賃貸でのんびりかマンションか、一戸建てを買ってしまうかどっちがいいのでしょうか?

hana216(千葉県)

解決済み 2010年09月02日
初めまして。
自分の周りで住宅を購入している人が増えてきたので私達も揺れているところです。ただ、いくら今の時期贈与税が1500万?まではかからないとか変動・固定共に低金利だとうたわれ、波に乗って買ってしまっても繰り上げ返済や返済に毎の事を考えながら生活するのは日々の生活に余裕がなくて嫌だと思っています。

何度か中古マンションや新築マンションに足を運んだ時に、おおざっぱな年収や貯蓄などで見てもらうのですが3500万までは借りられるとかこの先どうなるかわからないのに無茶な答えしか返ってこないので、貯蓄や収入を見て頂いて厳しいぐらいで良いので買えるのか買えないのか、どのぐらいの金額だったら購入可能かなど教えて頂けると助かります。

夫:年収550万(ボーナス年2回(手取りで約40万/1回)。来年はボーナスが下がるかもしれません)
月額は手取り約30万

妻:年収扶養範囲95万
月額は手取り約8万~85000円ぐらい
+13000円の児童手当があります。(子供は1人で今後も増えない予定)

貯蓄340万(今後2年後100万、5年後150万保険の満期あり)
他に子供貯金117万(毎月4万ずつ貯蓄。早めに貯めて大体中学卒業目標に貯め終わったら貯蓄に回す予定)

保険も見直してあるのですが、親への仕送りや来年の4月までは保育園の保育料が高く圧迫している状態。現在は保育料48000円で来年4月からは26000円ぐらいになりそうなので、差額は貯蓄に回せるかも)
毎月の支出額は財形25000円貯蓄も合わせて375000円~38万弱。更に残った分はそのまま貯蓄してあります。

主人の母親(のみ)は持ち家で一人で住んでいるので、今後介護の面もあるかもしれません。(足の手術をしているので今後どうなるか・・・)
最近主人と人生設計をするのですが、例えばやっとの思いで貯めた1千万をつぎ込んできれいな家に住んでも一文無しになりながらぎりぎりの生活でローンを返していくことになるのかとも思うとコワイです。

家賃は6万(URの団地)なのでこのまま一生ローンも抱えずゆったりとした人生を送った方が良いのか、このぐらいの収入・貯蓄でもローン地獄にならずローンが返せる範囲なのか(いくらぐらいの物件なら無理なく買えるのか)厳しい目で教えて頂きたいです。

No.242

回答 8件

斎藤 和孝 ファイナンシャルプランナー
所属:株式会社ベリーライフコンサルタント

人生設計の中で、住宅を買うか買わないかというのは、大きな分岐点だと思います。
ローンの負担についてはもちろん、お子様の将来の学校とか、転勤、親の介護など現時点でははっきりとしていない、大きな課題と併せて検討していく必要があります。

今の時代、将来まで安心して保障される世の中ではありませんが、ライフプランを作ることによって、現状が続いた場合将来どのような家計の状況になっているかをある程度把握することができます。また、一番お知りになりたいどのくらいの価格であれば、ゴーサインが出せるのかもわかって、計画が立てやすくなります。

一度、メールなどでご相談ください。
お返事ありがとうございます!
まずはライフプラン作成が一番見える気がします
ライフプラン、是非作ってみたいです
有料でしょうか?

2010.09.02


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くりばら あきひろ ファイナンシャルプランナー
所属:スマイルFP事務所合同会社
エリア: 群馬県 前橋市

現在の家賃(6万)での借入額となりますと

借入額:1500万以下

金利:2.50以下(フラット35)

であれば、家賃より下がった5万4千円ほどです。


しかし、

住宅を持つと必要になるのが

固定資産税・リフォーム代・・・です。


同居を考えた場合には、

引越しはしづらくなります。



引越しを考えての購入であれば

使用価値より、資産価値のある物を探さないとですね。


中古の方がよろしいのかなぁと思います。


まずは、
hana216様の人生設計を考えてからになるかと思います。
お返事ありがとうございます!
これをみるとやっぱり頭金を入れれば返済額も減るんですよね・・(当たり前ですが)
1500万借り入れは一つのポイントでおさえておこうかと勉強になりました!
ありがとうございました。ちなみに住みたい街も私(妻です)の実家や兄姉が住んでいる都内(江戸川区)なのでかなり中古といえど高いんですが、検討してみます

2010.09.02


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齋藤 誠一 ファイナンシャルプランナー
所属:SRK総合コンサルティング
エリア: 群馬県 大泉町

年収及び貯蓄額からは一戸建ての購入はよろしいかと思いますが

少しでも現状に不安があるのでしたら購入はお勧めできません

なぜか

質問文を拝読させていただいたのですが

ご主人様のお母様が1人暮らしとのことですね

今の住まいのことを考える前に介護問題が

発生した時のことも考えたらいいのではないでしょうか

将来は、ご主人様がお母様の土地 建物を相続されると

思うからです。

特に周りの方が家を購入して自分も欲しいという気持ちは

良く分かりますが・・・・

周りに流されないことが大切なような気がします

もう一度検討されたら(家族で)いかがでしょうか


お返事ありがとうございます!
そうですよね・・・現実問題今後色々な問題がでてくるようなら購入は慎重に考えようと思います。
ただ、「40歳前に」とか「急いでない」と言うと、きまって不動産業者からには「今後消費税が」「今が一番買い時」と売り文句を言われてしまいます
それにつられそうになってしまうのですが・・・自分は自分!で考えようと思います

2010.09.02


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こばやし ファイナンシャルプランナー
所属:不動産仲介手数料を無料にするアーヴァンリアルサンライズ
エリア: 東京都 新宿区

URの団地は家賃が安いですよね。離れがたい気持ちはよくわかります。
お母様の介護の可能性もあるなら、今のままでいいのではないでしょうか。

でも、この先ずっとURの団地暮らしでかまわないのなら、ですが。
当然、新築一戸建ては快適ですよ。
3500万円のローンを組むと、毎月10~11万円の返済になります。
5万円の出費増以上に素敵な暮らしになることでしょう。
30~40年後に家を建て替えるときは、今度は土地代は必要ありません。

要はhana216さんがどういう家に住みたいかですね。
高い住居費を払って素敵な家に住むか(将来の財産付き)、
安い家賃でUR団地でかまわないか(資産形成ナシ)。

資産形成は不動産以外で、というお考えなら今のままでもいいのではないでしょうか?
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金子 恒治 ファイナンシャルプランナー
所属:暮らし快適研究室
エリア: 熊本県 天草市

賃貸か持ち家か、悩むところですね。

各々の価値観でどちらかの選択となりますが、
条件の設定によって随分と幅があります。

金銭面(家賃の推移や、資産価値の推移など)の要素。
また住み心地・隣人の人間性・転勤の有る無しなど
金銭に換えるのが困難な要素。
色々と考えると悩ましい問題ですよね。

住宅(不動産)といっても買い物ですから基本は現金購入が望ましいです。
やむなく借入をする場合は慎重の上にも慎重さが必要です。

例えば、勤務先が倒産したらどうする。
病気とかで長期休職になったらどうする。
離婚したらどうする。
経済環境が激変したらどうする。
・・・他にも色々とあるでしょう。

私個人的にはのんびり派なので、
当面はURの団地住まいで貯蓄を殖やすことをお奨めします。

賃貸暮らしでも金融資産が数千万円~数億円の家庭も普通にあります。
持ち家だけど棚卸しすると債務超過の家庭も普通にあります。
もちろん賃貸だけど債務超過の家庭・持ち家で資産も多い家庭もふつうにあります。

あとはhana216さんご一家の目指す方向次第です。
生活や人生の価値観による選択です。お幸せに。
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石井 詳文 ファイナンシャルプランナー
所属:石井ファイナンシャルプランニング
エリア: 愛知県 愛西市

旦那さんが亡くなった場合のことを考えてください。賃貸では、その後も家賃を払う必要がありますが、団体信用生命保険をローンにつけておけば、旦那さんが亡くなった場合はローンがチャラになるんですよ。保険も保障を下げられるし、夫婦の年齢がわからないから大雑把になります。
でもローンを払うのは大変です。だから流れで決めるのは辞めたほうがいいし、考えて決めてください。
最後に1つ忘れているみたいなので忠告しますが、子供手当てと引き換えに配偶者控除は無くなったんですよ。
夫婦の場合は扶養ではなくて配偶者控除ですからね。
聞きたいことがあったら質問してください。
子供がいるなら子供の進路希望を聞いたほうが失敗は少ないです。
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山梨 ファイナンシャルプランナー
所属:月見里FP事務所
エリア: 北海道 江別市

一般の方にとっては住宅購入とは、一大決心をしなければならい程大きな買い物となります。
お話を聞いてる限りでは、必要性はあまり感じられません
必要でない物を安いから国家政策でお得だからで惑わされてはいけません
あくまでも、必要なのか不必要なのかで重要視すべきです
ローンを払うためだけの人生では、充実感損なわれます
人それぞれ、見栄や格好も必要なのではないでしょうか
人生どう生きるかによってファイナンシャルゴールは違います
多少の出費を払ってもライフプラン、夢の実現の仕方を作成したらどうでしょう
以上

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金子 賢司 ファイナンシャルプランナー
所属:札幌のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
エリア: 北海道 札幌市

私なりの意見ですが参考にしていただければ幸いです。
一生涯6万の家賃でずっと暮らしていくより、長い目で見ると中古マンションや新築マンションを購入したほうが有利になるケースが多いです。ただ今回3500万円までは借入できると言われたようですが、仮に元利均等方式で借入をした場合、35年間のローンを組んだとして、金利1.5%のローンを組んだとしても総返済額は約4500万円。金利2%だとすると約4870万円の返済額になります。繰上げ返済をすれば当然この限りではありませんが、現在の年収で考えるならば8万~9万の返済額で抑えられる金額を上限とすることをおすすめします。

また現在ご主人様のお母様が持ち家で1人で住んでいることも考えなければなりません。現在の賃貸物件にお住まいのまま、お母様がもし介護状態になったときのことも考えておく必要があります。
マンションもしくは一戸建てを購入してお母様が介護状態になったときにも専用のお部屋を作っていつでもそばにいてあげられるという選択肢も当然将来は考えなければなりません。

これを機会に様々な角度から今後のライフプランシュミレーションを作成した上で、購入を検討されてはいかがでしょうか?その際に一生賃貸物件で暮らすパターンと、マンションを購入して住宅ローン返済をしていくパターンとどちらも作成してご検討されてることをおすすめします。


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