住宅ローンの審査に不安があります。
まるり(埼玉県)
相談中 2025年03月02日夫 会社員年収600万
私 看護師年収550万(現在育休中で300万)
互いに20代です。 4500万の住宅を購入予定です。
お恥ずかしい話ですが、私は看護師として働いており独身時代の浪費癖でキャッシングの借金が140万ほどあり返済中です。(月4万ほど)
返済自体は過去に滞りなく、夫には伝えておりません。
育休中の現在も手当は満額出ているため支払いは特に困ってはいませんが、実際にローンを組
むにあたって収入合算をする場合、情報が開示されるかと思います。
私の現在の状況で本審査がはじかれる可能性はありますでしょうか?
夫は自動車ローンを月6万ほど返済しており、残金100万で来年には完済予定です。
ご回答お待ちしております。
No.1453
回答 7件
初めましてエフォートの永田と申します。
20代で新たな住宅取得の目標に向かわれていることを頼もしく思います。
早速ですがご質問の件
Q.私の現在の状況で本審査がはじかれる可能性はありますでしょうか?
1・借入を予定する金融機関の基準によりますが仮申し込みを通過しない場合はあります。
2・借入をしているローン会社の属性によりますが仮申し込みを通過しない場合はあります。
3・お金を貸す側としては、あまり良い印象はありません。
4・一括にて完済して住宅取得という次のステップへ進むことをお勧めいたします。
5・本申込前の仮申込の時点で信用調査は行われるかと思います。
その他、この金利上昇局面にあるローンの商品(変動、期間固定・全期間固定)選び
今後予定をされていらっしゃるご家族とのライフイベント
老後の資金計画も意識して今後のプランを上手に進められることをお祈りしております。
20代で新たな住宅取得の目標に向かわれていることを頼もしく思います。
早速ですがご質問の件
Q.私の現在の状況で本審査がはじかれる可能性はありますでしょうか?
1・借入を予定する金融機関の基準によりますが仮申し込みを通過しない場合はあります。
2・借入をしているローン会社の属性によりますが仮申し込みを通過しない場合はあります。
3・お金を貸す側としては、あまり良い印象はありません。
4・一括にて完済して住宅取得という次のステップへ進むことをお勧めいたします。
5・本申込前の仮申込の時点で信用調査は行われるかと思います。
その他、この金利上昇局面にあるローンの商品(変動、期間固定・全期間固定)選び
今後予定をされていらっしゃるご家族とのライフイベント
老後の資金計画も意識して今後のプランを上手に進められることをお祈りしております。
2025.03.03
+ 全文を見る
はじめまして
(株)FEAの藤田と申します。
家は大きな買い物なのでいろいろなことが気になりますよね!
お子さんは何人欲しいですか?
家を買ったはいいが、教育費と合わせて生活が苦しくなることはさけたいですよね。
残念ながら、まるりさんの借り入れは表に出てきます。
お二人の年収(600万円+300万円 (敢てフルタイムでは計算しない) )のざっくりとした手取りが630万円くらいとします。
余裕がある借入金額の前提条件を、35年ローン・金利1.8%(固定金利)で考えると
返済比率が25%(低いほど良い)として
・年間返済額:約13万円
・借入可能額:約4,030万円(実際はもっと貸してくれますが、借り入れが大きいほど他に負担がかかります)
・審査は上記借り入れ可能額から、現在の借入額(140万円+100万円)が引かれますので、余裕がある借入額としては:3,790万円となります。
(借り入れを変動金利にすれば、4,500万円の住宅ローンは無理なく通ると思いますが。)
他の方のアドバイス通り、住宅ローンを組む時はすでにある借入を全額返済してから借りるのが望ましいのですが、他の無駄をなくすことで手立てがないかファイナンシャルプランニングにて確認する事をお勧めします。
(株)FEAの藤田と申します。
家は大きな買い物なのでいろいろなことが気になりますよね!
お子さんは何人欲しいですか?
家を買ったはいいが、教育費と合わせて生活が苦しくなることはさけたいですよね。
残念ながら、まるりさんの借り入れは表に出てきます。
お二人の年収(600万円+300万円 (敢てフルタイムでは計算しない) )のざっくりとした手取りが630万円くらいとします。
余裕がある借入金額の前提条件を、35年ローン・金利1.8%(固定金利)で考えると
返済比率が25%(低いほど良い)として
・年間返済額:約13万円
・借入可能額:約4,030万円(実際はもっと貸してくれますが、借り入れが大きいほど他に負担がかかります)
・審査は上記借り入れ可能額から、現在の借入額(140万円+100万円)が引かれますので、余裕がある借入額としては:3,790万円となります。
(借り入れを変動金利にすれば、4,500万円の住宅ローンは無理なく通ると思いますが。)
他の方のアドバイス通り、住宅ローンを組む時はすでにある借入を全額返済してから借りるのが望ましいのですが、他の無駄をなくすことで手立てがないかファイナンシャルプランニングにて確認する事をお勧めします。
ご丁寧にありがとうございます。
もう一度夫と相談して検討致します。
もう一度夫と相談して検討致します。
2025.03.03
+ 全文を見る
住宅ローンの本審査において、まるりさんの キャッシング残債140万円が影響を及ぼす可能性はありますが、絶対に通らないわけではありません。
以下のポイントを考慮してください。
1. 住宅ローン審査のポイント
本審査では以下の点が重要視されます
・年収に対する総返済負担率(一般的に30%以内が目安)※35%以内という金融機関もありますが私は30%超は推奨してません
・信用情報(過去の延滞履歴、現在の借入状況)
・勤務先・勤続年数
・自己資金(頭金)
・まるりさんのケースでは、夫婦合算で 世帯収入約900万円(育休後は1150万円)、借入額が 4500万円 なので、総返済負担率が大きくなりすぎなければ問題ない可能性があります。
2. キャッシング140万円の影響
・キャッシングは無担保ローン のため、住宅ローンよりリスクが高く見られる
・返済額(月4万円)はそれなりに大きいため、審査でマイナス要因になりうる
・信用情報(CICなど)には確実に登録されているため、銀行が照会すると「キャッシング利用履歴」が分かる
・過去に延滞なしであれば、極端に大きなマイナスにはならない
3. 夫の自動車ローン(月6万円 残100万円)
・来年完済予定であれば、審査時の負担率には含まれるが、影響は比較的軽微
・できれば事前に一括返済すると、住宅ローン審査の印象が良くなる
4. 審査落ちの可能性
以下のケースでは本審査に落ちるリスクがあります
・総返済負担率が高すぎる場合
例:住宅ローン返済額+キャッシング返済額+自動車ローン返済額が年収の30%以上
・信用情報に問題がある場合(過去の延滞があれば厳しい)
・キャッシング残高が大きく見られる場合
5. 審査を通りやすくする方法
・キャッシングを可能な限り返済してから審査に臨む(残債がない方が審査は有利)
・夫の自動車ローンを完済しておく(審査時の負担軽減)
・収入合算せずに夫単独でローンを組む(夫の年収600万円で審査が通るか確認)
・フラット35など、比較的審査基準の緩いローンを検討する
結論
・審査落ちの可能性はあるが、通る可能性も十分ある
・キャッシング残債をできるだけ減らしておくのがベスト
・夫単独でローンを組む方法も検討する
・事前審査を受けて金融機関の反応を確認するのが確実
まずは 事前審査(仮審査)を受けてみて、金融機関の反応を確認するのが良いでしょう。
あと、人生で一番高いお買い物と思われますので、後々のご夫婦の関係を考慮しましてもキャッシングの件は夫にも正直にお伝えする方が良いでしょう。
以下のポイントを考慮してください。
1. 住宅ローン審査のポイント
本審査では以下の点が重要視されます
・年収に対する総返済負担率(一般的に30%以内が目安)※35%以内という金融機関もありますが私は30%超は推奨してません
・信用情報(過去の延滞履歴、現在の借入状況)
・勤務先・勤続年数
・自己資金(頭金)
・まるりさんのケースでは、夫婦合算で 世帯収入約900万円(育休後は1150万円)、借入額が 4500万円 なので、総返済負担率が大きくなりすぎなければ問題ない可能性があります。
2. キャッシング140万円の影響
・キャッシングは無担保ローン のため、住宅ローンよりリスクが高く見られる
・返済額(月4万円)はそれなりに大きいため、審査でマイナス要因になりうる
・信用情報(CICなど)には確実に登録されているため、銀行が照会すると「キャッシング利用履歴」が分かる
・過去に延滞なしであれば、極端に大きなマイナスにはならない
3. 夫の自動車ローン(月6万円 残100万円)
・来年完済予定であれば、審査時の負担率には含まれるが、影響は比較的軽微
・できれば事前に一括返済すると、住宅ローン審査の印象が良くなる
4. 審査落ちの可能性
以下のケースでは本審査に落ちるリスクがあります
・総返済負担率が高すぎる場合
例:住宅ローン返済額+キャッシング返済額+自動車ローン返済額が年収の30%以上
・信用情報に問題がある場合(過去の延滞があれば厳しい)
・キャッシング残高が大きく見られる場合
5. 審査を通りやすくする方法
・キャッシングを可能な限り返済してから審査に臨む(残債がない方が審査は有利)
・夫の自動車ローンを完済しておく(審査時の負担軽減)
・収入合算せずに夫単独でローンを組む(夫の年収600万円で審査が通るか確認)
・フラット35など、比較的審査基準の緩いローンを検討する
結論
・審査落ちの可能性はあるが、通る可能性も十分ある
・キャッシング残債をできるだけ減らしておくのがベスト
・夫単独でローンを組む方法も検討する
・事前審査を受けて金融機関の反応を確認するのが確実
まずは 事前審査(仮審査)を受けてみて、金融機関の反応を確認するのが良いでしょう。
あと、人生で一番高いお買い物と思われますので、後々のご夫婦の関係を考慮しましてもキャッシングの件は夫にも正直にお伝えする方が良いでしょう。
ご丁寧にありがとうございます。
ご提案いただいた内容を参考にもう一度検討致します。
ご提案いただいた内容を参考にもう一度検討致します。
2025.03.03
はい、ご夫婦でよくご相談ください。
2025.03.03
+ 全文を見る
まるりさんへ
ご相談いただきありがとうございます。住宅ローンの本審査について、まるりさんご夫婦の状況を踏まえながら整理してみました。
審査のポイント
◆ 年収と返済負担率について
住宅ローンの審査では、**「返済負担率」(年収に対するローン返済の割合)**が重要な判断基準となります。
ご主人の年収:600万円
まるりさんの年収:育休中 300万円(復職後 550万円予定)
希望する住宅ローン額:4,500万円
現在の負債:
ご主人:自動車ローン 月6万円(年72万円)
まるりさん:キャッシング 月4万円(年48万円)
住宅ローンを 金利1.5%・35年 で組んだ場合、月々の返済額は 約14万円 になります。
この場合の 返済負担率 を計算すると:
ご主人の単独収入(600万円)の場合
(住宅ローン14万円 + 自動車ローン6万円) × 12 ÷ 600万円 = 約40% → 厳しい
夫婦合算収入(900万円)の場合
(住宅ローン14万円 + 自動車ローン6万円 + キャッシング4万円) × 12 ÷ 900万円 = 約27% → 問題なし
???? 夫婦合算すれば審査通過の可能性は高くなります。
◆ キャッシングの影響について
これまで 滞納がない とのことなので、大きなマイナス要因にはならない可能性が高いです。
ただし、キャッシング履歴は信用情報に登録されているため、収入合算する場合はご主人にも知られる可能性があります。
金融機関によっては、キャッシングを完済してからでないと住宅ローンが組めない場合もあるため、事前確認が必要です。
◆ 自動車ローンの影響について
残債100万円で来年完済予定 なので、大きな問題にはならないと思われます。
ただし、完済前の審査では「負債」として計算されるため、審査のタイミングによっては不利になる可能性があります。
考えられる対策
✅ キャッシングを先に完済する
→ 信用情報をクリーンにすることで、夫への開示リスクを避けられる。
✅ 自動車ローンを繰り上げ完済する
→ 負債を減らし、審査の通過率を上げる。
✅ 事前に住宅ローンの相談をする
→ 金融機関によってキャッシング履歴の扱いが異なるため、具体的な条件を確認する。
✅ ご主人単独で審査を受ける(収入合算しない)
→ 単独では厳しい可能性があるが、頭金を増やすことで審査が通る可能性も。
【結論】
???? 夫婦合算なら審査の可能性は高いですが、キャッシングの影響で一部の金融機関では不利になることもあります。
???? キャッシングを完済すれば、夫に知られることなくスムーズに審査を進めることができます。
???? 自動車ローンは完済予定なので大きな障害にはなりませんが、可能であれば繰り上げ完済を検討するとより安心です。
???? 事前審査を複数の金融機関で試すのも有効です。
最も安全な方法としては、キャッシングを完済した後に住宅ローンの審査を進めること をおすすめします。
何かご不安な点があれば、またお気軽にご相談くださいね。????
ご相談いただきありがとうございます。住宅ローンの本審査について、まるりさんご夫婦の状況を踏まえながら整理してみました。
審査のポイント
◆ 年収と返済負担率について
住宅ローンの審査では、**「返済負担率」(年収に対するローン返済の割合)**が重要な判断基準となります。
ご主人の年収:600万円
まるりさんの年収:育休中 300万円(復職後 550万円予定)
希望する住宅ローン額:4,500万円
現在の負債:
ご主人:自動車ローン 月6万円(年72万円)
まるりさん:キャッシング 月4万円(年48万円)
住宅ローンを 金利1.5%・35年 で組んだ場合、月々の返済額は 約14万円 になります。
この場合の 返済負担率 を計算すると:
ご主人の単独収入(600万円)の場合
(住宅ローン14万円 + 自動車ローン6万円) × 12 ÷ 600万円 = 約40% → 厳しい
夫婦合算収入(900万円)の場合
(住宅ローン14万円 + 自動車ローン6万円 + キャッシング4万円) × 12 ÷ 900万円 = 約27% → 問題なし
???? 夫婦合算すれば審査通過の可能性は高くなります。
◆ キャッシングの影響について
これまで 滞納がない とのことなので、大きなマイナス要因にはならない可能性が高いです。
ただし、キャッシング履歴は信用情報に登録されているため、収入合算する場合はご主人にも知られる可能性があります。
金融機関によっては、キャッシングを完済してからでないと住宅ローンが組めない場合もあるため、事前確認が必要です。
◆ 自動車ローンの影響について
残債100万円で来年完済予定 なので、大きな問題にはならないと思われます。
ただし、完済前の審査では「負債」として計算されるため、審査のタイミングによっては不利になる可能性があります。
考えられる対策
✅ キャッシングを先に完済する
→ 信用情報をクリーンにすることで、夫への開示リスクを避けられる。
✅ 自動車ローンを繰り上げ完済する
→ 負債を減らし、審査の通過率を上げる。
✅ 事前に住宅ローンの相談をする
→ 金融機関によってキャッシング履歴の扱いが異なるため、具体的な条件を確認する。
✅ ご主人単独で審査を受ける(収入合算しない)
→ 単独では厳しい可能性があるが、頭金を増やすことで審査が通る可能性も。
【結論】
???? 夫婦合算なら審査の可能性は高いですが、キャッシングの影響で一部の金融機関では不利になることもあります。
???? キャッシングを完済すれば、夫に知られることなくスムーズに審査を進めることができます。
???? 自動車ローンは完済予定なので大きな障害にはなりませんが、可能であれば繰り上げ完済を検討するとより安心です。
???? 事前審査を複数の金融機関で試すのも有効です。
最も安全な方法としては、キャッシングを完済した後に住宅ローンの審査を進めること をおすすめします。
何かご不安な点があれば、またお気軽にご相談くださいね。????
絵文字が?になって表示されてしまいました (汗)すみません。
2025.03.03
ご丁寧にありがとうございます。
大変わかりやすく感謝しております。
返済負担率をもとに、銀行の融資担当者に直接相談しようと思います。
大変わかりやすく感謝しております。
返済負担率をもとに、銀行の融資担当者に直接相談しようと思います。
2025.03.03
上手に借りれると良いですね(笑)
2025.03.03
+ 全文を見る
初めまして。
すでにほかからも回答がありましたので、簡単に回答します。
・奥様もペアローンや連帯保証人になると若干影響が出る可能性はありますが、滞納したことがなければ問題ないと思います。
友人の話ですが、奥様がご主人に黙って100万近くカードローンを利用していましたが、ご主人の借入でローンを組んだのでまったく問題なく審査に通りましたよ。
銀行担当者から「すべての借入が審査に影響しますが、これで全部ですか」と言われて、帰宅後、慌てて白状したそうですw でもカードローンはそのままにしてましたとのこと。
まずは気楽に事前審査を受けてみてください。
すでにほかからも回答がありましたので、簡単に回答します。
・奥様もペアローンや連帯保証人になると若干影響が出る可能性はありますが、滞納したことがなければ問題ないと思います。
友人の話ですが、奥様がご主人に黙って100万近くカードローンを利用していましたが、ご主人の借入でローンを組んだのでまったく問題なく審査に通りましたよ。
銀行担当者から「すべての借入が審査に影響しますが、これで全部ですか」と言われて、帰宅後、慌てて白状したそうですw でもカードローンはそのままにしてましたとのこと。
まずは気楽に事前審査を受けてみてください。
ご丁寧にありがとうございます。
そのような方が前例にいらっしゃるのですね。
励みになります。
銀行の窓口で担当者には白状しようと思います!
ありがとうございます。
そのような方が前例にいらっしゃるのですね。
励みになります。
銀行の窓口で担当者には白状しようと思います!
ありがとうございます。
2025.03.03
+ 全文を見る
まるりさん
埼玉県の独立系FP事務所です。
確かに、住宅購入時にご自身の借財に関しては不安に思われている方は多いです。
多数の皆さんがお答えされていますが、返済に遅延があり、情報センターに事故情報として登録されていない限りさほど気になされることはありません。
なぜならば、まるりさんの年収から判断して、十分に適正な金額の借り入れです(返済負担率は48万円÷550万円=8.7%)
ペアローンとする場合には、まるりさんの住宅ローンと借財の年間返済負担率を30%以内とされた方が無難です。
消費者金融からの借り入れであれば、貸金業法の貸付上限額は年収の1/3と決めらえていますが、銀行は例外ですので借金額は気にしなくても良いでしょう(カードローン等で消費者金融会社が保証している場合は貸付基準がそれぞれで変わります)。
もう1点ですが、住宅ローンの審査申し込みで夫婦合算やペアローンを組まれるのであれば、まるりさんの与信状況は気になるかも知れません。
しかし、ご主人様の年収から判断した場合には、4500万円の審査申し込みであれば、変動金利1%として年収に対する返済負担里は25%程度ですから、単独申込で良いのではないでしょうか?
あえて収入合算する必要性は感じませんが、もしも収入面で銀行の窓口がペアローン等の必要性を申し出た時に対応すれば良いでしょう。
なぜならば、ペアローンにした場合には、それぞれの所有権移転の登記費用が必要になるからです。
但し、住宅ローン控除がご主人様の所得税内で収まらないのであれば、まるりさんとのローン申し込みをされた方が住宅ローン控除としては有利になる可能性はあります(細かい計算は税理士法に抵触する可能性がありますのでご容赦願います)。
最後に自動車ローンに関してですが、住宅ローンは現時点での与信判断となりますから、年間負債率に加算される可能性はあります。
しかし、年間で72万円の返済額で上記の住宅ローンの返済額に加算すると、12%が加わりますので25%+12%=37%で銀行審査の上限前後となりますので、与信判断が下がる可能性はあります。
その点では、まるりさんとの年収合算で再申し込みをなされることをご検討ください(その時にご自身の借財を記載する方が良いとは思います)。
なんでも申告する必要はありません(銀行員は何でもリスクを聞きたがります)が、後で判るよりも精神面で気が楽になるのと思われます。
もしも、追加のご質問がございましたら、メッセージからお問合せください。
埼玉県の独立系FP事務所です。
確かに、住宅購入時にご自身の借財に関しては不安に思われている方は多いです。
多数の皆さんがお答えされていますが、返済に遅延があり、情報センターに事故情報として登録されていない限りさほど気になされることはありません。
なぜならば、まるりさんの年収から判断して、十分に適正な金額の借り入れです(返済負担率は48万円÷550万円=8.7%)
ペアローンとする場合には、まるりさんの住宅ローンと借財の年間返済負担率を30%以内とされた方が無難です。
消費者金融からの借り入れであれば、貸金業法の貸付上限額は年収の1/3と決めらえていますが、銀行は例外ですので借金額は気にしなくても良いでしょう(カードローン等で消費者金融会社が保証している場合は貸付基準がそれぞれで変わります)。
もう1点ですが、住宅ローンの審査申し込みで夫婦合算やペアローンを組まれるのであれば、まるりさんの与信状況は気になるかも知れません。
しかし、ご主人様の年収から判断した場合には、4500万円の審査申し込みであれば、変動金利1%として年収に対する返済負担里は25%程度ですから、単独申込で良いのではないでしょうか?
あえて収入合算する必要性は感じませんが、もしも収入面で銀行の窓口がペアローン等の必要性を申し出た時に対応すれば良いでしょう。
なぜならば、ペアローンにした場合には、それぞれの所有権移転の登記費用が必要になるからです。
但し、住宅ローン控除がご主人様の所得税内で収まらないのであれば、まるりさんとのローン申し込みをされた方が住宅ローン控除としては有利になる可能性はあります(細かい計算は税理士法に抵触する可能性がありますのでご容赦願います)。
最後に自動車ローンに関してですが、住宅ローンは現時点での与信判断となりますから、年間負債率に加算される可能性はあります。
しかし、年間で72万円の返済額で上記の住宅ローンの返済額に加算すると、12%が加わりますので25%+12%=37%で銀行審査の上限前後となりますので、与信判断が下がる可能性はあります。
その点では、まるりさんとの年収合算で再申し込みをなされることをご検討ください(その時にご自身の借財を記載する方が良いとは思います)。
なんでも申告する必要はありません(銀行員は何でもリスクを聞きたがります)が、後で判るよりも精神面で気が楽になるのと思われます。
もしも、追加のご質問がございましたら、メッセージからお問合せください。
+ 全文を見る
元銀行員FPの望月と申します
この度はご相談投稿ありがとうございます
」
住宅購入に育休とのこと
これからがとても楽しみですね!
今回のご相談について
元銀行員の実務経験を踏まえた知見から
参考までにご返答申し上げますね
ご相談の主旨である「私の現在の状況で本審査がはじかれる可能性はありますでしょうか?」について
その背景にあるまるりさまご自身のキャッシングをご心配されているようですが
基本的にそのことだけを持って即座に審査にはじかれると言う事はございません
事前審査はあくまでも事前なので、ほぼ形式的審査になります
そうはいってももちろん事前審査段階で個人信用情報の確認は行われます
このたびはご主人との収入合算でのお申込みをご検討ということですので
その場合にはもちろんまるりさまご本人の信用情報の審査も入りますので
現在ご主人には内緒にしているというお借入れ情報も、場合によってはご主人にわかってしまう、ということはございます
いや、むしろ話しておいた方がよろしいと考えます
ちなみに収入合算ではなく、ご主人のみの借入申込であれば(もちろんその他の要件があって連帯保証人や連帯債務者になるような場合はこの限りではありません)、まるりさまの信用情報を取得される、審査されることはありません(※念のため回答として示しておきます)
今回借入申し金額4500万円(購入代金満額)ということですが
ここではお申込みの住宅ローンの内容が不明ですので
説明上仮に①金利1.0%35年ローン、②審査金利4.0%35年ローンとしましょう
①の場合
ご返済額目安は毎月127千円相当=年間152万4千円=153万円
既往借入に対する毎月ご返済=まるり様4万円+ご主人6万円=毎月10万円=年間120万円
ゆえに年間総ご返済額=153+120=273万円
合算収入=まるり様300万円(育休中の年収が適用される)+ご主人600万円=900万円
ゆえにご返済比率=273万円÷900万円×100=30.4%
この状況であれば、形式上は事前審査を通過する可能性は十分あります
②の場合
ご返済額目安は毎月200千円相当=年間240万円
既往借入に対する毎月ご返済=まるり様4万円+ご主人6万円=毎月10万円=年間120万円
ゆえに年間総ご返済額=240+120=360万円
合算収入=まるり様300万円(育休中の年収が適用される)+ご主人600万円=900万円
ゆえにご返済比率=360万円÷900万円×100=40.0%
この状況であれば、形式上は事前審査を通過しない可能性が高いと思われます
ここでいう審査金利というものは現在基本的に廃止されているものなのですが
審査事務において慣習的に残っている場合があります
要するにある程度金利が上昇してご返済額が上昇しても耐えうるか
という見方を審査事務上、審査担当者の目安として残っている場合がある、ということです
この金利を適用して判断したということなどもちろん申込者には説明はされないでしょう
いわゆる総合的判断ということで説明される範疇になるでしょう
ではどうすればよいか
ここで考えなくてはいけないのがお気になさっているキャッシング実績です
個人信用情報を取得した時にキャッシング実績がある、しかもある程度高額という場合、
キャッシング実績残高つまり現在の140万円ではなく
枠として用意されている額、ここでは200万円としておきましょう
その金額が適用されることになると思われます
そうなるとキャッシング既往借入は200万円となり
ご主人の自動車ローンの残高100万円と合わせて合計300万円と見られます
ここに住宅借入4500万円が加わるので総額4800万円のローンを持つことになる、というように見られます
もしこのほかにカードローンなどがある場合、この利用が無くともその枠(仮に30万円)やその枠に応じた毎月ご返済額(仮に1万円)も加算されて審査されることになる可能性もあります
このような事態を避けるためには
1)借入申込時にキャッシングや未使用のローンカードやクレジットカードの情報も可能な限り伝えておく
2)特にキャッシングについては借入申込前に完済、精算(解約を含む)して、完済証明書まで取り入れるよう尽力する
3)もし上記2)が出来なかった場合、事前審査が通ったら完済するなど、完済条件を提示または銀行担当者と打合せして事前審査を申し込む
というのが良いと思われます
どこかの段階でまるり様のキャッシングについてはご主人にわかることになると思われるので
ご主人とよくご相談されることをお勧めします
いかがでしょうか
ご参考になれば幸いです
よろしくお願いいたします
この度はご相談投稿ありがとうございます
」
住宅購入に育休とのこと
これからがとても楽しみですね!
今回のご相談について
元銀行員の実務経験を踏まえた知見から
参考までにご返答申し上げますね
ご相談の主旨である「私の現在の状況で本審査がはじかれる可能性はありますでしょうか?」について
その背景にあるまるりさまご自身のキャッシングをご心配されているようですが
基本的にそのことだけを持って即座に審査にはじかれると言う事はございません
事前審査はあくまでも事前なので、ほぼ形式的審査になります
そうはいってももちろん事前審査段階で個人信用情報の確認は行われます
このたびはご主人との収入合算でのお申込みをご検討ということですので
その場合にはもちろんまるりさまご本人の信用情報の審査も入りますので
現在ご主人には内緒にしているというお借入れ情報も、場合によってはご主人にわかってしまう、ということはございます
いや、むしろ話しておいた方がよろしいと考えます
ちなみに収入合算ではなく、ご主人のみの借入申込であれば(もちろんその他の要件があって連帯保証人や連帯債務者になるような場合はこの限りではありません)、まるりさまの信用情報を取得される、審査されることはありません(※念のため回答として示しておきます)
今回借入申し金額4500万円(購入代金満額)ということですが
ここではお申込みの住宅ローンの内容が不明ですので
説明上仮に①金利1.0%35年ローン、②審査金利4.0%35年ローンとしましょう
①の場合
ご返済額目安は毎月127千円相当=年間152万4千円=153万円
既往借入に対する毎月ご返済=まるり様4万円+ご主人6万円=毎月10万円=年間120万円
ゆえに年間総ご返済額=153+120=273万円
合算収入=まるり様300万円(育休中の年収が適用される)+ご主人600万円=900万円
ゆえにご返済比率=273万円÷900万円×100=30.4%
この状況であれば、形式上は事前審査を通過する可能性は十分あります
②の場合
ご返済額目安は毎月200千円相当=年間240万円
既往借入に対する毎月ご返済=まるり様4万円+ご主人6万円=毎月10万円=年間120万円
ゆえに年間総ご返済額=240+120=360万円
合算収入=まるり様300万円(育休中の年収が適用される)+ご主人600万円=900万円
ゆえにご返済比率=360万円÷900万円×100=40.0%
この状況であれば、形式上は事前審査を通過しない可能性が高いと思われます
ここでいう審査金利というものは現在基本的に廃止されているものなのですが
審査事務において慣習的に残っている場合があります
要するにある程度金利が上昇してご返済額が上昇しても耐えうるか
という見方を審査事務上、審査担当者の目安として残っている場合がある、ということです
この金利を適用して判断したということなどもちろん申込者には説明はされないでしょう
いわゆる総合的判断ということで説明される範疇になるでしょう
ではどうすればよいか
ここで考えなくてはいけないのがお気になさっているキャッシング実績です
個人信用情報を取得した時にキャッシング実績がある、しかもある程度高額という場合、
キャッシング実績残高つまり現在の140万円ではなく
枠として用意されている額、ここでは200万円としておきましょう
その金額が適用されることになると思われます
そうなるとキャッシング既往借入は200万円となり
ご主人の自動車ローンの残高100万円と合わせて合計300万円と見られます
ここに住宅借入4500万円が加わるので総額4800万円のローンを持つことになる、というように見られます
もしこのほかにカードローンなどがある場合、この利用が無くともその枠(仮に30万円)やその枠に応じた毎月ご返済額(仮に1万円)も加算されて審査されることになる可能性もあります
このような事態を避けるためには
1)借入申込時にキャッシングや未使用のローンカードやクレジットカードの情報も可能な限り伝えておく
2)特にキャッシングについては借入申込前に完済、精算(解約を含む)して、完済証明書まで取り入れるよう尽力する
3)もし上記2)が出来なかった場合、事前審査が通ったら完済するなど、完済条件を提示または銀行担当者と打合せして事前審査を申し込む
というのが良いと思われます
どこかの段階でまるり様のキャッシングについてはご主人にわかることになると思われるので
ご主人とよくご相談されることをお勧めします
いかがでしょうか
ご参考になれば幸いです
よろしくお願いいたします
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参考にさせていただきます。