民間の生命保険と県民共済
hisawo(山形県)
解決済み 2016年05月26日独身アラフォー(女)です。
医療保険と生命保険について相談があります。
現在、外資系の保険会社に
・医療保険(入院日額1万円、女性疾病特約と三大疾病特約での入院は各日額5000円上乗せ)・・・月額4500円支払(終身)
・死亡保障(死亡時300万円、上記医療保険の特約)・・・月額3400円支払(終身、解約返戻金あり)
で加入しています(加入時は29歳でした)。
先日、保険ショップに相談に行ったところ、
「20代でこちらの保険に加入されてますし、見直しの必要はありませんね」
と言われまして、この点では安心していました。
ですが最近、「死亡保障の部分は掛け捨てにして、安い保険を探した方がいいのかな?」
と思い、様々な保険のサイトを見てみましたが、
10年ごとの定期保険ですと、40代の今は安くても、だんだん年齢が上がるにつれて
月々の支払額も高くなり、いざ70歳代になるとどこの保険も入れない(もしくはものすごく支払額が高い)
ようになるようで、しかも掛け捨てですので戻ってくるお金もないことから、
「やっぱり今の保険が1番かな?」と思ったり、
ずっと気がかりなままで現在にいたります。
また、県民共済のチラシを目にすることがあり、
総合保障2型が月額2000円(入院日額5000円、死亡時400万)で、倍の保障となる総合保障4型に加入すると、
今入っている外資系保険よりお得?とも思い始めました。
県民共済の方は65歳以上、85歳以上で保障が減るようなのですが、
どれが一番いい選択でしょうか?
私としましては、国の制度で高額医療費免除もあるから、医療保険は入らず、もしもの場合は貯蓄で対応、という考えが
どうもマッチしません。
多分、病気・ケガをした場合は、しばらく体が弱っていて再入院まではいかなくても
以前のように働けるようになるまでは無理はできないでしょうし(残業などできなくなるため、収入が以前より低くなる)
また、入院中に「貯蓄が目減りしていく」状況は、自分の性格的に心身に負担を感じるだろうと思うためです。
また、死亡時にはだいたい300万円が出れば葬式代(+いろいろ後始末)として十分だろうと考えています。
(もし、見直しすることで保険金が安く済んだ場合には、その分のお金を確定拠出型年金の掛け金に上乗せするつもりです)
プロの先生方の意見をいろいろ伺いたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.1147
回答 5件
hisawo様
ご質問にお答えさせていただきます。
保険は、一概にも保険料の安さや保障額が高いなどの額面上の損得だけで考えない方がいいと思います。
その人にあった保険に入ることが最も大事だと思います。
そのうえで、hisawo様の収入や貯金額や今後のご予定などの情報を加味したうえで、トータルのライフプランを組んでくれるFPに相談した方がいいと思います。
お答えできる範囲としまして、
まず生命保険は誰に残したいのかが大事だと思います。今後、結婚するご予定の配偶者なのか、お子さんなのか、それとも親や兄弟姉妹。そして、残された人はいくら必要なのか?葬式代のみでいいのなら、近年の葬式代は年々減少してる傾向にあり、おっしゃる通りの金額で十分だと思います。
医療保険ですが、こちらも近年平均入院日数が短くなる傾向にあります。
医療保険の保険料の負担が大きすぎて、老後の介護資金などが貯蓄できなくなるのも怖いと思います。
>私としましては、国の制度で高額医療費免除もあるから、医療保険は入らず、もしもの場合は貯蓄で対応、という考えがどうもマッチしません。
国の医療制度は、高額療養費制度や医療費控除の制度が充実していますが、保険のきかない先進医療などには弱い側面があります。入院日額の保障を減らす分、先進医療特約などに切り替えるのもひとつの手かと思います。
ご質問にお答えさせていただきます。
保険は、一概にも保険料の安さや保障額が高いなどの額面上の損得だけで考えない方がいいと思います。
その人にあった保険に入ることが最も大事だと思います。
そのうえで、hisawo様の収入や貯金額や今後のご予定などの情報を加味したうえで、トータルのライフプランを組んでくれるFPに相談した方がいいと思います。
お答えできる範囲としまして、
まず生命保険は誰に残したいのかが大事だと思います。今後、結婚するご予定の配偶者なのか、お子さんなのか、それとも親や兄弟姉妹。そして、残された人はいくら必要なのか?葬式代のみでいいのなら、近年の葬式代は年々減少してる傾向にあり、おっしゃる通りの金額で十分だと思います。
医療保険ですが、こちらも近年平均入院日数が短くなる傾向にあります。
医療保険の保険料の負担が大きすぎて、老後の介護資金などが貯蓄できなくなるのも怖いと思います。
>私としましては、国の制度で高額医療費免除もあるから、医療保険は入らず、もしもの場合は貯蓄で対応、という考えがどうもマッチしません。
国の医療制度は、高額療養費制度や医療費控除の制度が充実していますが、保険のきかない先進医療などには弱い側面があります。入院日額の保障を減らす分、先進医療特約などに切り替えるのもひとつの手かと思います。
2016.05.26
+ 全文を見る
こんにちは。長文ですが、少しお付き合いください。
お仕事に従事されている間は、①職場によって福利厚生制度を活用できるかもしれません。②条件に該当すれば、健康保険の傷病手当も申請可能です。③お言葉の通り、高額療養費の制度もございます。保険内容だけで見れば見直しの必要はありません。
保険ショップに行かれてアドバイスを受けられてなお、安い保険をご自身でお探しとのことですが、そもそもhisawo様のご心配の根源は老後資金にあるのではないでしょうか。
保険はどこまで保障されれば安心かはご本人次第です。補償内容を手厚くすれば保険料は高くなりますが安心だし、逆だと不安になります。相反する関係である以上、最後は気持ちかお金かどちらかのリスクを負うことになります。しかし、もっと重要視しなければいけないのは、保険は保険料を払えるだけの収入があるからこそ契約できる、という事実です。保険料が払えなくなったら解約せざるを得ないですよね。その意味で私が最も気になるのは、ご契約中の保険料の支払いが「終身」であるという点です。
年金支給開始年齢の変更や支給額の減少が公表されている状況下で、終身支払いは老後生活における不安材料の一つになります。hisawo様は確定拠出年金もされているようですが、国はこの制度を促進すべく、つい先日の24日に改正法案を成立させましたね。この他にNISAやジュニアNISAも拡充していっています。私たちが気をつけなければならないのは、なぜ国が税収を減らしてまで、これら税制優遇商品を普及させようとしているのかです。
確定拠出年金は預金金利と比べると、トリプル税制の分だけ確かに有利です。しかし、そもそも比べる対象が超低金利下のものだからよく見えるだけで、確定拠出年金でさえ減りゆく年金を補うだけの効果は得られないと私は考えます。ですから、今よりも安い保険料のものに変更して、その浮いた分を確定拠出年金に上乗せしてもあまり意味がないと思われます。
すべてをパーフェクトにガードできるものはありません。何を選択しても必ずリスクは伴うものです。このことを踏まえて、保険もしくは老後資金のどちらに対する不安が大きいのかを、まずは見定めてください。そこが決まればお金の使い方が見えてくると思います。
お仕事に従事されている間は、①職場によって福利厚生制度を活用できるかもしれません。②条件に該当すれば、健康保険の傷病手当も申請可能です。③お言葉の通り、高額療養費の制度もございます。保険内容だけで見れば見直しの必要はありません。
保険ショップに行かれてアドバイスを受けられてなお、安い保険をご自身でお探しとのことですが、そもそもhisawo様のご心配の根源は老後資金にあるのではないでしょうか。
保険はどこまで保障されれば安心かはご本人次第です。補償内容を手厚くすれば保険料は高くなりますが安心だし、逆だと不安になります。相反する関係である以上、最後は気持ちかお金かどちらかのリスクを負うことになります。しかし、もっと重要視しなければいけないのは、保険は保険料を払えるだけの収入があるからこそ契約できる、という事実です。保険料が払えなくなったら解約せざるを得ないですよね。その意味で私が最も気になるのは、ご契約中の保険料の支払いが「終身」であるという点です。
年金支給開始年齢の変更や支給額の減少が公表されている状況下で、終身支払いは老後生活における不安材料の一つになります。hisawo様は確定拠出年金もされているようですが、国はこの制度を促進すべく、つい先日の24日に改正法案を成立させましたね。この他にNISAやジュニアNISAも拡充していっています。私たちが気をつけなければならないのは、なぜ国が税収を減らしてまで、これら税制優遇商品を普及させようとしているのかです。
確定拠出年金は預金金利と比べると、トリプル税制の分だけ確かに有利です。しかし、そもそも比べる対象が超低金利下のものだからよく見えるだけで、確定拠出年金でさえ減りゆく年金を補うだけの効果は得られないと私は考えます。ですから、今よりも安い保険料のものに変更して、その浮いた分を確定拠出年金に上乗せしてもあまり意味がないと思われます。
すべてをパーフェクトにガードできるものはありません。何を選択しても必ずリスクは伴うものです。このことを踏まえて、保険もしくは老後資金のどちらに対する不安が大きいのかを、まずは見定めてください。そこが決まればお金の使い方が見えてくると思います。
ご回答ありがとうございます。
確かに保険料の支払いが終身なのが私も気になっているところなのですが、これは生涯の経費としてある程度の年齢までに20~30年分くらい保険料引き落とし口座に確保しておくつもりでいます。
それから、「確定拠出年金への掛け金」と「保険料」のコスパ比較というか、老後への影響度も改めて考えてみます。自分だけではやはり考えが至らないので、専門の先生方にご意見いただけるのは本当にありがたいです!
確かに保険料の支払いが終身なのが私も気になっているところなのですが、これは生涯の経費としてある程度の年齢までに20~30年分くらい保険料引き落とし口座に確保しておくつもりでいます。
それから、「確定拠出年金への掛け金」と「保険料」のコスパ比較というか、老後への影響度も改めて考えてみます。自分だけではやはり考えが至らないので、専門の先生方にご意見いただけるのは本当にありがたいです!
2016.05.26
+ 全文を見る
hisawo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
ご相談の件、医療保険は、保険会社間の競争が激しく最近は、10年前にはあまり見られなかった
特約、付加サービスの取扱いも増えています。
例えば、長期入院、がん、先進医療を厚くカバーする特約、健康相談サービスなどです。
もしも、新しい内容に興味がある場合は、一度それらの必要性を検討してみてもよいと思います。
ただ、20代の契約なので、いったん解約すると、当然ながら今と同じ条件での再加入は出来なくなります。
見直しは慎重に考えた方がよいのは間違いないです。
共済については、1年更新の掛捨てタイプなので、割安感はありますが、
一番保障が必要となる年代で、保障が先細りし、消滅してしまうのはやはり気になるところです。
国の医療保険制度も、hisawoさんが高齢者となる時代には、少子高齢化や財源の問題などで
自己負担割合等、かなり厳しい数字になることも予想されます。
老後、誰かの世話を受けるとしても、民間医療保険によるカバーはないよりもあった方が安心です。
そして、貯蓄性の部分ですが、最近は、マイナス金利政策の影響で、
保険会社も国債での運用が難しくなっています。
今から貯蓄性の保険に入りなおす場合、戻り率はあまり期待できません。
仮に、医療保険(主契約)と死亡保障(特約)をセットで見直す場合は、
仰る通り、確定拠出年金も、ひとつの候補です。
税制優遇を受けながら、投資信託で運用できますので、円安、インフレのリスクに対処し、
かつ積極的に老後資金を殖やしたいと考える方に向いています。
但しその場合は、運用資産が目減りするリスクも伴いますので、金融経済の勉強が必須です。
その点は、ご承知おきください。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
ご相談の件、医療保険は、保険会社間の競争が激しく最近は、10年前にはあまり見られなかった
特約、付加サービスの取扱いも増えています。
例えば、長期入院、がん、先進医療を厚くカバーする特約、健康相談サービスなどです。
もしも、新しい内容に興味がある場合は、一度それらの必要性を検討してみてもよいと思います。
ただ、20代の契約なので、いったん解約すると、当然ながら今と同じ条件での再加入は出来なくなります。
見直しは慎重に考えた方がよいのは間違いないです。
共済については、1年更新の掛捨てタイプなので、割安感はありますが、
一番保障が必要となる年代で、保障が先細りし、消滅してしまうのはやはり気になるところです。
国の医療保険制度も、hisawoさんが高齢者となる時代には、少子高齢化や財源の問題などで
自己負担割合等、かなり厳しい数字になることも予想されます。
老後、誰かの世話を受けるとしても、民間医療保険によるカバーはないよりもあった方が安心です。
そして、貯蓄性の部分ですが、最近は、マイナス金利政策の影響で、
保険会社も国債での運用が難しくなっています。
今から貯蓄性の保険に入りなおす場合、戻り率はあまり期待できません。
仮に、医療保険(主契約)と死亡保障(特約)をセットで見直す場合は、
仰る通り、確定拠出年金も、ひとつの候補です。
税制優遇を受けながら、投資信託で運用できますので、円安、インフレのリスクに対処し、
かつ積極的に老後資金を殖やしたいと考える方に向いています。
但しその場合は、運用資産が目減りするリスクも伴いますので、金融経済の勉強が必須です。
その点は、ご承知おきください。
ご回答ありがとうございます。
やはり今の保険を継続していこうと思います。加えて、特約や付加サービスも加入時よりいろいろ種類がありそうですし、また、ご指摘の通り医療費の自己負担額も今より重くなる可能性があると思いますので、良さそうなものを調べて今の保険に追加しようと思います。
確定拠出年金やNISAの利用は少額ながら始めておりまして、金融の勉強にも精進していきます!
やはり今の保険を継続していこうと思います。加えて、特約や付加サービスも加入時よりいろいろ種類がありそうですし、また、ご指摘の通り医療費の自己負担額も今より重くなる可能性があると思いますので、良さそうなものを調べて今の保険に追加しようと思います。
確定拠出年金やNISAの利用は少額ながら始めておりまして、金融の勉強にも精進していきます!
2016.05.26
+ 全文を見る
回答させて頂きます。結論から申し上げます。現在の加入内容で十分です。生命保険はその方のライフサイクルで見直しが必要です。独身でいらしゃったらあまり必要ありません。それよりも貯蓄商品を考えるべきです。会社員の場合は、財形貯蓄をお勧めします。確定拠出型年金もいいと思います。後個人年金保険の検討もお勧め致します。税制面での優遇、個人年金保険料控除が有ります。生命保険とは別に最高40000円の所得控除が認められています。各保険会社の見積りを取って見て下さい。年金額の優位な保険会社を選択して下さい。参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございます。
最近、確定拠出型年金を始めまして、また個人年金保険にも興味を持っているところです。NISAの方でインデックス型の投信積立を始めようかとも考えておりますが、確定拠出型年金の方もインデックス型にしているし、同じでいいのかな?とも思いますし、ちょっと悩んでいます・・・。
最近、確定拠出型年金を始めまして、また個人年金保険にも興味を持っているところです。NISAの方でインデックス型の投信積立を始めようかとも考えておりますが、確定拠出型年金の方もインデックス型にしているし、同じでいいのかな?とも思いますし、ちょっと悩んでいます・・・。
2016.05.29
+ 全文を見る
hisawa様 はじめまして、よろしくお願いいたします。医療保障・死亡保障・県民共済・資産形成について、アドバイスさせていただきます。
1.医療保険は、国の医療制度や技術の進歩に連動して、保障内容が見直され次々発売されています。おすすめの加入方法は、終身保障の終身払いに加入し、保険料や健康状態によって、定期的に見直すことです。日額は、高額療養費や傷病手当など考慮し、6,000円~8,000円ぐらいでいいと思います。また、がん・脳卒中・心筋梗塞などになった時の一時金特約をおすすめします。一時金は、診断されたり入院されたら請求することができます。入院給付金は、退院しないと請求できません。先にもらえた方が、安心して治療に専念できますね。
2.死亡保険は、葬儀代など亡くなった時の費用として準備するなら、終身保険をおすすめします。終身だと必ず受け取れます(もちろんご本人ではありませんが)60歳払いもしくは65歳払いにすると解約返戻金がたまってきますので、途中で急にお金が必要になった時、解約返戻金をもとに借りることもできます。
3.県民共済は、お手頃な保険ですが、1年更新なので、今後どのように保障内容や保険料が変わってくるか全くわかりません。なので、これを主の保険と考えるより、主の医療保険や死亡保険に加入されて、将来結婚されたり、起業されたりして、保障が足りないときに補足で入られるほうが無難だと思います。
4.資産形成は、老後資金の準備として確定拠出をされて、素晴らしいと思います。ただ、気になりますのが、急な出費に対しての備えはいかがでしょうか?確定拠出は、60歳まで(条件あり)受けとれないので、こちらに貯蓄を集中しているといざという時困ってしまいます。
結論すると、入院保障と死亡保障は別に考えたほうがいいです。医療保険は、今の保険に先進医療をつけれれば、終身保険を外して、医療保険だけ続けて大丈夫です。ただ、つけれない場合、保険は見直した方がいいです。今の医療制度からみて古いタイプかもしれません。必要であれば、一時金も検討されてください。
終身保険は、終身払いにされるのであれば、保険料は同じぐらいで他社にあります。また、おすすめしたような65歳払いにされると、保険料は上がりますが、急な出費に備える一役を担えると思います。
1.医療保険は、国の医療制度や技術の進歩に連動して、保障内容が見直され次々発売されています。おすすめの加入方法は、終身保障の終身払いに加入し、保険料や健康状態によって、定期的に見直すことです。日額は、高額療養費や傷病手当など考慮し、6,000円~8,000円ぐらいでいいと思います。また、がん・脳卒中・心筋梗塞などになった時の一時金特約をおすすめします。一時金は、診断されたり入院されたら請求することができます。入院給付金は、退院しないと請求できません。先にもらえた方が、安心して治療に専念できますね。
2.死亡保険は、葬儀代など亡くなった時の費用として準備するなら、終身保険をおすすめします。終身だと必ず受け取れます(もちろんご本人ではありませんが)60歳払いもしくは65歳払いにすると解約返戻金がたまってきますので、途中で急にお金が必要になった時、解約返戻金をもとに借りることもできます。
3.県民共済は、お手頃な保険ですが、1年更新なので、今後どのように保障内容や保険料が変わってくるか全くわかりません。なので、これを主の保険と考えるより、主の医療保険や死亡保険に加入されて、将来結婚されたり、起業されたりして、保障が足りないときに補足で入られるほうが無難だと思います。
4.資産形成は、老後資金の準備として確定拠出をされて、素晴らしいと思います。ただ、気になりますのが、急な出費に対しての備えはいかがでしょうか?確定拠出は、60歳まで(条件あり)受けとれないので、こちらに貯蓄を集中しているといざという時困ってしまいます。
結論すると、入院保障と死亡保障は別に考えたほうがいいです。医療保険は、今の保険に先進医療をつけれれば、終身保険を外して、医療保険だけ続けて大丈夫です。ただ、つけれない場合、保険は見直した方がいいです。今の医療制度からみて古いタイプかもしれません。必要であれば、一時金も検討されてください。
終身保険は、終身払いにされるのであれば、保険料は同じぐらいで他社にあります。また、おすすめしたような65歳払いにされると、保険料は上がりますが、急な出費に備える一役を担えると思います。
ご質問の内容の答えになっていなかったようですが、医療保険から、死亡保障は、外した方がいいと思います。初めに書いてありますように、医療の変革とともにおそらく医療保険もかわってきますので、入りなおしたいと思っても、必ず死亡保障が損するというようなとらえ方で躊躇されると思います。早い段階で決断される方が、傷が浅いと思います。
2016.06.05
+ 全文を見る
国の医療制度の弱い部分を保険でカバーするという考え方もあるんですね。先進医療特約は調べてみたところ、金額も安いようですし、今の保険にプラスしようか考え中です・・・。