短期間固定からフラットへ

みかん(石川県)

解決済み 2013年02月05日
はじめまして。
2010年秋に新築しまして住宅ローン支払い中です。
当時ローン借入先を決めるときに営業マンのすすめるがままに
契約をして地銀の10年固定で契約しました。
しかし今後金利は今より上がることはあっても下がることは
ないんじゃないかと思いフラットへの借り換えができないのかと
思っているのですが可能なのでしょうか?



フラットは団信が別払いだが団信に加入せず
収入保障型の生命保険に入れば
節約になるという情報を聞きました。



現在主人26歳(年収325万)、妻25歳(年収130万以内)、
子供2人(3歳、1歳)の4人家族です。
地銀の10年固定ローン金利は1.8%程で団信込みの
七大疾病保証特約付です。



銀行におおざっぱに問い合わせたところ借り換え費用に
50万ほどかかるので今のままがいいと言われましたが、
10年後子供はまだまだお金がかかるのに金利が上昇して
ローン返済が厳しい状況になったら…と思うと不安です。



よく考えもしないで住宅ローンを抱えてしまい
反省しております。
どうかアドバイスをいただきたいです。

No.906

質問者からのメッセージ

2013.02.14

みなさん質問に答えてくださってありがとうございました。 一度銀行へ行ってみて細かい金額を出してもらい よく検討したいと思います。 ありがとうございました。

回答 3件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

くりばら あきひろ ファイナンシャルプランナー
所属:スマイルFP事務所合同会社
エリア: 群馬県 前橋市

みかんさん、
こんばんは。住宅ローン専門FPをしている
スマイルFP事務所です。

フラット35(21年以上)は、
昨年12月(1.81%)に史上最低金利を記録し
2013年1月には、1.99%
そして、2013年2月は、2.01%とここ2ヶ月上昇しています。

フラット35への借り換えは可能です。(借り換え条件をみたすことが必要です)

借り換えに際し、諸費用は必要となります。
安心を買うという点では、借り換えも有りと思います。

既存の金融機関との交渉も有りとおもいます。

借り換えのメリット・デメリットを検討すると同時に
既存の金融機関との交渉も良いと思います。

みかんさんにとってどの選択が良いのか?
を検討してみてください。

判断材料を増やすには専門家に相談するということも
選択肢も一つです。


みかんさん、
借り換えに伴う諸費用が約50万円~70万円かかるかと思いますので
既存の金融機関で、金利引下げ交渉をして返済額の軽減をするのも
良いと思います。その場合の費用はグッと低く抑えることができます。
詳しくはメッセージボードにご連絡頂ければと思います。

2013.02.05


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森 一夫 ファイナンシャルプランナー
所属:Toolbox
エリア: 千葉県 柏市

はじめまして、Toolboxの森といいます。

フラット35で借り換えの場合、借換えの対象となる住宅が、新耐震基準が適用となる住宅である必要があります。
2010年の新築であれば問題ないと判断できます。
フラット35への借り換えの手続きは以下の通りです。
http://www.flat35.com/loan/karikae/flow.html

金利ですが、現在は低金利のままですが、おっしゃるとおり今後の情勢いかんでは上昇に転じる可能性があります。
いま現在が最も低い状況と言っても差し支えないと思います。


固定金利の利点は、返済額が変わらないので今後の予定が立ち易いという安心感があります。現在の状況をみて不安を感じているのであれば、借り替えるのもいいと思います。

現在、フラット35の金利は1.89%なので大きくは変わりませんが、銀行も言うように手数料も必要になり、団体信用生命保険料は別途必要になります。
この費用を支払って安心を買うという判断も、決して間違えているとはいえません。

団信の代わりに収入保障型の生命保険というのも比較検討の上決めたほうがいいと思います。
現在の借入金残高など分かりませんので、詳細はなんともいえません。

ファイナンシャルプランをチェックしてみてから考えてはいかがでしょうか?



以下に当事務所の概要が出ております。
ご相談などございましたら、ご連絡お願いいたします。
https://fp-consult.jp/map/detail/id/844/

2013.02.05


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西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

固定期間選択型金利からフラット35への借換えは可能ですが、頭金なしのフルローンで住宅ローンを組んでいる場合には借換えが出来ないことがあります。

また、最初に借りた借入期間が35年より短い期間であれば、借換えの際短縮した期間を残期間に加えて借入期間を設定できる場合もあります。

手元資金を減らさずに借換えをしたい場合には、借換えに必要な諸費用を借入金額に含めることも出来ます。

今の返済額が増えたとしても完済まで返済額が変わらないという安心を優先したいのであればフラット35への借換えは間違った選択ではありません。

ただ、フラット35へ借り換えた場合の返済額に無理があるようであれば、余裕資金を使って借入額を減らして借換えをするか、今すぐ借換えはせず金利が固定されている残りの期間で固定期間終了時に繰上返済するための資金を貯めることをお勧めします。

将来の不安を解消することは大切ですが、現在の家計バランスを保ちながら対策を考えることが必要です。



FPネットオフィス.com
家計相談FP 西畑






ネット銀行が危険ということは無いと思いますが、ご主人が怖いと感じていることを利用しようとされているネット銀行がどのように対処しているのかを調べてみてはいかがでしょか。

2013.02.11


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