変動？固定？悩んでいます。

ファイナンシャルプランナーの山田と申します。

固定金利と変動金利の総支払額はどちらが少なくなるのかは、結果を見るまでわからないということはご承知のことと思います。

金利タイプの選択で最も重要なのは、変動金利への考え方に尽きると思います。

変動金利を選択する場合は、

１）どの程度の金利水準までなら返済可能かを事前に把握し、その金利水準まで余裕がある、
２）繰上返済をこまめに行うことが可能、
３）今後の金利の推移を継続的にチェックし、金利上昇時には素早く対応することができる

最低限、以上のようなポイントをクリアする必要があります。

そして、金利上昇時への対応について事前にシミュレーションしておくことが重要です。

例えば、変動金利が上昇して今後も金利が上昇すると予想し、途中で固定金利に乗換えるようなケースでは、変動金利上昇分＋その時点での変動と固定の金利差分が上積みされる可能が高いわけです。

そのような際に決断に迷い、金利の後追いになってしまうというリスクについても考え方をまとめておく必要があります。

このようなリスクに対応できるかも含め、ご自身の性格、ライフプランを考慮して納得のいく選択をしましょう。

以上、わずかでも参考となれば幸いです。

山田ＦＰ事務所　http://www.yamadafp.com/
山田　聡

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はじめまして、ファイナンシャルプランナーの満倉と申します。


変動金利か、固定金利か・・・一番頭を悩ますところですね。
私は、固定金利をお勧めします。
変動する金利に一喜一憂する必要がありません。

フラット３５S（優良住宅取得支援制度）が良いかと思います。
当初１０年間の、１％優遇は魅力的かと思います。
当初は年内で終了予定だったのですが、来年１２月３０日まで延長されています。

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yumania　様

こんにちは。
前橋で住宅ローンの専門家をしている
ＦＰ・ＭＰの栗原です。


変動かフラット35ｓか・・・
迷いますよね


いま、変動は１％をきってかなり低い水準だと思います。

その反面、上昇することは、さけられません。


フラット35ｓこちらもいいですね。
当初１０年間▲1.0％適用されますので
当初2.40％であれば、そこから▲1.0％になるので
2.40％-1.00％＝1.40％が１０年間続きます。

こちらの場合は、
県内金融機関の１０年固定に比べても最も低い金利となります。

ただ、金利が安いからyumania　様にとって良いかというと
違ってきますので注意して下さい。

フラット35には、団信加入が義務でないので
別に払う必要があります。

目先の金利にとらわれず、数年・数十年後の
ご家庭をお考えになられてから決めましょう。

奥様は今後働くのか？
家族のイベントは今後どういうものがあるのか？
今後、どういう夢があるのか？
・・・


yumania　様　ご家族にとって最良のお住まいが
得られることを願っております。

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はじめましてyumania様

札幌市のファイナンシャルプランナー（ＦＰ）金子賢司です。

ご質問の件ですが、私もフラット３５Ｓがオススメです。
確かに今変動金利は安いですが、今以上に安くなるのはなかなか考えにくいです。
国際情勢も不安定なので、急上昇ということも考えられなくもありません。

現在の年収を考えると変動金利が仮に急上昇したときのリスクがとても心配です。

３５年という長い返済期間で想定するのであればやはり返済金額が一定ですむ固定金利で検討するのが良いのではないでしょうか？

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