40代からの子育てのマネープラン

rui(東京都)

解決済み 2012年08月27日
夫は45歳、私は40歳(現在は無職)で、0歳の子供がいます。
現在は都内、社宅で、月3万円ほどの家賃で、車はありません。
いずれ家(マンション)を持ちたいと考えています。
現在貯蓄は、3千万程、私は1千万弱です。昨年より、月10万円を貯蓄にまわしており、学資保険に代わるように貯蓄から300万円ほどの外貨預金(ドル)をまわしたようです。年収は800万円位だと思います。
できれば、来年早々には私も働きに出たいと思っています。(資格があり、月20万円位のパートで働く予定)働けるうちに働いて、老後と教育資金を15年で貯めていくには、月いくらの貯蓄と、家を購入できる金額はいくらくらいでしょうか?
現在、3万円とはいえ、家賃を払っているので、消費税増税もありますし、一刻も早く住宅を購入するべきでしょうか?
私が考えているシミュレーションとしては、現在中学生くらいの子供と0歳がいると考え貯蓄したらどうかと思うのですが、どの位貯蓄したらよいのか分かりません。
将来が、心配で仕方がありません。
どうかよろしくお願いいたします。

No.808

質問者からのメッセージ

2012.08.29

先生方ご返答ありがとうございました。 ライフプランは漠然と考えていたため、定年後は具体的にどのように暮らすかまでは考えたこともなく、主人とも話したこともありませんでした。 具体的な数字をだすことにより、少し不安も軽減するのではないかと思いました。 これから勉強したいと思います。

回答 5件

中嶋 よしふみ ファイナンシャルプランナー
所属:中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ
エリア: 埼玉県 川口市

返答いたします。


お金の事だけを考えるなら、3万円の社宅に住むのが一番でしょう。あまり環境はよくないかもしれませんが。。


消費税を理由に買うのは辞めましょう。自身のタイミングで買うべきです。


旦那様の収入は正確に把握されていないんでしょうか。まずは家計管理をしっかりやるところからスタートさせましょう。


働きに出るのは良いと思います。


老後資金は毎月5万円程度補填できる位あるとある程度安心です。今の年金を前提にすればですが。


結論として、老後資金+教育資金+住宅ローンを同時にためないといけませんので、結構大変です。恐らく想定されている予算の半分位が適切かなと思います。旦那様の同僚が持っている家とかは気にしない方が良いです。
シェアーズカフェ先生

ご返答ありがとうございました。
勉強不足で申し訳ありません。


社宅は期限付きで、あと10年くらいしか住むことができません。規定があり、年数が上がると自己負担額も上昇してしまいます。これから支払う額は、600万円位になるのではないかと思います。


これに関しては、他の先生方もおっしゃっているので、惑わされないようにしたいと思います。消費税問題を抜きにしても、持家にはあこがれがあり、一人息子のためにも残してあげたいと思っています。


家計管理はずぼらで、このままではいけないと思っているところです。生活費を15万円もらっています。多すぎでしょうか?(家賃は含まず)後は、主人に任せっぱなしです。


余裕がなければ、フルタイムで働いた方が良いのか検討しています。


5万円というのは、一人につきということでしょうか?


住宅は3千万位で、中古マンションを考えていました。4千万円以上は考えていません。3千万円でも厳しいでしょうか?
私は、一戸建てが希望ですが、主人はマンションが良いそうです。老後の管理費とか修繕積立費用とか心配です。

2012.08.28


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上野 吉隆 ファイナンシャルプランナー
所属:行政書士 優人法務事務所
エリア: 佐賀県 佐賀市

ruiさん こんにちは、佐賀で独立FPと行政書士を開業しています上野です。
ご質問を整理しますと
1 ご心配されていること
 第1の心配
 老後と教育資金を15年で貯めていくには、月いくらの貯蓄と、家を購入できる金額はいくらくらいでしょう  か?
 第2の心配
 一刻も早く住宅を購入するべきでしょうか?
 第3の心配
 現在中学生くらいの子供と0歳がいると考え貯蓄したらどうかと思うのですが、どの位貯蓄したらよいのか分か りません。

2 回答
(1)第1の心配
    15年間での貯蓄額ですが、いくらですと回答することは、できません。
    ご家族のご希望や定年後のライフスタイルによりこの金額は、大きく変化していきます。
     例えば、住宅資金での予算は、いくらで購入するかまた、お子さんの教育は、どのようにお考えるかな    どのライフイベントによるライフプランを立てたうえで、初めて必要な貯蓄額が判明すると思います。

(2)第2の心配
    ご家族が今、住宅を必要と考えておられるかに尽きると思います。このため、ご主人との十分な話し合い   と将来のライフデザインを十分に考えたうえでお決めになることが大切だと思います。
 
(3)第3の心配
   現在、お子さんがおひとりでおられるのに、中学生位の子供と0歳のお子さんがおられる仮定で貯蓄をお考  えるというのは、現実的ではありません。

   多くの貯蓄、資産があることは、決して悪いことでは、ありませんが、たった1度の人生をご家族と生きて  いくことを考えると仮定での貯蓄は、あまりお勧めできません。
   ライフプランニングを確実にしてご家族の人生のライフステ-ジにたった貯蓄をするべきだと考えます。こ  の場合、ご家族の変化に応じてライフプランを見直すことは、必要となってきます。ライフプランは、家族の  状況の変化、ご家族の将来への希望の変化等により時間の経過とともに見直す必要があります。

ご質問の不安感を解消されるには、ライフプランを立てれば、十分な回答を得ることができると思います。

 佐賀ですがメ-ル、電話、ホ-ムペ-ジ等でご相談もお受けできますし、近郊にお住まいであれば、佐賀駅デイトス西館に相談窓口を開設しておりますので、ご気軽にご相談ください。
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森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

rui様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

ご質問の件、まずは、ご自身やご家族として、
どうしたいか、どうなりたいか、といった観点から整理されるのがよいと思います。

例えば、
・マイホームは、いつ頃、いくら位の予算で購入したいか
(マンションか一戸建てか、社宅に不満はないか)

・お子さんには、どんなふうに育ってもらいたいか
(習い事をさせたいか、私立か公立か)

・リタイア後は、どんなふうに暮らしたいか
(海外旅行、田舎暮らしの予定はあるか、早期リタイアは)

といったあたりです。

色々とご夫婦で話し合いながら、できるだけ夢・目標をふくらませましょう。

そこが決まったら、次は、ライフプラン・シミュレーションです。

ご家族の夢・目標を具体的な数値に落とし込みます。

そして、出来あがった数値やグラフを見ながら、具体的な対策を考えます。

また、必要に応じて、資産運用・保険・住宅ローンといった金融面からの
対策プランを考えます。

時には、厳しい現実(数字)を見なければならないこともありますが、
ライフプランを実現するため、どうしたら上手くいくか、を考えます。

ファイナンシャル・プランナーは、上記のような“プロセス”をサポートします。

ファイナンシャル・プランニングは、楽しい作業ですので、
ぜひ楽しみながら取り組んでいただければと思います。

以上、ご参考にしていただけると幸いです。

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土屋 剛 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)FCTGファイナンシャルプランナーズ 

はじめまして。

ファイナンシャルプランナーの土屋と申します。

記載内容だけで判断すれば、
マイホームの購入してもしなくてもどちらでも困ることはないかと思います。
(よほど高額な買い物をしたら別ですが。)

結局はご自身がどういう将来を望むのか、ライフプランを希望するのかが大切だと思います。

文章を読む限りでは、家計資産や将来をトータルで考えることができていないと思います。
資産があるだけにもったいないです。
ここでライフプランシミュレーションをつくり
将来から逆算したファイナンシャルプランニングをつくれば、
不安も解決し、資産活用の無駄も省けると思います。

この無駄を省くことによって、
FPに数万円払っても簡単に元が取れると思いますよ。

FCTGファイナンシャルプランナーズ
土屋 ごう
http://www.fctg-fp.net/
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伊勢谷 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社 VLIP

ruiさん、はじめまして。

さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。

質問を頂いた内容だけでは、情報がアバウト過ぎて正確な回答ができませんが、

「一刻も早く住宅を購入するべきでしょうか?」については、”No"と即答できます。

理由:今時、3万円で社宅に居住できることは、とても幸運です。

    家族3人での居住環境に問題ない状況であれば、子供が幼いうちは、家を傷つけることも多いですし、

    現状のまま居住して、漠然とした不安があるのであれば、その分貯蓄に回した方がベターです。

それ以外は、ご主人の情報、また、ライフプラン・イベントも不明な点が多いので回答が難しい状況です。

定年時には、退職金を合わせて6000万円程度の資金を 確保できると安心だと思います。

将来が、心配で仕方がないのであれば、一度、ライフプランとキャッシュフローを作成することをお勧め

します。

株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/index.html

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