将来のライフプランについて

たかとし(東京都)

解決済み 2018年01月15日
現在55歳の男で独り身です。親兄弟なし。財産を残す必要なし。
体調も悪く働けなく、自分なりの将来設計を考えてみましたが
プロの方のアドバイスがあればよろしくお願いします。

最大のポイントは、75歳以降の生活かと考えております。

【現状】
1.預貯金 国債で約1億円

2.iDeCo 月67000円拠出 バランス型で60歳時点で 
 700-1000万の見込み

3.公的年金 75歳より年120万予定(70歳支給開始で5年繰り下げ申請
 更に15%減額等の仮定で試算)90歳までに約1800万

4.生活費 年240万(家賃、税金、医療費、他)iDeCo 拠出分は含めず

【将来設計】
1.75歳までは今の生活を続ける。240万*20年=4800万

2.75歳以降は介護付き老人ホーム360万*15年=5400万

3.予備費 インフレ対策費 自分の後始末 2000万

計 12200万 

【問題点】
1.長生きリスク対策 終身年金が年120万なので更に年120万-年240万
 程度をグランエイジ等で対策をする。(2400万-4800万)

2.75歳以降 保証人なしで 老人ホームに入居出来るのか?
 保証人代行業者は 数社調べていますが(100-200万?)
 現段階で不確定要素が多すぎ、予定が立ちません。
 又、後見人制度を利用できるほどの余裕はなし。

3.老人ホームで独り身だと資産があるより年金(終身)の方が
 受け入れてくれるのではとの予測。
 又 資産の取り崩しの生活だと資産の目減りの恐怖が予想され
 年金形式の方が 性に合っている感じもしています。
 (現在の個人年金はメリットの少なさも理解はしているのですが...)

4.現在 預貯金の比率があまりにも高すぎるので
 つみたてNISA  他 投資信託で75歳までの20年間
 年率2-3%程度も検討中。

 但し、特にリスクを取る必要性もあまり感じていませんが...


よろしくお願いします

No.1243

質問者からのメッセージ

2018.01.30

アドバイス下さった皆様どうもありがとうございました。

回答 3件

ベストアンサーに選ばれた回答です!

岡村  陽介 ファイナンシャルプランナー
所属:岡村FP事務所

たかとしさん
はじめまして、岡村FP事務所の岡村です。
東京と神奈川を中心にご相談を承っております。

将来設計や問題点等とても具体的で素晴らしいと思います。
懸念されている貯蓄を切り崩しながらの生活は、お察しの通り不安や恐怖が強くなりやすいものです。

この対策としては、預貯金や国債などの資産と年金等収入と支出のバランスを長期的な視点でシミュレーションした上で、もう少し将来の収入バランスを上げる対策を盛り込むのが良いと思います。

また、老人ホーム等の施設も月極め支払いもあれば一括支払い型もあり、単身受け入れが可能な施設や身元保証を支援してくれるサービスも増えてきています。
業界の変化も激しいので、なかなか20年後の施設についての予測は難しいところです。
現状をベースに資金や収入を5年~10年程度で準備していくプランを盛り込みながら、定期的に見直ししていけたら良いですね。

独り身で体調を崩されていると不安はより感じやすいかと思います。
直接、具体的なプランや対策をご提案させて頂く事も可能ですので、良かったらお気軽にご相談ください。
岡村さん。

ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
大まかな 流れとしてのプランは そんなに間違いないとの
アドバイスを頂き嬉しかったです。

当然何十年も先の事を今決めておくのは無理なことで、
おおまかな流れさえ間違っていなければ その都度軌道修正を
していけば、それほど失敗せずに人生を終えられるかと考えています。

プロフィールの方も拝見させていただきました。
東京と神奈川に事務所をお持ちとので 初回面談無料との事で
今後FPの方にお世話になる場合は、私が何を求めているかを汲んでくれる方と
長いお付き合いをした方が良いと 他の方からのアドバイスも頂いているところです。

今回は お忙しいお時間を使って回答していただきましてありがとうございました

2018.01.16


早速のご返信ありがとうございます。

FPさんは長いお付き合いになりますので、信頼できる素敵な方と出会えることを祈っております。
もしご縁あれば今後ともよろしくお願い致します。

2018.01.16


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國弘 泰治 ファイナンシャルプランナー
所属:MBAFPオフィスALIVE
エリア: 福岡県 福岡市

たかとしさん、初めまして福岡県福岡市のFPオフィスALIVEの國弘泰治と申します。

将来対策は良い案だと思います。利回りの変更の判断も良いのですが、60歳からでも大丈夫です。

老人ホームでも身元保証任の相談可と記しているところもございますので、入居契約の際に保証人代行支援を行っている企業や団体を紹介してくれる施設もあるようです。

あくまで私の見解ですが、参考にして頂ければ幸いです。
訂正箇所
利回りの変更の判断も良いのですが、60歳からでも大丈夫です。と言う書き込みは私の誤りです。誠に申し訳ございませんでした。

つみたてNISAと一般NISA
把握している可能性もございますが、説明させていただきます。預貯金の比率のうちつみたてNISAにする場合の拠出上限が年間40万円ですので、上限を超える場合は一般NISAと投資信託の組み合わせを行うことも考えることをお勧めいたします。つみたてNISAの場合は仰る通り20年間の非課税を受けることは出来ます、そして一般NISAと投資信託の組み合わせは、5年間ですが、一定期間資産を非課税口座に置くことができます。つみたてNISAで行うのであれば投資信託とETF(上場投資信託)に限られます。一般的なNISAは投資信託ETFの他に株式、REIT(不動産投資信託)にも投資が可能です。ただし制度上併用はできません。

投資信託へ移行する場合は投資金額に応じて参考にして頂ければ幸いです。

2018.01.16


國弘さん 書き込みありがとうございました。

誰にも相談せずに 自分なりに考えた将来設計が 的外れのものでないか
かなり不安でしたが、プロの方から見て 特に的外れの考え方では無いとの
事で安心しました。

つみたてNISAについては、iDeCoでの数年間の経験を生かして
堅実な運用でしたいと思っております。

スカイプ等でも相談は受けていただけるのですね。
お写真や書き込みからも お人柄がすこし垣間見れました。

ある程度の金額を持っているので なんとか無事に人生を終えたいと思っており
そのために お力を貸してくださる方が必要だと最近ひひしひしと感じております。
 
アドバイス本当にありがとうございました。


2018.01.16


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森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

たかとし様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

状況拝見しました。
今後少ない支出でも、楽しく暮らせるとしたら、
過大なリスクを取らずに、インフレに負けない程度の
資産運用でもよいかもしれませんね。

具体的な数字のシミュレーションを実施して、
必要に応じ、金融、財務面での対策プランを一緒に考えるのがFPの役割となります。

それと、終身年金は、確かに高齢者向けサービスの契約を結ぶ際に
公的年金と同等の収入と見なしてもらえることがあります。

最近は、マイナス金利の影響で、個人年金商品での運用は厳しい傾向なので、
財産を残す必要がなければ、対策プランのひとつとして、「トンチン年金」の選択もありえます。

ただし、将来的なインフレや金利上昇には対応しにくいのと、
万一保険会社が破たんした場合には、約束された条件で受け取れないリスクもあります。

お書きいただいた方向性で、大きくは間違っていないと思いますが、
割合など「さじ加減」の部分は、FPと打合せて綿密に設計した方がよいかもしれません。

まずは、フィーリングが合いそうなFP事務所に「初回相談」を申込んでみてはいかがでしょうか。

実際に何人か会ってみて、最終的に一人に絞り込む方法もあります。

森本様。
お忙しお時間を使って、相談の方を読んで頂きましてありがとうございました。

ネット等では情報は幾らでも手に入れられるのですが、
それを自分なりにアレンジして実行していくには
どうしても個人でやるには限界があるのではと
最近特に考えるようになりました。

また、私のつたない書き込みから 私の本当に願っていることを把握していただき
又アドバイス下さり嬉しかったです。

HPの方も拝見させていただきました。
相談させていただいた場合の具体的な流れがイメージしやすかったです。

今回はどうもありがとうございました。

2018.01.23


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