今後のライフプランについて

harvey(東京都)

解決済み 2015年04月14日
はじめまして。

以下の家族構成、ローン状況です。貯金は家の頭金でほぼ使ってしまい貯金も少ない状況です。
月々貯金もなかなかできず今後どこを切り詰めていけばいいのか不安になってきました。
アドバイスいただければ幸甚です。子供は中学までは公立に行かせるつもりです。

現在42歳。年収1100万円 (月収67万円(手取り51万円)ボーナス120万円×2回)
妻 専業主婦、子2人(6歳と2歳) 6歳は公立小学校
貯金額  180万円

持ち家有 (ローン 月々14万円、残り34年)
車有 

月々の使用明細(金額の大きいもの)
住宅ローン140,000
車庫 32,700
ガソリン 15,000
携帯 20,000
食費 130,000
学費保険 20,000
車ローン 25,000
貯金 40,000
光熱費 25,000
会社食費 20,000
雑費 20,000
教育費 10,000


よろしくお願いいたします


No.1102

回答 6件

關 雅也 ファイナンシャルプランナー
所属:有限会社 新世紀
エリア: 東京都 町田市

まず、お金を6つの口座に分けることをおすすめします。

1.将来への投資  10%( 51,000円)
2.長期支払い   10%( 51,000円)
3.教育資金    10%( 51,000円)
4.生活資金    55%(280,500円)
5.遊興費     10%( 51,000円)
6.寄付       5%( 25,500円)

この配分が理想ですが、現実は

①. 40,000円
②.165,000円
③. 30,000円
④.262,700円
⑤.    0円
⑥.    0円

これを見ると、長期支払いが多すぎるのが目立ち、
娯楽のために分けていないことが明らか。
これだと、遊びの出費やその他の費用をボーナスで賄うか、
貯金に充てているところから充当することになります。

*すべてを俯瞰的に見直して、貯金や学費積み立ての部分を
 利回りの良い投資に充てることをお勧めします。
*それらすべてのご相談は個別にお受けしています。
*携帯料金や
住宅ローンの額は、日本の住宅事情を鑑みれば仕方のないことだと思います。

出費のすべてを年間収支で考えて配分を決める方向が良いでしょう。

*寄付行為に関しては、世界中の大富豪や成功者のお金に対する認識(考え方)です。

日本では学校教育の中に「お金」の教育が取り入れられていないので、
先達の教えを自ら学ぶしかありません。
この寄付行為は、お金は滞ると腐るので常に流していなければならない、
という教えと、お金に対する考え方の最終段階「分け与える」の部分に
なりますので、一般消費者のフェーズにいる方には理解しがたいかもしれません。
「お金の法則」的なものを勉強すると良いかもしれません。
上記配分は、T.ハーブ・エッカーの「MMI(ミリオネア・マインド・インテンシッブ)」
で教えている6jar(瓶)の配分です。

例:世界の金融を牛耳っていると云われる「ロスチャイルド家」の教えでは、
  「働かざる者食うべからず」と同じく小遣いは幼少期から労働の対価として与え、
  その中から寄付行為を強制的に教え込まれている、と聞きます。

*貯金と教育保険を、「使う時期」まで投資するのは検討の余地があります。
 投資も6分配を勧めています(マーケット、通貨)。

2015.04.14


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田村 正留 ファイナンシャルプランナー
所属:ゆうあいFP事務所

ご質問ありがとうございます。

早速ですが回答させていただきます。

家計の状況おしらせいただきありがとうございます。
よく家計状況を把握されていますね。

今後のプランニングをするにあたっては今回お知らせいただいた
家計の状況の他にご家族それぞれの思いや希望、または将来不安
な事等をお聞きしながら準備・対策のご提案をしていきます。

よろしければライフプランニングの機会をおつくりください。

詳しくはhttp://yuai-fp.jp
info@yuai-fp.jp

ゆうあいFP事務所 田村正留
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平井 美穂 ファイナンシャルプランナー
所属:平井FP事務所

はじめまして、4歳の娘を育児中のママでもある
東京のファイナンシャルプランナー平井美穂と申します。

我が家も住宅ローンの返済をかかえており、
これから娘の教育費が益々かかる時期に突入しますので
お悩みの内容とてもよく分かります。

さて、家計支出の中でどこを切り詰めればいいかとのご相談ですが
まずはご家族様のライフスタイルや今後希望するライフプランの優先順位を
明確にしていただく必要があります。

例えば、お車は通勤のために必要なのであれば手放すことはできませんが
趣味やレジャーのために保有しているのであれば手放すという選択肢もあるかもしれません。

当事務所は東京・神奈川近郊のお客様を中心に家計診断をさせていただいておりますが
同じような相談をいただくことがよくあります。

ご家族様によって希望されるライフプランはまちまちですが
改善策として車を手放す決断をされるお客様が少なくありません。

お子様が高校・大学へと進学されると今よりも確実に教育費の負担が重くなり
家計は厳しくなります。
お子様が高校に上がる前になるべく貯蓄を増やしておきたいところです。

当事務所では今後かかる教育費や老後資金などを具体的な数値でご提示させていただきます。
その上で、教育費がかさむ時期にローン返済と併せてやりくりできるのか
ローン完済後に手元に老後資金が残るのか一生涯のキャッシュフロー表を作成させていただきます。
家計が赤字になる時期や貯蓄が尽きる時期を事前に予測し、早めに対策をうつことができます。

今の時期に気づかれたのは素晴らしいことだと思います。
是非この機会に将来の支出を予測できるキャッシュフロー用を作成されてみてください。
当事務所でもキャッシュフロー表作成・問題点の分析・改善策のご提案をさせていただいております。

具体的な質問などございましたら、
回答者欄の平井FP事務所をクリックしていただけると
個別にメールのやり取りができるようになっています。
是非ご利用くださいませ。
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中嶋 よしふみ ファイナンシャルプランナー
所属:中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ
エリア: 埼玉県 川口市

家計のデータを数字拝見しました。

おそらく、「収入は結構あるしそんなに贅沢してないのにあまり貯金が増えない・・・なんでだろう?」という状況かと思います。

答えは簡単ですが、二つあります。社会保険料等の負担が以前より増えていますので、手取り額が減っています。これはどうしようもありません。

もう一つは生活水準が高い事です。支出を減らすには生活水準を落として下さい。例えば世帯年収が600万円のご家庭でも子供を育てながら貯金もしています。そういったご家庭と比べれば年間で貯金は400万円位出来てもおかしくないはずですが、それが出来ないのは単純に生活水準が高いからです。

年収1100万円に見合った生活を送る限り貯金額を増やす事は出来ません。細々としたアドバイスはいくらでも出来ますが、質問者様にとって無駄な支出はあまりしていないと思いますし、その感覚もおそらく間違っていません。

支出を削るには無駄を削るのではなく、生活の水準を落とすと考えて見て下さい。せっかく一生懸命稼いでいるのだからそこまで我慢する生活はしたくない、というのならそれはそれで間違っていません。ただし、将来お子様が二人とも私立高校・私立大学に通うような状況になれば困ると思います。定年退職の時点でローンは半分以上残っていると思いますが繰り上げ返済もできずに多額のローンを抱えて老後に突入します。

現状は企業で言えば売り上げは大きいけど赤字が出ているシャープのような状態です。シャープは赤字を無くすために給料を減らし、リストラもしています。

損益分岐点を下げて黒字にする、つまり貯金を増やすには他の人が回答しているようなチマチマとした節約ではどうにもなりません。どうすれば良いかと言うと、それがリストラ=生活水準を下げる事です。幸い住宅ローンの返済額もそこまで大きくありませんので、削る事は十分可能かと思います。

というわけですので、まずは「節約」という意識を捨てて下さい。リストラ・生活水準を落とす、と考えて下さい。

以上、参考までに。
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藤井 亜也 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社COCO PLAN
エリア: 東京都 中央区

harvey様

はじめまして、COCO PLANの
藤井と申します。

今後のライフプランについて
ご相談いただき、ありがとうございます。

家計の詳細をご記入いただきましたが
きちんと把握されていらっしゃいますね。

いずれの支出もそれほど高い印象はありません。
頭金に貯金を使い、残高が少なくなると不安になる
方も多くいらっしゃいます。
(ローンが残り34年ということは、購入された
ばかりですよね)

月々の4万円の貯金と、ボーナスからできるだけ
貯蓄にまわされると宜しいかと思います。

お子様が公立で学習されている間に、その後の
教育資金を貯められ、教育資金が一息つきましたら
住宅ローンの繰り上げ返済を行うなど
長期でライフプラン表を作成されると、より具体的に
今後の資金計画がたてられるかと思います。

信頼できるファイナンシャルプランナーの方へ
ご相談下さい。
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小島 新吾 ファイナンシャルプランナー
所属: 小島FP不動産事務所 【IFAの窓口】

はじめまして。不動産業・住宅ローン取次業・FP業務を行っていますCatchコーポレーション 小島と申します。

宜しくお願いします。

ご相談内容を拝見しますと気になりますの車庫代ですね。

この車庫代は住宅を購入するにあたり必要だったのでしょうか。

もし、車庫代が月5000円~10000円程下がればと思いますがいかがでしょうか。

食費代も130000円から10000円程から20000円下がればと思いますがいかがでしょうか。

車のローンのことですが、住宅購入する際に自己資金で支払い済をお勧めされなかったのでしょうか。
もし、今の自己資金から完済が出来るようでしたら完済をお勧めします。

雑費も2000円~5000円程下げることはいかがでしょうか。

上記で17000円~35000円程の節約が可能であれば貯金額の40000円と合わせると

月57000円~75000円程になると思います。

年684000円~900000円程が貯蓄額となります。

節約にはガソリンや食費ではポイントが付いて還元して頂けるものがありますからご利用されながら節約して少しでも貯蓄に回してはいかがでしょうか。


一度内容を精査してみてはいかがでしょうか。
ご返信ありがとうございます。車庫代の節約は難しそうですね。それでは、他の項目で節約されることで対処ですね。
住宅ローンに件について触れておりませんでしたが、例えばですが借り換えのご検討されることもしてみてはいかがでしょうか。シュミレーションして現状と照らし合わせて納得が出来れば住宅ローンで悩むことはなくなると思います。心理カウンセリングしています弊社では知らなくて誰に相談していいのかわからなくて悩んでどうにもならない状態と思いご相談に来られる方が多いです。その点を踏まえてご相談者様にはいろいろな状況を把握して頂き不安が解消された状態で生活されることをお勧めします。また、何かありましたらいつでもご連絡下さい。

2015.04.15


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