FPの回答へコメント

FPの回答

  • 中嶋よしふみ(中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ )

    東京都

    2013.03.22

回答します。

金銭的にはどちらでも良いと思います。買えるかどうか言えば変えますし、収入が安定していて共働きが続くなら返済もどうにか出来るでしょう。

問題はお子様がもう一人生まれるほか、環境が色々と変化した時に今買った家がずーっと老後まで快適に住める家なのか?という問題です。その問題は支払い総額が数百万円多いか少ないかよりよっぽど大きいはずです。

つまり、住宅購入で最優先すべきは支払いが出来るかどうかというリスク、次はライフプランとの整合性、最後が支払い総額が多いか少ないかという損得です。

今が良いタイミングかどうかは分かりません。それは今株式投資をして儲かるかどうか?という位に難しい、つまり誰にも分からない話です。状況としては悪く無いとは思いますが、将来不動産価格が思い切り下がれば買わなければ良かったという事になります。それよりもご自身の収入の安定度や雇用の安定度、ライフプランとの整合性の方がよっぽど重要です。

損得を優先して購入プランを考えるのは止めておきましょう、というのが結論です。

シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
返答頂き有難うございます。

損得よりもライフプランとの整合性が重要とのこと、
とても参考になりました。
確かに一生の買い物なので、数百万よりも優先すべきことが沢山ありますね。
金銭的なタイミングだけでなく総合的に考えたいと思います。
ありがとうごさいました。

2013.03.26


+ 全文を見る

返答を書く

回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。

質問したときのパスワード[必須]

コメント内容[必須]