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FPの回答

  • 眞野潔(株式会社フォートレス 広島)

    広島県

    2020.10.09

高橋様

ファイナンシャルプランナーの眞野です。

投資信託で積立てされているということは、時間分散されているということになります。ポートフォリオは資産を分散して投資することで、投資リスク(ブレ幅)をコントロールして運用目標を達成する際の考え方です。
タイミングで株式の売り買いを行う投資スタイルでなく、長期投資の場合にポートフォリオの考え方が必要になります。

厳密に言えば、無リスク資産(国債)を含めて、トータルでの株式(国内・海外)、債券(国内・海外)等の配分を考えるのがポートフォリオですが、現状、国債も物価上昇を上回る利回りでなく、債券も大きなリターンは見込めない水準なので、バランスファンドも含めた株式のウエイトを基本に運用していくことを考えて下さい。
尚、運用目的が老後資金の準備の部分はiDeCoの活用も選択肢かと考えます。長期運用に際しては信託報酬や税制メリットも大事な視点です。

少しでも参考になれば幸いに存じます。
眞野様

回答ありがとうございます。
iDeCoも現在運用中なのですが、iDeCoも含めたポートフォリオを考えるのですね。
投資信託、NISA,iDeCoとそれぞれで考えていたので
こちらに相談してよかったです。
一度、全ての資産配分がどうなっているか、整理をしてみようと思いました。

ありがとうございました。

2020.10.11


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