通院給付金の必要性について
sakurako(神奈川県)
解決済み 2011年11月21日40歳(パート)、未就学児2人のシングルマザーです。
下記の医療保険の他、死亡保険4000万と介護年金に加入しており、老後資金にと考えています。
学資は用意済みです。
【スーパーがん保険B型】H4・H6契約 4,740円/月
診断給付金 400万(1回限り・65歳以降半額)
入院給付金 6万/日
死亡保険金 600万(がん以外60万・65歳以降半額)
在宅療養費 80万 (20日以上入院後・65歳以降半額)
通院給付金 2万/日(20日以上入院後・65歳以降半額)
①手術特約 40・80・160万(がん・上皮がんの手術) 768円/月・10年更新
②特約max がん以外の入院 1万/日 (120日型) 3,630/月
手術給付金 10・20・40万(がんも可)
③特約ワイド 心筋梗塞・脳卒中 100万 940円/月
④女性疾病 女性疾病の入院 5千/月 595円/月
※内、解約払戻金があるものは、がん保険本体(契約から30年後約90%戻)及び、特約ワイド(契約から20年後約80%戻)で、両者ともあと10年後位に最高額になります。
①以外は終身保証・終身払です。
【新EVER】H22契約 3,928円 (1年の部位不担保有)
入院給付金 1万/日 (60日型)
手術給付金 5・10・40万
放射線治療給付金 10万
先進医療一時金 10万
(特約)先進医療特約 通算700万
※先進医療に加入したかった為に契約しました。
H19より県民共済総合4型・医療1型にも加入していますが、上記の部位不担保期間が過ぎたら共済は解約予定です。
今まで、通院給付金についてはあまり関心がなく、昨年契約した新EVERにも通院は付けませんでした。
ただ、通院治療が増えているという話を聞くたびに、通院給付金は必要なのでは?との思いも出てきました。
現況では母子医療で保険診療分は全額返還される事、今後も所得は低いと考えられ、将来高額医療の適用になっても非課税世帯基準であろうと思います。
保険診療分に関してはあまりかからないのですが、子供がまだ小さいのでシッター等の費用にも使えるかと考えています。
新EVERに付けるとしたら加入しなおしになり、また部位不担保が1年ほどつくと思います。
がん保険に付ける場合は、デイズプラスに加入する事になります。
このような概要ですが、通院給付金の付加をしたほうがよいのでしょうか?
付加する場合、先進医療はがん保険よりも医療保険に付加した方がよいと聞きますが、通院については医療保険とがん保険のどちらに付加するのがよいのでしょうか?
No.651
質問者からのメッセージ
2011.12.05
先生方、ありがとうございました。 一度入った保険を解約するのは性格的になかなか難しく、現在まできてしまっています・・ この機会にしっかりと必要な保証や内容を検討したいと思います。
回答 3件
ベストアンサーに選ばれた回答です!
アフラックの代理店もしています、高知の石川です。よろしくお願いします。
まず、ご加入の内容を拝見しての、率直な感想は万全な準備をされている、ということです。
がん保険に関しては、保障の厚さでは十分かと思います。
仮にがんと確定診断した場合、まず、400万円が支給されますよね。
治療費という観点から行くと、長期通院されても、十分カバーできると思いいます。
この保障の厚さに私は別の意図を感じました。
お子様を抱えてらっしゃることを考えれば、休業補償(所得補償)の役割にもなるかと思ったのです。
この内容にデイズプラスを加味することで、保障としては完璧になるでしょう。
しかし、解約返戻金のことにもご本人様が触れられているので、万一時には給付金を受け取って解約という選択肢をとられることもあるかもしれませんね。
その場合、デイズプラスの加入していると、解約で全ての保障が無くなります。
ですから、他の保険会社で通院保障をカバーできるシンプルな内容に新規加入される選択肢も「あり」かと感じました。
アフラックでデイズのベースプランに加入しておく、という選択肢もありますが、入院通算限度に引っかかると思いますので、少し減額し、診断給付金100万円のデイズプラス加入が現実的です。
まず、ご加入の内容を拝見しての、率直な感想は万全な準備をされている、ということです。
がん保険に関しては、保障の厚さでは十分かと思います。
仮にがんと確定診断した場合、まず、400万円が支給されますよね。
治療費という観点から行くと、長期通院されても、十分カバーできると思いいます。
この保障の厚さに私は別の意図を感じました。
お子様を抱えてらっしゃることを考えれば、休業補償(所得補償)の役割にもなるかと思ったのです。
この内容にデイズプラスを加味することで、保障としては完璧になるでしょう。
しかし、解約返戻金のことにもご本人様が触れられているので、万一時には給付金を受け取って解約という選択肢をとられることもあるかもしれませんね。
その場合、デイズプラスの加入していると、解約で全ての保障が無くなります。
ですから、他の保険会社で通院保障をカバーできるシンプルな内容に新規加入される選択肢も「あり」かと感じました。
アフラックでデイズのベースプランに加入しておく、という選択肢もありますが、入院通算限度に引っかかると思いますので、少し減額し、診断給付金100万円のデイズプラス加入が現実的です。
2011.11.23
+ 全文を見る
通院保険金が必要か否かに関しては、人それぞれ考え方や備え方が違うので、何とも申し上げようがありません。
ただ一つ、sakurakoさんに確実に言えることは、
「このようなQ&Aサイトではなく、加入保険証券を持って、面と向かって相談できる相手と相談してください。」
スーパーがん保険にしても相当以前に加入していますし、EVERにしてもご自身の判断で加入(通販?)していませんか?
死亡保障や介護年金にしても、キチンと保障内容を把握していますか?
前回答者の言うように、終身(一生涯)4000万円の死亡保険料はかなり高額ですよ、4000万円がいつまで続いて、その後いくらの死亡保障になって、いくらの保険料をいくつまで払い続けるのか把握していますか?
少しでも経験のあるFPなら、すべてをタイムテーブルで図解してくれますよ。
その上で必要保障と保険料の関係で考えてはいかが?
ただ一つ、sakurakoさんに確実に言えることは、
「このようなQ&Aサイトではなく、加入保険証券を持って、面と向かって相談できる相手と相談してください。」
スーパーがん保険にしても相当以前に加入していますし、EVERにしてもご自身の判断で加入(通販?)していませんか?
死亡保障や介護年金にしても、キチンと保障内容を把握していますか?
前回答者の言うように、終身(一生涯)4000万円の死亡保険料はかなり高額ですよ、4000万円がいつまで続いて、その後いくらの死亡保障になって、いくらの保険料をいくつまで払い続けるのか把握していますか?
少しでも経験のあるFPなら、すべてをタイムテーブルで図解してくれますよ。
その上で必要保障と保険料の関係で考えてはいかが?
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sakurakoさん、はじめまして。
北海道で独立系FPとして日々コンサルティングさせていただいております。
まず最初に、直接の面談ではないので細かいご要望や奥底にあるお考えなど把握できないので一方的なお話になってしまうことをご了承ください。
私は基本的に医療保険の通院特約はお勧めはしておりません。
保険はそもそも万が一の備えですが、通院特約があって心の底から良かったと思える現場に立ち会ったことがないのがその理由です。
多くの場合、退院後一定期間内の通院に対して給付金が支払われますが、実際にその間に通院する回数はそれほど多くはないようです。
安心料とお考えの場合にはお引止めはしませんが、わずか数回しか出ない通院特約にお金をかけるくらいなら貯金しておいたほうが良いケースのほうが多いのではないでしょうか?
ただ、がんの場合はそれとは逆にこれからのがん保険に通院特約は必須であると考えます。
個人的にはがん保険を選ぶときには診断給付金と通院特約に重点を置いてお話をしています。
具体的なお話は実際に証券をお持ちになって信頼できそうなFPにご相談されることをお勧めいたします。
北海道で独立系FPとして日々コンサルティングさせていただいております。
まず最初に、直接の面談ではないので細かいご要望や奥底にあるお考えなど把握できないので一方的なお話になってしまうことをご了承ください。
私は基本的に医療保険の通院特約はお勧めはしておりません。
保険はそもそも万が一の備えですが、通院特約があって心の底から良かったと思える現場に立ち会ったことがないのがその理由です。
多くの場合、退院後一定期間内の通院に対して給付金が支払われますが、実際にその間に通院する回数はそれほど多くはないようです。
安心料とお考えの場合にはお引止めはしませんが、わずか数回しか出ない通院特約にお金をかけるくらいなら貯金しておいたほうが良いケースのほうが多いのではないでしょうか?
ただ、がんの場合はそれとは逆にこれからのがん保険に通院特約は必須であると考えます。
個人的にはがん保険を選ぶときには診断給付金と通院特約に重点を置いてお話をしています。
具体的なお話は実際に証券をお持ちになって信頼できそうなFPにご相談されることをお勧めいたします。
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ですから、普通の「外来」治療のイメージと医療保険の通院保障は、同じとは言い難いですね。
全てのリスクに保険で対応するよりも、仮にそうなった場合多きなダメージを予想できるトコに保障を持つのが現実的かと思いました。
以上から、通院に関してはがん保険の方で準備することをお勧めします。
最後に、現状でも私は十分にカバーできそうだという個人的な感想はありますが。
以上、少しでも参考になれば幸いです。