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FPの回答

  • 西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)

    三重県

    2012.01.13

はじめまして、FPの西畑です。

購入物件4000万円の他にも事務手数料や火災保険などの諸費用がかかります。
貯蓄額1000万円を全額自己資金として使うのではなく、ある程度(3か月~半年分)の生活費を残したうえで余裕のある金額を自己資金として使うことをお勧めします。

購入物件以外にかかる費用を貯蓄で補い、4000万円の住宅ローン(フラット35Sエコ)で組んだ場合には毎月約12万円~13万円の返済となります。
住宅手当が2万円とのことですので、実質10万円~11万円の負担となりそうですね。

「家賃を除いた現在の生活費とローン返済額の合計」と「手取り収入」との差額を老後の蓄え、子供の教育費、結婚準備資金等として貯蓄していくことになります。

お子様の進路により必要な教育費用は異なりますが最も教育費のかかる大学進学までにはお一人あたり1000万円を準備することを目標にされてはいかがでしょうか。
準備の仕方は銀行に自動積立をしても保険を使ってもいいと思いますが、リスクの少ない方法を選択されることをお勧めします。

また、住宅ローンは60歳時点で約2000万円、65歳時点で約1400万円の残高になりますので退職金で一括返済できるかどうかをご確認下さい。
難しいようであれば、借入金額を減らすことである程度調整できると思います。

住宅ローンは先の読みずらい変動金利ではなく、完済までの返済額が確定している長期固定金利を選択された方が生活設計が立て安いと考えられます。


http://fp-netoffice.com

さまざまな種類の住宅ローンの仮審査を一括請求できるサイトのご紹介
http://fp-netoffice.com/rink/karisinsa.html
不動産にFPを紹介して頂くこととなりました。
有り難うございました。

2012.01.16


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