いつかは持家or一生賃貸

MS(大阪府)

解決済み 2011年09月21日
いつかはマイホームが欲しいのですが無謀でしょうか?
子供が小学生になる前迄には購入しようと計画していますので
アドバイスお願いします。

年齢 夫30才 妻29才 子供2才と0才 の四人家族です。
現在の収入は 夫、月収¥269,000 賞与¥500,000×1/2夏・冬の2回
妻は出産手当+育児手当 (前年収入の60%程)

家賃は駐車場込みで¥82,000程です。
毎月の収支はほぼトントンくらいです。
借金・ローンはありませんが¥0、貯金もたいしてありません。
頭金に使えるお金は¥1,500,000が精一杯です。
定期預金はそれとは別に1,200,000ほど教育資金として預けています。

過去3年の年収は下記の通りです。
夫 事務系専門職 正社員
H20年220万 H21年256万 H22年314万 H23年372万(見込)
妻 サービス業 パート
H20年150万 H21年産休  H22年106万 H23年産休

土地は夫の父が実家の近くに60坪程の住宅用地を持っており
(小学校・最寄駅共に自転車で5分、徒歩では15くらいの立地です)
建築費用は2,000万~2,500万迄と考えています。







No.608

回答 5件

河村 富夫 ファイナンシャルプランナー
所属:FPオフィス武蔵野
エリア: 東京都 小平市

MS(大阪)さん こんばんは FPオフィス武蔵野の河村です。 

「マイホームが欲しいのですが無謀でしょうか?
子供が小学生になる前迄には購入しようと計画しています」のご質問ですが

1.ご主人のお父様の土地を利用できるのが強みですね。
  2000~2500万の予定建築費用に対しご用意できる頭金が少ない
  ですが、お子様もまだ小さいですし、教育資金の100万位を頭金にあてて
  2000万を建築費用として12.5%位の250万に増額したら如何ですか?

2.返済期間も20~25年程度で金利の安い処をご検討され、今家賃にお使いの
  費用を充当すると言うことで決して無謀ではないと考えます。

 以上、お役に立てば幸いです。
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西畑 昌彦 ファイナンシャルプランナー
所属:三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス
エリア: 三重県 津市

ご主人の年収がどんどん増えていってますね。
過去の平均から毎年18%くらいですので来年は400万円を超えるのではないでしょうか。
奥様もパートに復帰され100万円位の収入になれば少し余裕が出てくるのではないですか。

今すぐではなく、「お子様が小学生になるまで」が目標ですので、あと4年はあります。
頭金に使える150万円と教育費の120万円は4年間大切に残しておいた方がいいですね。

家計の収入が増えれば余裕資金は貯蓄に回し、もう少し頭金に使えるお金を増やすことをお勧めします。

お子様がお二人ですので年収の2割くらいを住宅ローンの毎月の返済額に設定されると、それほど負担を感じずに安心して返済していけると思います。

また4年後に新築されるとすると、下のお子様は4歳ですので固定期間を18年以上に設定され教育費用が多くかかると予想される時期に固定期間が終了して金利が高くなるというような事態は避けたいものです。

建築費用の1割くらいを諸経費と考えその分は頭金で準備するようにすれば借入額を増やさなくて済みます。

ですが、貯めたお金を全部諸経費にしてしまうのは少し不安かもしれませんので、生活費の半年分くらいは口座に残るように今から4年後の貯蓄額の目標を立てられてはいかがでしょうか。

例えば2000万円の建築費なら1割の200万円と生活費の半年分、生活費が20万円なら120万円、合計で
320万円くらいを4年で貯めるといった具合です。

150万円は既に準備済みなのであと170万円を4年で貯める。
年間40万円ほどですので、月35,000円くらいの貯金で充分です。

それ以上貯められるならその分はお子様達の将来のため、または次回の固定金利終了時点の繰上返済の資金として使われてはいかがですか。

今の金利水準が4年後も続いていれば今の家賃より1万円以上少ない返済額で住宅ローンが組めます。
これなら1万円毎月貯金できますね。

返済しながら貯金ができるくらいの余裕をもって住宅ローンが組めるといいですね。

きっと夢は叶うと思います。頑張って下さい。

一応住宅ローンのシュミレーションができるサイトをご紹介しておきます。
お時間のあるときにご覧下さい。
http://fp-netoffice.com/rink/karisinsa.html

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五十田 敏 ファイナンシャルプランナー
所属:五十田三洞

住居の購入を検討しているのなら、お金の計算の前に、考えるべきことがあります。
それなしに検討しても机上の空論になりますし、あいまいなままで購入してしまうと、長期の住宅ローンが重荷となり、ストレスを増やし、人生の幸せの量を激減させてしまう可能性もあります。
拙著にそれが書いてありますので、ご希望なら該当箇所のみ送信いたします。ご遠慮なくリクエスト下さいませ。
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岡崎 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社FPコンサルティング
エリア: 大阪府 大阪市

大阪の独立FP会社のFPです。

マイホームは計画的であれば無謀ではないです。今からしっかりとライフプランを立てて
住宅ローンをうまく選定すれば安心です。但し今後の年収の増加率(率がかなり高いですね)
奥さんが働くかどうかによって大きく変わります。ぜひ様々なライフプランをシュミレーションしてみましょう。

今のうちからしっかりと貯金もしておいて下さい。ローンを組みながらの貯蓄も重要です。

また大阪でしたら多数の住宅会社の紹介も可能ですのでお声かけ下さい。

ではしっかりとライフプランを立てていきましょう!
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森本  直人 ファイナンシャルプランナー
所属:(株)森本FP事務所

MS様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

ご相談の件、お父様の土地を無償で借りて、マイホームを建てるという話であれば、
それほど無謀とはいえないのではないでしょうか。

一般的な事例とは異なると思います。

ただし、この場合、お父様のお考え次第ということになります。

住宅ローンを組むにしても、おそらく金融機関は、
お父様の土地を担保に提供するよう要請してくる可能性が高いです。

仮に私が金融機関ならそれを要請します。

というのも、建物は、使用と共に年々減価していきますので、担保価値が低いからです。

土地は、基本的に使用と共に減価していくことがありません。

あとは、もしこのプランが実現した場合は、お父様に感謝することを
忘れないようにしましょうね。

土地を無償で借りられれば、家計が助かるのは確かです。

あとそれと、建築予算をどう調整するかですね。

以上、ご参考になれば幸いです。

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