今後のライフプランについて
モリゾウ(神奈川県)
解決済み 2023年01月05日住宅購入した後で申し訳ないのですが、今後の我が家の経済が破綻してしまうのでは?と友人に言われ、不安になり相談させてください。
現在、私36歳、妻36歳、娘1人2歳の3人で暮らしています。これから先の子供については妻はもう1人欲しい願望です。
収入と支出の情報については、
【収入】
私、正社員、年収450万
妻、派遣社員、年収250万→2年後契約満了。
昨年、家を購入したこともあり、現在の現金預貯金は100万。
退職金は、私のみで見積り、1000万で考えてます。
65歳以降は、厚生年金で現在の予定ですと、私14万/月。妻6.5万/月。
【支出】
住宅ローン10万/月→私70歳まで
生活費20万/月
生命、医療、自動車等保険3万/月
【その他支出】
娘の進学、高校までは公立、大学は私立大学、1人暮らししたとして大学卒業までに1000万と予想してます。
車1台の車検代10万/2年
車の税金1台分2万/年
車の買い替え150万/10年おき→2028年〜購入予定。
車が趣味なので4年後にもう一台150万位の軽自動車が欲しいです。トータル2台所有予定。
営業マンに大丈夫と言われるがままに購入してしまったのですが、私も高卒でこれから先の大幅な昇給は見込めず、妻も2年後には契約満了になり、先は決まっておりません。
現在の予定では、満了になったら派遣も辞めて主婦になりたいとの願望です。
妻はあまり先を考えてないのですが、リフォームや老後の資金を考えると、我が家の経済状況は破綻しそうで不安です。
娘の進学や仮にもう1人予定するとしたら、我が家の状況は大丈夫でしょうか?
プロの方のアドバイスを元に妻と話し合いをしたく、よろしくお願いいたします。
No.1428
質問者からのメッセージ
2023.01.12
大変参考になりました! ありがとうございました。
回答 4件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
簡単に考えてみましょう。
賃貸していると考えると月10万円は高いでしょうか、それとも安いでしょうか。
年間で120万円なら120/450で0.26程度の負担率。比率でみる限りはご主人の収入だけで大丈夫です。
賃貸でも同程度の間取で月10万円ぐらいします。
それでダメなら一般的な所得の人はすべてNGということになりますよね。
奥様の退職や子供の出産なども予定があるので、さすがに今のままとはいかないと思いますが、趣味の車の買い替えを8年に1回にするなど節約も少し考えればなんとかなりそうです。
お近くのFPにぜひご相談ください。具体的なアドバイスができると思います。
賃貸していると考えると月10万円は高いでしょうか、それとも安いでしょうか。
年間で120万円なら120/450で0.26程度の負担率。比率でみる限りはご主人の収入だけで大丈夫です。
賃貸でも同程度の間取で月10万円ぐらいします。
それでダメなら一般的な所得の人はすべてNGということになりますよね。
奥様の退職や子供の出産なども予定があるので、さすがに今のままとはいかないと思いますが、趣味の車の買い替えを8年に1回にするなど節約も少し考えればなんとかなりそうです。
お近くのFPにぜひご相談ください。具体的なアドバイスができると思います。
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モリゾウ様
ご相談ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
詳細なキャッシュ不フローを作成していませんから、適切な回答には至りませんが、お子様が大学卒業まではご夫婦で就労なされることで、年間収支の黒字と老後資金の確保が可能となるでしょう。つまり、単独の収入では家計が維持できず、数年後には貯蓄も底を着く計算になります。
確かに、現在の家計年収(700万円)では住居費の負担率が17.14%ですが、単独収入では26.67%となりますので住宅ローンの負担率は低くはありません。しかし、破綻するような負担率ではなく、他の支出(生活費や保険)を抑えることで年間収支を黒字にすることは可能です。
但し、お子様の校外学習費を考慮しますと、小学校時で年間30万円、中学校時に年間50万円、高校で年間40万円を目途としておく必要がありますので、その補填をご夫婦での就労でカバーする必要があります。
また、大学進学から卒業までに私立で1000万円程度は必要となりますので、1歳から準備されるとして毎月5万円程度は貯蓄等によって準備しておかなければなりません。
その点では、お子様が増えた場合には同様な資金計画を加える必要があります。
更に、老後資金として住宅費の負担がないとしても、公的年金の受給予定額(20万円)ではやや少なく、老後までのリフォームを考慮しますと手元資金が少ないように思えます。
結論としましては、お子様が大学ご卒業までは、ご夫婦で就労されることをご相談なされて下さい。
どの程度の収入を維持するかは、人生100年計画としてライフプランをシミュレーションする必要がありますが、極力、ご夫婦で厚生年金に加入されることで、老後の公的年金の受給が増加することから、その点から就労による年収をお決めになられることでも良いかも知れません。
詳細に資金計画を把握なされるのであれば、プロ(ご信頼できるFP)によるライフプランのシミュレーションを依頼されることをお勧めします。
お手元でライフプランシミュレーションをご準備され、定期的な支援をお受けになられることで、憂いがない生活を維持できるとお考え願います。
追加のご質問はいつでもお待ちしております。
ご相談ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
詳細なキャッシュ不フローを作成していませんから、適切な回答には至りませんが、お子様が大学卒業まではご夫婦で就労なされることで、年間収支の黒字と老後資金の確保が可能となるでしょう。つまり、単独の収入では家計が維持できず、数年後には貯蓄も底を着く計算になります。
確かに、現在の家計年収(700万円)では住居費の負担率が17.14%ですが、単独収入では26.67%となりますので住宅ローンの負担率は低くはありません。しかし、破綻するような負担率ではなく、他の支出(生活費や保険)を抑えることで年間収支を黒字にすることは可能です。
但し、お子様の校外学習費を考慮しますと、小学校時で年間30万円、中学校時に年間50万円、高校で年間40万円を目途としておく必要がありますので、その補填をご夫婦での就労でカバーする必要があります。
また、大学進学から卒業までに私立で1000万円程度は必要となりますので、1歳から準備されるとして毎月5万円程度は貯蓄等によって準備しておかなければなりません。
その点では、お子様が増えた場合には同様な資金計画を加える必要があります。
更に、老後資金として住宅費の負担がないとしても、公的年金の受給予定額(20万円)ではやや少なく、老後までのリフォームを考慮しますと手元資金が少ないように思えます。
結論としましては、お子様が大学ご卒業までは、ご夫婦で就労されることをご相談なされて下さい。
どの程度の収入を維持するかは、人生100年計画としてライフプランをシミュレーションする必要がありますが、極力、ご夫婦で厚生年金に加入されることで、老後の公的年金の受給が増加することから、その点から就労による年収をお決めになられることでも良いかも知れません。
詳細に資金計画を把握なされるのであれば、プロ(ご信頼できるFP)によるライフプランのシミュレーションを依頼されることをお勧めします。
お手元でライフプランシミュレーションをご準備され、定期的な支援をお受けになられることで、憂いがない生活を維持できるとお考え願います。
追加のご質問はいつでもお待ちしております。
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タイゾウさんへ
幸プランナーの小久保と申します。よろしくお願い申しあげます。
逆算をして考えてみてみましょう。
タイゾウさんが50年間(20歳から70歳まで)500万円の年収があると仮定して計算してみると、
生涯賃金は2.5億円(500万円×50年)になります。
これから税金・社会保険料(20%)を差し引くと手取りの金額は2億円に、
そして人生の3大支出の教育費(1000万円)・住宅購入費(4000万円)・老後資金(1000万円)を差し引くと
実質生活費に当てられるのは1.4億円で、50年で計算すると年300万円弱(約月23万円)で生活することになります。
(提案)タイゾウさんが思い描くライフイベントを達成するには、奥さんが働いて収入を補てんすること・支出の見直しを
することなどが必要になると思います。
また両親に相談できるのであれば、相続税の優遇がある場合もあるので、相談してみたらいかがでしょうか?
※夢がしぼむかもしれませんが、現実も知っておくべきだと思い提案させていただきました。
幸プランナーの小久保と申します。よろしくお願い申しあげます。
逆算をして考えてみてみましょう。
タイゾウさんが50年間(20歳から70歳まで)500万円の年収があると仮定して計算してみると、
生涯賃金は2.5億円(500万円×50年)になります。
これから税金・社会保険料(20%)を差し引くと手取りの金額は2億円に、
そして人生の3大支出の教育費(1000万円)・住宅購入費(4000万円)・老後資金(1000万円)を差し引くと
実質生活費に当てられるのは1.4億円で、50年で計算すると年300万円弱(約月23万円)で生活することになります。
(提案)タイゾウさんが思い描くライフイベントを達成するには、奥さんが働いて収入を補てんすること・支出の見直しを
することなどが必要になると思います。
また両親に相談できるのであれば、相続税の優遇がある場合もあるので、相談してみたらいかがでしょうか?
※夢がしぼむかもしれませんが、現実も知っておくべきだと思い提案させていただきました。
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はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、今後のライフプランを考えるにあたり、
「キャッシュフロー表(CF表)」の作成が必須であると思いました。
「キャッシュフロー表」でネット検索すると、
どのようなものか、例えば、日本FP協会のサイトなどでサンプルが見られます。
CF表は、わかりやすく言うと、人生の資金繰り表です。
将来のお金の流れを年単位で試算することで、
人生の豊かさを追及しながら、お金が足りなくならない計画を立てられる、
というわけです。
例えば、もう一人お子さんが生まれたら、
どのくらい家計を圧迫することになるか、
それでやりくりが大変そうであれば、妻が働くことにするか、
その場合の働き方は?などなど、具体的な数字で考えてみるとよいです。
もちろん、すべての願望を無条件にかなえる魔法はないので、
やりくりは、ご夫婦で話し合いながら工夫する必要があります。
CF表は、扶養家族がいらっしゃる方は特にみなさん作るべきと思っています。
ファイナンシャル・プランニングの基本中の基本とも言える表です。
頑張れば、ご自身でExcel等で作成することもできます。
もし難しい場合や、作成と合わせてアドバイスをもらいたい場合は、
CF表の作成に対応してくれるFP事務所等でご相談されてみるもの良いと思います。
漠然と不安をかかえるよりも、まずは行動してみることが大事です。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、今後のライフプランを考えるにあたり、
「キャッシュフロー表(CF表)」の作成が必須であると思いました。
「キャッシュフロー表」でネット検索すると、
どのようなものか、例えば、日本FP協会のサイトなどでサンプルが見られます。
CF表は、わかりやすく言うと、人生の資金繰り表です。
将来のお金の流れを年単位で試算することで、
人生の豊かさを追及しながら、お金が足りなくならない計画を立てられる、
というわけです。
例えば、もう一人お子さんが生まれたら、
どのくらい家計を圧迫することになるか、
それでやりくりが大変そうであれば、妻が働くことにするか、
その場合の働き方は?などなど、具体的な数字で考えてみるとよいです。
もちろん、すべての願望を無条件にかなえる魔法はないので、
やりくりは、ご夫婦で話し合いながら工夫する必要があります。
CF表は、扶養家族がいらっしゃる方は特にみなさん作るべきと思っています。
ファイナンシャル・プランニングの基本中の基本とも言える表です。
頑張れば、ご自身でExcel等で作成することもできます。
もし難しい場合や、作成と合わせてアドバイスをもらいたい場合は、
CF表の作成に対応してくれるFP事務所等でご相談されてみるもの良いと思います。
漠然と不安をかかえるよりも、まずは行動してみることが大事です。
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