住宅ローンの金額と繰上返済について

ABC(東京都)

解決済み 2015年04月25日
住宅ローンについて相談させて下さい。

夫:29歳
年収550万

妻:28歳
年収450万
産休明けに復帰する予定です。

子供:2015年8月予定
将来的にはもう一人欲しい

貯金は670万
借入額:3600万

年収に対して借入額が多すぎるでしょうか?
またどのような返済計画を立てればいいでしょうか?

No.1105

回答 5件

關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

お二人の年収から考えれば過剰とは言えないかも知れませんが、借り入れは少ない方が良いのは確か。

あとは返済計画次第です。

何を知りたいのか、補足をお願いします。
3600万円の返済計画なら、できる限り長期の変動金利が良いでしょう。

35年ローンが組めるなら、35年で組んで繰り上げ返済など一切考えない事。

何故なら、住宅ローンは最も安い金利で借りることのできる金融商品です。

そして長期金利は当面上がることはないでしょう。
(金利を1%上げると返済不能者が続出して、年に200万戸の中古住宅が市場に増えると言われています)

余裕資金は運用投資に回して、お金に仕事をしてもらうようにしてください。

借入金利より4%高い利回りの運用ができれば、充分に投資する価値はあり、
そのような金融商品はいくらでもあるからです。

2015.04.26


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黒田 健一 ファイナンシャルプランナー
所属:おうちコンシェル
エリア: 石川県 金沢市

こんにちは

 
 相談者様の毎月生活費が25万前後の平均的な生活費(家賃、教育費、貯蓄除く)であれば
年収に対しての借入額は決して多くはありません。

 ただし、生活以外にかけるお金(教育資金他)によっては必ずしも安泰とはなりませんので
夫婦の方向性を合わせる意味でも、ご夫婦でお近くのFPにご相談ください。

 返済プランですが、お子様が小学校に上がるまでは、精神的な負担が多くなる傾向に
ありますので、その期間中に返済額が上がるなどの余計な心配ごとは家族のなかで
発生させない方がベターです。35年返済、固定期間10年は設けた方が無難だと思います。

 二人目のお子様が独立してもまだ50歳前半ですので、老後準備の挽回もゆとりがあります
急いでローンを減らす必要性はあまり高くはないです。
自己資金のローンへの繰り入れはなるべく減らして、相応の目途が立ったら繰り上げ返済
していくという感じが安心感の高い方法です。低金利のメリットを充分活用しましょう。




ご回答ありがとうございます。

派手な生活はしていないため、生活費は平均的なものだと思います。
ただ一般の質問サイトで相談したところ、一年で破綻してもおかしくない借入だと言われ
かなり怖くなりました。
これは私が働けなくなった時のリスクが高いからですが。。。

旦那一人で見るとこの借入額だと、破綻してしまいますよね。
それが怖いです。

あまり焦らず、まずは繰上げ返済のお金を貯めていこうと思います。

そこも含めライフプランを立てて頂く事とします。

2015.04.25


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藤井 亜也 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社COCO PLAN
エリア: 東京都 中央区

ABC様

はじめまして、COCO PLANの
藤井と申します。

住宅ローンの金額と繰上返済について
ご相談いただき、ありがとうございます。

まず、借入金の割合についてですが
ご主人の年収から考えますと高すぎる印象は
さほどないかと思います。
(奥様もお仕事に復帰されるとのことですので
ダブル収入はどちらかの収入がダウンして
しまった場合もカバーができて安心です!)

お子様がこれから誕生とのことで、おめでとうございます♪
もう一人お考えとのことですので、家族4人での
ライフプラン(人生設計)をたてられることをお勧め致します。

いつ、どのぐらいの支出が予定されるのか把握することで
どのタイミングでいくら繰り上げ返済できるのか具体的に
考えることができます。

信頼できるファイナンシャルプランナーの方にご相談され
今後の収支について、包括的にご検討下さい。
参考になれば幸いです。


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淺井 敏次 ファイナンシャルプランナー
所属:FP事務所ASAI
エリア: 大阪府 高槻市

はじめまして ABC様  
ご質問の件につきましての私どもの意見です。

人生の3大支出「住宅資金」「教育資金」「老後資金」の内、今回は「住宅資金」の支出となります。
まだ2大支出が残っていますのでご心配のことと推察いたします。
 
①ご家族のライフプラン(お子様の教育・学校私立・公立等、生活レベル、イベント(海外旅行、車購入、趣味への出費等))や年金の種類等が不明なところと、ご夫婦の今後の収入見込み、奥様がいつまで働くか、御主人の収入増はどうか等不確定要素が多くありますので、慎重に判断すべきですが、住宅取得の資金計画は概ね問題ない様に思われます。

年収の増え方は予想通りにはいきませんが、賃金カーブで大幅に増える時期がありますので、実状にあわせてライフプランを見直していけばいいと思います。
「教育資金」「老後資金」の2大支出の資金計画も考えながら自分の夢を実現しましょう。
ライフプラン表についてはファイナンシャルプランナーに質問してみてください。

②ローンは3600万円を予定されていますのでご存じだとおもいますが、住宅ローン控除での所得税減税や、住宅取得時の諸経費や固定資産税、少し先になりますがリフォーム、修繕費も頭にいれておくといいと思います。

③借入金利と年数で総額の返却額は5%~10%程度は変動します。また借入者、金額等での変動もありますので、借入方法、借入先の検討もされることをお勧めします。返却に慣れた後、生活に支障のない範囲で繰り上げ返済を検討してください。 

ご回答ありがとうございます。
一点だけ訂正させて頂くと、既に借入済みです。


>まだ2大支出が残っていますのでご心配のことと推察いたします。
その通りです。
借入は年収の5倍以内にするべきというのが一般的であるのに対して
夫の年収の7倍を借りてしまいました。
世帯年収から見れば余裕のある借入額かもしれませんが、
今後のリスク(どちらかが働けなくなる等)を考えればもう少し下げるべきだったと
後悔しております。

ライフプランの作成をお願いしてみます。

2015.04.26


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小島 新吾 ファイナンシャルプランナー
所属: 小島FP不動産事務所 【IFAの窓口】

はじめまして。

岐阜県多治見市で不動産業・FP業・住宅ローン取次業・保険業・心理カウンセリング業をしておりますCatchコーポレー

ション株式会社 小島と申します。宜しくお願いします。

マイホームを購入したあとのメンテナンス計画は立てられていますか?ハウスメーカーさんにどのような時期にどのよう

なメンテナンスと費用がかかるかをお聞きなされておられますか。時期によっては数百万円の費用を伴うことも考えられ

ます。そして税金のこと控除のことも考慮にいれておかなければなりません。また火災保険の期間も今年の10月から最

長10年の期間の保険商品に変わることが言われております。35年間の返済期間中は3回の更新を予定しなければなり

ません。最近の自然災害では、川沿い山沿いでは水災の被害が発生しております。そのようなリスクにございますマイ

ホームにはこのリスクを補償される保険が望ましいと思います。

その頃と子供さんの成長に合わせた費用、そして老後生活と変わり行く家族環境からも貯蓄額について概略でも知ってい

るのと知らないのでは変わるかと思います。そして、繰上げ返済時期も子供さんの教育費が一番かかりそうな時期を外す

のと繰上げ返済額もおおよその額を予定することも可能です。

ライフプランニングで生活シュミレーションをかかりそうな費用を全て入れ込み作成されご検討されることをお勧めしま

す。



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