主人と私の生命保険と家計の見直し
花子(不明)
解決済み 2009年08月12日主人31歳・私28歳・長男1歳の3人家族です。
これから出費も多くなってくると思うので、家計の見直しと、保険の見直しをしたいのですが、なるべくムダの無いように必要な保障を備えたいと考えています。
出来れば子供がもう1人欲しいと考えています。
学資保険も加入しなくてはいけないとは思うのですが…。
(我が家の家計状況はこのような感じです。)
夫の年収 450万円
住宅ローン 60000円
光熱費 18000円
生活費(食費・光熱費・雑費含む)100000円
車費(ガソリン代・保険代) 28000円
夫小遣い 30000円
妻小遣い 30000円
夫保険代 15000円
妻保険代 5000円
預貯金 300万円
専門家の方に相談をするのは始めてなので、どのようにお聞きしたらいいのかわからないのですが、アドバイスよろしくお願いします。
No.8
回答 7件
家計の見直しとして、過去に加入している生命保険については、保険料の関係で保険の見直しを検討して下さい。また学資保険につきましても、学資保険という名称以外でも学資保険に変わる保険が有りますので幅広く検討して下さい。また、住宅ローンも他の銀行に借換の問い合わせをすれば良いと思います。
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まず、今の生活に余裕があると感じておられるでしょうか?
お二人目を設けられる場合、今の家計から養育費に回しても大丈夫なものがあるか確認してください。
そして、「お子様二人を育てられ、どのような老後生活を送りたい」と現在考えておられるか思い描いてください。
これが相談する時の話のベースになります。
相談時にはプランナーに正確な数字をご提示ください。
こうする事で、「ムダのないように必要な保障を備える」事が可能になってきます。
話すスピードは心持ちゆっくりで進めてもらえれば十分ですよ。
お二人目を設けられる場合、今の家計から養育費に回しても大丈夫なものがあるか確認してください。
そして、「お子様二人を育てられ、どのような老後生活を送りたい」と現在考えておられるか思い描いてください。
これが相談する時の話のベースになります。
相談時にはプランナーに正確な数字をご提示ください。
こうする事で、「ムダのないように必要な保障を備える」事が可能になってきます。
話すスピードは心持ちゆっくりで進めてもらえれば十分ですよ。
2009.08.17
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私の専門はズバリ生命保険ですので、その観点から気になる点として「見直しの必要性」は誰もが口にすることですが、実は、その中身は提案するFPや代理店によって違いがあります。
現状ご夫婦がお支払いの保険料(15,000円、5,000円)は年齢的に考えた場合に一般的なものですが、問題は保険料の内訳(保障内容)ということになります。そのことで確認いただくべきなのは次の点です。
1、それぞれの契約は途中で「更新」があるものか否か?
(更新型であれば更新後の保険料を把握する必要があります)
2、保険種類と保険期間について(いつまで保障されるのか)
3、払込予定の保険料総額と解約金の有無について
払込保険料に対して解約金が極端に少ないか、あるは解約金が全く無いものが良くないとは申しませんが、その場合は、それなり(途中で更新がなくて払込保険料が安く済む等)のがあって当然ですので、その点が、どのようになっているか、確認いただくほうが宜しいと思います。
実際にご主人さまが「万一のこと」に遭われた場合の備えは確かに必要ですが、現状の生活を送られる中で万一の場合に必要となる生活資金の満額を保険に頼るか、あるいは、その他諸々を考えて70%~80%に抑えて残りの30%~20%については「覚悟を決める」(奥様がご自分で働くことでカバーする)というような考え方もあって宜しいと思います。
そのことは「確率」という点を考えたときにご理解いただけると思います。つまり、必要生活資金のそれはそれとして(参考程度に留めて)現実生活を見据えた上で生命保険は長く続けるものですので保険料の支払いにおいては、くれぐれも無理をなさらないようにすることが大事ですので、そのような考えを参考にして頂ければと思います。
現状ご夫婦がお支払いの保険料(15,000円、5,000円)は年齢的に考えた場合に一般的なものですが、問題は保険料の内訳(保障内容)ということになります。そのことで確認いただくべきなのは次の点です。
1、それぞれの契約は途中で「更新」があるものか否か?
(更新型であれば更新後の保険料を把握する必要があります)
2、保険種類と保険期間について(いつまで保障されるのか)
3、払込予定の保険料総額と解約金の有無について
払込保険料に対して解約金が極端に少ないか、あるは解約金が全く無いものが良くないとは申しませんが、その場合は、それなり(途中で更新がなくて払込保険料が安く済む等)のがあって当然ですので、その点が、どのようになっているか、確認いただくほうが宜しいと思います。
実際にご主人さまが「万一のこと」に遭われた場合の備えは確かに必要ですが、現状の生活を送られる中で万一の場合に必要となる生活資金の満額を保険に頼るか、あるいは、その他諸々を考えて70%~80%に抑えて残りの30%~20%については「覚悟を決める」(奥様がご自分で働くことでカバーする)というような考え方もあって宜しいと思います。
そのことは「確率」という点を考えたときにご理解いただけると思います。つまり、必要生活資金のそれはそれとして(参考程度に留めて)現実生活を見据えた上で生命保険は長く続けるものですので保険料の支払いにおいては、くれぐれも無理をなさらないようにすることが大事ですので、そのような考えを参考にして頂ければと思います。
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専門家でも得意分野がございますので、それに合わせて聞かれるのがいいと思いますよ。
私は、主に賢い教育資金積立の方法、損をしない保険の見直しの仕方、住宅ローンの借り換えのポイントのアドバイスを得意としています。
保険の見直しをする際のポイントは、相談時にどうしても死亡に対するリスクに重点が行きがちになり、生命保険に加入しすぎてしまう事がよくあります。
しかし、日々生きていく事にもお金が必要です。健康で長生きできる事も考え方によってはリスクです。死亡リスクと生存(長生きをすること)リスクの両方をバランスよく考えていく事が大切ですよ。
保険の見直し相談をする際は、現在加入中の保険証券を自分で読めるようなアドバイスがもらえれるかが大事です(私は相談者に、自分の保険証券が読めるようになってもらってます)。
そしてもう一度知識を身に付けた今の自分の考えで、現在加入中の保険に加入しても良いと思えたら今の保品険は自分に合っていますよ。
逆に加入はしない、他と比較検討したいと思う場合は、自分に合ってないか、何か不満・問題点があるということです。その場合は他商品と比較検討してその問題を解決した方がいいですよ。
私は、主に賢い教育資金積立の方法、損をしない保険の見直しの仕方、住宅ローンの借り換えのポイントのアドバイスを得意としています。
保険の見直しをする際のポイントは、相談時にどうしても死亡に対するリスクに重点が行きがちになり、生命保険に加入しすぎてしまう事がよくあります。
しかし、日々生きていく事にもお金が必要です。健康で長生きできる事も考え方によってはリスクです。死亡リスクと生存(長生きをすること)リスクの両方をバランスよく考えていく事が大切ですよ。
保険の見直し相談をする際は、現在加入中の保険証券を自分で読めるようなアドバイスがもらえれるかが大事です(私は相談者に、自分の保険証券が読めるようになってもらってます)。
そしてもう一度知識を身に付けた今の自分の考えで、現在加入中の保険に加入しても良いと思えたら今の保品険は自分に合っていますよ。
逆に加入はしない、他と比較検討したいと思う場合は、自分に合ってないか、何か不満・問題点があるということです。その場合は他商品と比較検討してその問題を解決した方がいいですよ。
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まず、一般論ですが
保険見直しを考える場合、「何に対して備える」かが大きなポイントになります。
人生のリスクは大きく分けるとこの次の4つとなります。
①死亡リスク 万が一のことがあったとき残された家族の生活費など
②医療リスク 病気や怪我で治療・入院が必要になったときの療費など
③介護リスク 病気や怪我で介護が必要になってしまったときの負担費用など
④老後リスク 定年退職し収入がなくなったときの生活資金に対する準備など
これらのリスクにはそれぞれ公的保障が準備されています。
① 死亡リスク=遺族年金
② 医療リスク=健康保険
③ 介護リスク=介護保険
④ 老後リスク=公的年金
この公的保障の不足分を補うのが民間の生命保険となります。
ですから、リスク管理を考える場合
Ⅰ 万が一のことが起こった場合実際にいくら必要なのか
Ⅱ それに対して公的保障はどのくらい出るのか
Ⅲ 差し引きいくら準備すればよいのか
という順番に考えます。
実際には、
ご相談者の年齢・
家族構成・職業・
普段の生活費・
資産状態・
加入年金の種類などによって、
Ⅰ 万が一のことが起こった場合実際にいくら必要なのか
Ⅱ それに対して公的保障はどのくらい出るのか
の金額は大きく異なってきますので、
Ⅲ差し引きいくら準備すればよいのか
の数字を出すためには細かい内容をお聞きし
現状を分析し リスクの数字がはっきりさせ
負担保険料等も考慮しながら、
商品のご提案をしていくのがご相談の流れとなります。
個別のライフプランシュミレーションを作り上げた上で
それぞれのリスクに対して
最もコストの安い保険を選んでいくというのが
一般的なプランニングの方法です。
保険見直しを考える場合、「何に対して備える」かが大きなポイントになります。
人生のリスクは大きく分けるとこの次の4つとなります。
①死亡リスク 万が一のことがあったとき残された家族の生活費など
②医療リスク 病気や怪我で治療・入院が必要になったときの療費など
③介護リスク 病気や怪我で介護が必要になってしまったときの負担費用など
④老後リスク 定年退職し収入がなくなったときの生活資金に対する準備など
これらのリスクにはそれぞれ公的保障が準備されています。
① 死亡リスク=遺族年金
② 医療リスク=健康保険
③ 介護リスク=介護保険
④ 老後リスク=公的年金
この公的保障の不足分を補うのが民間の生命保険となります。
ですから、リスク管理を考える場合
Ⅰ 万が一のことが起こった場合実際にいくら必要なのか
Ⅱ それに対して公的保障はどのくらい出るのか
Ⅲ 差し引きいくら準備すればよいのか
という順番に考えます。
実際には、
ご相談者の年齢・
家族構成・職業・
普段の生活費・
資産状態・
加入年金の種類などによって、
Ⅰ 万が一のことが起こった場合実際にいくら必要なのか
Ⅱ それに対して公的保障はどのくらい出るのか
の金額は大きく異なってきますので、
Ⅲ差し引きいくら準備すればよいのか
の数字を出すためには細かい内容をお聞きし
現状を分析し リスクの数字がはっきりさせ
負担保険料等も考慮しながら、
商品のご提案をしていくのがご相談の流れとなります。
個別のライフプランシュミレーションを作り上げた上で
それぞれのリスクに対して
最もコストの安い保険を選んでいくというのが
一般的なプランニングの方法です。
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子供が出来たら、学資保険、私もそうでしたが…。
なぜ、学資保険が必要なのでしょうか?
万が一のため?、子供の大学費用のため?
万が一のためだとすれば、ほんとうに学資保険で万が一に備えられて
いるか確認が必要です(入院保障や手術の保障の無い学資保険もあります)。
大学費用のためだとすれば、学資保険だけではまかないきれない場合が
通常だと考えます。
学資保険に入っているから安心という考えで、加入されるのはどちらに
しても不適切ですね。
ご主人様、花子様の保障も同じことが言えると思います。
本当に今加入の保障が必要な保障か、逆に保障が不足している場合も
考えられるでしょう。
今後のライフプランをしっかりと考えられて、必要な保障を割り出さ
れることをお勧めします。
それは面倒なようですが、将来を考えておくことが無駄なくお金を
使うことに繋がると私は思います。
その上で、住宅ローンも繰り上げ返済も考えられると良いのでは。
なぜ、学資保険が必要なのでしょうか?
万が一のため?、子供の大学費用のため?
万が一のためだとすれば、ほんとうに学資保険で万が一に備えられて
いるか確認が必要です(入院保障や手術の保障の無い学資保険もあります)。
大学費用のためだとすれば、学資保険だけではまかないきれない場合が
通常だと考えます。
学資保険に入っているから安心という考えで、加入されるのはどちらに
しても不適切ですね。
ご主人様、花子様の保障も同じことが言えると思います。
本当に今加入の保障が必要な保障か、逆に保障が不足している場合も
考えられるでしょう。
今後のライフプランをしっかりと考えられて、必要な保障を割り出さ
れることをお勧めします。
それは面倒なようですが、将来を考えておくことが無駄なくお金を
使うことに繋がると私は思います。
その上で、住宅ローンも繰り上げ返済も考えられると良いのでは。
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まずは家計全体の無駄をチェックするということが大切です。
その中で生命保険にかける経費、貯蓄に回す費用を考える必要が
あります。
お子さんがおられますし、もうお一人というご希望もあるようですので
生命保険は必要だと思います。
(絶対に死なない。絶対に病気をしない。という人は別ですが。)
ライフプラン上においては様々にリスクがあります。
生命保険を考えるとき、そのリスク(心配事)に優先順位をつける
ことが大切です。
限られた支払い可能な保険料の中でどこまでその心配事が保障として
持つことができるか検討すべきでしょう。
その次に貯蓄だと思います。
貯蓄の目的は、様々で教育資金であったり、娯楽のための資金、
老後のための資金等です。
学資保険(教育資金)をお考えのようですが、当然例えば大学まで
行かせようと思いますと1000万円以上というのが一般的です。
貯蓄の基本は、今貯蓄できるお金を少しずつでも継続するという
ことです。
節約には限界があります。収入を増やすことを考える必要もあります。
例えば奥さんが仕事をするとか。
その増えた部分の一部を貯蓄に回し、継続していく貯蓄額を増やしていく必要があります。
まずは今ご加入の生命保険が、心配ごとの解消になっているのかを
確認すべきだと思います。
そのことにより現在の保険料を減らせるかどうかはわかりませんが。
その中で生命保険にかける経費、貯蓄に回す費用を考える必要が
あります。
お子さんがおられますし、もうお一人というご希望もあるようですので
生命保険は必要だと思います。
(絶対に死なない。絶対に病気をしない。という人は別ですが。)
ライフプラン上においては様々にリスクがあります。
生命保険を考えるとき、そのリスク(心配事)に優先順位をつける
ことが大切です。
限られた支払い可能な保険料の中でどこまでその心配事が保障として
持つことができるか検討すべきでしょう。
その次に貯蓄だと思います。
貯蓄の目的は、様々で教育資金であったり、娯楽のための資金、
老後のための資金等です。
学資保険(教育資金)をお考えのようですが、当然例えば大学まで
行かせようと思いますと1000万円以上というのが一般的です。
貯蓄の基本は、今貯蓄できるお金を少しずつでも継続するという
ことです。
節約には限界があります。収入を増やすことを考える必要もあります。
例えば奥さんが仕事をするとか。
その増えた部分の一部を貯蓄に回し、継続していく貯蓄額を増やしていく必要があります。
まずは今ご加入の生命保険が、心配ごとの解消になっているのかを
確認すべきだと思います。
そのことにより現在の保険料を減らせるかどうかはわかりませんが。
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的確なアドバイスありがとうございます。
専門の方に相談するときに、実践してみようと思います!