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  • 關雅也(有限会社 新世紀)

    東京都

    2015.04.14

まず、お金を6つの口座に分けることをおすすめします。

1.将来への投資  10%( 51,000円)
2.長期支払い   10%( 51,000円)
3.教育資金    10%( 51,000円)
4.生活資金    55%(280,500円)
5.遊興費     10%( 51,000円)
6.寄付       5%( 25,500円)

この配分が理想ですが、現実は

①. 40,000円
②.165,000円
③. 30,000円
④.262,700円
⑤.    0円
⑥.    0円

これを見ると、長期支払いが多すぎるのが目立ち、
娯楽のために分けていないことが明らか。
これだと、遊びの出費やその他の費用をボーナスで賄うか、
貯金に充てているところから充当することになります。

*すべてを俯瞰的に見直して、貯金や学費積み立ての部分を
 利回りの良い投資に充てることをお勧めします。
*それらすべてのご相談は個別にお受けしています。
*携帯料金や
住宅ローンの額は、日本の住宅事情を鑑みれば仕方のないことだと思います。

出費のすべてを年間収支で考えて配分を決める方向が良いでしょう。

*寄付行為に関しては、世界中の大富豪や成功者のお金に対する認識(考え方)です。

日本では学校教育の中に「お金」の教育が取り入れられていないので、
先達の教えを自ら学ぶしかありません。
この寄付行為は、お金は滞ると腐るので常に流していなければならない、
という教えと、お金に対する考え方の最終段階「分け与える」の部分に
なりますので、一般消費者のフェーズにいる方には理解しがたいかもしれません。
「お金の法則」的なものを勉強すると良いかもしれません。
上記配分は、T.ハーブ・エッカーの「MMI(ミリオネア・マインド・インテンシッブ)」
で教えている6jar(瓶)の配分です。

例:世界の金融を牛耳っていると云われる「ロスチャイルド家」の教えでは、
  「働かざる者食うべからず」と同じく小遣いは幼少期から労働の対価として与え、
  その中から寄付行為を強制的に教え込まれている、と聞きます。

*貯金と教育保険を、「使う時期」まで投資するのは検討の余地があります。
 投資も6分配を勧めています(マーケット、通貨)。

2015.04.14


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