生命保険の見直し~一年前の入院歴~
しまうま(愛知県)
解決済み 2014年04月02日こんにちは。
自分で調べてみたのですが分からなかったため、こちらで質問します。
今年の二月に入籍し、現在生命保険の見直しを行っております。
主人は独身時代から国内大手保険(段階的に大きく保険料が上がる)に加入しており、
男性特有なのか、内容も担当者の方の勧めるままといった状態でした。
確認したところ、無駄な特約が多いことや貯蓄性の低い内容のため
可能であれば保険を解約し、他社に新規で加入することにしたいと思っております。
そこでいくつか分からないことがありました。
1)主人は昨年4~6月に入院しています(肝臓系の疾患・現在完治・退院後通院なし)。
保険金も受け取っております。
現在は抗体が出来たため治療などは全くしておりません。
このような場合、新たに保険に加入は出来るのでしょうか?
2)入院から二年経過すると健康な方と同じ保険に入れるときいたのですが
本当でしょうか?
3)同社にて個人年金にも加入しております(昨年秋に新規加入、月額2万円、65歳まで払込み、以後10年間で支給)
家計を考えてこちらは速やかに解約したいのですが、
なるべくマイナスが出ないように解約するためにベストなタイミングはあるのでしょうか。
一般的な例で結構ですので、教えてください。
3)は担当者は減額を進めていますが、以前にもこちらで相談した結果、
慎重に考えて、手取りが少ない今、現金貯蓄にするつもりです。
担当の方は具体的な解約時のことは、言葉を濁しておられました・・・。
あまり聞けませんでした。
ご教授いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
No.1046
質問者からのメッセージ
2014.04.04
皆さまありがとうございました。 ご回答いただいた内容を元に、熟考したいと思います。 また相談させてください! 失礼致します。
回答 5件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
はじめまして。岐阜県中津川市のCatchコーポレーション㈱ 小島と申します。
この度のご相談の内容についてですが、ご主人様が独身時代に加入された保険についてですが、解約されたいとの事ですが解約返戻金についてはご存知でしょうか。
どうしてもお金が必要であれば解約もやむなしと思いますが、もしお金ではないとの事でしたら「払い済み」として保険を解約しない方向でご検討してはいかがでしょうか。
保険金額が減額されるかと思いますが生命保険がなくなるよりそのままお持ちになることも将来にお役に立つ場合もございますので一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
①のご回答ですが、新規の保険会社様の審査の内容しだいでございます。新規の生命保険会社様の募集人にお聞きしてもまずは告知又は診査状況で生命保険会社様審査の回答待ちとご回答されるのではないでしょうか。一概に加入が出来るかどうかはわからないとのご回答とさせて頂きます。
②のご回答ですが、入院から2年で健常者様と同じように加入出来るかどうかも症状や通院、投薬、完治状況により年数
も生命保険会社様ごとで決めておられますのでこれもまた①との回答と同じになりますが、生命保険会社様の審査によりますのでわからないとの回答とさせて頂きます。
③のご回答ですが、将来の老後の資金確保にお役に立つ保険でございます。もし、宜しければライフプランを作成しなが
ら他に見直しで対処できないかどうかをご検討されてみてはいかがでしょうか。家計を考えてのことですのでよっぽどのことと存じますが、一度FPに詳しくご相談をされたらと思います。リスクを少ない状況であれば、支払った保険料と解約返戻金のを見て返戻率でご検討をお考えしていただけたらと思いますが、ご主人様の加入時期が昨年ですので、今解約をご検討されてもいいのではないでしょうか。
一度ライフプランやキャッシュフロー表を作成してみてからご決断されても良いのではないでしょうか。お近くのFPやご信頼できるFPにおかけいただけたらと存じます。
この度のご相談の内容についてですが、ご主人様が独身時代に加入された保険についてですが、解約されたいとの事ですが解約返戻金についてはご存知でしょうか。
どうしてもお金が必要であれば解約もやむなしと思いますが、もしお金ではないとの事でしたら「払い済み」として保険を解約しない方向でご検討してはいかがでしょうか。
保険金額が減額されるかと思いますが生命保険がなくなるよりそのままお持ちになることも将来にお役に立つ場合もございますので一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
①のご回答ですが、新規の保険会社様の審査の内容しだいでございます。新規の生命保険会社様の募集人にお聞きしてもまずは告知又は診査状況で生命保険会社様審査の回答待ちとご回答されるのではないでしょうか。一概に加入が出来るかどうかはわからないとのご回答とさせて頂きます。
②のご回答ですが、入院から2年で健常者様と同じように加入出来るかどうかも症状や通院、投薬、完治状況により年数
も生命保険会社様ごとで決めておられますのでこれもまた①との回答と同じになりますが、生命保険会社様の審査によりますのでわからないとの回答とさせて頂きます。
③のご回答ですが、将来の老後の資金確保にお役に立つ保険でございます。もし、宜しければライフプランを作成しなが
ら他に見直しで対処できないかどうかをご検討されてみてはいかがでしょうか。家計を考えてのことですのでよっぽどのことと存じますが、一度FPに詳しくご相談をされたらと思います。リスクを少ない状況であれば、支払った保険料と解約返戻金のを見て返戻率でご検討をお考えしていただけたらと思いますが、ご主人様の加入時期が昨年ですので、今解約をご検討されてもいいのではないでしょうか。
一度ライフプランやキャッシュフロー表を作成してみてからご決断されても良いのではないでしょうか。お近くのFPやご信頼できるFPにおかけいただけたらと存じます。
2014.04.02
+ 全文を見る
1)に関しては、どこの会社も加入時に健康告知があります。
いくら完治していようが、1年未満であれば特別条件付き加入、或いは会社によっては謝絶になるかもしれません。
少なくとも、完治して最終診察から告知義務のある期間(一般的には5年)経過後に加入しなおすのが良いでしょう。
2)上記のとおり。
3)個人年金保険は、加入後7~8年経過しませんと解約保険料が払込み保険料を上回りません。
その間、無駄に払込み続けるくらいなら、すぐに解約して運用貯蓄したほうがましです。
いくら完治していようが、1年未満であれば特別条件付き加入、或いは会社によっては謝絶になるかもしれません。
少なくとも、完治して最終診察から告知義務のある期間(一般的には5年)経過後に加入しなおすのが良いでしょう。
2)上記のとおり。
3)個人年金保険は、加入後7~8年経過しませんと解約保険料が払込み保険料を上回りません。
その間、無駄に払込み続けるくらいなら、すぐに解約して運用貯蓄したほうがましです。
ご回答、ありがとうございました。
2014.04.02
+ 全文を見る
相談の一例を紹介します。
20代後半のご夫婦が結婚を機に、
夫婦共稼ぎで(二人とも会社勤め)、もしご主人が亡くなられた場合の事を考えて
「保険の○○」に行き、ご主人死亡後必要保険金額を話し、
スタッフが勧める高額生命保険にご主人が加入しました。
住宅を購入計画を機会に保険の見直しを当社に相談に来られました。
公的な保障の遺族年金・遺族厚生年金について説明しました。
また、公的医療保険の健康保険(協会健保)の高額療養費・傷病手当金等説明しました。
ご夫婦ともこれらの制度を知りませんでした。
意外と必要最低保障額はすくないこともあります。
お近く中立的で信頼できるFPに相談下さい。
20代後半のご夫婦が結婚を機に、
夫婦共稼ぎで(二人とも会社勤め)、もしご主人が亡くなられた場合の事を考えて
「保険の○○」に行き、ご主人死亡後必要保険金額を話し、
スタッフが勧める高額生命保険にご主人が加入しました。
住宅を購入計画を機会に保険の見直しを当社に相談に来られました。
公的な保障の遺族年金・遺族厚生年金について説明しました。
また、公的医療保険の健康保険(協会健保)の高額療養費・傷病手当金等説明しました。
ご夫婦ともこれらの制度を知りませんでした。
意外と必要最低保障額はすくないこともあります。
お近く中立的で信頼できるFPに相談下さい。
アドバイスありがとうございます。
FPさん(保険の○○の担当者がどうだったかは分かりかねますが)の選択にも気を付けなければなりませんね。
熟慮して進めていきたいと思います。
FPさん(保険の○○の担当者がどうだったかは分かりかねますが)の選択にも気を付けなければなりませんね。
熟慮して進めていきたいと思います。
2014.04.03
+ 全文を見る
1)生命保険は肝臓系の疾患で入院されたのですから、無駄な特約と今は思われてもよく考えてからにしてください。解約はされないほうが良いと思います。
新たに保険に入ることは、条件付となったり、割り増し保険料がかかったり、保険自体に加入できなかったりします。
2)入院から2年経過しても健康な方と同じ保険に、かつ同じ料金で入れることは少ないです。
3)個人年金の解約は損です。貯蓄として続けてください。現金での貯蓄は一見残りそうですが、貯蓄残高がわかる為、
長期の貯蓄には向きません。資金が必要なときは契約者貸付を受けてください。
新たに保険に入ることは、条件付となったり、割り増し保険料がかかったり、保険自体に加入できなかったりします。
2)入院から2年経過しても健康な方と同じ保険に、かつ同じ料金で入れることは少ないです。
3)個人年金の解約は損です。貯蓄として続けてください。現金での貯蓄は一見残りそうですが、貯蓄残高がわかる為、
長期の貯蓄には向きません。資金が必要なときは契約者貸付を受けてください。
ご回答ありがとうございました。
端的なアドバイス、拝読しました。
やはり新しく保険に入ることは難しいのですね。
今は完治していると思っても、皆さまのお話を伺い、甘かったのだと思いました。
今の保険の中でより自分たちに合うように調整した方がよさそうですね。
これからFPさんにお話を伺う際にも、そのように伝えようと思います。
個人年金は正直迷いだしました・・。
数年たってやはり入っておきたいと思っても、年齢的に入れるものではないですし・・・。
減額をして払う手も考えた方がよさそうですね。
主人とも話し合って、冷静に判断したいと思います。
端的なアドバイス、拝読しました。
やはり新しく保険に入ることは難しいのですね。
今は完治していると思っても、皆さまのお話を伺い、甘かったのだと思いました。
今の保険の中でより自分たちに合うように調整した方がよさそうですね。
これからFPさんにお話を伺う際にも、そのように伝えようと思います。
個人年金は正直迷いだしました・・。
数年たってやはり入っておきたいと思っても、年齢的に入れるものではないですし・・・。
減額をして払う手も考えた方がよさそうですね。
主人とも話し合って、冷静に判断したいと思います。
2014.04.03
+ 全文を見る
皆さんがほとんどお答えになられているので、ご回答が無い部分だけお答えします。
>ひとつ疑問があります。
実は、主人からは新卒で同社にて加入したと聞いていますが、39歳の際に保険の内容の見直しをしたそうで契約書を見ると「契約日」は平成24年6月1日と書いてあります。この場合、24年から新しい保険に入ったと解釈するのでしょうか?
この「見直し」ですが、おそらく「転換」だと思われます。
転換した場合は、既存の契約を自動更新したわけではなく、既存の契約を解約して、その解約返戻金を頭金代わりにして、新しい保険に加入しています。
頭金が、終身部分に充当されえたか、掛け捨て部分に充当されたはわかりませんが、仮に「転換」をしていたら、契約一年目なのに、解約返戻金が数十万円あったりしますので、保険証券の「解約返戻金欄」もしくは、保険証券の中の契約内容の欄に「転換による充当」みたいな文言がないかを確認してみてください。
もしその文言や契約返戻金の異常な多さがわかった場合は、契約転換をして、その時に告知をしていますので、全く新しい「新規契約」をした、と言って良いかと思います。
あと「2年間の入院がうんぬん」の件です。
現在、一般の保険契約の場合は、「5年以内の入院」を告知してもらいます。
「2年以内の入院」を告知するのは、いわゆる「告知限定型」の商品です。
ただ、保険会社によっては、入院したご病気の告知内容次第で『年数が設定された「不担保」契約ができる場合』が可能な場合もあります。
ということは、私からできるアドバイスは「できるだけ多くの保険会社の取り扱い内規がわか募集人に、加入するかどうかはともかく、病状から加入できるかどうか、不担保契約をできるかどうか、どっちも無理なのか」
を確認してもらう方法です。
保険は年齢が進むと、保険料が上がりますので、不担保契約で不満が無いならば、早めに契約するという選択肢もあります。
数年で不担保が外れる場合もありますので、それならば、あえて「不担保契約」を選ぶという選択肢もありますね。
一般的に医療保険の査定が死亡保険よりも厳しいので、その辺も考慮しながらの保険見直しアドバイスになります。
以上、参考になれば幸いです。
>ひとつ疑問があります。
実は、主人からは新卒で同社にて加入したと聞いていますが、39歳の際に保険の内容の見直しをしたそうで契約書を見ると「契約日」は平成24年6月1日と書いてあります。この場合、24年から新しい保険に入ったと解釈するのでしょうか?
この「見直し」ですが、おそらく「転換」だと思われます。
転換した場合は、既存の契約を自動更新したわけではなく、既存の契約を解約して、その解約返戻金を頭金代わりにして、新しい保険に加入しています。
頭金が、終身部分に充当されえたか、掛け捨て部分に充当されたはわかりませんが、仮に「転換」をしていたら、契約一年目なのに、解約返戻金が数十万円あったりしますので、保険証券の「解約返戻金欄」もしくは、保険証券の中の契約内容の欄に「転換による充当」みたいな文言がないかを確認してみてください。
もしその文言や契約返戻金の異常な多さがわかった場合は、契約転換をして、その時に告知をしていますので、全く新しい「新規契約」をした、と言って良いかと思います。
あと「2年間の入院がうんぬん」の件です。
現在、一般の保険契約の場合は、「5年以内の入院」を告知してもらいます。
「2年以内の入院」を告知するのは、いわゆる「告知限定型」の商品です。
ただ、保険会社によっては、入院したご病気の告知内容次第で『年数が設定された「不担保」契約ができる場合』が可能な場合もあります。
ということは、私からできるアドバイスは「できるだけ多くの保険会社の取り扱い内規がわか募集人に、加入するかどうかはともかく、病状から加入できるかどうか、不担保契約をできるかどうか、どっちも無理なのか」
を確認してもらう方法です。
保険は年齢が進むと、保険料が上がりますので、不担保契約で不満が無いならば、早めに契約するという選択肢もあります。
数年で不担保が外れる場合もありますので、それならば、あえて「不担保契約」を選ぶという選択肢もありますね。
一般的に医療保険の査定が死亡保険よりも厳しいので、その辺も考慮しながらの保険見直しアドバイスになります。
以上、参考になれば幸いです。
オフィス石川様
ご回答ありがとうございます。
転換!!担当者が言っていました!気になっていたのです。
「転換から二年間は契約内容を触れない」
「転換から二年間は新たな下取りは出来ない」
何度も繰り返されたワードでした。
自分でも調べてみました。
転換に下取り・・・どうやら主人は本当に言われるがままだったようですね・・・。
世間の方の大半がそうなのかもしれません。
先日保険の内容を見直したいと告げた際、担当者の中では転換しての新たな商品加入と解釈していたらしく、次の面談にはその話もする、と言っていました。気を付けます。
みなさまの大半は保険に入れないというご意見ですが、信条としては今すぐにでも現状の保険を解約したい。
そして条件的に多少不利でも、自分たちにとって意味のある保険に入りたいです。
「不担保契約」という方法もあるのですね。
調べてみます。
知りたい部分をズバリお答えいただいて、本当に感謝しております。
今日もこれから担当者と面談なので、冷静に話を聞いて来たいと思います。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
転換!!担当者が言っていました!気になっていたのです。
「転換から二年間は契約内容を触れない」
「転換から二年間は新たな下取りは出来ない」
何度も繰り返されたワードでした。
自分でも調べてみました。
転換に下取り・・・どうやら主人は本当に言われるがままだったようですね・・・。
世間の方の大半がそうなのかもしれません。
先日保険の内容を見直したいと告げた際、担当者の中では転換しての新たな商品加入と解釈していたらしく、次の面談にはその話もする、と言っていました。気を付けます。
みなさまの大半は保険に入れないというご意見ですが、信条としては今すぐにでも現状の保険を解約したい。
そして条件的に多少不利でも、自分たちにとって意味のある保険に入りたいです。
「不担保契約」という方法もあるのですね。
調べてみます。
知りたい部分をズバリお答えいただいて、本当に感謝しております。
今日もこれから担当者と面談なので、冷静に話を聞いて来たいと思います。
ありがとうございました。
2014.04.04
+ 全文を見る
具体的なご回答、ありがとうございます。
早速拝見いたしました。
解約返戻金については存じております。
あまり期待はしておりません。
ほとんど掛け捨て部分でしめられているような内容ですので・・・。
ひとつ疑問があります。
実は、主人からは新卒で同社にて加入したと聞いていますが、
39歳の際に保険の内容の見直しをしたそうで
契約書を見ると「契約日」は平成24年6月1日と書いてあります。
この場合、24年から新しい保険に入ったと解釈するのでしょうか?
そうすると、まだ加入して満二年ということになってしまうのですが・・・。
どうなんでしょう。
個人年金については昨年の6月に加入しています。
小島様の回答を見させていただいて、やはり早めに解約しようと思います。
いずれにしても、プロの方に相談した方がよさそうですね。
自分で考えていても限界があるので、早急に相談先を探します。
ライフプランやキャッシュフロー表、ごもっともです。
本当はこういったことこそ、担当の方に説明を求めたかったのですが、残念です。
ありがとうございました。