FP相談の流れ

相談はこんな感じ
FPの相談の流れ

ファイナンシャルプランナーが行うコンサルティングの一般的な流れをご紹介します。
個別の相談案件に対して、助言をおこなうだけのケースもありますが、FPのコンサルティングで最も効果を発揮するのは「ライフプラニング」に他なりません。

ライフプラニングさえはっきりすれば、多くの問題の道筋が見えてきますから、ここでは「ライフプラニング相談」の流れを説明します。

初回のご相談

お客様の現状をヒアリングいたします。そして、5年後、10年後、30年後にいくらお金が必要となるのかを把握していただくと共に、毎年の貯蓄額の残高を算出します。

今後のライフプラン
・ 今後の収入予定(給与・年金・事業収入など)
・ お子様の教育進路予定
・ 住宅購入・増改築計画
・ 加入中の保険の保障内容
・ 老後資金計画(年金・医療・介護)
・ 相続・贈与予定

2回目の相談:具体的なプラン設計

この段階で出来上がるのが、「キャッシュフロー表」と言われるもので、今後30年間の家計収支と貯蓄残高が試算できて、問題点が抽出されます。

あなたの「ライフプラン」がイメージだけでなく数値としても明確化される瞬間です!

  •  これからの資産設計
  •  生命保険の必要保障額を算出
  •  住宅ローンシミュレーション
  •  老後資金設計
  •  相続・贈与設計など

ご希望事項について、具体的なプランを提案していきます。

今、取るべき行動のフォローする実行支援

あなたのライフプランの 具体的な実現のために必要な金融商品・保険商品・住宅ローン・個人年金などの紹介をいたします。

税理士、社会保険労務士、行政書士、弁護士といった関連の専門家でないと処理できない案件については、紹介を受けることになります。

人生では、いろんな変化がやってくるのでアフターフォローも大事

コンサルティングが終わった後に、家族環境・お仕事環境の変化や経済情勢・税制面での変化があったりするものです。

そういった状況に対応するために、必要に応じてメンテナンスをおこなっていきます。

※すべての段階は、お客様にとって必要性があり、かつご要望があった場合におこなわれますので、相談内容に応じて面談回数や進行については変化します。

ファイナンシャルプランナー相談への選択は、人生を大きく左右します

今、ここまで読んでいただいたあなたは既にわかっているはず。

ファイナンシャルプランナーへの相談は、あなたの今後の人生にとって、大きなメリットをもたらせてくれる強力な味方なのです。