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FPの回答
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金子賢司(札幌のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司)
北海道2010.09.02
私なりの意見ですが参考にしていただければ幸いです。
一生涯6万の家賃でずっと暮らしていくより、長い目で見ると中古マンションや新築マンションを購入したほうが有利になるケースが多いです。ただ今回3500万円までは借入できると言われたようですが、仮に元利均等方式で借入をした場合、35年間のローンを組んだとして、金利1.5%のローンを組んだとしても総返済額は約4500万円。金利2%だとすると約4870万円の返済額になります。繰上げ返済をすれば当然この限りではありませんが、現在の年収で考えるならば8万~9万の返済額で抑えられる金額を上限とすることをおすすめします。
また現在ご主人様のお母様が持ち家で1人で住んでいることも考えなければなりません。現在の賃貸物件にお住まいのまま、お母様がもし介護状態になったときのことも考えておく必要があります。
マンションもしくは一戸建てを購入してお母様が介護状態になったときにも専用のお部屋を作っていつでもそばにいてあげられるという選択肢も当然将来は考えなければなりません。
これを機会に様々な角度から今後のライフプランシュミレーションを作成した上で、購入を検討されてはいかがでしょうか?その際に一生賃貸物件で暮らすパターンと、マンションを購入して住宅ローン返済をしていくパターンとどちらも作成してご検討されてることをおすすめします。
一生涯6万の家賃でずっと暮らしていくより、長い目で見ると中古マンションや新築マンションを購入したほうが有利になるケースが多いです。ただ今回3500万円までは借入できると言われたようですが、仮に元利均等方式で借入をした場合、35年間のローンを組んだとして、金利1.5%のローンを組んだとしても総返済額は約4500万円。金利2%だとすると約4870万円の返済額になります。繰上げ返済をすれば当然この限りではありませんが、現在の年収で考えるならば8万~9万の返済額で抑えられる金額を上限とすることをおすすめします。
また現在ご主人様のお母様が持ち家で1人で住んでいることも考えなければなりません。現在の賃貸物件にお住まいのまま、お母様がもし介護状態になったときのことも考えておく必要があります。
マンションもしくは一戸建てを購入してお母様が介護状態になったときにも専用のお部屋を作っていつでもそばにいてあげられるという選択肢も当然将来は考えなければなりません。
これを機会に様々な角度から今後のライフプランシュミレーションを作成した上で、購入を検討されてはいかがでしょうか?その際に一生賃貸物件で暮らすパターンと、マンションを購入して住宅ローン返済をしていくパターンとどちらも作成してご検討されてることをおすすめします。
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