住宅ローン借り換えについて
ゆうすけ(神奈川県)
解決済み 2009年11月16日3年前に特に何も住宅についての知識もなく、頭金なしで40年ローンを組み新築を購入しました。銀行はスルガ銀行で変動金利で現在3.75%で推移しています。
いろいろな人から話を聞いていると現在の金利は高すぎる、という話をよくいただきます。
なので借り換えを検討し始めたのですが、当時頭金なしで家賃と同じ支払いで購入できるといううたいで融資を受けましたが、「根抵当権」が土地、建物、購入時諸費用に対して3件ついていました。融資を受ける際に大して考えることもなく聞き流すようにして契約してしまったのですが、こういったパターンでの借り換えはどのようにしたらよいでしょうか。
いまだ勉強中のものですが、名案ありましたらよろしくお願いいたしまう。
No.135
回答 4件
銀行員時代に借換を専門でやっていた時期がありますのでそのときの経験も踏まえて回答させていただきます。
借換の場合は、「担保価」が非常に重要になります。
現在の借入残高<銀行側の算出する担保価
これは銀行側が算出するのでいくつかの銀行に持ち込み、確認すると良いと思います。
なぜいくつかの銀行に持ち込むかというと、
①複数で借換可能な場合一番条件が良いところで借換する
②他行で借換することが可能であればスルガ銀行に借換すると伝えることで、金利下げ交渉ができる可能性がある
③借換ができなかった場合でも、銀行によってスタンスが違うので残高が減った時点で再持ち込みする銀行を見極める
銀行側からすれば住宅ローンは取り組めるなら取り組みたいはずです。
もし断られた際は何が原因かしっかり確認してください。
そして、残高いくらなら借換できるか聞いてください。
ご参考になれば幸いです。
借換の場合は、「担保価」が非常に重要になります。
現在の借入残高<銀行側の算出する担保価
これは銀行側が算出するのでいくつかの銀行に持ち込み、確認すると良いと思います。
なぜいくつかの銀行に持ち込むかというと、
①複数で借換可能な場合一番条件が良いところで借換する
②他行で借換することが可能であればスルガ銀行に借換すると伝えることで、金利下げ交渉ができる可能性がある
③借換ができなかった場合でも、銀行によってスタンスが違うので残高が減った時点で再持ち込みする銀行を見極める
銀行側からすれば住宅ローンは取り組めるなら取り組みたいはずです。
もし断られた際は何が原因かしっかり確認してください。
そして、残高いくらなら借換できるか聞いてください。
ご参考になれば幸いです。
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「根抵当権」が設定されているということは、極度額の範囲内で何回でも追加融資を受けられる状態になっています。
リフォームなどの際は便利かもしれません。
ただ、返済期間が長すぎるローンは老後の生活を圧迫します。
今現在の年収や、お勤め先の規模など様々な信用情報の条件がありますが、より低い金利での借り換えも可能かもしれません。
他の複数の金融機関から試算してもらってはいかがですか?
リフォームなどの際は便利かもしれません。
ただ、返済期間が長すぎるローンは老後の生活を圧迫します。
今現在の年収や、お勤め先の規模など様々な信用情報の条件がありますが、より低い金利での借り換えも可能かもしれません。
他の複数の金融機関から試算してもらってはいかがですか?
2009.11.17
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住宅ローン借り換え優遇金利、などと謳って最初の金利を低くして借り換えを勧める金融機関が多いことは事実です。
しかし、借り換えするには手数料や登記費用(抵当権設定し直し)などの諸費用がかかりますので、金融機関ごとに返済総額や月々の返済額、根抵当権の設定確認(*)をしてみると良いでしょう。
(*)特に、抵当権を設定するにあたり「担保不足」になっている可能性がありますので、良く話し合うことが必要です。借り換え出来れば返済総額は減少するのに、不動産の担保価値不足で借り換え出来ない方が多く見受けられます。
しかし、借り換えするには手数料や登記費用(抵当権設定し直し)などの諸費用がかかりますので、金融機関ごとに返済総額や月々の返済額、根抵当権の設定確認(*)をしてみると良いでしょう。
(*)特に、抵当権を設定するにあたり「担保不足」になっている可能性がありますので、良く話し合うことが必要です。借り換え出来れば返済総額は減少するのに、不動産の担保価値不足で借り換え出来ない方が多く見受けられます。
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確かに、現在の住宅ローンの金利では、長期固定金利なみで、金利が高すぎると聞かされるのは当然だと思います。
このような内容だと、私も借り換えをお勧め致します。
最初は、返済比率を出してみてください。(銀行によってホームページで算出することができます。)
返済比率が大丈夫であれば、金融機関と具体的な相談に入ってみてください。(何行か同時進行で相談することをお勧めします)
出来たら、当初購入した営業マンを窓口にして計画を進めると、内情をより詳しく知っていますので、話しが早いかと思います。
*当初の金融機関で、根抵当権を設定しているには、何か意図がありそうですね・・・。
このような内容だと、私も借り換えをお勧め致します。
最初は、返済比率を出してみてください。(銀行によってホームページで算出することができます。)
返済比率が大丈夫であれば、金融機関と具体的な相談に入ってみてください。(何行か同時進行で相談することをお勧めします)
出来たら、当初購入した営業マンを窓口にして計画を進めると、内情をより詳しく知っていますので、話しが早いかと思います。
*当初の金融機関で、根抵当権を設定しているには、何か意図がありそうですね・・・。
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さっそく銀行探ししてみます。