30代女性 生命保険の見直しについて教えてください
初心者(大阪府)
解決済み 2011年07月29日お世話になっております。
生命保険の見直しを考えております。
どの商品が必要なのかわかりませんのでお教えていただけますでしょうか。
現在30代の未婚女性です。加入してから約10年ほどです。
正社員で住居は賃貸、近い将来に結婚や出産の予定がありません。
【保険会社】 ソニー生命
【保険種類】 総合医療保険(120日型)
【保険期間】 終身
【払込期間】 60歳
【給付金】 日額 5000円
【月額保険料】 4000円
【保険種類】 女性医療特約(120日型)
【保険期間】 80歳
【払込期間】 60歳
【給付金】 日額 5000円
【月額保険料】 1700円
【保険種類】 積立利率変動型終身保険
【保険期間】 終身
【払込期間】 60歳
【保険金】 200万円
【月額保険料】 3000円
【保険種類】 がん特約
【保険期間】 終身
【払込期間】 60歳
【給付金】 日額 10000円
【月額保険料】 1500円
【保険種類】 傷害特約(本人型)
【保険期間】 80歳
【払込期間】 60歳
【保険金】 300万円
【月額保険料】 150円
★保障内容★(全て本人支給)
・死亡の場合 : 250万~550万円
・高度障害の場合 : がん、がん以外、災害 各200万円
・余名6ヶ月宣告 : 200万円
・要介護4又は5 : 200万円
・入院5日目より : がん 20000円、成人病・女性疾病 10000円
・短期入院 : がん10000円
・がん初回診断 : 100万円
・がん入院後の療養退院 : 30万円
★今、解約すると44万払込に対して24万ほどの返戻金があります。
No.557
質問者からのメッセージ
2011.07.29
お忙しい中、丁寧なご回答をいただきありがとうございます。 プロの方々の様々な視点からわかりやすく説明いただいたことで、ポイントを整理しやすくなりました。 また何かありましたらご相談させていただくかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
回答 4件
初心者さん
こんにちは
あなたの応援団 山﨑耐忍です。
今回は、保険の見直しを考えていらっしゃるとのこと。
加入時に、時間掛けて検討した保険でも
時とともに、ご自身の考え、おかれている環境もかわり
必ずしも自分に合った保険でありつづけるとは限りません。
加入より、10年がたち、見直しを考えているのは
賢明なご判断かと思います。
ただ、現時点でいただいている情報だけですと
どの点に不満あるいは不安があって、保険の見直しをされたいのか
判断することが難しく、適切なアドバイスができないかと思われます。
個人のお考えふれることもあるかと思いますが
どのような理由から見直しをされたいのか
どのようにご自身の資金をシフトされたいのか
を含め、ご自身お考えをまとめて御相談されると
よりよりアドバイスができるかと思います。
求めていらっしゃる回答でなく恐縮ですが、
よろしくお願いいたします。
山﨑耐忍
追記
一般的なこととなりますが
今回お知らせいただいた、加入保険の保障を
しっかりとご自身で御理解されているのであれば
さほど問題のあるものではないかとも思います。
(保障内容が現在の医療事情に適合しているか除きます)
ですから、現在御加入の保険をベースに見直しを考えるのがよろしいかと思われます。
(あくまでも一般的な話ですが)
こんにちは
あなたの応援団 山﨑耐忍です。
今回は、保険の見直しを考えていらっしゃるとのこと。
加入時に、時間掛けて検討した保険でも
時とともに、ご自身の考え、おかれている環境もかわり
必ずしも自分に合った保険でありつづけるとは限りません。
加入より、10年がたち、見直しを考えているのは
賢明なご判断かと思います。
ただ、現時点でいただいている情報だけですと
どの点に不満あるいは不安があって、保険の見直しをされたいのか
判断することが難しく、適切なアドバイスができないかと思われます。
個人のお考えふれることもあるかと思いますが
どのような理由から見直しをされたいのか
どのようにご自身の資金をシフトされたいのか
を含め、ご自身お考えをまとめて御相談されると
よりよりアドバイスができるかと思います。
求めていらっしゃる回答でなく恐縮ですが、
よろしくお願いいたします。
山﨑耐忍
追記
一般的なこととなりますが
今回お知らせいただいた、加入保険の保障を
しっかりとご自身で御理解されているのであれば
さほど問題のあるものではないかとも思います。
(保障内容が現在の医療事情に適合しているか除きます)
ですから、現在御加入の保険をベースに見直しを考えるのがよろしいかと思われます。
(あくまでも一般的な話ですが)
2011.07.29
+ 全文を見る
独身の方に優先的に考えて欲しいのは、医療保障です。
若いからといって、病気・ケガで絶対に入院しないとは言えないからです。
特に、若いうちは、まだ貯蓄額が少ないことが多く、入院すると医療費の支払いで親に迷惑をかける可能性が高いのです。それを防ぐ意味で、医療保障を準備しておきましょう。
医療保障は、単体の医療保険に入る方法がおススメです。
医療保険の保障期間のタイプには、10年などの一定期間ごとに更新していく定期型と、死亡するまで保障が続く終身型があります。終身型には、保険料が割安な商品が増えてきているので、このタイプを利用しましょう。
準備しておく入院日額は、5000円~1万円。
独身時代から保険料負担を大きくしたくなければ5000円でもいいですが、できれば1万円を準備しておきたいもの。
保障の中身は入院と手術、そして、最近、何かと話題になっている先進医療の保障があればいいでしょう。
独身者の死亡保障は、自分に万が一のことがあった場合、親にお葬式代で迷惑をかけないための金額(300万円前後)ならあってもかまいません。
ポイントは、ライフスタイルで必要な保険は変わるということ。
ご相談は、正代FP総合事務所http://shodai-fp.life-event.biz/
あなたの「老後」「保険」「夢」「家計」などお金にまつわる相談を全力でサポートいたします。きっとお役に立てるとおもいます 。
若いからといって、病気・ケガで絶対に入院しないとは言えないからです。
特に、若いうちは、まだ貯蓄額が少ないことが多く、入院すると医療費の支払いで親に迷惑をかける可能性が高いのです。それを防ぐ意味で、医療保障を準備しておきましょう。
医療保障は、単体の医療保険に入る方法がおススメです。
医療保険の保障期間のタイプには、10年などの一定期間ごとに更新していく定期型と、死亡するまで保障が続く終身型があります。終身型には、保険料が割安な商品が増えてきているので、このタイプを利用しましょう。
準備しておく入院日額は、5000円~1万円。
独身時代から保険料負担を大きくしたくなければ5000円でもいいですが、できれば1万円を準備しておきたいもの。
保障の中身は入院と手術、そして、最近、何かと話題になっている先進医療の保障があればいいでしょう。
独身者の死亡保障は、自分に万が一のことがあった場合、親にお葬式代で迷惑をかけないための金額(300万円前後)ならあってもかまいません。
ポイントは、ライフスタイルで必要な保険は変わるということ。
ご相談は、正代FP総合事務所http://shodai-fp.life-event.biz/
あなたの「老後」「保険」「夢」「家計」などお金にまつわる相談を全力でサポートいたします。きっとお役に立てるとおもいます 。
+ 全文を見る
見直す必要はございません。
安心してご継続下さい。
安心してご継続下さい。
五十田三洞様
お忙しいところご回答くださりありがとうございます。
今後、また何かありましたらよろしくお願いいたします。
お忙しいところご回答くださりありがとうございます。
今後、また何かありましたらよろしくお願いいたします。
2011.07.29
+ 全文を見る
はじめまして。
見直しが必要かどうかは考え方によると思います。
私からのアドバイスとしては、
「微妙」という判断です。
確かに十分な保障がついているといえますが、
不要なものも目につきます。
たとえば、1例を挙げると、
がんの入院保障、そもそも入院の短期化が進んでいますし、
高額療養費で医療費の上限が抑えられることも考えて、
入院20000円も必要でしょうか?
また、女性疾病だけ入院日額を増やす根拠も私にはわかりかねます。
十分な保障はついていますが、
私の考え方では見直す余地があると考えています。
もしよければ、私が書いている保険の考え方の文章をお読みいただき、
わからないことがあれば、ご連絡いただければ幸いです。
http://www.fctg-fp.net/iryouhokennohairikata1.html
見直しが必要かどうかは考え方によると思います。
私からのアドバイスとしては、
「微妙」という判断です。
確かに十分な保障がついているといえますが、
不要なものも目につきます。
たとえば、1例を挙げると、
がんの入院保障、そもそも入院の短期化が進んでいますし、
高額療養費で医療費の上限が抑えられることも考えて、
入院20000円も必要でしょうか?
また、女性疾病だけ入院日額を増やす根拠も私にはわかりかねます。
十分な保障はついていますが、
私の考え方では見直す余地があると考えています。
もしよければ、私が書いている保険の考え方の文章をお読みいただき、
わからないことがあれば、ご連絡いただければ幸いです。
http://www.fctg-fp.net/iryouhokennohairikata1.html
+ 全文を見る
ある程度の状況は、つかめてきました。
ただ、対面、電話等で直接お話していないため、
言葉の行き違い、誤解などありましたら御了承ください。
まず、ご自身でどのような保障が欲しいのか、必要なのか
どのような不安に備えたいのか
明確にしていただく必要があります。
それが社会保障(公的保険)や貯蓄などで
まかなえるものかどうか、検討してみてください。
まかなえない部分だけ、民間の保険を活用されるのが良いかと思います。
後からいただいた情報から推測すると
すべての保険の解約も視野に入れられてかと思いますが
条件をクリアすれば、その選択肢も御検討いただく
価値はあるかと思います。
(最終決定はFPに正式に御相談されてから、あるいはご自身でよく考えられてから
された方が良いと思います。)
あと、御存知かと思いますが、主契約を解約されると
特約も同時に解約となります。
特約だけ残すことはできませんので
その点もご検討の際、考慮してください。
いくつかポイントを挙げますと
・残す必要がなければ死亡保障はいらない
・保険でなく貯蓄で備えるなら確実に貯蓄を行う。
(*保険で備える、貯蓄で備える見極めは必要です。)
・会社員であり続けるなら、医療保険は必ずしも加入する必要はない。
・退職後の医療費、一部の先進医療、自営や独立したときの医療費、
特定の疾病に関する備えなど
気になることがあれば医療保険を検討されるのもよいでしょう。
(加入というより検討です。)
掲示板でのアドバイスゆえ
明確な表現ができないことお許しください。
山﨑耐忍