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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2025.11.12
ドヤドヤ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ドル建て保険の解約を検討されているとのこと。
仮に解約した場合は、死亡保障や高度障害保障が無くなってしまいますが、それでも大丈夫でしょうか。
状況やお考えによっては、「払い済み保険」にする選択もあるかもしれません。
「払い済み保険」とは、保険料の払込を止めて、その時点の解約返戻金をもとに小さな保険に変える選択です。
(実際にできるかどうかは、保険会社に確認してみてください)
いろいろな選択があること、解約のデメリットを理解した上で解約に進むとして、
確かに直近7年間は、NISA枠を使い外国株式型の投信等で積立投資をした方がドル建て保険よりも大きく増やすことができました。
但し、当然ながら今後も同じペースで増え続けるとは限りません。
仮に外国株式型の投資信託を選択する場合は、為替リスクだけでなく、株価変動リスクも取ることになり、リスクは高めになります。
今はほとんどの人が忘れてしまっていますが、
2008年のリーマンショック時は、株式市場の大暴落で50%くらい下落しました。
また、2020年のコロナショック時のように急回復もしませんでした。
それでも10年以上などの長期でみれば、価格変動を伴いながらも大きく増える可能性が高いと一般的には考えられています。
よく勉強しながら長期計画で積立投資に取り組むのは、ありだと思います。
補足すると、iDeCo(イデコ)枠を使った積立投資の選択もありえます。
受取方法の円/ドルについては、もしNISA枠を利用するのであれば、円に換えた方が、金融商品の選択はしやすいと思います。ご参考です。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ドル建て保険の解約を検討されているとのこと。
仮に解約した場合は、死亡保障や高度障害保障が無くなってしまいますが、それでも大丈夫でしょうか。
状況やお考えによっては、「払い済み保険」にする選択もあるかもしれません。
「払い済み保険」とは、保険料の払込を止めて、その時点の解約返戻金をもとに小さな保険に変える選択です。
(実際にできるかどうかは、保険会社に確認してみてください)
いろいろな選択があること、解約のデメリットを理解した上で解約に進むとして、
確かに直近7年間は、NISA枠を使い外国株式型の投信等で積立投資をした方がドル建て保険よりも大きく増やすことができました。
但し、当然ながら今後も同じペースで増え続けるとは限りません。
仮に外国株式型の投資信託を選択する場合は、為替リスクだけでなく、株価変動リスクも取ることになり、リスクは高めになります。
今はほとんどの人が忘れてしまっていますが、
2008年のリーマンショック時は、株式市場の大暴落で50%くらい下落しました。
また、2020年のコロナショック時のように急回復もしませんでした。
それでも10年以上などの長期でみれば、価格変動を伴いながらも大きく増える可能性が高いと一般的には考えられています。
よく勉強しながら長期計画で積立投資に取り組むのは、ありだと思います。
補足すると、iDeCo(イデコ)枠を使った積立投資の選択もありえます。
受取方法の円/ドルについては、もしNISA枠を利用するのであれば、円に換えた方が、金融商品の選択はしやすいと思います。ご参考です。
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