても1,000万円までであれば保護されるのです。
ですので、例えば1つの金融機関に3,000万円全てMRFに預けてしまうと、残りの2,000万円は保護されなくなるのです。
こうした金融機関の分別管理は、金融機関の資産とお客さんの資産を分別管理しているだけではなく、家族同士であっても分別管理されているのです。
但し、こうした預け方は、前にも言いましたように、近い将来引き出すと解っている場合です。
私のお客さんで、近い将来引き出す事が本人は解っていた方が見えましたけど、
そのお客さんは、でも4~5年は引き出す事は無いだろうと思い、4年満期の国債を購入しました。
ところが、1年後に予定していたよりも早く、そのお金を換金しなければならない事が起きたのです。
要するに、予定していた事が3年早まってしまったわけです。
お客さんは、今解約をすると幾らか聴いて来ましたが、完全に元本割れの状況でした。
そのため、お客さんは当初予定していた、事業を始めるという計画を断念されたのです。
ですので、近い将来確実に必要になる事が解っている資金であれば、例え利息が低くても直ぐに換金できる状況にしておいた方が良いのです。
2016.08.24
+ 全文を見る
すずきさん、はじめまして。
神奈川県でファイナンシャル・プランナーとして20年ほど行っております、渡辺博士(わたなべひろし)と申します。
ご提示された金融商品の中で考えるなら、やっぱりMRFでしょうね。
ただし、現状のマイナス金利下では普通預金ではなく貯蓄預金に預けているのと変わりはありません。
でもすぐ使うというご希望からですと3つの中ではこれしかありません。
殖えることを期待するなら積立投資なのですが、投資信託を使わないと意味がありませんし、価格変動をするというリスクもあります。
個人向け国債は、現状最低金利0.05%ですから定期預金とほぼ同じ。それなら1年間引き出せなくなることを考慮すると該当しません。よってMRFとなります。
もしも、それ以外でもと考えるなら、お勧めはイオン銀行の普通預金をお勧めします。
条件はイオンカードセレクトを作るだけです。そしてクレジットカードとキャッシュカードが一体化してますので、クレカは利用せず、普通預金としてのみ利用すれば出し入れ自由で、金利は定期預金より多い0.12%です。
多分リスクがほぼない商品で考えたらこれが宜しいかと思います。
そのほかのご相談もございましたら、いつでもご相談お待ちしております。
神奈川県でファイナンシャル・プランナーとして20年ほど行っております、渡辺博士(わたなべひろし)と申します。
ご提示された金融商品の中で考えるなら、やっぱりMRFでしょうね。
ただし、現状のマイナス金利下では普通預金ではなく貯蓄預金に預けているのと変わりはありません。
でもすぐ使うというご希望からですと3つの中ではこれしかありません。
殖えることを期待するなら積立投資なのですが、投資信託を使わないと意味がありませんし、価格変動をするというリスクもあります。
個人向け国債は、現状最低金利0.05%ですから定期預金とほぼ同じ。それなら1年間引き出せなくなることを考慮すると該当しません。よってMRFとなります。
もしも、それ以外でもと考えるなら、お勧めはイオン銀行の普通預金をお勧めします。
条件はイオンカードセレクトを作るだけです。そしてクレジットカードとキャッシュカードが一体化してますので、クレカは利用せず、普通預金としてのみ利用すれば出し入れ自由で、金利は定期預金より多い0.12%です。
多分リスクがほぼない商品で考えたらこれが宜しいかと思います。
そのほかのご相談もございましたら、いつでもご相談お待ちしております。
上記を確認する意味で利回りをみてみましたら、8/23 現在下記のようになっております。
MRF:直近0.0001%(大手運用会社)出し入れ自由
普通預金:年0.001%(大手都市銀行)出し入れ自由
普通預金:年0.12%(ネット銀行)出し入れ自由
個人向け国債:年0.05%(日本国政府)原則1年間引き出せない。又はペナルティ。
定期預金:年0.2%(ネット銀行)原則満期まで出せない。
こんな感じです。
有利不利で選ぶより、今後の使い方を考えた後に選ぶのが正しい選び方ですよ。
MRF:直近0.0001%(大手運用会社)出し入れ自由
普通預金:年0.001%(大手都市銀行)出し入れ自由
普通預金:年0.12%(ネット銀行)出し入れ自由
個人向け国債:年0.05%(日本国政府)原則1年間引き出せない。又はペナルティ。
定期預金:年0.2%(ネット銀行)原則満期まで出せない。
こんな感じです。
有利不利で選ぶより、今後の使い方を考えた後に選ぶのが正しい選び方ですよ。
2016.08.23
+ 全文を見る
回答させて頂きます。
Q 例えば5年くらいたった時でも2回分だけでいいのですか?
A この中途換金調整額は10年変動国債の場合「過去2回分(1年分)の税引き後金利)」となっています。
Q 2割も引かれるなら個人向け国債はなしなのでは?
A 利付国債の利子に対する税金
「利付国債」「変動利付国債」「個人向け国債」などの利子については原則として「20.315%」の税金が源泉徴収 される形になります。
例えば、百万円分の国債に投資をしており、年2%の利息がつくという場合、半年ごとに1%分の利息が支払われます ので、1回分の受取利息は100万円×1%=1万円となります。
この1万円の利息に対して「20.315%」の所得税が発生するので、実質受け取るのは1万円×0.79685=
約7千969円となります。支払った税金は2千31円ということになります。
定期預金に預けるよりは効率的にお金を増やしたいけれどリスクが高い商品は買いたくない。
このように考えている方には「国債」が良いと思います。