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FPの回答

  • 渡辺 博士(ワタナベマネークリニック)

    神奈川県

    2016.08.22

すずきさん、はじめまして。
神奈川県でファイナンシャル・プランナーとして20年ほど行っております、渡辺博士(わたなべひろし)と申します。

ご提示された金融商品の中で考えるなら、やっぱりMRFでしょうね。
ただし、現状のマイナス金利下では普通預金ではなく貯蓄預金に預けているのと変わりはありません。

でもすぐ使うというご希望からですと3つの中ではこれしかありません。
殖えることを期待するなら積立投資なのですが、投資信託を使わないと意味がありませんし、価格変動をするというリスクもあります。
個人向け国債は、現状最低金利0.05%ですから定期預金とほぼ同じ。それなら1年間引き出せなくなることを考慮すると該当しません。よってMRFとなります。

もしも、それ以外でもと考えるなら、お勧めはイオン銀行の普通預金をお勧めします。
条件はイオンカードセレクトを作るだけです。そしてクレジットカードとキャッシュカードが一体化してますので、クレカは利用せず、普通預金としてのみ利用すれば出し入れ自由で、金利は定期預金より多い0.12%です。
多分リスクがほぼない商品で考えたらこれが宜しいかと思います。

そのほかのご相談もございましたら、いつでもご相談お待ちしております。
上記を確認する意味で利回りをみてみましたら、8/23 現在下記のようになっております。

MRF:直近0.0001%(大手運用会社)出し入れ自由

普通預金:年0.001%(大手都市銀行)出し入れ自由
普通預金:年0.12%(ネット銀行)出し入れ自由

個人向け国債:年0.05%(日本国政府)原則1年間引き出せない。又はペナルティ。

定期預金:年0.2%(ネット銀行)原則満期まで出せない。

こんな感じです。
有利不利で選ぶより、今後の使い方を考えた後に選ぶのが正しい選び方ですよ。


2016.08.23


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