ポートフォリオの考え方
高橋(東京都)
解決済み 2020年10月09日初めまして。
現在、投資信託と積み立てNISAをしておりますが、
ポートフォリオは別で考えるのでしょうか?
ふたつとも、同じ証券会社で積み立てているのですが、
アプリ上だと、投資信託(個別のファンド)と積み立てNISA(主にバランスファンド)の商品を合計したものがポートフォリオ状況として画面に出るので、気になって質問させていただきました。
あと、個人国債はポートフォリオに含めて考えるものなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
No.1355
質問者からのメッセージ
2020.10.12
ポートフォリオのシンプルな考え方、書類を入れるカバンの例えはスッと頭に入りました。 そんなに難しく考える事はないのですね。 頑張って長期分散をしながらコツコツと積み立て頑張ります。 どうもありがとうございました。
回答 5件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
高橋さん。はじめまして。
私は、滋賀県近江八幡市のFP、「リベルタ経営相続研究所の」木村と申します。
よろしくお願いします。
さて、現在、投資信託と積み立てNISAをしておりますが、
ポートフォリオは別で考えるのでしょうか?ですが、
本来、ポートフォリオとは、書類入れ、書類カバン、および、そのような書類入れに収納された書類のことです。これが転じて、金融用語としては、有価証券をはじめとする諸々の金融資産の全容を指す語として用いられています。
その意味で、高橋さんがお持ちの金融資産、すなわち、投資信託、積み立てNISA、個人国債は、高橋さんの金融資産のポートフォリオを構成するものとなります。
私は、滋賀県近江八幡市のFP、「リベルタ経営相続研究所の」木村と申します。
よろしくお願いします。
さて、現在、投資信託と積み立てNISAをしておりますが、
ポートフォリオは別で考えるのでしょうか?ですが、
本来、ポートフォリオとは、書類入れ、書類カバン、および、そのような書類入れに収納された書類のことです。これが転じて、金融用語としては、有価証券をはじめとする諸々の金融資産の全容を指す語として用いられています。
その意味で、高橋さんがお持ちの金融資産、すなわち、投資信託、積み立てNISA、個人国債は、高橋さんの金融資産のポートフォリオを構成するものとなります。
2020.10.11
高橋さん
返信有り難うございます。
資産形成は、いろいろなやり方があります。
しかし、金融庁も勧めているとおり、長期、積立、分散が王道です。
この方法は、派手さは無いですが、リスクも少ないと考えられます。
将来に備え、堅実な資産形成をお祈りいたします。
返信有り難うございます。
資産形成は、いろいろなやり方があります。
しかし、金融庁も勧めているとおり、長期、積立、分散が王道です。
この方法は、派手さは無いですが、リスクも少ないと考えられます。
将来に備え、堅実な資産形成をお祈りいたします。
2020.10.12
木村様
そうですね、長期、積み立て、分散で、地味に続けていけるようにいたします。
大変親切なご回答、ありがとうございました。
そうですね、長期、積み立て、分散で、地味に続けていけるようにいたします。
大変親切なご回答、ありがとうございました。
2020.10.12
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高橋様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
投資信託と「つみたてNISA」のポートフォリオを
別にするか、同じにするかについて、特に正解はありません。
管理のしやすい方で良いのではないでしょうか。
もし証券会社の表示で不足があれば、
別途、Excelなどで簡単に集計する必要はあるかもしれません。
ちなみに、ひとつのポートフォリオで管理する銘柄は、
相関関係を考慮しながら、ある程度動かすことを前提に組んだ方がよいかとは思います。
「個人向け国債」の保有がある場合も同じ考え方です。
例えば、今年の3月にコロナショックで国内外の株式市場は大暴落しましたが、
仮に、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式
でポートフォリオを組んでいたとして、
ポートフォリオのバランスが大きく崩れた時点で、
すかさず、国内債券型の一部を売却し、国内株式型や外国株式型を買い足した人は、
実際、その後の株価回復で大きく資産を増やしています。
あとは、「つみたてNISA」の非課税特典をどう使うかや
運用の目的(老後資金、教育資金、住宅購入資金等)なども考慮して、
最適な管理の仕方を考えてみるとよいと思います。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
投資信託と「つみたてNISA」のポートフォリオを
別にするか、同じにするかについて、特に正解はありません。
管理のしやすい方で良いのではないでしょうか。
もし証券会社の表示で不足があれば、
別途、Excelなどで簡単に集計する必要はあるかもしれません。
ちなみに、ひとつのポートフォリオで管理する銘柄は、
相関関係を考慮しながら、ある程度動かすことを前提に組んだ方がよいかとは思います。
「個人向け国債」の保有がある場合も同じ考え方です。
例えば、今年の3月にコロナショックで国内外の株式市場は大暴落しましたが、
仮に、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式
でポートフォリオを組んでいたとして、
ポートフォリオのバランスが大きく崩れた時点で、
すかさず、国内債券型の一部を売却し、国内株式型や外国株式型を買い足した人は、
実際、その後の株価回復で大きく資産を増やしています。
あとは、「つみたてNISA」の非課税特典をどう使うかや
運用の目的(老後資金、教育資金、住宅購入資金等)なども考慮して、
最適な管理の仕方を考えてみるとよいと思います。
森本様
回答ありがとうございます。
正解は特にないのですね。
私は、NISAはバランスファンドで運用しているので、
全部合わせるとそれぞれの資産配分がどうなっているかわからなくなってしまい
別で考えていたのですが
皆さまの意見を参考に、一度すべて整理して資産配分がどの様になっているか、
目的に合わせて配分をきちんと考えてみようと思います。
ありがとうございました。大変勉強になりました。
回答ありがとうございます。
正解は特にないのですね。
私は、NISAはバランスファンドで運用しているので、
全部合わせるとそれぞれの資産配分がどうなっているかわからなくなってしまい
別で考えていたのですが
皆さまの意見を参考に、一度すべて整理して資産配分がどの様になっているか、
目的に合わせて配分をきちんと考えてみようと思います。
ありがとうございました。大変勉強になりました。
2020.10.11
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高橋様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
投資信託で積立てされているということは、時間分散されているということになります。ポートフォリオは資産を分散して投資することで、投資リスク(ブレ幅)をコントロールして運用目標を達成する際の考え方です。
タイミングで株式の売り買いを行う投資スタイルでなく、長期投資の場合にポートフォリオの考え方が必要になります。
厳密に言えば、無リスク資産(国債)を含めて、トータルでの株式(国内・海外)、債券(国内・海外)等の配分を考えるのがポートフォリオですが、現状、国債も物価上昇を上回る利回りでなく、債券も大きなリターンは見込めない水準なので、バランスファンドも含めた株式のウエイトを基本に運用していくことを考えて下さい。
尚、運用目的が老後資金の準備の部分はiDeCoの活用も選択肢かと考えます。長期運用に際しては信託報酬や税制メリットも大事な視点です。
少しでも参考になれば幸いに存じます。
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
投資信託で積立てされているということは、時間分散されているということになります。ポートフォリオは資産を分散して投資することで、投資リスク(ブレ幅)をコントロールして運用目標を達成する際の考え方です。
タイミングで株式の売り買いを行う投資スタイルでなく、長期投資の場合にポートフォリオの考え方が必要になります。
厳密に言えば、無リスク資産(国債)を含めて、トータルでの株式(国内・海外)、債券(国内・海外)等の配分を考えるのがポートフォリオですが、現状、国債も物価上昇を上回る利回りでなく、債券も大きなリターンは見込めない水準なので、バランスファンドも含めた株式のウエイトを基本に運用していくことを考えて下さい。
尚、運用目的が老後資金の準備の部分はiDeCoの活用も選択肢かと考えます。長期運用に際しては信託報酬や税制メリットも大事な視点です。
少しでも参考になれば幸いに存じます。
眞野様
回答ありがとうございます。
iDeCoも現在運用中なのですが、iDeCoも含めたポートフォリオを考えるのですね。
投資信託、NISA,iDeCoとそれぞれで考えていたので
こちらに相談してよかったです。
一度、全ての資産配分がどうなっているか、整理をしてみようと思いました。
ありがとうございました。
回答ありがとうございます。
iDeCoも現在運用中なのですが、iDeCoも含めたポートフォリオを考えるのですね。
投資信託、NISA,iDeCoとそれぞれで考えていたので
こちらに相談してよかったです。
一度、全ての資産配分がどうなっているか、整理をしてみようと思いました。
ありがとうございました。
2020.10.11
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初めまして!ファイナンシャルプランナーの綿﨑(わたざき)と申します。
主にオンライン・リモートで個別相談業務を取り扱っております。
Q:投資信託と積み立てNISAをしておりますが、ポートフォリオは別で考えるのでしょうか?
A:特段の決まりはありません。同じ投資商品という観点では同じポートフォリオで支障ないと思います。
NISA口座と非NISA口座とでは、課税非課税が異なるため税制上も別管理となります。NISA・非NISA間
での損益が合算できないのが特徴です。
Q:個人国債はポートフォリオに含めて考えるものなのでしょうか?
A:資産運用商品のひとつとしてポートフォリオに含めて考えるで良いと思います。
※国債や預貯金もリスクが限りなく低いものの立派な資産運用です。普通預金の場合、現金を預金で運用していること
による年利回りが0.001%となっている訳です。。。この低利の時代、そこから更に源泉所得税が控除されるのは何
とも寂しいですが。
また何かご質問がございましたらお気軽にどうぞ。
主にオンライン・リモートで個別相談業務を取り扱っております。
Q:投資信託と積み立てNISAをしておりますが、ポートフォリオは別で考えるのでしょうか?
A:特段の決まりはありません。同じ投資商品という観点では同じポートフォリオで支障ないと思います。
NISA口座と非NISA口座とでは、課税非課税が異なるため税制上も別管理となります。NISA・非NISA間
での損益が合算できないのが特徴です。
Q:個人国債はポートフォリオに含めて考えるものなのでしょうか?
A:資産運用商品のひとつとしてポートフォリオに含めて考えるで良いと思います。
※国債や預貯金もリスクが限りなく低いものの立派な資産運用です。普通預金の場合、現金を預金で運用していること
による年利回りが0.001%となっている訳です。。。この低利の時代、そこから更に源泉所得税が控除されるのは何
とも寂しいですが。
また何かご質問がございましたらお気軽にどうぞ。
綿﨑様
回答ありがとうございます。
証券会社のポートフォリオの円グラフには、個人向け国債が入っておらず、
どう考えてよいのか分からなくなってしまいました。
皆さまに教えていただいたので、全ての金融資産を一度まとめて、円グラフにしてみたいと思います。
ありがとうございました。
回答ありがとうございます。
証券会社のポートフォリオの円グラフには、個人向け国債が入っておらず、
どう考えてよいのか分からなくなってしまいました。
皆さまに教えていただいたので、全ての金融資産を一度まとめて、円グラフにしてみたいと思います。
ありがとうございました。
2020.10.11
グラフに入ってないというのは確かに迷いますよね。
目的は高橋様の金融資産が、リスク分散されているかを把握されることだと思いますので、ご自分が分かりやすいように自由に管理されるのが良いと思いますよ。
あとは、投資の定石である長期•分散•積立をオススメします。
目的は高橋様の金融資産が、リスク分散されているかを把握されることだと思いますので、ご自分が分かりやすいように自由に管理されるのが良いと思いますよ。
あとは、投資の定石である長期•分散•積立をオススメします。
2020.10.11
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高橋さんへ
ポートフォリオをご存知ですか?年金基金などが主に使うリスク管理ですよ。
高橋さんの資産が、どのようなリターンとリスクをとっているのかチェックするものですよ。
したがって別々のポートフォリオは、あまり意味がありますん。
簡単なポートフォリオの作成方法を書いておきますので一度やってみてください。
①資産の棚卸をする。(現金・株・債券などを国内・海外別にする)
②百分率の表を作成する。
③円グラフ(ポートフォリオ)を作成する。
これで出来上がりです。
幸プランナー 小久保輝司
ポートフォリオをご存知ですか?年金基金などが主に使うリスク管理ですよ。
高橋さんの資産が、どのようなリターンとリスクをとっているのかチェックするものですよ。
したがって別々のポートフォリオは、あまり意味がありますん。
簡単なポートフォリオの作成方法を書いておきますので一度やってみてください。
①資産の棚卸をする。(現金・株・債券などを国内・海外別にする)
②百分率の表を作成する。
③円グラフ(ポートフォリオ)を作成する。
これで出来上がりです。
幸プランナー 小久保輝司
小久保さん
回答ありがとうございます。
それぞれ(NISAや積み立て投信、イデコ等)の円グラフにするのか一緒にするのか分からなくて相談しました。
全てまとめてひとつのポートフォリオを作ってみます。
回答ありがとうございます。
それぞれ(NISAや積み立て投信、イデコ等)の円グラフにするのか一緒にするのか分からなくて相談しました。
全てまとめてひとつのポートフォリオを作ってみます。
2020.10.11
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回答ありがとうございます。
なるほど・・・!
現在、運用している金融資産を全て一緒にして考えて良いのですね。
個人向け国債も入れて考えて良いのですね。
書類カバンの例え、とても分かりやすいです。
ありがとうございます。