7年継続したドル建て保険の解約相談
ドヤドヤ(東京都)
相談中 2025年11月12日30代中盤
8年前に加入したドル建て終身保険の解約を検討しています。当時は投資の知識がないままに貯蓄目的として契約しましたが、改めて計算すると長期のわりには利回が低いことやNISAとの配分バランスも悪く今後の長期運用先としてはもったいないと感じています。
また解約にあたり今まで背負った為替リスクも活用できないかと考えています。
保険概要は以下の通りです。
1.現行のドル建て保険を解約するべきか?
2.解約返戻金は円/ドルで受け取るべきか?
3.ドルで受け取る場合のお勧め運用先
をお伺いさせてください。
<保険概要>
*米ドル建終身保険10年
死亡保険金 100,000$
月額保険料 272.2$
2017年に加入
*既払込保険料
28,308.8$
3,512,663円
平均為替レート 124.08円
*解約返戻金(現時点)
24,720$
3,815,532円
*解約返戻金(2057年時点)
61,680$
No.1461
回答 3件
内容拝読させていたました。恐らくプルデンシャルやジブラルタ生命、あるいはメットライフ生命などのドル建終身保険でしょうか?解約金の比率と保険期間からの予想ですが、低解約返戻金タイプでは無いようです。ご指摘の通り今販売されている商品には変額保険などドル建よりも利率の高い商品も多く販売されていますし、NISAも選択肢にあるので無理に続けなくても良いかも知れません。今まで保険料を納めた時との為替レートでプラスになっているようですのでご一考されてはいかがでしょうか?
当方IFAですのでNISAでお勧めしている投資信託から、国内40社以上の保険商品などから比較検討頂けます。宜しければご連絡ください
当方IFAですのでNISAでお勧めしている投資信託から、国内40社以上の保険商品などから比較検討頂けます。宜しければご連絡ください
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ドヤドヤ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ドル建て保険の解約を検討されているとのこと。
仮に解約した場合は、死亡保障や高度障害保障が無くなってしまいますが、それでも大丈夫でしょうか。
状況やお考えによっては、「払い済み保険」にする選択もあるかもしれません。
「払い済み保険」とは、保険料の払込を止めて、その時点の解約返戻金をもとに小さな保険に変える選択です。
(実際にできるかどうかは、保険会社に確認してみてください)
いろいろな選択があること、解約のデメリットを理解した上で解約に進むとして、
確かに直近7年間は、NISA枠を使い外国株式型の投信等で積立投資をした方がドル建て保険よりも大きく増やすことができました。
但し、当然ながら今後も同じペースで増え続けるとは限りません。
仮に外国株式型の投資信託を選択する場合は、為替リスクだけでなく、株価変動リスクも取ることになり、リスクは高めになります。
今はほとんどの人が忘れてしまっていますが、
2008年のリーマンショック時は、株式市場の大暴落で50%くらい下落しました。
また、2020年のコロナショック時のように急回復もしませんでした。
それでも10年以上などの長期でみれば、価格変動を伴いながらも大きく増える可能性が高いと一般的には考えられています。
よく勉強しながら長期計画で積立投資に取り組むのは、ありだと思います。
補足すると、iDeCo(イデコ)枠を使った積立投資の選択もありえます。
受取方法の円/ドルについては、もしNISA枠を利用するのであれば、円に換えた方が、金融商品の選択はしやすいと思います。ご参考です。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ドル建て保険の解約を検討されているとのこと。
仮に解約した場合は、死亡保障や高度障害保障が無くなってしまいますが、それでも大丈夫でしょうか。
状況やお考えによっては、「払い済み保険」にする選択もあるかもしれません。
「払い済み保険」とは、保険料の払込を止めて、その時点の解約返戻金をもとに小さな保険に変える選択です。
(実際にできるかどうかは、保険会社に確認してみてください)
いろいろな選択があること、解約のデメリットを理解した上で解約に進むとして、
確かに直近7年間は、NISA枠を使い外国株式型の投信等で積立投資をした方がドル建て保険よりも大きく増やすことができました。
但し、当然ながら今後も同じペースで増え続けるとは限りません。
仮に外国株式型の投資信託を選択する場合は、為替リスクだけでなく、株価変動リスクも取ることになり、リスクは高めになります。
今はほとんどの人が忘れてしまっていますが、
2008年のリーマンショック時は、株式市場の大暴落で50%くらい下落しました。
また、2020年のコロナショック時のように急回復もしませんでした。
それでも10年以上などの長期でみれば、価格変動を伴いながらも大きく増える可能性が高いと一般的には考えられています。
よく勉強しながら長期計画で積立投資に取り組むのは、ありだと思います。
補足すると、iDeCo(イデコ)枠を使った積立投資の選択もありえます。
受取方法の円/ドルについては、もしNISA枠を利用するのであれば、円に換えた方が、金融商品の選択はしやすいと思います。ご参考です。
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内容を拝見しました。
業界では「平準払い」と呼ばれるドル建て保険かと思います。
(毎月・半年・年払いといった支払い方法です。)
平準払いの場合、「ドルコスト平均法」の効果が得られません。
円安局面では貯蓄率が上昇する一方で、支払う保険料も上昇します。
「円安 → 物価上昇 → 保険料上昇」と固定費が増加し、結果的に家計を圧迫するため、
私も本業で取り扱いはありますが、お客様にお勧めしたことはございません。
また、100,000ドルの死亡保険があるため、保険料の一部が保障に回り、貯蓄効果が分散します。
最近では、死亡時も解約返戻金とほぼ同額になるよう設計された、
保障を抑え貯蓄機能に特化した「積立利率更改型(変動型)一時払終身保険」という商品もございます。
保険会社によって細部は異なりますが、為替レートは固定されないものの、
3.5~4.0%程度の利率を米ドルベースで10〜20年間固定する内容が一般的です。
期間の経過とともに複利効果も期待できます。
解約返戻金の運用先としては、NISAなどの投資も有効ですが、将来の増加額が不透明です。
一方、積立利率更改型(変動型)一時払終身保険であれば、
為替以外の要因は比較的固定されており、リスクを軽減できます。
ただし、10年以内の解約には手数料などの費用が発生する点にはご注意ください。
私はドル建て商品は一時払いしかお勧めしておりません。
以上を踏まえ、解約返戻金をそのまま一時払いの保険として活用されるのも、一案かと思います。
業界では「平準払い」と呼ばれるドル建て保険かと思います。
(毎月・半年・年払いといった支払い方法です。)
平準払いの場合、「ドルコスト平均法」の効果が得られません。
円安局面では貯蓄率が上昇する一方で、支払う保険料も上昇します。
「円安 → 物価上昇 → 保険料上昇」と固定費が増加し、結果的に家計を圧迫するため、
私も本業で取り扱いはありますが、お客様にお勧めしたことはございません。
また、100,000ドルの死亡保険があるため、保険料の一部が保障に回り、貯蓄効果が分散します。
最近では、死亡時も解約返戻金とほぼ同額になるよう設計された、
保障を抑え貯蓄機能に特化した「積立利率更改型(変動型)一時払終身保険」という商品もございます。
保険会社によって細部は異なりますが、為替レートは固定されないものの、
3.5~4.0%程度の利率を米ドルベースで10〜20年間固定する内容が一般的です。
期間の経過とともに複利効果も期待できます。
解約返戻金の運用先としては、NISAなどの投資も有効ですが、将来の増加額が不透明です。
一方、積立利率更改型(変動型)一時払終身保険であれば、
為替以外の要因は比較的固定されており、リスクを軽減できます。
ただし、10年以内の解約には手数料などの費用が発生する点にはご注意ください。
私はドル建て商品は一時払いしかお勧めしておりません。
以上を踏まえ、解約返戻金をそのまま一時払いの保険として活用されるのも、一案かと思います。
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