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FPの回答
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石川智(オフィス石川(ファイナンシャルプランナー・精神保健福祉士))
高知県2014.04.03
皆さんがほとんどお答えになられているので、ご回答が無い部分だけお答えします。
>ひとつ疑問があります。
実は、主人からは新卒で同社にて加入したと聞いていますが、39歳の際に保険の内容の見直しをしたそうで契約書を見ると「契約日」は平成24年6月1日と書いてあります。この場合、24年から新しい保険に入ったと解釈するのでしょうか?
この「見直し」ですが、おそらく「転換」だと思われます。
転換した場合は、既存の契約を自動更新したわけではなく、既存の契約を解約して、その解約返戻金を頭金代わりにして、新しい保険に加入しています。
頭金が、終身部分に充当されえたか、掛け捨て部分に充当されたはわかりませんが、仮に「転換」をしていたら、契約一年目なのに、解約返戻金が数十万円あったりしますので、保険証券の「解約返戻金欄」もしくは、保険証券の中の契約内容の欄に「転換による充当」みたいな文言がないかを確認してみてください。
もしその文言や契約返戻金の異常な多さがわかった場合は、契約転換をして、その時に告知をしていますので、全く新しい「新規契約」をした、と言って良いかと思います。
あと「2年間の入院がうんぬん」の件です。
現在、一般の保険契約の場合は、「5年以内の入院」を告知してもらいます。
「2年以内の入院」を告知するのは、いわゆる「告知限定型」の商品です。
ただ、保険会社によっては、入院したご病気の告知内容次第で『年数が設定された「不担保」契約ができる場合』が可能な場合もあります。
ということは、私からできるアドバイスは「できるだけ多くの保険会社の取り扱い内規がわか募集人に、加入するかどうかはともかく、病状から加入できるかどうか、不担保契約をできるかどうか、どっちも無理なのか」
を確認してもらう方法です。
保険は年齢が進むと、保険料が上がりますので、不担保契約で不満が無いならば、早めに契約するという選択肢もあります。
数年で不担保が外れる場合もありますので、それならば、あえて「不担保契約」を選ぶという選択肢もありますね。
一般的に医療保険の査定が死亡保険よりも厳しいので、その辺も考慮しながらの保険見直しアドバイスになります。
以上、参考になれば幸いです。
>ひとつ疑問があります。
実は、主人からは新卒で同社にて加入したと聞いていますが、39歳の際に保険の内容の見直しをしたそうで契約書を見ると「契約日」は平成24年6月1日と書いてあります。この場合、24年から新しい保険に入ったと解釈するのでしょうか?
この「見直し」ですが、おそらく「転換」だと思われます。
転換した場合は、既存の契約を自動更新したわけではなく、既存の契約を解約して、その解約返戻金を頭金代わりにして、新しい保険に加入しています。
頭金が、終身部分に充当されえたか、掛け捨て部分に充当されたはわかりませんが、仮に「転換」をしていたら、契約一年目なのに、解約返戻金が数十万円あったりしますので、保険証券の「解約返戻金欄」もしくは、保険証券の中の契約内容の欄に「転換による充当」みたいな文言がないかを確認してみてください。
もしその文言や契約返戻金の異常な多さがわかった場合は、契約転換をして、その時に告知をしていますので、全く新しい「新規契約」をした、と言って良いかと思います。
あと「2年間の入院がうんぬん」の件です。
現在、一般の保険契約の場合は、「5年以内の入院」を告知してもらいます。
「2年以内の入院」を告知するのは、いわゆる「告知限定型」の商品です。
ただ、保険会社によっては、入院したご病気の告知内容次第で『年数が設定された「不担保」契約ができる場合』が可能な場合もあります。
ということは、私からできるアドバイスは「できるだけ多くの保険会社の取り扱い内規がわか募集人に、加入するかどうかはともかく、病状から加入できるかどうか、不担保契約をできるかどうか、どっちも無理なのか」
を確認してもらう方法です。
保険は年齢が進むと、保険料が上がりますので、不担保契約で不満が無いならば、早めに契約するという選択肢もあります。
数年で不担保が外れる場合もありますので、それならば、あえて「不担保契約」を選ぶという選択肢もありますね。
一般的に医療保険の査定が死亡保険よりも厳しいので、その辺も考慮しながらの保険見直しアドバイスになります。
以上、参考になれば幸いです。
2014.04.04
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ご回答ありがとうございます。
転換!!担当者が言っていました!気になっていたのです。
「転換から二年間は契約内容を触れない」
「転換から二年間は新たな下取りは出来ない」
何度も繰り返されたワードでした。
自分でも調べてみました。
転換に下取り・・・どうやら主人は本当に言われるがままだったようですね・・・。
世間の方の大半がそうなのかもしれません。
先日保険の内容を見直したいと告げた際、担当者の中では転換しての新たな商品加入と解釈していたらしく、次の面談にはその話もする、と言っていました。気を付けます。
みなさまの大半は保険に入れないというご意見ですが、信条としては今すぐにでも現状の保険を解約したい。
そして条件的に多少不利でも、自分たちにとって意味のある保険に入りたいです。
「不担保契約」という方法もあるのですね。
調べてみます。
知りたい部分をズバリお答えいただいて、本当に感謝しております。
今日もこれから担当者と面談なので、冷静に話を聞いて来たいと思います。
ありがとうございました。