住宅ローンについて

たけ(兵庫県)

解決済み 2012年01月12日
当方40歳サラリーマン年収600万です。
一戸建ての購入を検討していまして返済可能か、老後の蓄えも出来るか考えています。
購入対象物件は4000万、妻35歳(専業主婦)、子供1歳ともう一人作る予定です。
貯蓄は約1000万あります。
定年までは会社からの住宅補助(月2万程度)があります。
退職金はありますが金額を把握していません。(1000万~2000万程度?)
子供が小さく妻は働いていませんが、将来パートも考えています。

ローンは35年と考えており、退職金等で繰り上げ返済をと思っています。
老後の蓄え、子供の教育費、結婚準備資金等も蓄えたいと思っていますが厳しいでしょうか?

また、今はいろんなローンがありますが、どういうローンが良いのかよく分かりません。
アドバイスを頂けたらと思います。
よろしくお願い致します。

No.670

質問者からのメッセージ

2012.01.16

有り難うございました。 皆さんの意見を参考にしたいと思います。 不動産からFPを紹介して頂くこととなりましたので、その方に相談させて頂きます。

回答 5件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

たけ様 はじめまして。
さいたま新都心のFP事務所 株式会社VLIPのFP村川と申します。

ライフプラン表(ご家族のキャッシュフロー表)を作成することをお勧めします。
ご自身で作成するのが難しいようであれば、お近くの独立系FP事務所に行かれて、
ご相談されたらどうでしょうか?
日本FP協会(http://www.jafp.or.jp/consult/)からも相談可能です。

私からのアドバイスとしては、以下の点です。
①4,000万円の住宅購入を前提にローンを組まれることで検討されていますが、
 ご家族のキャッシュフロー表を作成してから再度検討された方が良いと思います。
 たけ様も最初に書かれていますが、現在年収600万円とのことで、
 ローンの返済をしながら老後の蓄えもとなると、かなり厳しいと思います。

②住宅を購入した場合、諸費用が以外と掛りますので、貯蓄1,000万円が
 そのまま頭金にはなりません。お子様の教育資金などのためにも取っておく必要があります。

③もし住宅ローンを組まれるのであれば、固定金利のフラット35をお勧めします。 
 銀行によって若干金利が違いますので、インターネットなどで予め調べておくと良いと思います。

④退職金で繰り上げ返済を計画されているようですが、公的年金だけで老後を
 暮らすのは厳しいと思います。少子高齢化で今後年金額はかなり減る可能性も
 ありますので、出来れば退職金を使わず退職時までに完済できる計画が良いと思います。

もっと具体的にお考えになりたい場合、弊社でもご相談を承っております。
お近くのFPをご紹介する事も可能です。
http://www.vlip.jp/index.html

株式会社VLIP 村川


不動産にFPを紹介して頂くこととなりました。
有り難うございました。

2012.01.16


+ 全文を見る

伊藤  誠 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社FP知恵の木

FP知恵の木の伊藤です。
住宅を購入する前に、このよう不安・疑問を確かめることはとても大事なことです。
このようなご相談で多数の方の未来設計書を作成しています。
下記ご参考にされて、よろしければご活用ください。
遠方でもメール等にて対応可能です。
http://www.chienoki.com/goods02.php

有り難うございました。
不動産の方もFPを紹介してくれるとのことでしたので相談したいと思います。

2012.01.16


+ 全文を見る

金子 恒治 ファイナンシャルプランナー
所属:暮らし快適研究室
エリア: 熊本県 天草市

たけさん はじめまして
熊本で活動している金子といいます。

>購入対象物件は4000万
借入金額を3000万円に仮定しました。当初金利10年間固定1.5%と仮定
元利均等返済だと、毎月91855円の返済となります。
返済とは別に「土地建物の固定資産税・火災保険料・修繕の積立金等」が別途必要となります。
(建物は経年により劣化しますので、こまめな手入れは必須です。)

10年後以降の借入金利を2.5%に仮定して返済金額変更無しで計算しますと、
退職時(65歳)の借入残高は1340万円ほどです。
(適用金利・返済金額により残高は変わります)
退職時に残金一括返済を実行します。

戸建て購入時に現在の貯蓄はほぼ枯渇、退職金は住宅ローンの一括返済で大幅減の見込み。
必要とされるお子様の教育資金・結婚資金、たけさん夫婦の老後資金の確保はいかがでしょうか?

ここは人生の分岐点かも知れませんね。
身近な人生の先輩方のお話も参考になるでしょう。
FPへの相談も参考になるかも知れません。
悔いの残らぬように、じっくりと考えるところだと思います。


有り難うございました。
不動産の方でFPを紹介してくれるとのことでしたので相談したいと思います。
有り難うございました。

2012.01.16


+ 全文を見る

西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

はじめまして、FPの西畑です。

購入物件4000万円の他にも事務手数料や火災保険などの諸費用がかかります。
貯蓄額1000万円を全額自己資金として使うのではなく、ある程度(3か月~半年分)の生活費を残したうえで余裕のある金額を自己資金として使うことをお勧めします。

購入物件以外にかかる費用を貯蓄で補い、4000万円の住宅ローン(フラット35Sエコ)で組んだ場合には毎月約12万円~13万円の返済となります。
住宅手当が2万円とのことですので、実質10万円~11万円の負担となりそうですね。

「家賃を除いた現在の生活費とローン返済額の合計」と「手取り収入」との差額を老後の蓄え、子供の教育費、結婚準備資金等として貯蓄していくことになります。

お子様の進路により必要な教育費用は異なりますが最も教育費のかかる大学進学までにはお一人あたり1000万円を準備することを目標にされてはいかがでしょうか。
準備の仕方は銀行に自動積立をしても保険を使ってもいいと思いますが、リスクの少ない方法を選択されることをお勧めします。

また、住宅ローンは60歳時点で約2000万円、65歳時点で約1400万円の残高になりますので退職金で一括返済できるかどうかをご確認下さい。
難しいようであれば、借入金額を減らすことである程度調整できると思います。

住宅ローンは先の読みずらい変動金利ではなく、完済までの返済額が確定している長期固定金利を選択された方が生活設計が立て安いと考えられます。


http://fp-netoffice.com

さまざまな種類の住宅ローンの仮審査を一括請求できるサイトのご紹介
http://fp-netoffice.com/rink/karisinsa.html

不動産にFPを紹介して頂くこととなりました。
有り難うございました。

2012.01.16


+ 全文を見る

くりばら あきひろ ファイナンシャルプランナー
所属:スマイルFP事務所合同会社
エリア: 群馬県 前橋市

たけさん

はじめまして、
スマイルFP事務所の栗原と申します。

早速ですが、

35年のローンと、
退職金が不確定の中で退職金を当てにしての
繰上返済予定はやめた方が良いです。

理由は、35年後には75歳であり
退職年齢を60歳とした場合15年間の空白期間ができてしまう。

そのうえ、退職金が不明での試算ではリスクが大きすぎます。

60歳まで完済のプランを考え
退職金を当てにしないように考える必要があります。

返済額としての目安は、年間100~124万ほど
借入の額としては、2000万以下
フラット35S(返済期間20年までの場合)であれば、
当初5年間 1.2%前後 11年目以降1.9%前後というものも
あり返済しやくなります。

40歳という年齢と退職年齢、お子様の将来、ご家族の将来を
お考えになって、たけさんのご家庭にあった住宅ローンをお考えください。

たけさんご家族にとって、
最良のマイホームが持てることを願っております。
不動産の方にFPを紹介して頂くこととなりました。
有り難うございました。

2012.01.16


+ 全文を見る