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FPの回答
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京極佐和野(FPオフィス・ミラボ)
福岡県2016.05.30
hisawa様 はじめまして、よろしくお願いいたします。医療保障・死亡保障・県民共済・資産形成について、アドバイスさせていただきます。
1.医療保険は、国の医療制度や技術の進歩に連動して、保障内容が見直され次々発売されています。おすすめの加入方法は、終身保障の終身払いに加入し、保険料や健康状態によって、定期的に見直すことです。日額は、高額療養費や傷病手当など考慮し、6,000円~8,000円ぐらいでいいと思います。また、がん・脳卒中・心筋梗塞などになった時の一時金特約をおすすめします。一時金は、診断されたり入院されたら請求することができます。入院給付金は、退院しないと請求できません。先にもらえた方が、安心して治療に専念できますね。
2.死亡保険は、葬儀代など亡くなった時の費用として準備するなら、終身保険をおすすめします。終身だと必ず受け取れます(もちろんご本人ではありませんが)60歳払いもしくは65歳払いにすると解約返戻金がたまってきますので、途中で急にお金が必要になった時、解約返戻金をもとに借りることもできます。
3.県民共済は、お手頃な保険ですが、1年更新なので、今後どのように保障内容や保険料が変わってくるか全くわかりません。なので、これを主の保険と考えるより、主の医療保険や死亡保険に加入されて、将来結婚されたり、起業されたりして、保障が足りないときに補足で入られるほうが無難だと思います。
4.資産形成は、老後資金の準備として確定拠出をされて、素晴らしいと思います。ただ、気になりますのが、急な出費に対しての備えはいかがでしょうか?確定拠出は、60歳まで(条件あり)受けとれないので、こちらに貯蓄を集中しているといざという時困ってしまいます。
結論すると、入院保障と死亡保障は別に考えたほうがいいです。医療保険は、今の保険に先進医療をつけれれば、終身保険を外して、医療保険だけ続けて大丈夫です。ただ、つけれない場合、保険は見直した方がいいです。今の医療制度からみて古いタイプかもしれません。必要であれば、一時金も検討されてください。
終身保険は、終身払いにされるのであれば、保険料は同じぐらいで他社にあります。また、おすすめしたような65歳払いにされると、保険料は上がりますが、急な出費に備える一役を担えると思います。
1.医療保険は、国の医療制度や技術の進歩に連動して、保障内容が見直され次々発売されています。おすすめの加入方法は、終身保障の終身払いに加入し、保険料や健康状態によって、定期的に見直すことです。日額は、高額療養費や傷病手当など考慮し、6,000円~8,000円ぐらいでいいと思います。また、がん・脳卒中・心筋梗塞などになった時の一時金特約をおすすめします。一時金は、診断されたり入院されたら請求することができます。入院給付金は、退院しないと請求できません。先にもらえた方が、安心して治療に専念できますね。
2.死亡保険は、葬儀代など亡くなった時の費用として準備するなら、終身保険をおすすめします。終身だと必ず受け取れます(もちろんご本人ではありませんが)60歳払いもしくは65歳払いにすると解約返戻金がたまってきますので、途中で急にお金が必要になった時、解約返戻金をもとに借りることもできます。
3.県民共済は、お手頃な保険ですが、1年更新なので、今後どのように保障内容や保険料が変わってくるか全くわかりません。なので、これを主の保険と考えるより、主の医療保険や死亡保険に加入されて、将来結婚されたり、起業されたりして、保障が足りないときに補足で入られるほうが無難だと思います。
4.資産形成は、老後資金の準備として確定拠出をされて、素晴らしいと思います。ただ、気になりますのが、急な出費に対しての備えはいかがでしょうか?確定拠出は、60歳まで(条件あり)受けとれないので、こちらに貯蓄を集中しているといざという時困ってしまいます。
結論すると、入院保障と死亡保障は別に考えたほうがいいです。医療保険は、今の保険に先進医療をつけれれば、終身保険を外して、医療保険だけ続けて大丈夫です。ただ、つけれない場合、保険は見直した方がいいです。今の医療制度からみて古いタイプかもしれません。必要であれば、一時金も検討されてください。
終身保険は、終身払いにされるのであれば、保険料は同じぐらいで他社にあります。また、おすすめしたような65歳払いにされると、保険料は上がりますが、急な出費に備える一役を担えると思います。
ご質問の内容の答えになっていなかったようですが、医療保険から、死亡保障は、外した方がいいと思います。初めに書いてありますように、医療の変革とともにおそらく医療保険もかわってきますので、入りなおしたいと思っても、必ず死亡保障が損するというようなとらえ方で躊躇されると思います。早い段階で決断される方が、傷が浅いと思います。
2016.06.05
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