住宅ローン

****(佐賀県)

解決済み 2012年06月12日
夫 29歳 年収370万 勤続4年
妻 23歳 専業主婦
子供 一人5ヵ月

夫名義 消費者金融50万 銀行カードローン30万 車ローン120万 クレジット10万

妻名義 消費者金融40万


過去5年の借り入れ 消費者金融50万 銀行30万 すべて返済済み

現在まで支払いの遅れなし

借り入れ希望額 1300万  中古一戸建て600万 リホーム費700万 頭金なし

意味あるかわかりませんが、住宅ローン申請前に銀行で借り入れをして、消費者金融に返済予定です。

少しの可能性でもいいので、住宅ローンを組める可能性はありますか?

No.760

質問者からのメッセージ

2012.06.15

ありがとうございました。

回答 4件

中村 正彦 ファイナンシャルプランナー
所属:リアルソリュート

はじめまして。

住宅ローンを組める可能性はあります。

このようなお悩みはファイナンシャルプランナーと金融機関との連係プレーで解決していきますのでここだけで解決できるような回答はできないのですが、一般的には以下の通りです。

月額どれくらいを借入金の返済に回せるかで考えてみてはどうでしょうか。

現在の借入だけでも毎月5万円ぐらい支払っていませんか。
もし仮に今5万円支払っていたら年額で60万円となり年収の16.2%にあたります。
1,300万円を金利3%固定で借入れた場合で月々ローン約5万円 年額60万円 合計120万円となり32.4%で総返済負担率30%を超えてしまいこの条件では借りられません。
(そもそもリフォーム代は住宅ローンでは借りられないところが多いようです。フラット35ならその場合物件価格の9割540万円までしか住宅ローンは借りられず。ほかは金利の高い普通の融資を別途受けることになります)

現在の借入を金利の高い消費者金融から銀行へ借り換えされるのはいい考えですが、住宅の融資があるので慎重に行いたいところです(本人が直接相談に行くよりも間にFPなどが入って進めた方がよいことも…)。

そのほか600万円の中古は驚きの価格ですが本当に大丈夫なのか(融資に物件の条件がつくものがあります)とか、頭金がゼロなのは貯金がないからなのか(購入したら貧乏生活になる危険性も)など不安なところがありますが、将来奥様が働き手になることも考えに入れてもよいのでしたらいろいろ方法があると思います。

ぜひ地元のFPを気軽にご利用くださいね。


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秋口 千佳 ファイナンシャルプランナー
所属:夢のかけはし株式会社
エリア: 京都府 京都市

こんばんは。

厳しいのではないでしょうか。
ただし、「ゼロ」ではないと思います。

厳しいの理由はやはり「消費者金融」の借入です。
それを銀行で借り換えされるのは、賛成です。
ただし、銀行は、正直なところ、このような「借り換え」をされ、さらに住宅ローンを貸すのに二の足を踏むこともあります。

今後の見通し等も含め、慎重に事を進めてください。


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中嶋 よしふみ ファイナンシャルプランナー
所属:中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ
エリア: 埼玉県 川口市

普通に考えて無理です。

現状でも10万円近く返済にまわしていませんか?

返済負担率で言うと、すでに年収の2・3割を借金返済にまわしているかと思います。

住宅ローンだけで返済負担率が2・3割、というのが目安ですから、審査で落ちるかと思います。

金利の高いものから返していきましょう。

あとはなぜこれだけ借金が増えてしまったのか、理由が明確で今後は問題が無いのなら良いのですが、なんとなく借金が増えてしまうような生活を送ってきたのであれば、まずは家計管理と頭金を貯めるところからはじめましょう。

そうでないと将来完済後に家を買っても破綻してしまいます。

住宅購入を考える前に、家計管理からはじめてはいかがでしょうか。

シェアーズカフェ 店長・中嶋よしふみ
http://sharescafe.com/
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浦田 幸助 ファイナンシャルプランナー
所属:浦田FP事務所
エリア: 熊本県 熊本市

はじめまして、

私も他の方々とほぼ同じ意見ですが、iidasanがどうしてもその物件が手に入れたいのであれば、
その他の借入金を整理する必要があるでしょう。

実際1300万円の借入なら、月返済額約57,500円(35年返済、審査金利4%で計算)
年収370万円であれば、おおよそ月返済92,500円まで借り入れの可能性があるので、

差額の35,000円ぐらいにその他の借入金返済額が収まっている必要があると思いますが、いかがでしょうか?
ちょっと難しいのではないでしょうか?さらに家計を考えると返済可能額はさらに下がるかもしれません。

私も九州在住のFPですので、平均年収や物価水準から考えてもう少し家計管理の改善をすれば、
貯蓄を増やして、借金体質から抜け出せる可能性があると思います。
もちろん個別の事情がおありでしょうから、一概には言えませんが。

一度返済計画と住宅資金計画及びライフプランとキャッシュフロー表をお作りになることをお勧めします。

浦田FP事務所
浦田幸助

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