住宅購入のタイミング
Yupon(東京都)
解決済み 2013年03月22日一戸建ての購入を考えているのですが、
頭金を増やすか、低金利の今のうちに購入した方がいいのか迷っています。
よろしくお願いします。
年収 主人 33才 550万
妻 33才 550万 現在は育児休暇中 復帰後は暫く短時間勤務予定
子 0才
子どもは2人を希望しています。
現在の資金
貯金額 1500万 ローンなし
家賃 9万
4500万くらいの家を購入したいと考えていますが、
実現可能でしょうか?
またそのためにはもっと頭金を貯めてからがいいのか、
低金利の今のうちに購入した方がいいでしょうか?
出来れば総支払額が少なくなるタイミングで購入したいと考えています。
よろしくお願いします
No.933
質問者からのメッセージ
2013.03.26
今回ご相談させて頂いて総支払額以外に考慮すべき点が多くあること また物件価格、頭金は再考した方が良さそうとのことに気付きました。 大きな買い物なのでアドバイス頂いた点を踏まえてもう少し考えたいと思います。 お忙しいところありがとうございました。
回答 3件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
はじめまして、FPの西畑です。
返済総額が少なくなる条件は借入額を少なくし、金利が低い時に短い期間で借りるということになります。
ただ、その前に返済額をどの程度に設定するかということを考えなくてはいけません。
現在の家賃程度なら返済をしながら貯蓄もできる余裕のある金額であるなら金利2%返済期間35年だと借入額は約2700万円になります。
物件価格が4500万円の場合、購入にかかる諸費用をプラスして、ある程度の手元資金を残した上で借りる金額(例えば2700万)との差額を頭金として準備する必要があります。
1500万円では足りないかもしれませんね。
借入金利が今後どのように動くのかは誰にも分かりません。
ただ、どの程度の期間でいくら貯められるかという計算はご自身で出来るのではないでしょうか?
あといくら貯めれば、繰上返済資金や教育資金や老後資金を準備しながら無理なく返済していけるのかを計算しその資金が貯まったときが購入のタイミングに最も近い時です。
三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑
返済総額が少なくなる条件は借入額を少なくし、金利が低い時に短い期間で借りるということになります。
ただ、その前に返済額をどの程度に設定するかということを考えなくてはいけません。
現在の家賃程度なら返済をしながら貯蓄もできる余裕のある金額であるなら金利2%返済期間35年だと借入額は約2700万円になります。
物件価格が4500万円の場合、購入にかかる諸費用をプラスして、ある程度の手元資金を残した上で借りる金額(例えば2700万)との差額を頭金として準備する必要があります。
1500万円では足りないかもしれませんね。
借入金利が今後どのように動くのかは誰にも分かりません。
ただ、どの程度の期間でいくら貯められるかという計算はご自身で出来るのではないでしょうか?
あといくら貯めれば、繰上返済資金や教育資金や老後資金を準備しながら無理なく返済していけるのかを計算しその資金が貯まったときが購入のタイミングに最も近い時です。
三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
家計相談FP 西畑
2013.03.26
+ 全文を見る
回答します。
金銭的にはどちらでも良いと思います。買えるかどうか言えば変えますし、収入が安定していて共働きが続くなら返済もどうにか出来るでしょう。
問題はお子様がもう一人生まれるほか、環境が色々と変化した時に今買った家がずーっと老後まで快適に住める家なのか?という問題です。その問題は支払い総額が数百万円多いか少ないかよりよっぽど大きいはずです。
つまり、住宅購入で最優先すべきは支払いが出来るかどうかというリスク、次はライフプランとの整合性、最後が支払い総額が多いか少ないかという損得です。
今が良いタイミングかどうかは分かりません。それは今株式投資をして儲かるかどうか?という位に難しい、つまり誰にも分からない話です。状況としては悪く無いとは思いますが、将来不動産価格が思い切り下がれば買わなければ良かったという事になります。それよりもご自身の収入の安定度や雇用の安定度、ライフプランとの整合性の方がよっぽど重要です。
損得を優先して購入プランを考えるのは止めておきましょう、というのが結論です。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
金銭的にはどちらでも良いと思います。買えるかどうか言えば変えますし、収入が安定していて共働きが続くなら返済もどうにか出来るでしょう。
問題はお子様がもう一人生まれるほか、環境が色々と変化した時に今買った家がずーっと老後まで快適に住める家なのか?という問題です。その問題は支払い総額が数百万円多いか少ないかよりよっぽど大きいはずです。
つまり、住宅購入で最優先すべきは支払いが出来るかどうかというリスク、次はライフプランとの整合性、最後が支払い総額が多いか少ないかという損得です。
今が良いタイミングかどうかは分かりません。それは今株式投資をして儲かるかどうか?という位に難しい、つまり誰にも分からない話です。状況としては悪く無いとは思いますが、将来不動産価格が思い切り下がれば買わなければ良かったという事になります。それよりもご自身の収入の安定度や雇用の安定度、ライフプランとの整合性の方がよっぽど重要です。
損得を優先して購入プランを考えるのは止めておきましょう、というのが結論です。
シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
返答頂き有難うございます。
損得よりもライフプランとの整合性が重要とのこと、
とても参考になりました。
確かに一生の買い物なので、数百万よりも優先すべきことが沢山ありますね。
金銭的なタイミングだけでなく総合的に考えたいと思います。
ありがとうごさいました。
損得よりもライフプランとの整合性が重要とのこと、
とても参考になりました。
確かに一生の買い物なので、数百万よりも優先すべきことが沢山ありますね。
金銭的なタイミングだけでなく総合的に考えたいと思います。
ありがとうごさいました。
2013.03.26
+ 全文を見る
はじめまして。
可能性としては「買える」とお考えになられて良いと思います。
(お子様2人、10年程度で奥様の年収が550万に回復されるとして試算してみました)
第二子出産のタイミングなどで奥様の年収が長期間半分程度に減ったとしても、小中を公立でお考えなら購入可能だと思います。
ただ、住宅購入には諸経費もかかります。
総支払額を少なくするという視点から言うと、頭金は多い方がいいです。
手元資金を残すことを考えると、住宅価格を再考するか頭金をもう少し貯めるかした方がいいかもしれません。
参考になれば幸いです。
可能性としては「買える」とお考えになられて良いと思います。
(お子様2人、10年程度で奥様の年収が550万に回復されるとして試算してみました)
第二子出産のタイミングなどで奥様の年収が長期間半分程度に減ったとしても、小中を公立でお考えなら購入可能だと思います。
ただ、住宅購入には諸経費もかかります。
総支払額を少なくするという視点から言うと、頭金は多い方がいいです。
手元資金を残すことを考えると、住宅価格を再考するか頭金をもう少し貯めるかした方がいいかもしれません。
参考になれば幸いです。
返答頂き有難うございます。
買える、との回答は単純に希望が持て嬉しいところです。
そうはいってもご指摘の通り手元資金も残す必要があるので
頭金はもう少し多い方が良さそうですね。
物件価格も含めて再考したいと思います。
ありがとうございました。
買える、との回答は単純に希望が持て嬉しいところです。
そうはいってもご指摘の通り手元資金も残す必要があるので
頭金はもう少し多い方が良さそうですね。
物件価格も含めて再考したいと思います。
ありがとうございました。
2013.03.26
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やはり1500万では足りないかもしれないとのことで
もう少し現実的に考える必要がありますね。
今後必要な資金と貯められる金額を計算して
計画をたてたいと思います。
ありがとうございました。