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FPの回答

  • 上野吉隆(行政書士 優人法務事務所)

    佐賀県

    2012.08.27

ruiさん こんにちは、佐賀で独立FPと行政書士を開業しています上野です。
ご質問を整理しますと
1 ご心配されていること
 第1の心配
 老後と教育資金を15年で貯めていくには、月いくらの貯蓄と、家を購入できる金額はいくらくらいでしょう  か?
 第2の心配
 一刻も早く住宅を購入するべきでしょうか?
 第3の心配
 現在中学生くらいの子供と0歳がいると考え貯蓄したらどうかと思うのですが、どの位貯蓄したらよいのか分か りません。

2 回答
(1)第1の心配
    15年間での貯蓄額ですが、いくらですと回答することは、できません。
    ご家族のご希望や定年後のライフスタイルによりこの金額は、大きく変化していきます。
     例えば、住宅資金での予算は、いくらで購入するかまた、お子さんの教育は、どのようにお考えるかな    どのライフイベントによるライフプランを立てたうえで、初めて必要な貯蓄額が判明すると思います。

(2)第2の心配
    ご家族が今、住宅を必要と考えておられるかに尽きると思います。このため、ご主人との十分な話し合い   と将来のライフデザインを十分に考えたうえでお決めになることが大切だと思います。
 
(3)第3の心配
   現在、お子さんがおひとりでおられるのに、中学生位の子供と0歳のお子さんがおられる仮定で貯蓄をお考  えるというのは、現実的ではありません。

   多くの貯蓄、資産があることは、決して悪いことでは、ありませんが、たった1度の人生をご家族と生きて  いくことを考えると仮定での貯蓄は、あまりお勧めできません。
   ライフプランニングを確実にしてご家族の人生のライフステ-ジにたった貯蓄をするべきだと考えます。こ  の場合、ご家族の変化に応じてライフプランを見直すことは、必要となってきます。ライフプランは、家族の  状況の変化、ご家族の将来への希望の変化等により時間の経過とともに見直す必要があります。

ご質問の不安感を解消されるには、ライフプランを立てれば、十分な回答を得ることができると思います。

 佐賀ですがメ-ル、電話、ホ-ムペ-ジ等でご相談もお受けできますし、近郊にお住まいであれば、佐賀駅デイトス西館に相談窓口を開設しておりますので、ご気軽にご相談ください。
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