住宅ローンの借り換えについて
きん(東京都)
解決済み 2012年08月19日はじめまして。早速ですが、相談にのっていただけないでしょうか。
昨今の金利低下に伴い、返済期間の短縮のため住宅ローンの借り替えを検討しています。
現状は、以下のとおりです。
当初借入額:2600万円(H20.9開始) 35年 10年固定2.1%
現在残高:2300万円 残年数:29年5ヶ月
現支払状況:月7.2万円 ボ10.3万円
私の年収:650万円(税込)
収入は、私のみで年金暮らしの両親と居住しています。
「借り換えメリットは、1%以上差がないとメリットがない」と耳にしたことがあるので、当初、変動金利にて借り換えを考え始めましたがこちらの掲示板を見て、そもそも論ですが私の場合、借り換えにメリットはあるのか迷っています。
メリットがあるのであれば、
1.20年又は25年の長期固定ものが良いのか。
2.10年固定のものを選択すべきなのか。
3.上記のような借り換えはできるのか。
いろいろ疑問が出てきてしまいました。
基本的で稚拙な質問かもしれませんが、今後の検討要素としてアドバイスしていただけると助かります。
どうぞよろしくお願いします。
No.803
質問者からのメッセージ
2012.09.03
いろいろなご意見ありがとうございました。皆様のご意見を参考にしていただき、よく考えてみたいと思います。
回答 5件
FP知恵の木の伊藤です。
借り換えのメリットは大いにあります。
◎8月フラット35住宅ローン金利
返済期間15年~20年 1.56%
返済期間21年~35年 1.84%
フラット35という住宅ローンは耳にされたことがありますか。
旧住宅金融公庫の住宅ローンです。
特徴は長期固定金利が日本で一番低いということです。
〇既に住宅ローンをお持ちの方
借り換えの手続きお手伝いをFP知恵の木で行えます。
借り換えを検討しているけれど実行しない最も多い理由は
「わからなくて、めんどくさそう」という理由が最も多いそうです。
今お使いのローン返済金融機関を変えずに、
借り換えができますので、この機会に是非ご検討ください。
ご連絡いただければ、借り換えの仮審査申込書をPDFでお送りします。
FP知恵の木への費用は3000円で借り換えのお手伝いをさせていただきます。
借り換えのメリットは大いにあります。
◎8月フラット35住宅ローン金利
返済期間15年~20年 1.56%
返済期間21年~35年 1.84%
フラット35という住宅ローンは耳にされたことがありますか。
旧住宅金融公庫の住宅ローンです。
特徴は長期固定金利が日本で一番低いということです。
〇既に住宅ローンをお持ちの方
借り換えの手続きお手伝いをFP知恵の木で行えます。
借り換えを検討しているけれど実行しない最も多い理由は
「わからなくて、めんどくさそう」という理由が最も多いそうです。
今お使いのローン返済金融機関を変えずに、
借り換えができますので、この機会に是非ご検討ください。
ご連絡いただければ、借り換えの仮審査申込書をPDFでお送りします。
FP知恵の木への費用は3000円で借り換えのお手伝いをさせていただきます。
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きん様
はじめまして。
住宅ローンのセカンドオピニオン『住宅ローンソムリエ(R)』の中村諭と申します。
宜しくお願いいたします。
金銭面で考えた場合、変動金利や10年程度の固定金利への借換えであれば、メリットはありますが、20年等の長期固定金利への借換えは、費用や手間ひま掛けてする程のメリットはないと思われます。(金利上昇リスクを避けるというメリットはあります。)
例えば、金利の低い「変動金利」へ借り換えると、毎月の返済額が下げられますが、
毎月の返済額(年間の返済額)は今と同程度にすることで、期間を短くして借りることも可能です。
このようにすれば、総返済額は現状よりも大きく減らせる見込みはあります。
ただし、この場合は注意が必要です。
金利が上昇してしまったら、返済月額が今よりも増えてしまうというリスクがあります。
ですので、今よりも低い金利に借換えができたとしても、
次の融資も現在の残り期間と同程度の借入れ期間で申し込むのが良いかと考えます。
その上で、毎月のゆとり資金を繰上げ返済に充てて、期間を短縮していくという案はいかがでしょうか。
以上ご参考になれば幸いです。
もっと聞いてみたい場合には、下記HPよりお問い合わせ下さい。
~ 平成22年に『住宅ローンの専門家』というサービスが今までに無い新しいビジネスモデルとの評価を受け
千葉県(森田健作知事)から経営革新計画の承認を受けたFP事務所 ~
『住宅ローンソムリエ®』(有)信共の登録商標です
代表取締役 中村 諭 ファイナンシャルプランナー[CFP認定者]
http://www.shinkyo-jp.com/
---------------------------------------------------------------------
~お得情報~
弊社経由で住宅ローン申込み → 変動金利(0.775%)実績
※提携金融機関に限ります 【この金利は“借換え”でも使えます】
※2012年7月時点の情報です
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はじめまして。
住宅ローンのセカンドオピニオン『住宅ローンソムリエ(R)』の中村諭と申します。
宜しくお願いいたします。
金銭面で考えた場合、変動金利や10年程度の固定金利への借換えであれば、メリットはありますが、20年等の長期固定金利への借換えは、費用や手間ひま掛けてする程のメリットはないと思われます。(金利上昇リスクを避けるというメリットはあります。)
例えば、金利の低い「変動金利」へ借り換えると、毎月の返済額が下げられますが、
毎月の返済額(年間の返済額)は今と同程度にすることで、期間を短くして借りることも可能です。
このようにすれば、総返済額は現状よりも大きく減らせる見込みはあります。
ただし、この場合は注意が必要です。
金利が上昇してしまったら、返済月額が今よりも増えてしまうというリスクがあります。
ですので、今よりも低い金利に借換えができたとしても、
次の融資も現在の残り期間と同程度の借入れ期間で申し込むのが良いかと考えます。
その上で、毎月のゆとり資金を繰上げ返済に充てて、期間を短縮していくという案はいかがでしょうか。
以上ご参考になれば幸いです。
もっと聞いてみたい場合には、下記HPよりお問い合わせ下さい。
~ 平成22年に『住宅ローンの専門家』というサービスが今までに無い新しいビジネスモデルとの評価を受け
千葉県(森田健作知事)から経営革新計画の承認を受けたFP事務所 ~
『住宅ローンソムリエ®』(有)信共の登録商標です
代表取締役 中村 諭 ファイナンシャルプランナー[CFP認定者]
http://www.shinkyo-jp.com/
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~お得情報~
弊社経由で住宅ローン申込み → 変動金利(0.775%)実績
※提携金融機関に限ります 【この金利は“借換え”でも使えます】
※2012年7月時点の情報です
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住宅ローンアドバイザーをしているFPです。
「借り換えメリットは、1%以上差がないとメリットがない」と耳にしたことがあるので
これについては他の二つの条件を加えて
1.金利差1%以上
2.ローン残高1000万円以上
3.ローンの残り期間 10年以上
という条件がそろっていれば、借り替えた場合の方が得ということです。
条件が1個か2個しか該当しない場合はケースバイケースですが、「利息」がいくら減り、手数料がいくらかかるかということです。
2.1%が低い金利という前提であれば、10年固定より2.1%が20年固定35年固定の方が良いという単純な仕組みです。
現在HSBIは2.1%より低い金利です。
http://www.gloan.jp/
何を選ぶべきかは本人が決めるべきことです。
全期間固定金利で今より低い金利であれば、利息を計算して検討すべきです。
ポイントを「利息」と「手数料」に絞れば考え方は明快です。
「借り換えメリットは、1%以上差がないとメリットがない」と耳にしたことがあるので
これについては他の二つの条件を加えて
1.金利差1%以上
2.ローン残高1000万円以上
3.ローンの残り期間 10年以上
という条件がそろっていれば、借り替えた場合の方が得ということです。
条件が1個か2個しか該当しない場合はケースバイケースですが、「利息」がいくら減り、手数料がいくらかかるかということです。
2.1%が低い金利という前提であれば、10年固定より2.1%が20年固定35年固定の方が良いという単純な仕組みです。
現在HSBIは2.1%より低い金利です。
http://www.gloan.jp/
何を選ぶべきかは本人が決めるべきことです。
全期間固定金利で今より低い金利であれば、利息を計算して検討すべきです。
ポイントを「利息」と「手数料」に絞れば考え方は明快です。
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きんさん、はじめまして。
さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。
きんさんのローン返済開始から約4年、昨今の金利低下の競争の中、
自分のローンが気になりますよね。
借り換え時期としては、良い時期かと思います。
できれば、金利差は、1%以上あれば確実なメリットが得られます。
きんさんの場合には、10年固定とのことですので10年以降どのぐらい金利が上がるのかを
判断材料にされても良いかと思います。
現在、変動金利も固定金利も金利が低下し続け限界に近づいている状況です。
借り換えを選択するには、固定金利が賢明な判断だと思いますが、
資金に余裕があれば、繰り上げ返済を行いローン残高を減らすことが一番だと思います。
株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/index.html
さいたま新都心のFP会社、株式会社VLIPの加藤と申します。
きんさんのローン返済開始から約4年、昨今の金利低下の競争の中、
自分のローンが気になりますよね。
借り換え時期としては、良い時期かと思います。
できれば、金利差は、1%以上あれば確実なメリットが得られます。
きんさんの場合には、10年固定とのことですので10年以降どのぐらい金利が上がるのかを
判断材料にされても良いかと思います。
現在、変動金利も固定金利も金利が低下し続け限界に近づいている状況です。
借り換えを選択するには、固定金利が賢明な判断だと思いますが、
資金に余裕があれば、繰り上げ返済を行いローン残高を減らすことが一番だと思います。
株式会社VLIP
http://www.vlip.jp/index.html
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佐賀でFP・行政書士事務所を開業しています上野です。
一般的な借り換えのメリットは、先に回答されておられる先生の言われているように、1%以上等の条件に当てはまれば、あります。
本当にメリットがあるかは、それぞれの条件で変わってくることもありますので、絶対とは、断言できませんが、35年 10年固定2.1% 現在残高:2300万円 残年数:29年5ヶ月の条件であれば、十分にメリットがあると思います。
先に回答されている先生が言われておられるように、10年固定の場合には、10年後の金利は、上昇すると思われますし、残年数も10年以上あり、かつ残高が1000万以上ありますので、借り換えを検討する価値は、あると思われます。
では、借り換えの返済方法ですが、
1.20年又は25年の長期固定ものが良いのか。
2.10年固定のものを選択すべきなのか。
3.上記のような借り換えはできるのか。
という質問でしたが、長期固定で借りるのであれば、全期間固定で借りるようするほうがいいと思われますが、金利のメリットがない場合がありますので、現在金利と借り換えた場合の金利差と借り換え手数料及び団信保険、火災保険等の各種経費等を総合的に判断する必要があります。
また、変動金利の方法ですが、現在金利は、最も安い状況であるのは間違いありませんが、これからの経済状況の変化で変動金利が上昇することも考えられますので、この方法のみの借り換えも問題が将来に発生することが考えられます。
そのため、借り換えをした場合の方法の一つとして、当初、金利が安い変動金利で借り換えをして、金利上昇の状況をよく見据えて、金利上昇の場合は、短期固定に切り替えていくとよいと思います。
変動金利は、半年間は、金利上昇の影響を受けませんし、変動金利間に途中から短期固定(2年、3年、5年、10年)に変更できる商品もありますので、十分に検討の余地は、あると思います。
当事務所は、住宅ロ-ンに関する斡旋等を業務にしておりませんので、中立な立場でアドバイスをすることができますので、ご相談ください。
佐賀市ですが、メ-ル・電話等でご相談をお受けしますので、ご相談ください。
なお、佐賀駅内デイトス西館においても、相談窓口を開設しておりますので、ご相談ください。
一般的な借り換えのメリットは、先に回答されておられる先生の言われているように、1%以上等の条件に当てはまれば、あります。
本当にメリットがあるかは、それぞれの条件で変わってくることもありますので、絶対とは、断言できませんが、35年 10年固定2.1% 現在残高:2300万円 残年数:29年5ヶ月の条件であれば、十分にメリットがあると思います。
先に回答されている先生が言われておられるように、10年固定の場合には、10年後の金利は、上昇すると思われますし、残年数も10年以上あり、かつ残高が1000万以上ありますので、借り換えを検討する価値は、あると思われます。
では、借り換えの返済方法ですが、
1.20年又は25年の長期固定ものが良いのか。
2.10年固定のものを選択すべきなのか。
3.上記のような借り換えはできるのか。
という質問でしたが、長期固定で借りるのであれば、全期間固定で借りるようするほうがいいと思われますが、金利のメリットがない場合がありますので、現在金利と借り換えた場合の金利差と借り換え手数料及び団信保険、火災保険等の各種経費等を総合的に判断する必要があります。
また、変動金利の方法ですが、現在金利は、最も安い状況であるのは間違いありませんが、これからの経済状況の変化で変動金利が上昇することも考えられますので、この方法のみの借り換えも問題が将来に発生することが考えられます。
そのため、借り換えをした場合の方法の一つとして、当初、金利が安い変動金利で借り換えをして、金利上昇の状況をよく見据えて、金利上昇の場合は、短期固定に切り替えていくとよいと思います。
変動金利は、半年間は、金利上昇の影響を受けませんし、変動金利間に途中から短期固定(2年、3年、5年、10年)に変更できる商品もありますので、十分に検討の余地は、あると思います。
当事務所は、住宅ロ-ンに関する斡旋等を業務にしておりませんので、中立な立場でアドバイスをすることができますので、ご相談ください。
佐賀市ですが、メ-ル・電話等でご相談をお受けしますので、ご相談ください。
なお、佐賀駅内デイトス西館においても、相談窓口を開設しておりますので、ご相談ください。
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